2018.08沖縄旅行＜徒歩で一周！瀬長島編＞①瀬長ビーチと飛行機

2018/07/31 - 2018/07/31

さて、沖縄旅行第３編、瀬長島編です。

①行き帰りの飛行機編
②首里城編　
③瀬長島編　←イマココ
④沖縄本島北部ダイジェスト

写真が上限数を達してしまったため、「①瀬長ビーチと飛行機」と「②南側の海とウミカジテラス」に分けています。


今回の沖縄旅行のハイライトとも言える瀬長島。また来ると決意しました。
島には便利なアクセスがあり、飛行機のお腹が間近で見え、ウミカジテラスではたくさんのお店がありました。
小さな島なので飛行機を見つつ歩いて一周しました。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

首里城駅からゆいれーるで移動し、那覇空港駅の一個手前の赤嶺駅に到着しました。
赤嶺駅から瀬長島への無料シャトルバスが13:35に出ていて、
間に合うように到着したかったので、首里城から駅までは食べ物屋さんやアイスなど売ってましたが、買いませんでした。
結果的に余裕があったので、バスターミナルの向かいのユニオンでアイスとおにぎりを買いました。買ったはいいものの、アイスは秒で溶けたので棒付きアイスは辞めておくべきでしたね。

赤嶺駅 駅

バス乗り場は奥のオレンジの屋根？の前です。
屋根はあり、ベンチも二つありましたが、すぐ埋まってしまいました。
改札を出て左、コの字型になっているなっている道のコの上辺部分にあります。

ネットで時間通りに来ないなどありましたが、時間通りに来ました。
出発は13:37だったので正確だと思います。
バスは10~15人乗りで、何人かは補助席を出すくらい混んでいました。

331号のぶつかる「瀬長」の交差点です。
ここはまだ本島で、この道をー真っ直ぐ行くとー瀬長島です。
島の外周は一方通行なのでぐるっと回っていきます。
バスの右側の窓から飛行機が離陸着陸が見えました。
興奮しますね。

バスは瀬長島ホテルの前で止まります。
おおまかにバスを降りて右に進むと飛行機が見えるスポット、左に進むとウミカジテラスというお店屋さんが並んでいます。

琉球温泉 瀬長島ホテル 宿・ホテル

乗ってきたバスです（左）。
ウミカジテラスと書いてあります。

ホテル前で降りた時にすぐ目の前にあるのが龍宮社です。
鳥居をくぐって奥を見ると海が臨めます。

さて、ホテルやバスを降りてから向かって右側に進むと真っ直ぐな道があります。
ちょくちょく駐車場はあって車は止まっているけど人はいません。通る車も数台。
この時から飛行機が飛来してくるのが分かります。

少し進むと駐車場の奥に瀬長島展望エリアがあります。

ちょっと階段を登るだけでいい見晴らしが！
飛行機が少しおっきくなります。

海ももちろん見えます。
飛行機を引きでおっきく見るならここで双眼鏡とか持ってゆっくりするのも楽しいかも。
ただ日射しがきついので熱中症と日焼けに要注意です。
ちなみに人っ子一人いませんでした。

展望エリアを降りてまた進むとぐるっとカーブしている道があります。
途中で階段が出てきますが、そっちに行くとまた別の展望エリアがあるみたいでした。暑かったのでパスしましたが、そっちの方に行けば飛行機がより大きく見えたかも。
飛行機がおっきいですねぇ。
那覇基地もあるので戦闘機も見えました。

降り続けると海が臨めます。
飛行機が見える大きさは成田空港の航空科学博物館の展望エリアから見える飛行機の大きさより一回り小さいくらい。

さらに降りると海の方に出ます。右に進むと本島の方、飛行機が見えるスポット、斜め左に出ると瀬長ビーチがあります。
瀬長ビーチに向かいます。
これは行ってから気付いたのですが、地図上では瀬長ビーチのところと飛行機が見えるスポットから本島の空港の方に道が伸びているのですが、実際は基地なので行ける訳ではなく、また、作業のトラックが往来しているので物理的にも行けません。
なので島と繋がる道は小禄の交差点（「瀬長」の交差点）から伸びる道路だけということですね。
つまり、歩いて島に行けます！！（日射しを遮るものが無いのでお勧めはしません）

さて、瀬長ビーチに来ました。
誰もいません。
BBQ用？キャンピングカー？がたくさん並んでいて、一人女性の方が何かを準備していたようでしたが、特に看板が出ている訳でもなく、目立つ案内も無かったのでよくわかりません。夜になったら何か始まるのかも？

