2018/06/09 - 2018/06/17
21007位(同エリア28093件中)
ダイさん
一週間のお休みが取れたので台湾に行ってきました。台北の友人宅に宿泊させてもらい、のんびり自由旅行。ぶらぶらしながら過ごした1週間。予定を詰め込みすぎないように、自由に過ごす事が出来た贅沢な時間でした。1週間宿泊させてくれた友人にも感謝です。途中、台湾新幹線を使い高雄にも行ってきました。
人はやさしいし、食事は美味しいし、台湾は4度目位ですが毎回、訪れる度に好きになっていきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行の始まりです。実は現在ロサンゼルス在住なのでここから台湾に直行です。チャイナエアラインを利用。ロサンゼルス空港出発は夜中、桃園国際空港には朝5時に到着です。この便満席でした。台湾乗り継ぎで東南アジアへ向かう方々が多かったです。フィリピンとかインドネシア直行ですか?と思う位。
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夜中出発早朝到着の便なので乗客は寝なきゃならないし、それ故に離陸後の食事サービスが怒涛の如く早く、カートを引いた2人組のフライトアテンダントのお姉さん達がワーっとやってきて、食事の配膳→飲み物→飲み物→飲み物→飲み物→トレー回収→ゴミ回収→強制消灯+サービス終了ってな感じで皆さん、あっというまにギャレイに引っ込んだ。優雅にお食事を楽しむなんて事はないす。「さあ、食って寝ろ」、みたいな。笑。
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狭い機内で眠れる訳もなく、時差ぼけMAXのまま日の出直後の桃園国際空港に到着。5時すぎ。友人宅に向かう前に空港内で1枚。夜明け直後で外が青白く、綺麗だなと惚れ惚れ見とれてた。でもこれ窓ガラスが青いだけだった。なんだよ。
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桃園国際空港からは高速バスを使い台北駅へ。そこから地下鉄を使って友人の住む最寄りの駅へ。空港から台北駅への地下鉄も開通したけど、自分は何気にこのバスが好きで台湾に来た時はいつも使っています。車窓から眺める台北市内とか、あー台湾に来たなって、いつも思います。友人宅は台北の中心から離れた場所にあり、観光スポットも周りにはないので、日本人観光客を見かける事は稀です。写真はそんな最寄りの駅の辺り。
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荷物を置いて友人達と朝食をとりに近くのお店に。大好きな卵巻きクレープ(蛋餅)と大根餅(蘿蔔糕)を注文。1年ぶりに食べる台湾超定番朝食。やっぱり美味しい。
優しい台湾人の友人がせっかく台湾に来たんだからお前、中国語で注文しろと、言ってくるので、オロオロしながら注文。店のおねーちゃん、あまりに自分の下手くそな中国語に感心してました。ちなみに友人は苦笑。 -
初日は友人宅でゆっくりする事に決定。で、夜は他の友人達も集まってくれて夕食に鍋。台湾の皆さん、本当に鍋好き。なにかっていうと鍋。これ定番。でも色々な食材が選べて便利。肉好きの人は肉を、野菜と魚介類しか食べられない人はそれらを注文したりできるから仲間外れなし。
日本語を習ってる友人は日本語と中国語、中国語をちょっと勉強した自分は中国語と日本語と英語で、それと中国語と英語を話す友人、中国語のみの友人も加わって、もう入り乱れての会話。よく来たね、と歓迎してくれて、本当に自分はこんな友人達とめぐり逢えて幸せだなあと思った。たくさん笑い食べた、楽しい夜だった。 -
予定も立てないで何もしないで過ごす休暇も良いけど、せっかく来たんだし何もしないのも、もったいないと、もったいない根性が出てきてしまい、急遽、ド観光地の九份行き決定。笑。超観光客と化す。九份行きには台北市内からの路線バスを使用しました。こんな時は友人がいてくれると安心できます。路線バスで時間を掛けながら変わりゆく街並みを眺めながら九份へ。
以前、訪れた際は大雨で散々だったのだけど、この日は梅雨時期だというのに、すばらしく良い天気でした。バスを降り、九份の入り口に向かう途中の展望台から、こんなに遥か遠くまで見渡せたのは初めてだったので思わず写真を取る。 -
天気も良ければ当然、そこを訪れる観光客も多く、狭い路地の九份にぎっしりの観光客の数でもうおしくらまんじゅう状態。歩くのもままならずで大変でした。でも、これも良い思い出。
ここで気が付いたのは日本からの修学旅行生の多い事です。皆、制服を着用しているから一目でわかります。とても楽しそうでした。 -
