2018/07/20 - 2018/07/22
1679位(同エリア2108件中)
花あそびさん
被災した熊本城の復興はまだまだでした。
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坪井川に沿って続く遊歩道の長塀通り、厩橋から行幸橋まで、まず熊本城の外堀を歩きました。
右奥に見えるのが平御櫓、そこから馬具櫓まで、石垣の上に242m続いていた長塀は、震災でお城側に倒壊したため、石垣だけになっています。 -
震災前からあったと思われる、遊歩道が始まる地点に設置されていた案内板。
石垣の上に漆喰の壁と瓦の乗った塀が続いています。 -
馬具櫓がみえてきました。
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馬具櫓
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熊本城を築城した、加藤清正公像。
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本来なら、ここから熊本城に入城できたのでしょう。
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倒壊した元太鼓櫓、震災直後は倒壊はしていなかったそうですが、その後倒壊したそうです。
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西大手櫓門
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二の丸広場から望む
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二の丸広場から望む、左から宇土櫓、小天守閣、大天守閣。
ここも石垣の上の塀はお城側に倒壊していました。 -
案内板の被災前にみえていた大小天守と宇土櫓、
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戌亥櫓がみえてきました。
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ここからみると、手前の宇土櫓が立派な天守閣のようです。
このあたりの石垣の上の塀は、そのままお城側に傾いていました。 -
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被災した石垣などのほとんどが、そのままのようでしたが、
一部は集められ、印がつけられていました。 -
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宇土櫓は近年の修復で石垣には手を付けられなかったため、20mの高石垣は築城当初のままで、当時の石工さんたちの技術の高さが、改めて見直されたそうです。
しかしながら、今回見舞われた地震で崩れはしないものの、ほんの少し石垣がふくらんだため、草が生え始めた個所が出ました。また、右方に付随していた続櫓は倒壊しました。 -
熊本城の城内に鎮座する、主祭神 加藤清正公の加藤神社は、熊本城の近望の名所とされています。
22日は「清正公まつり」神幸行列の日でした。
境内は3時から始まる神幸行列の準備万端。 -
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御神輿にお供え物がお供えしてありました。
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御神木
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3時からはじまる神幸行列を待とうかと迷いましたが、暑さが増してきた上に、黒い雲の中では雷が発生しているようで、断念しました。
加藤清正公に、熊本城復興を見守って下さるようにお願いして、加藤神社を後にしました。
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