2018/08/12 - 2018/08/14
905位(同エリア1848件中)
りちおin USAさん
- りちおin USAさんTOP
- 旅行記266冊
- クチコミ83件
- Q&A回答6件
- 737,199アクセス
- フォロワー96人
4月に冬の札幌から日本一暑い熊谷に引っ越し、
国内最高気温を体験したりちお。
そんなところに旦那の転勤が決まり、東京にお引っ越し。
そんなバタバタした中の夏休み。
日頃の疲れを癒したーい!なので今回は航空券とホテルだけ取って
ノープラン旅行!
本を読んだりスパにいったり、いやってほどまったりするつもり。
本州が暑すぎて毎日ビール飲んでたせいでぶくぶく太ってきたので
プールで泳ぎまくってついでにやせてやるぞー!!
-
2013年にハノイでトランジットした際に、もうベトナムなんてこりごり。。
と思っていた私が、今回ベトナムにした理由はただ一つ。
「飛行機が安かったから」
旦那の夏休みはお盆期間と決まっていて、ここでしか
旅行に行けないと知ったのが六月。
あわてて飛行機を探したけど、もうすでにアジアでも10万越え。
どうしたもんかと、ベトナム航空を調べたらダナンまでも7万くらいでチケットが取れるではないか。
ダナンへの直行便は14万と倍だったので素直にホーチミン経由を予約。
往路
出発: Narita
日付: 2018/08/12 15:25H
到着: Da Nang
23:10H
飛行時間 09H 45m
Vietnam Airlines (VN303)
乗り継ぎ地 ホーチミン市,
復路
出発: Da Nang
日付: 2018/08/18 14:00H
到着: Narita
14:00H (+1 日)
飛行時間 22H 00m
Vietnam Airlines (VN125)
乗り継ぎ地 ホーチミン市, ベトナム. 飛行機の変更
ベトナム航空は24時間前じゃないと座席指定ができなくて
非常に不便。しかも1日前になって、座性指定しようとしたら
「この予約番号ではよやくが確認できません」ってエラーになり
でも何回かトライするとログインできるという謎のシステム。
腹たつわー。 -
お盆期間だったこともあり成田空港は大混雑。
飛行機の出発が1時間遅れ、乗り継ぎの時間が1時間半しかない!
ホーチミンの空港は国際ターミナルと国内線ターミナルは
建物が違います。
出国して、荷物取って、国際線に移動して。。。と考えたら結構ギリギリ。
基本ベトナム人を信じてないので置いてかれるんじゃないかとヒヤヒヤ。
しかも五年前は超適当だった入国審査が、結構真面目にチェックしてて
なかなか列も進まない。。。はぁ。。文明が進むっていいこと
ばっかりじゃないんだな、とため息。
でも係りの人が、トランスファ―組の荷物を確保していてくれて、
その荷物を持って外に出たらきちんと係りの人が待っていて
国内線までいかなくても荷物を預かってくれました。
おー、サービスも向上してるんじゃないの?
国内線は、国際線と別建物になるので一度外にでて
他のトランスファー組を引き連れてぞろぞろ移動。
ファイナルコールでダナン線に乗り込みました。 -
23時ちょっきりにダナン空港に到着ー。
もう遅いせいか、simカードの店も両替のお店も閉まってしまい
ちょっとあせる。なんとかATMを見つけて現金を確保できたけど
危ないところでした。
お次はタクシー。遅い時間だから?田舎だからか?
タクシーがなかなかこない。結局白タクのお兄さんに450000ドンで
ホイアンまで行ってくれるというので迷わずお願いをする。
車に乗ったとたん助手席に座ってる呼び込み係の男性が
黄色い液体のジュースを「どうぞー」とひとつづつきれたんだけど
「これはジュースに睡眠薬が入ってて。どこかに誘拐されるパターンか?」
と警戒して飲むのをためらったけど
何も考えずに一気飲みした旦那が、15分後もピンピンしているのをみてから
私も口にしたら、オロナミンCみたいな元気の出る味の飲み物でした。
運転手のお兄さんは「日本人だ」というと、「日本大好き!」って
喜んでくれて、グーグル翻訳を使い「日本人はここに
橋を作ってくれた。本当に感謝してる」と言ってくれて
終始和やかな雰囲気で、20分程でホイアンにあるホテルに到着しました。
早くついたし、チップくらい。。と思ったけど大丈夫って。
ええーーー、こんなの私が知ってるベトナムじゃない。 -
Allegro Hoi An-Little Luxury Hotel & Spa, Hoi An
前半3泊は、ホイアン旧市街から近いここのホテルに泊まり、
後半三日間はダナンのビーチリゾートでまったりするつもり。
ここのホテルは宿泊者特典があって、
一回分のディナー、毎日15分間のフットマッサージが無料で
受けらるんです。
ステキ! -
ホテルの前にはランタンが飾られていて
ホイアンに来たんだぞ!
