子連れで済州島 GW in 2018(1)

2018/05/03 - 2018/05/06

2018年5月3日～6日、3泊4日の済州島旅行記です。
息子たちは10歳、6歳でした。

5/3　12:25成田発、14:35済州島着★
5/4　西帰浦で食べ歩き★
5/5　西帰浦で潜水艦　　　　　　　　
5/6　16:00済州島発、18:15成田着

T'way航空利用
ホテルはロッテホテル済州

★この日の日記

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ティーウェイ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年のGWはおとなしく国内にいようかと思っていたのですが、暦通りでも3泊4日は旅行できるし、近場ならいけるかもと考えて1月下旬にチケットを探し始めました。
でもこの短期間だと候補は韓国、香港、台湾あたりに絞られます。
近くてもセブやグアム・サイパンは当然チケットもなく、そもそも高いです。
本命は台湾だったけど、手ごろなチケットも無く。

そんな中ふと見つけたのが済州島。
日本からもすごく近いし、韓国の中のリゾート地っぽいイメージだし、しかも航空券が家族4人で約94000円という安さ！
国内行くより安いです！
航空会社は耳慣れないT'wayという韓国系LCCだけど、近ければLCCでも苦じゃないし、フライトスケジュールもとても便利（行きは12:25成田発、帰りは18:15成田着)。

ホテルは、プールあり(子供達用)とカジノあり(夫用)を条件に探しました。
そこで「これしかない！」と決めたのがロッテ・ホテル済州。
なんと、屋外プールに1年中は入れるんです！
済州の気候はほぼ東京と同じなので、5月にプールなんて本来は入れるような気温じゃありませんが、ここは寒い時期には温水にしていているとのこと。
どんだけ電気代かかるんかしら・・・。
島南部のリゾートエリアなので繁華街は遠いけど、子供達の事を考えたらこのホテル一択です！

さて珍しく飛行機からの写真。
富士山がものすごーく綺麗に見えました。

もう1枚。

2時間程であっという間に済州に初めて到着。

なんと済州では、観光客向けに済州島全域で使える無料WiFiがありました。
この「Juju Free WiFi」がそれ。
地域によって電波の強さは差があるみたいだけど、このWiFiとホテルのWiFiを使えばモバイルWiFiレンタルは不要です。

まずはタクシーで黒豚の有名店「黒豚家」へ。
15時過ぎという中途半端な時間だったのでガラガラでした。

メニューを見てもよくお肉の種類が分からなかったので適当に頼んだら、定番のサムギョプサル頼み忘れた(笑)
まぁ美味しかったからいいです。

でもどの肉も150gで1800円位なのでなかなか高級なご飯ですよね。
ここで出た巨大なししとうらしきものを夫が食べたら青唐辛子！
泣きそうになっていました(いや、泣いてたか）
ご注意ください。

更にタクシーを飛ばして40分位でロッテホテルに到着。
フロントの男性は、前に日本のロッテホテル アライリゾート(新潟)に勤めていたそうで日本語も堪能でした。

ホテルの予約はロッテホテル公式サイトから。比較検討した結果、一番ベネフィットが良かったのです。

お部屋はごく普通のデラックスツイン（レイクサイド）。
ぎりぎり子供達と添い寝可能です。

バスルームは普通。

この景色がロッテホテルの売りの1つ。
オーシャンビューに風車、眼下に広がるプール！

でもね、このレークサイドのお部屋、ものすごくフロントから遠いんです。
このフロアマップは本館から海側にがーっと延びた建物用で、右側真ん中が滞在した部屋。
フロントに行くには、カクカクとした死角の多い狭い廊下をひたすら左に進み、「まだかいっ」て位進み、本館に接続するエレベータに乗って8階にいきます（なんとフロントが8階）。8階に着いてまたしばらく歩いて、やっとフロントに到着。
長い廊下も開放感ある作りならいいのですが、内廊下でかつ幅も狭く天井も低い。
RPGのダンジョンみたいで「ここを曲がった所に敵が隠れていたら？」という気分になります。
沢山歩くのが嫌な人はなるべくフロントに近い部屋か、フロントと同じ階のお部屋を希望した方がいいですよ。

「プール！プール！」な子供だちをとりあえずプールに連れていきます。
なるほど、ほんとに暖かい。
けど、出れば寒い（東京の5月と同じ位ですから・・・）。
そんな気持ちを分かってか、プールにはいたる所に暖かいジャグジーが用意されています（38度くらい）。

