2018/07/07 - 2018/07/10
537位(同エリア663件中)
けんたさん
勝手に選んだビールの4大聖地(プラハ、ミュンヘン、ブリュッセル、ダブリン)のうち、訪問していない後者2都市を訪れてみました。
フィンエアーの最短ルートで前半のダブリン入り。
いわずと知れたギネスのふるさと。そこかしこに花で飾られたパブが。
故に食べ歩きというより飲み歩きとなりました。
ゆったりまったりの勝手な旅ですが、それなりに楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フィンエアーが2時間遅れ。トランジットもぎりぎりでようやくダブリンに到着。
これはダブリン空港1階にあるバス&トラベルインフォメーション。ここで各種の割引チケットが購入できます。リープ72時間カードを手に入れ、いざ市内へ。エアリンクの2階建てバスが頻繁に出ています。 -
予約していたのはこのドーソンホテル。しかしながら設備のトラブル、トリニティカレッジ近くの素敵なホテルだったのですが…
他の部屋も満室ということで別のホテルを紹介されました。ザ ドーソン ホテル ホテル
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ホテルに併設されたバーSON'S(ドーソンのソンですかね?)に。カクテルただ券をお詫びとしていただきました。広い店内。予約席も多くサッカーワールドカップが放映中。
ザ ドーソン ホテル ホテル
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今回の旅行1杯目。ウイスキーソーダとマルガリータです。何となく日本のカクテルよりアルコール度が高いような。
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そして紹介されたのは、なんと2日目から予約していたブルックスホテル。
外観は何の変哲もないホテルです。ブルックス ホテル ホテル
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室内の様子。たいへんきれいで広く、やや我が家にとっては贅沢。
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早速アイリッシュパブを求めて外に出ました。まず有名なデイビーバーンズへ。
こじんまりした、うっかり見過ごしそうな店構え。
ジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」にも登場する有名なパブ。デイビー バーンズ バー
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ここもサッカー中継に見入っています。ちょうどワールドカップの決勝トーナメント、イングランドVSスウェーデン戦でした。常連度が高いのでカウンター手前で静かに注文します。
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ここのギネスは注ぎ方が独特で最高に美味しいそうです。(そう言われてみると、という感じ)
これで旅行2杯目。
食事は9時を過ぎていたのでオーダーストップでした。ダブリンの夜は早いのかも。 -
イングランドの勝利であたりはこんな状態。土曜日だったこともあり、みんなビール片手に大騒ぎ。
結局食事はコンビニでサンドウィッチを買い、ホテルで済ませることに。 -
そして翌朝、パブの前には生ビールの空き樽の山。
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2日目はダートに乗って郊外に。
ここはPearseという駅。 -
ダートはごく普通の鉄道。15分おきぐらいに走っている模様。
もちろんリーフカードで乗車できます。 -
到着したのはホウス駅。
リゾート駅のようなかわいらしいファザード。 -
ホウス(HOWTH)は海に突き出た半島のようなところ。
バスだと地図の中心の高いところに着いてハイキングコースを歩けるようですが、
ダートだと地図の上方の港に着きます。 -
駅前から港沿いにウェストピアが伸び、飲食店が並びます。
ちゃんとしたシーフードレストランAQUAはかなり先の方になります。 -
こんな風に魚屋さん兼営というか、魚屋さんが直営飲食コーナーを設けているというか、そんな店が幾つかあります。
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向こうに見えるのが半島中央部の丘。あの丘にハイキングコースがつながっているのでしょう。
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穏やかな遠浅の海が広がっています。
今年はアイルランドも暑いそうですが、海を渡る風は気持ちいい~ -
人が集まっていたので、ふと港を見るとアザラシが!
こんな風にじっと人間見物しているよう。 -
昼食はCRABBY JO'Sというお店に。
場所はだいたいこの辺り。 -
旅行3杯目。これはお店のクラフトビール。オリジナルラガーです。
少し酸味とコクのあるビール。 -
スモークサーモンのプレート。
北海サーモンですね。間違いない味。 -
そしてホウス名物のフィッシュ&チップス。
ポテトのディップスも2種類。
他の店も見てみましたが、駅に近い有名店Beshoff Brosのはこの2倍の大きさでした。
イギリスでも何回か食べましたが、CRABBY JO'Sのものはより上品な感じでとても美味しく感じられました。 -
歩行者天国クラフトンストリート。でも日本と比べるとそんなに人が多い感じではありません。
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午後はホテルでひと休みし夕方、パブを目指して出かけます。
ここはジ・エクスチェッカー。ジ エクスチェッカー バー
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ちょっと時間が早かったので空いていましたが、まずは旅行4杯目。
ビールが続いたのでソーヴィニオン・ブランとマルベックのグラスワインです。
なみなみ注がれています。 -
注文したのは本日のスープ。ポタージュでパンもついていて小腹を満たすには十分です。
今回の旅行では至る所で本日のスープにお世話になりました。
ここでは甲殻類(蟹と海老)のスープでした。美味。 -
こちらはシェーブル(ヤギのチーズ)のムースと野菜のサラダ仕立て。
これもきちんとした味。まさにガストロパブ。
はしご酒を計画しているので、こちらのお店はこの辺りで切り上げます。 -
外に出るとそろそろ賑わいが。
これはダムレーンというパブ街の一角。花の飾ってある店には翌日お邪魔します。 -
北に進むとリフィー川。10時ぐらいまで明るいので