って初日からテンションあげあげーー。 -
プールもライトアップされていて、とってもキレイ。
夜のプールも気持ちよさそうだから
一回くらいは泳いでやりましょう
と誓ったのに
うちの主人はデブ・・いや出不精なので
一度もこれずぅ。いけずぅ。 -
ホテルの中はアラビックな感じ。
昨年の秋に旅行したモロッコぽい~。
テンションあがります。 -
お部屋はジュニアスィート。
広々としていて、そしておしゃれ!
ベットもふかふか。
さいこーです。 -
モロッコ柄のタイルで飾られたバスルーム。
バスタブもゆったりで、お湯もふんだんに出るし
さいこーのバスタイム★
今回はボーズのポータブルスピーカーを持っていったので
音楽を流しながら、ゆったりバスタイムを過ごしました。 -
もちろんキチンとシャワールームもついてます。
さすがスィートルーム★
これで一泊、このハイシーズンで15000円。
ベトナムさいこうっす。
おやすみなさーい。 -
翌朝。私は七時に起床。
旦那が起きるまで、ベランダでまったり。
眺めはナイスビューって訳にはいかないけど、
現地の人達の生活が垣間見れて楽しかった。 -
お部屋にはウェルカムフルーツもありました。
旦那が起きるまで、お腹を空かせた私のよい
お腹の足しになりました。
早く起きろー。 -
8時くらいには起きて食事をし、午前中はプールでまったり過ごします。
私はこの旅行で死ぬほど泳いでやせてやると誓ったのに
プールの浅いところは子供達に占領されていて泳げないし
深いところは足が届かないから
私のスキルじゃ無理ということに気づき
結局プールサイドでビールを飲みながら本を読むことに。。。
って、それじゃあ全くやせないじゃん! -
それでも烏の行水程度にプールにつかり満足したので
午後から旧市街に繰り出すことに。
ホテルで無料のレンタサイクルを借りて、いざ出発!!
が、大きい通りに突き当たり
大量の車とバイクに圧倒されて、進めない。。。
それでもヨチヨチなんとか少しずつ旧市街へ近づいていきます。
ホテルから旧市街は1,6キロくらいの距離で
自転車を使うと10分くらいで到着です。
それにしてもこの日のベトナムは涼しかった~。
ベトナムにくる前は「なぜこんなに暑い東京から、さらに暑い東南アジアに
行くことにしちゃったんだ~」
なーんて思ってたけど、ベトナムには避暑に来たんだなって思うくらい快適。
本当、今年の夏はひどい暑さでしたねぇ。
東南アジアの方が涼しいなんて、どういうこと? -
とりあえず向かったのがココ。
「バイン ミー フーン」
フランスパンに、ベトナムチックな具をつめこんだ
バイン ミーの有名店だ。
英名:Banh Mi Phuong
住所:2B Phan Chau Trinh, Hoi An (地図)
営業時間:6:00-22:00
休業日:無休 -
パンに具を挟むだけなので、そんなに待つこともなく、
ポークとチキンのミックスした奴と、コカ・コーラ―をオーダー。
値段も忘れるくらいに安いっ。 -
外は暑いのでお店の中で食べることに。
席にメニューが置いてあったので、
イートインの人は並ばずに中に入れば
オーダーを取ってもらえるらしい。
やーん、その方がゆっくり物色できたのに。 -
全然おいしそうに写真が撮れてないけど、これがバイン ミー。
フランスパンがサックサック。
滞在中食べたバイン ミーの中で、やっぱりここのが一番美味しかった!!
いつも思うのだけど日本のフランスパンってちょっと違うと思う。
有名店のフランスパンなんて硬くて食べれたもんじゃないと思うのだけど。
世界で食べるフランスパンはもっとさっくさっくで美味しいぞっ。 -
食事の後はブラブラ街歩きしてると「待食堂」という
日本料理のお店が。
「侍(サムライ)食堂」の間違えじゃないのか?
外国人経営で漢字を間違えた?