プールサイドでは毎日夕方から歌謡ショーをやっていました。
K-POPぽい見た目の男性2名に女性1名。有名なミュージカルナンバーやPOPSなどを1時間位歌ってくれました。

夜の風車も綺麗。
このホテルは敷地が広大なので、ゆったり散歩するのも楽しいです。

どこを撮ってもフォトジェニック～

こちらは正面玄関。
驚く位大きくて宮殿ぽい。

夕飯を食べに外に出ましたが、周りにはあまり良さげなお店が無い。
（10分位あるけば、もう少し選択肢はありますが）
そこで、ホテルのすぐ横にあるおっしゃれーなカフェで済ませる事にしました。
雰囲気はとっても良いです。

閉店間近で安くなっていたパンとカフェラテを夕飯代わりにしました。
1日目終了。

2日目の朝です。
予約したプランは1泊につき2名分の朝食が含まれていました。
よって、子供達分の追加朝食代が必要になりますが、ロッテホテルは朝食代が高い！
子供1人2500円位 × 2人。
小食な子供達にはあまりにToo muchです。
それでもお値段に見合うラインナップなら良いのですが、ブッフェレストラン「ペニンシュラ」は残念ながら狭いしお料理のバリエーションも少ないし、五つ星のレベルじゃなかったです。

なんというか「普通すぎ」。
期待していた韓国料理もほんの僅かでした。

さて、このホテルでは朝食はチェックイン時にバウチャーを渡されます。
2人分の3泊分なので、計6枚。
これをどういう配分でどのレストランで使うかはゲスト次第。
つまり無理に家族全員、ホテル内で朝食を取る必要はないのです。

このブッフェで4枚使ったので、残りは2枚・・・。
この2枚をどう使ったかは後程！

朝食後はキッズルームへ。
さすが、規模がそこそこ大きいです。

こんな蜂の巣のようなスペースも。

でも息子たちはもっぱらWiiでマリオカートやってました。
メニュー画面がハングルで全く操作が分からなかったのですが、子供達はなぜか希望のメニューを選んで遊べていました。

お次はホテル内を散歩。
このホテルはフロントが8階とかなり高い位置にあるので、ビーチに行くにはこんな急斜面を降りていきます。
なかなかの絶景。

ビーチに下りました。
もちろん海には入れないけど、お散歩が気持ちいいビーチです。

晴れているうちにまたプールへ。
奥に見える岩山は火山を模したもので、夜になると奥からドラゴンが出てきて火を噴くようなショーが見れる・・・はずだったのですが、聞いたら昨年末で終了したそうです。残念！
そういえばこのホテルの中には巨大な免税店があったそうですが、それもクローズしていたし、大きめなカジノもあるけどお客さんはまばらだったし、観光客自体が減っているのかもです。

真ん中奥に見えるのがジャグジーです。
ぬるめと熱めがあって、これが最高。

一度部屋に戻りました。
奥に見えるのは新羅ホテルです。

済州島の一番の繁華街は島の北にあり遠いので、ホテルから車で20分位の繁華街「西帰浦（ソギポ）」に行きました。
西帰浦の中心はこのオルレ市場。

済州名産のみかんがそこら中に並んでいます。

市場の手前はミカン屋やお土産屋さんや魚屋さんが並んでいますが、奥に行くとレストラン街になります。
遅めの昼食はこちらのレストランにて。

本物を使ったサンプルが並んでいます。

サンマが丸々1本はいったキムパ。
名物だけあって美味しかった！

お刺身セット。
アワビも美味しかったけど、赤いホヤ貝がうにのような旨みがあって美味しかった～

そして名産のみかんを使ったジュースもそこら中で売っています。
1本250円～300円位。果肉がたっぷり入って美味しい！

蒸しパン的なもの。

私の大好物のホットクも済州バージョン。
なんとドライみかんが入っていて、すこし酸味があって美味しかった。

このオルレ市場を出てからはもっと栄えている場所を探して歩いていたのですが、どこを歩いても人はまばら。
結局一番栄えているのは市場の中のようでした。

ホテルに戻りました。
夜景もリゾートっぽくて綺麗です。
2日目終了。

つづき：
子連れで済州島 GW in 2018(2)
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11389362/