2018/08/04 - 2018/08/06
14位(同エリア235件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答112件
- 2,361,490アクセス
- フォロワー192人
「たてもん祭」の前後に魚津の街を歩いてみた。魚津はそんな大きな都市ではないし、また名所旧跡がたくさんあるわけではないので1日もあれば十分かもしれない。しかし、個人的にはなかなか趣のあるところでたったので、1日ではもったいない気がする。
初めて魚津の名前を知ったのは、この地が蜃気楼を見ることが出来るということからであった。小生が訪れたこの時期は見ることが出来ないようで、春先が多いとの話である。
蜃気楼は、温度が違う空気の層がある時、境界付近で光が屈折して景色が通常と違って見える現象である。
魚津旅行記前半もご覧ください。
■『富山県魚津市ユネスコ無形文化遺産「たてもん祭」を見る』
http://4travel.jp/travelogue/11385254
- 旅行の満足度
- 4.5
-
富山駅から「あいの風とやま鉄道」に乗って「魚津駅」に到着した。20分も掛からない。駅舎は中規模の造りであるが、新しく、冷房も効いていて快適である。
-
「蜃気楼の見える街 魚津」と書かれた石碑が駅前に置かれている。魚津が「蜃気楼が見える街」としてよく知られているが、実は魚津以外に日本では何カ所か見えるところがある。しかし、この魚津でどこで、いつ見ることができるのか、いささか興味を覚えた。
-
魚津市内の移動にはこの市民バスが便利であるが、いくつかルートがある。しかし、時間表を見ると1時間に1本程度しかない。何度か利用してみた。
-
駅の待合室にタイから来られたと思われる僧侶がいたので、「タイの方ですか」と尋ねると「そうだ」との答えが返ってきた。しばらくお話しをした。
-
魚津にはJR以外にもう一つ「富山地鉄本線」(電鉄富山)という私鉄が走っていて、一体どんな電車が走っているのか見てみたいと思い、「新魚津」と書かれた駅舎へ来てみた。
-
JRの駅からすぐ行くことが出来ると教えてもらったので、行ってみた。明日東京までの帰りに北陸新幹線を利用して帰るには、ここから「黒部宇奈月温泉駅」まで出なければならないので、時間等聞いてみたいと思った。
-
ここが駅改札口であるが、少々聞きたいと思ったが、駅員がいないようで困っていると、しばらくして奥の方から出てきた。利用客はほとんどいなかった。
-
ついでに写真を撮りたいので改札を抜けてホームの方に行っもよいかと尋ねると、OKと言われたのでホームに出てみた。ホームには誰もいなかった。
-
しばらくして、電車が来るようで、客が数人集まって来た。
-
ホームに「新魚津」と駅名が出ている。
-
やっと電車が来た。2両編成で、のんびりやって来た。
-
ワンマン電車である。初めて見たが、ローカル色一杯である。
-
客が数人降り、同時に数人の客を乗せ、富山方面へ出発した。
-
ホームからJR魚津駅が見える。新魚津駅のある側は民家といくつかのビルがあるだけの閑散とした区域であった。
-
あちこちで見たことがないような花が咲いている。
-
-
-
魚津市の花「カノコユリ」と説明がある。今頃咲くのだろうか。
-
珍しい花のようだが、これまで見たことはない。
-
2日目の昼食には駅近くにある洋食の店「プチトマト」で食べた。
* 「プチトマト」( 魚津市釈迦堂 1-15-6 TEL 0765-24-3828 )
店の看板メニューである「特製カレー風味オムライス」を注文してみた。 -
店内の様子。客は小生以外に一人いるだけで、閑散としている。いつも思うことであるが、こんなに客が少なくて経営は成り立つのかということである。
-
昼食後、市民バスで「道の駅 蜃気楼」へ来てみた。もう市内からかなり離れたところにあり、名前の通りこの辺りから蜃気楼が見えるのだろうか。
-
特別買い物に興味があるわけではないが、どんな地元の名産があるのか少々見てみたいという気持ちであった。
-
魚津近海で獲れる魚介類が紹介されている。
-
始めた見た「ばい貝」。これは昨日昼食で食べた「ばい定食」のばい貝である。
-
魚津がカキの名産だとは知らなかった。実が大きいのが特徴だろうか。
-
初めて見た「しま鯛」だが、これで600円で売られていた。
-
「魚津埋没林博物館」という珍しい博物館があったが、あまり興味を覚えなかったので中には入らなかった。
-
中央の建物がガラス張りで、ピラミッド型のユニークな形をしている。
-
魚津港には大きな漁船が停泊している。
-
船を横から見ると、たくさん杭のようなものが並んでいる。始めてみた。恐らく夜間漁をする時に照明として使われるものなのだろう。
-
カモメがポールに止まり、羽を休めている。
-
港のすぐそばに「出漁遭難者之碑」と書かれた碑が立っている。
-
-
夕方自分の家の前でくつろぐ男性がいた。恐らく漁師の方だと思われる。
-
「しおもん屋」と染め抜いた大きな暖簾が掲げられた商店がある。
-
UO! JAZZ FESTIVAL 2018 というイベントが海の駅前の広場で開催されていた。「魚津まつり」の一環である。
-
大きなテントの元で行われていた。
-
暑い中で大変だと思うが、大いに熱唱されていた。
-
この暑い中にも関わらず、たくさんの観客が来ているのには驚いた。