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リフィー川から1本南に下がるところの城壁のような建物。
ここをくぐるとアイリッシュパブ密集地、テンプルバー地区です。 -
この通りがテンプルバー地区の中心。左右にアイリッシュパブが並びます。
そこかしこでアイリッシュミュージックのライブをやっていて、速いテンポのフィードル(ヴァイオリンのようなもの)の響きが聞こえてきます。テンプルバー 散歩・街歩き
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ここが聖地テンプルバー。二つの建物をつなげています。
ともかく観光客で一杯なのと、外壁を飾る花がすごいです。テンプルバー・パブ 地元の料理
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中はいろいろな部屋があります。
入り口でビールを買い、そぞろ歩きます。
ギターライブですね。 -
ちょっと落ち着いたところで旅行5杯目をグビリ。
こちらではレッドエールをいただきました。
銅像はジェイムス・ジョイスです。 -
3軒目は近くのジ・オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズ。
ここも2軒の建物をつないでいて、片方はレストランパブ、片方はアイリッシュパブとなっていました。
やはり花や国旗でで飾られた外壁が派手でした。ジ オリバー セント ジョン ゴガティーズ バー
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ちょっとブレていますが、店内はこんな感じ。
ここではIPAビールをいただいて旅行6杯目。 -
そぞろ歩いてホテルに帰ります。
古めかしい街並みに灯りがともります。 -
3日目はまずトリニティカレッジに。ここは定番ですね。
トリニティ カレッジ キャンパス アコモデーション ホテル
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ケルト文化の遺物をいろいろ見ることができます。
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そしてライブラリー。ダブリンに来られた方は間違いなく観光するところですが、確かに必見です。
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次は中心部からトラムで10分ほど西に向かいます。
トラムもリーフカードで乗り放題。近代的なトラムです。 -
到着したのはギネスストアハウス。
ビール好きにはたまらないところです。ギネス ストアハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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中は吹き抜けを使った開放的な作りで、どんどん上に向かって周遊できるようになっています。
かなりの賑わいです。 -
この人が創業者アーサーギネスさん。
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最上階でお待ちかねの試飲です。
ほかの見学者もここが目当てなんですね~ -
中央のサーバーで出来立てギネスを注いでくれます。
午前から旅行7杯目。 -
中心部に戻ってお昼時。またパブにふらふらと立ち寄ります。
こちらはダムレーンの角にあるパブ、ザ・スタッグスヘッド。
鹿の頭という意味らしいです。
ここがなかなか落ち着いた地元のパブといった風情で素敵でした。
サービスの方もフレンドリー。 -
いただいたのは海の幸のチャウダー。鮭やハマグリなど具だくさんでとっても優しい味。
そしてワインはシャルドネをグラスで。旅行8杯目。 -
こちらはまたしても本日のスープ。こちらではキャロットスープでした。
同じく優しくかつ薫り高い奥行きのある味。 -
歴史ある雰囲気。ステンドグラスも素敵。
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こんな鹿のオブジェも。
店名にちなんだものでしょうか。 -
またまた午後はホテルでひと休み。
夕方そぞろ出かけたのは予約したファロン&バーン。
高級食料品店ですが2階がレストランとなっています。 -
2階踊り場から見た1階売り場の様子。
まあ日本で言うと青山紀伊国屋でしょうか。 -
入り口から見た店内。
敷居が高いわけではなく、女性が一人でも入っていました。
ただ、落ち着いたとてもシンプルできれいな内装です。 -
ガスパチョです。
暑い夏には最高です。薫り高い一皿。 -
シーザーサラダ。
定番ながら間違いない鮮度と味。 -
ワインはカオールの赤を頼みました。
旅行9杯目。
保存状態も良くたいへん美味しいワインでしたが手ごろな値段です。 -
牛肉のハンバーガーです。
チーズもかかってポテトも大盛り。相当なボリュームです。
市内にもハンバーガー専門店があり、ブームなのかも。 -
鶏むね肉のソテー。シンプルながらソースは柔らかい味わい。
野菜の美味しさとともに洗練も見られる料理です。 -
ホテルに戻って朝食をとった1Fのジャスミンバーへ。
お目当てはアイリッシュウイスキー。 -
タラモアデュー、ジェイムソン、ブッシュミルズ、といった銘醸ウィスキーを味比べセットで賞味させていただきました。
旅行10杯目となりました。 -
翌朝、3日目です
因みにこのホテルの朝食はなかなか素敵です。
普通のビュッフェのほかにメニューから暖かい料理が選べて、こんなポーチドエッグセットが食べられます。
トーストもカリカリ。 -
中心部の公園、セント・スティーブンス・グリーン入口です。
ここも他の方が紹介されていますので省略します。
池もあり、お花畑もあり、なごみます。セント スティーブンス グリーン 広場・公園
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公園のまわりはこんなジョージアンドアの建物が並んでいます。
ドアを見るだけでも楽しいかも。 -
そして空港へ。
ダブリン空港でちょっと小腹が空いたのでチーズとハムのクロワッサンとビール。
13ラガーというギネス醸造所のドラフトラガー。
旅行11杯目で打ち止めです。 -
併せて本日のスープ。
レッドペッパーとトマトスープです。これもなかなかの味。
至る所でスープとビールを楽しんだダブリン。
次は同じビールでもちょっと毛色の違うブリュッセルへ渡ります。
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ブルックス ホテル
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ザ ドーソン ホテル
評価なし
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