2011/03/28 - 2011/04/03
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日之本オタさん
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これまで、以前の出張を遡って投稿してきましたが、同じような所を何度も投稿してもしょうがないので、比較的情報が少なめのところをピックアップして投稿することにしました。
写真は一部を除いて撮影位置のGPS位置情報を埋め込んでいます。緯度・経度の情報はかなり正確ですが、標高のデータは地球の歪みもあり割と誤差があります。また、カメラの向き情報はデタラメになっています。
今回はアムステルダム出張についてです。ちなみに、この頃はカリフォルニアに5年間の赴任中でしたので、米国発の米国着でした。
米国~欧州のチケットは、週末をまたぐとかなり安い券種を選べたので、この頃の出張は大抵1日か2日の週末を含めたオフの日がとれてラッキーだったのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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ホテルはBest Western Delphi Hotelです。町の中心地ではありませんが、出張先まで歩いて行けるということでここにしました。
アムステルダム空港(AMS)から市内へは鉄道での移動です。アムステルダムでは鉄道が便利なのです。 -
いかにもヨーロッパ的な狭いベッドです。まあ、寝るにはこれで充分なのですが。
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朝食のコーナーです。これもごく一般的な感じです。
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ハムとチーズ。野菜はきゅうりだけかよ!
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まあ朝なんでこんなもんですね。
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食堂はこんな感じです。
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アムステルダム市内の運河の様子です。運河の両サイドにアパートが並んでいます。
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この辺はちょっと高級そうな感じです。
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運河は今も交通手段になっているようです。
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運河にあるマヘレの跳ね橋です。唯一の木製の跳ね橋だそうです。
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ぐっと近くで。ちなみにこの橋はゴッホの絵のモデルになったものとは違います。
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マヘレの跳ね橋を道側から見た所。跳ね橋が上がるときのために、信号機と遮断機があります。
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西教会です。アンネ・フランクが隠れていて家の近くにあります。
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西教会とそのすぐ手前のアンネ・フランクの家です。
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アンネ・フランクの家です。今では観光施設になっていて、人が並んでいます。
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西教会にあるアンネ・フランクの像です。もうちょっとリアルに作れなかったのかな。
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その近くにある北教会です。
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アンネ・フランクの家の前の運河です。北教会と西教会も写っています。
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アムステルダム中央駅の近くにやってきました。
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アムステルダム中央駅です。
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東京駅に似ているので、東京駅はこの駅をモデルにしたという噂もあるようですが、デマです。
この駅はネオゴシック様式で、東京駅は東京駅はビクトリアン様式なので、そもそも建築様式からして異なるのです。 -
駅の中です。ヨーロッパ式に屋根に覆われています。
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駅前にある聖ニコラス教会です。
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中に入ってみました。
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聖母子像があります。
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ドームの内側
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入り口の上にパイプオルガンがあります。
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旧教会です。飾り窓地区のど真ん中にあります。
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なんで教会の周りに飾り窓地区ができたんでしょうね。まあ、日本でもかつては遠方への神社参りがレジャーになって、旅のついでにハメを外すから近くに遊郭ができるというのは割と一般的だったようですので、ここも同じなのかもしれませんね。
ただ、日本の神様は性に関して寛容ですが、キリスト教はかなり厳格ですので、教会の周りにというのは違和感があります。 -
教会の隣のコーヒーショップです。オランダのコーヒーショップは大麻を楽しむ所で、合法化されています。ちなみに喫茶店はカフェですので、間違えて入らないように。
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教会の横に立つ娼婦の像です。アンネ像といい、オランダの像はこういう造りなのか?
