2018/08/11 - 2018/08/13
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arkcrew20さん
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2018.08.11-13 2泊3日の週末旅行@カンボジア・シェムリアップ
長年行きたいと思っていたカンボジア第2の世界遺産・プレアビヒア寺院へ。
バンコクから行きはバス&タクシー、帰りはAir Asiaに乗って飛行機で帰ってきました。
発展を続けるシェムリアップでの旅話を始めたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
バンコクの自宅から最寄りのカジノバス(300B)に乗って、
まずはタイ・カンボジア国境のアランヤプラテートへ移動します。
バスに乗って4時間の旅。去年までは200Bでしたが値上がり。
(カジノバスとはタイ・カンボジア国境のカンボジア側にある
カジノへタイ人などのお客様を運ぶために運行しているバスで
バンコクから国境まで毎日バスが運行しています) -
タイ・カンボジアの国境までやってきました。
写真はタイ側のイミグレ前。いつもは混んでいるのですが、
8月11日(土)はすごく空いていてラッキーでした。
カンボジアでは観光ビザ取得が必要ですが、
自分は2年マルチビザを取っているため今回必要はありませんでした。 -
カンボジアに入国して国境の町ポイペトからシェムリアップへ向かいます。
選択筋はバスかタクシーチャーター。155km約2.5時間の距離です。
今回は600Bでタクシーをチャーター。やってきたのはレクサス。
中古で200万円程とのことで、新車は関税が150%掛かるので
2000年前半などの中古車が人気と聞きました。
運転手は自分より若いし携帯を3台使いこなす現代っ子。 -
シェムリアップへの道中、雨のカーテンを横目に進みます。
東南アジア独特というか、アジアを感じる風景です。 -
シェムリアップについてまずしたことは、日本人宿クロマーGHへ。
明日のプレアビヒア日帰りツアーの参加希望ボードを見ると、
15名くらいみんな今日のツアーで行ってしまったとのことで0人。
この後ローカルの旅行会社数軒回ってみるも、今はオフシーズンで
ツアーの人数が集まらずタクシーチャーターしかないということで、
プレアビヒアへ行くため渋々70ドルで往復チャーターを決定。
せっかくクロマーGHに来たのでカツカレーをオーダー。 -
タクシーの手配を済ませた後は予約していたホテルにチェックイン。
HARI RESIDENCE AND SPA。AGODAで2泊分71.66ドル。
もっと安いホテルがたくさんあった中で評価の高いホテルをチョイス。
ひとりで泊まるには勿体ないくらいでしたが、新築・3月OPENなのに
ロビーは天井からかなりの雨洩りが。朝6時に起きたら停電してるし、
雨が降っている夕方はwifiが使えなかったりと満点とはいかず。 -
ベッドがちょうどいいフカフカさでゆっくり寝ることができました。
バスタブが石でできていて、お湯がそれほど熱くならなかったので、
ついつい長湯をしてしまいましたが、バンコクの自宅にはバスタブがないので、バスタブの写真をみてこのホテルを決めた面もありました。 -
夕方、雨が止んだ後街歩きを再開。
いろいろな屋台が街にアクセントを加えています。
食べ歩きもアジアの楽しみです。 -
買うつもりはないけれどちょっとマーケットを散策。
-
雨上がりの道で写真を1枚。PUB STREETの入り口にて。
*この写真のみ、一部加工を加えています。わかりますか? -
バンコクのカオサンがそのまま引っ越したとも言われる飲み屋街。
ビール1杯1ドルとか、お酒好きな人にとっては魅力かもしれません。
お酒が飲めない自分はお店も入らず、道をぶらぶら歩くだけ。
しかし、中国人の旅行者の数と言ったら半端ないですね。シェムリアップに初めて来たのは2001年で、それから何度かシェムリアップには来ていますが、10年前とか中国人の旅行者居るのか気にならなかったのが、今では大多数が中国人でした。時代は変わっているのですね。 -
シェムリアップ2日目、タクシーで3.5時間かけてプレアビヒア寺院到着。詳しく書くとタクシーで行けるのは、プレアビヒア寺院のちょっと手前まで。そこで入場料10ドルを払ってトラックの荷台かバイクタクシーに乗り換えて山頂を目指します。
ついこの間までカンボジアとタイが領有権を争い、軍事衝突で死亡者まで出した遺跡です。国際司法でカンボジアの領有権が認められ、カンボジア第2の世界遺産にも認定されました。 -
建設の歴史は古く、かのアンコールワットよりも古い
890年代に建設されました。日本は当時平安時代。 -
石がもともと白い砂状の脆い材質であるため、
あまりレリーフが描けなかったそうです。
そういえばアンコールワットよりも模様がシンプルでした。 -
長い間雨風に晒されて腐食やダメージは多く、
今にも崩れてしまいそうな場所もありました。
木で補強しているくらいでしたが保存作業が必要かもしれません。 -
このような遺跡はカンボジアだけでなく、タイにもピマイなど似ているような遺跡が存在しています。当時の人の創造性ってすごいですね。
-
雲が覆って今にも雨が降りそうな天気でしたが、
本堂に近づくにつれて雲の切れ間から青空がのぞきました。 -
ぱっと見ても保存状態はお世辞にも良くはありません。
ただこういう自然と朽ちていくのも味があっていいと思います。 -
昔行ったベンメリヤのように、崩れたままの石が無作為なアートを描き出しています。石にあいた無数の穴は、昔重機もなかった時代に石を積み上げた、当時の作業員の苦労を現代の我々に思い浮かばせてくれます。
-
昔はたくさんのお坊さんで賑やかだったのでしょうか。
今となっては若者の2人が、本堂にひっそりと祀られた祭壇に、
静かに祈りを捧げているのでした。 -
子供のお坊さん、祈りを捧げた後はスマホいじり。
-
眼下に広がる平野。ここから落ちたら100%死にます。
自撮り要注意です。 -
標高600m台から平野を望みます。視界を遮るものは何もなく、
そこにはただただ悠然と緑を讃えた大地が広がっていました。 -
東南アジアらしい風景といえば、スコールなどの際に見れる雨のシルエット。
この雨のカーテンが近づいてくるときには半分諦めのような境地に達します。
降るなら降れと。幸いパラパラ降られるだけで済みました。 -
夜はひとりでTell Steak Houseへ。ほぼ満席でした。
-
オーダーしたのはBeef Steak Tartar 14ドル。
ユッケのような肉で美味しかったです。 -
3日目、ホテルで朝食を食べた後トゥクトゥクで空港へ。
~東南アジアの風に吹かれて~
トゥクトゥクに乗り、目を閉じて、ただ風を感じている。
乾いたバイクのエンジン音がBGMだ。
(あー、今自分はこうして東南アジアに居る・・・)
と、10年以上東南アジアに住んでいるのに、旅心地を感じて深呼吸をしてみる。
幸せを感じた。 -
シェムリアップ国際空港到着。南国とカンボジアらしさが融合した建屋でした。Air Asiaに乗ってバンコク帰省。片道105.5ドル。ものの1時間でバンコク到着。こうして2泊3日の週末旅行が終わりました。
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