と思ったけど日本人経営のレストランらしい。
「待(マツ)食堂?」 -
街中にはベトナムの人力車、シクロが★
おじたんたちが口で「ぶぶーーぶぶー」と言いながら
歩行者を蹴散らしていきます。
はじめ冗談かと思ったら、みんな本気で「ぶぶーぶぶー」言ってます(笑)
シクロにはベルがついてない、らしい。 -
ベトナムに来たからには、無駄遣いがしたい。
なんか可愛い小物っぽいのが欲しいんだけど
こんなカゴとかスーツケースに入らないし。。。 -
ベトナムにしてはスタイリッシュなお店を発見。
でも結構なお値段。食器は可愛いんだけど
どんぶりで1000円って、日本でもいいのが買えるなー
と思ったら踏み出せなかった。
さあ、そろそろ時間だ。16時からスパを予約していまーす。 -
「パルマローザスパ」
一軒家スパで、2時間アロマトリートメントと30分フェイシャルで
6000円くらい。やっぱ安いね~。ベトナム。
事前にネットで予約できました。
主人はヒゲが剛毛なので、フェイシャルマッサージのとき
クリームを拭き取るのに使うコットンが
ヒゲに絡まってエスティシャンが苦戦してたらしいw
一度もエステを受けたことのない人が
フェイシャルエステしてもらったら、驚くほどツルツルになるのかなと
期待してましたが、そーでもないみたい(笑)
あとカードが使えなかったので注意です! -
本日のディナーは、「Little faio restaurant」
ホテルのクーポンを使用。
予約してただけあって、一等席の窓側に案内されました。
わーステキ。窓側は3席しかないから、予約しないと埋まっちゃう。 -
ここのお店は鮮やかな柄のランタンが飾ってあってとってもかわいい。
入り口で記念写真を撮る旅行者もたくさんいるくらい。 -
ピンクのヒョウ柄なんて、特に私好みやん。
-
レトロな扇風機で涼をとります。
日本より涼しいので、扇風機だけで大丈夫です。
あーー、ベトナム最高。来てよかった。 -
コースで出てきたのは
やっぱり生春巻き。それにとろみのついたスープ。
普通に美味しい。
うーん、料理は特筆すべきものはないかな。
特筆すべきなのはここのウェイトレスさん!
愛想がよくて親切なんだけど、トリップアドバイザーに
「○○さんはしんせつ」って書き込みしてってシツコイ。
まー、いいかなって思って、書き込みしてたら
★マークつけるところで、ヒョイと手を伸ばして星5つに!!
他のウェイトレスさんも、他のお客さんにトリップアドバイザー
をお願いしていたから、きっとここのレストランのノルマなんでしょうね。 -
お店の中もレトロな感じでステキです。
食事は衝撃的なおいしさはないけど、まーまーです。
雰囲気がとってもよいので、おすすめです。
トリップアドバイザー攻撃には辟易ですが。。 -
お腹いっぱいだし、夜のホイアン歩きは翌日にまわして
チャリで帰りまーす。
あー、こんな余裕のある旅、初めてだわ。
ホテルに戻って、そっこー寝ました。 -
翌日の朝。
8時くらいに旦那がやっと起きたので、楽しみすぎる朝ごはん会場へ。
レストランの前で生春巻きを実演クッキング!
うれしいわぁ。私、生春巻き大好きだもの。 -
もう一つ実演コーナーが。
こちらではバインミーを作ってる。
一つづつください!
オーダーするとその場でパンを温めてくれるの。 -
もちろんフォーもいただいて。。
ベトナム風朝ごはん。コーヒーも甘い香りがする
ベトナムコーヒー。
ゆっくりまったり。。と思ったけど
韓国の方が多くて、わいわいして優雅ってわけにはいかなかった。
韓国の旅行者が多いらしく、ホテルの人も韓国語を話せる人が多い。
やたら韓国人にまとわりついてる。
ベトナムと韓国がそんなに仲が良いとはびっくりだ。 -
この日も午前中はプールでまったりして、
午後から旧市街にやってきた。
グーグル先生はさすがで、こんな細い路地も把握してらっしゃってて
適格に私達を導いてくれた。
チャリをとめて出発だい! -
雑貨屋やおみやげ屋さんをウィンドウショッピング。
なんか可愛いの欲しいなぁ。。。 -
アオザイを着てる女性は全て外国人旅行者。
現地の人は、普段着ることはないのかな? -
街中にあふれているランタンだけど、
歩いてるとどれもこれもキレイに感じて何枚も似たような写真を
取ってしまうのは、ホイアンあるある。 -
素敵なカフェも多いです。
多分どれも外国人観光客のウケ狙い。
キレイで快適だけど、ちょっと違う気もする。。 -
うんうん。こっちの方がいい。
昔からある黄色い壁の建物にランタン、それにブーゲンビリア。 -
ボートで川を周遊できます。
何人かに呼び込みされたけど、
絶対夜の方がキレイなので「あとでね」で
かわしました。 -
水上人形劇の人形。
これもベトナムっぽくて好き。 -
ベトナムコーヒーのお店。
ベトナムコーヒの豆は、バニラのような甘い匂いがするのが特徴。
でも飲んでも甘くないよ。
まったりした甘い匂いがそんなに好きでもないけど
コーヒーは毎日豆から挽いて飲むから
安いなら買ってこうか、って主人と話してお店に入ったけど
300gで1000円くらいって、日本のコーヒー屋さんで買うのと変わらないじゃん。
うーん、でも記念に、ってことで300グラムだけ購入。
あれから二か月・・・甘い香りが許せなくて
なかなか無くなりません。。 -
フルーツ売ってるおばさんだ!
