神戸 中華街

2018/06/24 - 2018/06/24

2018年６月 久しぶりに南京町へ訪れました。
神戸市中央区の元町通りと栄町通りにまたがるエリアで、
JR／阪神／市営地下鉄 元町駅を降りたら徒歩5分くらいで中華街(南京町)の
入り口に到着です。

関西人には幼い頃から馴染みのある神戸の街です。
旅と言っても隣の隣の県に行く気安さで日帰り範囲のお出掛け気分です。

さてお出迎えは彩色鮮やかな西安門。門は全部で3箇所あり、門をくぐると
一気に異国空間へ持って行かれますね。今回は東方美人茶を求めての旅、
台湾で頂いた同じ味わいに再会出来るのかしら？そして久しぶりの南京町の
賑わいにワクワク気分で触れてみると致しましょう。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

西安と言えば 中華人民共和国の省都、中国で古くは中国古代の諸王朝の都となった長安の事だそうです。兵馬俑と乾陵がある事だけは知ってますが、その高名にちなんで王朝時代からの都の名を付けられた門なのでしょうね。

フォートラベルブログに投稿の為に、ウィキペディアと仲良しになりました。書いてる自分が ほほーー！って??恥ずかしいよぉー

こちらが長安門。こちらの方が好きですね。夜にライトで照らされると彫刻が際立ちそうですが今回は夕方までは滞在しない方向です。

南京町 あずまや。南京町の中央通りは十字路になっていて、あづまやは中央広場にあります。いつも人が多くて座れる気がしないので並んだ事はないので当然、一度も座れた事がありません。

南京町生誕150年！！いつぞやウィキのお世話になりつつ記事の補填と
致しましょう。

中華街らしい中華まん店 老祥記さん。上記のあづまや前にあり、行列が凄いです。ほんの数分空いた所を見計らって、涼しい顔で並ぶ (ホントは汗だく) 食べる用と持ち帰り用を頼んでる太っ腹な人多数。空気に飲まれず、ここは大人しく食べる用だけを注文。

あっ、求めてる東方美人茶はここにあるんでは？
普通に歩いてる目線からすると見逃しそうな大人しい目の
烏龍茶専門店さんです。

南京町には100軒を超える商店が建ち並んでおり、大体のところ
彩色鮮やかなお店が多いです。引いて見てやっとわかりました。

台湾で飲んだ東方美人茶の種類についてレクチャーを受ける。
お高いですがここまで来てゲットしない訳にはいきません。

東方とは別にもう一種、キンモクセイの香りが芳しい
烏龍茶も。桂花烏龍茶っていうのね。現地では聞いたかも
知れないけど全く記憶にございませんでした。

東方美人茶を無事ゲット。お茶に合う中国のお菓子、乾燥フルーツも
ゲット。お土産の中国美人画のうちわもゲットで今日のタスク終了。

どこも混雑していますが座れて涼しい中華料理店に向かいましょう。

空芯菜、、、？って中華街でも言うのかわかりませんが
やみつきになってしまった、最初に出される青菜です。

青島ピージオですよね。中国で最も古い歴史を持つビール
だそうです。1903年に中華人民共和国 山東省 青島(チンタオ)
で製造開始との事。お店の方曰く、ハイネケンに近い味との事です。

海老チリ。想像に反して甘みの海老チリでした。

パラパラ炒飯。炒飯は自分とこで作っちゃいけません (勝手な持論)
味がしっかり入ってます。美味。

さてここで突然ではありますが、異次元空間。
中華街のシメにふくろうカフェ？

フクロウカフェって前から気になってたんですが、今回南京町散策で
猛禽類に出会えるとは。(お店名 ビビ&ジョージさんです)

一階にいる、招きフクロウのこの子は成猫くらいの大きさです。
猛禽類ですがおっとりしててフワフワ！可愛くて癒されました。

ニコッは？ 店主の方が声をかけられると笑って？^_^
くれます。頭を撫でられても平気です。

オオコノハズクちゃん。
生まれて初めてフクロウを手のりさせてもらいました。
そっと撫でてもちょこんと大人しいです。

この日1日で何度、可愛い！って言った事でしょう。

コノハズクちゃん。顔とお腹だけ、足はつまようじみたいな細さ。
二頭身の動物ってこんなに可愛かったんだー。脱力しちゃいます。

※ビビ&ジョージさんは現在は南京町から移転され神戸北野で
営業されておられます。猛禽類に対する見方が変わります。
神戸に行かれる際は、要チェックです。

そう、この類の案内図って大体、散策の終わり頃に現れるんです。
本日のノルマ終了。食べるも観るも、お腹いっぱいの頃に。

(思い残し、買い残しはありませんか看板)
と名付けて、南京町をbye bye 又来ますね！