途中人混みから離れて一休み。外に出られるテラスのテーブルに席を取り、心地良い風を感じながら定番の甘いもの。久しぶりに訪れた九份に興奮気味の自分を横目に、台湾人の友達は「もう二度と来なくていい」と。笑 もちろん、一緒に来てくれてありがとう、とお礼を言う。感謝感謝。
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次の日は一人で高雄へ。
3日間有効の台湾新幹線レールパスを利用します。このレールパスがとても優れもので台湾へ旅行される方で新幹線利用される方にはとてもおすすめです。このパスを使って台北と高雄間を1回往復すると、元が取れてしまうという、そんなに安くていいのか?という感じです。
このレールパスの購入方法ですが実は2段階あり、
①まず台湾新幹線を使用される前日までに台北にあるJTBなど日系の旅行会社に行き、台湾新幹線レールパスの引換券を購入してください。その際パスポートをかならず持って行ってくださいね。ここで購入するのは引換券です。
②翌日、その引換券とパスポートをもって駅に向かい、台湾新幹線窓口で引換券をレールパスに換えます。ここで注意していただくのは引換券はその券購入当日にはパスに換える事はできません。引き換え券購入の翌日からパスに換える事ができます。台湾新幹線を利用して移動する日の前日までに引換券をご購入くださいね!
パスに換える際、もし利用したい新幹線の時間帯などがわかっているのであればそれを紙に書いて持って行き窓口で見せるとその場で新幹線の座席の予約をしてくれます。パスポートは必ず持って行ってくださいね。
と、いう訳で高雄まで行ってきました。 -
台湾新幹線南の終着駅(左營駅)でこれまた台湾人の友人と待ち合わせ。長いお昼休みを取ってきてくれて、そこからタクシーでレストラン直行。しかもまた鍋 系。大きなドアを開けると目の前に泳げそうな水槽にロウソクが何本も並び、その向こうにでっかい大仏様の顔。このセンス、たまりません。鍋はしゃぶしゃぶ。アメリカでMBAを取って台湾に戻ってバリバリ働いてる友達をみると、自分も頑張ろうって思えてくるな。力をもらった感じ。
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ドーン。 ある意味、こちらからも力をもらった感じ。
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台北も暑いけど、高雄はもっと暑い。台湾滞在中ポカリスエットを何本飲んだかわかりません。高雄も本当に梅雨時期?と聞きたくなるようなお天気です。
先ほどの友人とは食事後お別れです。お互いがんばろうと固い握手とハグの後、友人はタクシーに乗りオフィスへ帰っていきました。自分は別の友人に会いに地下鉄で高雄駅へ。
高雄も3回目なのでかなり楽に動きまわれます。高雄の地下鉄は簡単です。地下鉄で高雄駅に着き、駅前のマクドナルドで待ってると友人はスクーターに乗って登場。ヘルメットを渡され、二人乗りで友人宅へ直行。毎回、お宅にお邪魔してお母様にご挨拶をしてお土産をおいて友人が通訳となってくれて少しお話をしてそれから友人と高雄の街へ繰り出すのが恒例。お母様から、あんた,もう帰るの?来年はもっと高雄の滞在長くして、ウチに泊まっていきなさいよねと言われ、後ろ髪を引かれる思いで友人宅を出発。
今回はフェリーに乗りに行こうということで港へ。フェリーといっても約10分なんだけど。 -
フェリーで着いた先は道沿いに屋台が出ていて夜市の準備中。早速開いてる屋台を物色し買い食い。笑。港町だからやっぱり魚介類系の屋台が多いかなと感じました。ホラー映画だったらお腹から割って飛び出してきそうな迫力のイカの姿焼きを頬張りながらブラブラ観光。美味かった。
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雑多な市場巡りもした。メチャメチャ人で混んでるのにその中をグイグイとスクーターが入ってきます。それでも歩いてる人も乗ってる人も平気な感じ。相変わらず、すごいなーと感じる。そんなのも台湾の魅力かな。
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友人は日本語検定1級を持っていて日本語ペラペラなので、会話はすべて普通に日本語。日本が大好きで日本語が大好きで、自分で勉強してここまで話せるようになるのは本当に立派。すごいと毎回会う度におもう。
自分が高雄を訪れる度にあれも食え、これも食えと毎回いろいろな高雄名物を食べさせてくれる為にスクーターで連れていってくれる。二人乗りで高雄の街を東にビューっと飛ばし美味い物を食べ、、次はあそこだ!と言っては西にビューっとすっ飛ばして。初めてのスクーター二人乗りの時はちびりそうになる位怖かったけど、流石に3回目には慣れた。