ホーチミンのように、無理やりカゴを持たされて
写真を撮らせてお金を取るような
悪徳業者は見かけませんでした。 -
「寺小屋」って看板の建物が。
ベトナムの子供に、日本語を教えてる学校なのかな。
ベトナムの子供達が元気に「春を愛する人は~」って歌ってました。
久しぶりに聞いた、その歌。 -
そろそろ夕飯の時間。今日はお昼を食べてないから早めにしました。
今日の夜も「Little faio restaurant」
連続で来たのは、今回宿泊したホテルの特典で
一食分のディナークーポンがついたのだけど、
今回予約する際に二泊と一泊分けて予約したので、
ディナークーポンが二枚になったの。
どいいう計算やねん!それなら一泊づつ予約すれば
3枚もらえたってことか??
いや、そんなにいらない。 -
またテラス席に案内されました。
うんうん。ここの雰囲気がすっごいいいの。
このレストランだとテラス席が正解。 -
まだ明るいので、昨晩は気づかなかった
ボロボロのランタンを発見。
速やかに撤収しないところがベトナムクオリティ。
でもでも、2018年の猛暑を熊谷で体験した私は
暑すぎると人は怠惰になることを学習したのだ。
だから許すよ。
わたしもこの夏は必要最小限に外出を控え
快適にクーラーがぎんぎんに効いてる部屋の中で
ぐだぐだして過ごしたもの。 -
お向かいはかばん屋さん。ちょっとぽっちゃりの三姉妹。
これがまた、いい感じでダラダラしてるんだけど
お客さんがくると飛びついて離れないので
大体のお客さんはさっさと店を出てしまう。
そしてまたこの定位置に戻って
ぺちゃくちゃおしゃべりに興じてる。
あーん、こんなんじゃカバン売れないよー
と二日間気になって見守っていたけど
二日めのこの晩、白人女性が30分くらい同じカバンを見ていた。
おっ、やっとレジまで持ってくのか?
ってとこで携帯電話が鳴って「やっぱり後でね」
って感じで電話をしながら店を出て言ってしまいそのまま戻らなかった。
あーーー、おしい、、、。 -
だんだん暗くなってくるとランタンに灯りがともり
ホイアン全体の雰囲気がガラッと変わります。 -
ことらが、二晩連続で通ったレストラン。
外から見るととってもステキな外観のお店でしょう。
雰囲気あって、良い店でした! -
食事を終えて、街をブラブラすることに。
夜も更けて、街中にランタンが灯り、いいかんじの雰囲気に。
ロマンチックぅ。 -
いちいち素敵です。
-
川のそばにくると至る所で川に流す灯籠を売ってる
おばちゃんたちが溢れていた。
値段は一個50円でお手軽に帰るから、欲しい。
でもどうせ買うなら、人の良さそうなおばあちゃんから買いたい。
そう思ってウロウロしてたら、「ボートに乗らない?」
と呼び込みの女性に声かけられた。
ホイアンの街に沿って流れるトゥボン川を手漕ぎボートに乗り
そこから灯篭を流すというのが、ホイアン観光の目玉の一つなのだ。
お値段も二人で700円くらいだったので、
このおばあちゃんから灯籠を買って、ボートに乗ることに。 -
ボートに乗った途端、ロマンティックが止まらない!!
あー、やっちゃった。二日目にして旅のクライマックスを迎えてしまった。 -
早速、私たちも、先ほど買った灯籠を流しましょう。
先に流した夫の灯篭は、努力むなしく
すぐにぶくぶく沈んでしまったけど、
その後に慎重に流したわたしの灯篭は
無事、ロウソクの火を灯したままぷかぷか遠くに流れて行った。
お金持ちになれますようにー。 -
もっと写真を撮るのが上手ければよいのだけど、
灯篭と、水面に映るその光が幻想的で、素敵でした。
大体30分くらい、ボードに揺られ
700円+チップで、ふっかけられることもなくボートトリップは終了。
これはかなりおススメですー。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ホイアン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ダンナとダナンじゃなくてホイアン2018
0
56