-
コンサートと共に色々な出店があり、キッチンカーでの地元の食べ物やらビールやジュース等の飲み物販売、土産物などが売られている。余りにも暑いので、一つ一つ見て回ることはやめてしまった。
-
モニュメント「海の地平線ー蜃気楼」(大成 浩作)の前でも多くの人が耳を傾けている。
-
港らしい建物がある。漁業組合とか書かれた文字があり、この日は閉まっていた。
-
魚津港が目の前に広がるところに出てきた。夕暮れが近ずく前のほんの一瞬の輝きを見せていた。
-
魚津港
-
魚津港
-
この海岸から蜃気楼が見えるそうだが、もちろん今は見ることは出来ない。
-
すつかり陽が落ち、暗くなってきた。海岸べりでは多くの人が夕陽を眺め、夜開催される「たてもんまつり」を待っている。それにしてもあと3時間はあるものと思われる。
-
-
2日目になった。この日もたてもん祭を見る前に市内を見て回った。
諏訪神社の近くに大きな倉庫のような建物がある。観光パンフレットを見ると、ここが「米騒動の発祥の地」だと書かれている。 -
「米騒動発祥の地」と書かれた説明版がある。1918年(大正7)に全国的に起きた米騒動がこの魚津が発端だったと書かれている。初めて知った。
-
ここは旧十二銀行の米倉庫だったところで、当時米商人が買い付けた米はこのような銀行管理の倉庫に預けられ、そこから汽船に積み込んで出荷していた。
1914年に始まった第一次世界大戦は、日本に好景気をもたらしたが、その反面、物価は急上昇し、人々の生活は困窮した。そのような状況の下で3年後、北海道への米の輸送船『伊吹丸』が魚津に寄港した。おりからの米価の高騰に苦しんでいた魚師の主婦等が米の積み出しをしていた十三銀行の米蔵前に集まり、米の積み出しを阻止しようとした。この騒動が全国に広がり、大きな社会問題となった。 -
魚津の街には全然歴史的に古そうな建物は目に付かなかった。かろうじて、港の近くにこのような建物に遭遇した。
-
海岸近くに「旭豊社」(ぎょくほうしゃ)という神社がある。大正初期に別な場所にあった遊郭が当時の役場の方針でここに移ってきて、それと共に商売繁盛のご利益がある稲荷を祀る社も移築されという経過がある。
-
「祭」と題したモニュメントが魚津水族館の前に立っている。モニュメントの間にミューラジュランドの大観覧車が見える。
-
「魚津水族館」へ来てみた。750円を払って中に入ってみた。これまで海外を含めて水族館にはほとんど訪れたことがない。
-
-
-
堅い骨格を持つハードコーラル (硬いサンゴ)。
-
柔らかくて細かい骨片を持つソフトコーラル(柔らかいサンゴ)のグループ。
-
「チンアナゴ」という風変わりなアナゴがいる。「チン」というのは、中国の「チン」というイヌに顔が似ていることから来ている。
全長30㎝ほどで、体の半分以上が砂の中にあり、これは大きな魚などが近づいてくるといち早く巣穴に入り、身を守るためである。 -
-
右側の赤い体をした魚は「カクレクマノミ」、左側は「サンゴイソギンチャク」で、クマノミはイソギンチャクの中を住まいとする。
-
-
最初見た時全然動いていないので、これは本物ではないと思ったが、しばらくして目が動いた。
これはマダガスカルに生息している「パンサーカメレオン」で、舌が随分長いそうだ。 -
インドネシアの林床に棲む「コガネオオトカゲ」で、成長すると1mを超え、体色が頭部を中心に黄金色になる。
-
南米のアマゾン河に生息する「ピラ二ア・ナッテリー」は、臆病な性格だが、鋭い歯を持ち、大変危険な魚である。
-
アフリカ中部や西部に住む「デンキナマズ」。エサを取る時やを危険が迫ると、放電し、最大で400Vの電圧を出すことが出来る。
-
日本各地で見ることが出来る「アカクラゲ」は、16本の赤褐色の放射線のようなものがあるのが特徴。触手に毒針があり、触れると火傷のような強い痛みを伴う。
-
「水水母」(みずくらげ)が水中をユラユラ、ふわふわ揺れるれている。
-
その揺れるさまを見ていると、まるで水中でダンスを踊っているようだ。
-
「スナイソギンチャク」
-
-
-
「ミノカサゴ」
-
-
-
-
飼育員がエイに餌付けをしているのを見ることが出来、多くの人が見ていた。
-
-
-
-
深海に生息しているオオダコ。
-
-
-
-
-
-
-
小さな魚がたくさんいるが、これは西アジア(トルコ、イラン、イラク)の河川に生息する淡水魚(ガラ・ルファ)で、37度程度の高水温にも適応できるため、トルコの温泉地でも生息している。人の古い角質を食べる性質を持つことから、トルコではアトピー治療行為として役立てられている。
隣にいた女性が水の中に手を差し出した。最初はあまり気乗りしないようであった。 -
手を出してしばらく待っていると魚が集まって来た。盛んに古い角質を食べ始めた。
小生もやってみると、魚がたくさん集まって来て、確かに手の感触がツルツルになったような感じである。博物館ではこれを「ガラエステ」と呼んでいるそうだ。 -
富山は「ます寿司」が特産と言うことで、駅やデパートで販売されていた。そこで東京への帰路に一つ購入してみた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Weiwojingさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
92