　　　　海　
～～～～～～～～～
　　珊瑚の浜
ーーーーーーーーー
　　　　草
wwwwwwwwwww
　キャンピングカー
ーーーーーーーーー
　　　道　路

でした。

浜は珊瑚でいっぱいでした。
ところどころ大きな直径１０センチ程度の穴が開いていました。

瀬長ビーチは人がいなくて最適！とありましたが、
ゴツゴツしていて結構尖っているので浮き輪持って遊ぶー！みたいな向けのビーチではなさそうでした。
ましてや海の中に裸足で入るのはとても危険かと。
サンダルのまま入りましたが、尖っているものはサンダル越しでも痛かったので…。
散歩したり、（あんまり無いけど）貝を拾ったりするのに向いていると思いました。
磯遊び？は反対側の海の方が向いてます。
ゴミも全然落ちていないし、きれいでした。

少し水があるところには小さな穴がたくさん開いていました。
小さなカニや小魚や私を見かけるとさっとすぐその穴に隠れてしまいます。
でも運よく２回カニを掴むことも出来ました。
手のひらに乗せてもすぐ逃げてしまいますが、楽しかったです。

くるぶし程度の深さまで来ました。
ゴツゴツしていて転ばないようにしないとと思いました。
小魚とカニの数が増え、幽遊と泳いでいました。
さすがに捕まえることはできませんでしたが、水温がぬるま湯のようにとても温かく、気持ち良かったです。

結構離れてしまいました。
まだまだ足首程度の深さなので行けるとは思いますが、本来の目的である飛行機のために戻ります。

ビーチからでも飛行機よく見えました。
乗ってきたスカイマークですね！

浜にいたのはこの種のカニです。
調べてみても種類はわかりませんでした。
なんだろうな。
じっとゆっくり近づいていったら逃げませんでした。

だーれもいない。
珊瑚がすごいのがわかる。

ビーチを出ると少し洗える場があります。特にサンダルや砂を持ち込むなとはないのでここで砂を足とサンダルを丸ごと洗いました。
このような施設はウミカジテラスの方にもありました。

さて、飛行機スポットの方に行くと野球場が左に見えます。
地元の少年野球団がやっていたようでした。
飛行機が見えます。
おっきい。
途中に空の駅があったのですが、開いてるかわかりませんでした。
開いてたら何があるのか気になります。

飛行機が見えるスポットに着いて見ていましたが、場所は大型トラックの往来が多く、警備員さんが立っていて、歩道にいても危険だからどいてと言われてしまったので対岸の歩道にやって来ました。瀬長島と本島を繋ぐ橋に当たります。
googlemapにある「瀬長島 撮影ポイント」はトラックの往来のある道路のど真ん中です。
頻繁に大型トラックが往来し、一般車が瀬長島に入ってくるので結構危険だと思います。歩道にいても注意されたので最初から向かいに行けばよかった。
向かいは写真のように海しかないので、歩道にいても余程車が乗りあげてこない限りは平気でしょう。

道沿いに「ようこそ」の看板が。
めんそーれじゃないのね。

看板の裏には「またのお越しを」と。
また来ます！！！！

さて、橋の上からは飛行機のお腹が見えます。
ランプの点から見え始め、次第に機体の前面が見えてきて大きくなります。
距離が近い分、頭上を通過する時点ではスピードが速く、見えてからシャッターを押しても尾翼しか写りません。
見えてきたらひたすら撮ると画面の中心にお腹が見えます。
また、至近距離のため、１メートルずれるだけでお腹ではなく側面が見えるので、見極めて待ち構える必要がありました。
きっと挙動不審で怪しかったと思います…。

これはシャッターが早すぎてしまった。
JTAのさくらのジンベエジェットが撮れました。
空港だったら見えないコバンザメが見えます！！！！
さすが！！

翼にJA73NAと機体番号が書いてあります。
スカイマークですねー
いい写です。

いいスポットでしたが日影がないのと飛行機が来るのが５分に１回くらいだと結構大変だったのでほどほどに終えました。
冬とかだったら空気も綺麗だろうし見やすいと思う。
望遠レンズを持っている人を来る途中の道（瀬長島ホテルの方）で見かけましたが、他にファンっぽい人はいませんでした。
さて、島一周の旅に戻りたいと思います。
橋を島側に戻って左に進みます。