本当はこのマンゴーのかき氷までに実は5店くらい買い食いしていて、もう食べられないから、かき氷は無理と断っていたのに最後だからと無理やりかき氷のお店に入って、出てきたのが巨大なかき氷。見てください。素敵な黄色で輝いてます。こりゃ喰うしかないでしょ。 -
友人は小豆かき氷。これもでかいのなんの。
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高雄での滞在ももうおしまいです。また台湾新幹線に乗り台北へ戻ります。
レールパスを使うのですが、お昼前に高雄の左營駅についた際に実は台北行きの新幹線も予約していました。
と、いうのも以前、高雄に来た際、一日遊んで台北に戻る際にちょっと早く駅に着くようして台北行きの新幹線予約すればいいや、とのんきに構えてこの駅にきたらそこから2時間半先まで予約できない、全て満席とか言われた事があって。しかも台北では別の友人と会う約束になっていて、とても2時間待てないという事で、結局すぐに乗れる新幹線の切符を購入し台北に向かった事がありました。(ですから、レールパスをご利用になられる皆さん、台北行きは早めに予約してください。特に日曜日の夜の台北行きはメチャ混みます。直前だと満席で予約できません。)
そんな失敗を繰り返さない為にも、今回はちゃんと、高雄の左營駅に着いた際に、夕方の台北行きの新幹線の予約をバッチリしておきました。
で、〆のかき氷を食っていて、見事にその新幹線に乗り遅れました。
のんきに、このかき氷ウメーとか言いながら時計をみたら予約してあった新幹線出発20分前!2人してギャーと言いながらスクーターを飛ばしまくったんだけど、もうこれが恐ろしいくらいに飛ばしやがって。転んだら死ぬ、みたいな勢い。でもその努力もむなしく5分差で新幹線は出発。ま、これも旅の面白さ、思い出。友人に感謝し、また来年!と駅前でお別れ。
台北行きの新幹線を窓口で調べてもらうと次は1時間後といわれたのでその新幹線を予約、駅で待つ事に。駅内には日本のダイキンの広告が馬鹿でかくて気になったので写真に収めておく。だれ、この二人? -
台北では友人宅に滞在させてもらっているけど、友人も仕事をしているのでそうそう一緒には出掛けられません。まあ、それも仕方ないし、じゃあ、一人でブラブラ今までに行った事のない所に行こうと、決めたのが象山。これが、もう大変だった。メチャメチャ大変だった。
あんなに階段を登ったの初めてっていう位登った。ヒーヒー言いながら登りました。象山で台北を一望したい!綺麗な景色をみたい!とお考えの皆さん、象山は甘くはありません。階段が超ド級にキツイです。そして蚊の攻撃はものすごいです。半ズボンで行こうものならもう、恐ろしいくらいに蚊が寄ってきます。(半ズボンで行ってしまった自分)
途中でやめようかと思ったくらい大変でした。きっと頂上に行ったらきっと目もくらむような素晴らしい眺めがみられる、と何回も思いながら必死こいて登って。 -
で、やっとの思いで着いた頂上からの眺めがこれ。
足なんか笑っちゃってて、息もきれてて、蒸しあついわ、蚊の数はすごいわで、早く帰りたくて感動が薄かった。 -
台北でも夜市には行っておかないとね。と思い、仕事の終わった友人と合流して饒河街夜市へ。ここは初めての夜市で楽しかったです。一本道の長い通りにぎっしり屋台があって美味しいもの探し歩きました。
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自分の中のヒットはコレ。薬膳の入ったスープ。日本人からするとちょっと受け付けられない香りがするかもしれないけど、自分は全く平気で美味しくいただきました。
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ものすごい行列だったこの胡椒餅。有名ですね。うまいんだけど、実は中国生まれって友人は言っててのけぞった。
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あっという間に最終日になってしまいました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。そんな事を思う1週間でした。友人達に感謝の思いを伝え、バスで桃園国際空港に向かいます。車窓から台北駅の一枚。
長々とお付き合い、ありがとうございました。食べ物大図鑑のような旅行記ですみませんです。 -
そうだそうだ、忘れてた。
今、このタピオカティーが台北で人気です。友人達が連れて行ってくれました。黒砂糖を使ってあるのですがメチャメチャ美味いです。台北駅から近くにありますよ。お試しください!
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