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飾り窓が並んでいます。昼間なのでカーテンで閉ざされていますが、夜はガラス越しにお姉さん達がならんでいます。お姉さんのいる半畳ほどのスペースの後ろにカーテンがあり、その奥がベッドになっているようです。つまりカプセルホテルのようにずらっと並んだ構造になっています。
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夜通ったときも家族連れを含む観光客が多く歩いており、とても開けっぴろげな感じです。ただ、観光客の行き交う前で、ガラス扉を開けて中のお姉さんと値段交渉をしている強者がたくさんいてびっくりです。まあ、これだけの数の飾り窓が存在できるわけですので、当たり前のことかもしれません。
ちなみに、アムステルダムには飾り窓はここだけでなく、市内のあちこちに小規模な飾り窓地区があります。普通に散歩しててふと横を見ると、すぐ横で下着姿のお姉さんが手を振っていて、ぶったまげました。 -
飾り窓地区には怪しげな店や、いかがわしい博物館がたくさんあります。そういえば、日本にもかつて観光地には秘宝館がありましたね。
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こんな店や、
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こんな店が並んでいます。もっと過激な店もありましたが、公序良俗に反するので投稿は自主規制します。
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工事中の王宮
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王宮の前にあるダム広場
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近くにあるデパート
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そのデパートの中。高級感がありますね。
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ザイド教会
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ウォーターローの蚤の市です。
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ありがちなものを売ってるかと思えば、
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軍の放出品も売っています。
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毒ガスマスクが10ユーロなのは触手が動きましたが、誰が使ったかわからないのでやめとこう。
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レンブラント広場
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レンブラントの家です。
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街中にも普通に大麻の店があります。道までにおいが漏れてきているので、すぐにわかります。副流煙でラリったりしないのかな。
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シンゲルの花市場です。
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チューリップの球根が55個入って6ユーロ。2袋なら10ユーロ。
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オランダ名物の木靴や、木でできたチューリップを売っています。
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サボテン屋さんもあります。
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こっちは変わった花の球根屋
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ここからはアルバートカイプ市場です。市民の台所ですね。
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チーズ屋さん。オランダだけにゴーダチーズのかたまりを売っていますね。
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果物はフツーです。
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魚は意外と種類が豊富
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チョコレート屋さん。オランダはなんて開けっぴろげなんだ。それにしても買う人がいるから売っているのでしょうね。
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オランダの風車を見にザーンセ・スカンスにも行きました。アムステルダムから電車に乗ってKoog Zaandijk駅まで行き、そこから歩いていきます。アムステルダムで切符を買った後、レシートを見ると手数料を取られています。どうやらオランダでは窓口で切符を買うと手数料がいるようです。帰りは自販機で切符を買いましたが、たしかに手数料なしの価格になっていました。
上はKoog Zaandijk駅から歩いていく途中の橋の上から撮った写真です。 -
風車自体は実用に使っているようですが、回りは観光地になっていました。
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でものどかな風景ですね。
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風車の近くで。
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ここらは風が強いのでしょうね。
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灌漑用の小さな風車もあります。
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周辺は整備された感じです。
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かわいい店が並んでいました。
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こっちには、いかにもな観光施設がありました。
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チーズやチョコレートの店です。
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チーズがたくさん並んでいました。
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チーズ工房です。本当にここで作っているかどうかは怪しいですが。
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こっちには木靴の工房がありました。
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木靴がたくさん売られています。無地のものを買って自分で絵付けもできます。
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まあ、観光地のみやげ物店ですな。
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来るときに写真を撮った橋です。これも跳ね橋になっていて、信号機と遮断機があります。
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ちょうど船が通り、跳ね橋が上がりました。なんか橋を上げなくても通れそうな小さな船です。
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帰りの電車です。アムステルダムへの途中で風力発電の風車の間近をとおりました。近代的な風車だったので、ギャップがあります。
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アムステルダムの中心地に戻ってきて、ムントタワーです。
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この出張は国際規格を決めるための業界関係者の集まりだったのですが、主催者の好意でクルーズ船をチャーターしてくれました。
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みんなで船に乗って出発です。
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桜が咲いていました。
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中心部に近づいてきました。
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かわいい家が並んでいます。
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運河側にも信号機がありました。
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マヘレの跳ね橋の横を通ります。
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運河には家も浮かんでいます。電気も水道も下水も陸とつながっていますが、浮いています。土地代の節約とのことです。
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こんな狭い橋の下を次々にくぐっていきます。
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途中、お店に一時停止して、食べ物を積み込みました。名物のクロケットです。
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アンネの家の前にやってきました。
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地元の人が教えてくれましたが、大抵の建物の天窓のところには滑車がついています。これは、部屋に家具を出し入れする際に階段が狭いので、これをクレーン代わりにして窓から出し入れするとのことです。
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少し郊外では、運河からも出入りできる一戸建てが並んでいます。
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ついでに、業界の集まりでの食事風景など。
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デザートが豊富でした。
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再び町に戻って、コンサートホールです。
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ゴッホ美術館
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国立美術館
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国立美術館の反対側。自転車のお姉さんが愛想してくれました。
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ライツェ広場です
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ハイネケンのビール工場
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カフェの窓。毒されているなぁ。
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夕食は中東料理のファストフード
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最終日はフライトの関係で1日オフがありましたので、チューリップを見にキューケンホフ公園に行きました。市内からバスで空港に行った後、別のバスに乗り換えてやってきました。
公園の周りにもチューリップ畑があります。 -
入ってすぐに大きな自動アコーデオンがあります。
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周りのチューリップ畑は球根の収穫なので一種類だけでしたが、公園の中は見栄え重視なのでいろいろな色の花が並んでいます。
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民族衣装のスタッフが並んでいます。みなさんご高齢なのはなぜでしょうか。
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風車もありますが、これはディスプレイですね。
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蘭のコーナもありました。
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公園内はとても広く、整備されています。
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いたるところにチューリップが
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池の周りもチューリップ
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どうやって常に咲かせているんでしょうね。
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建物の中にもびっしりと咲いています。
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数と種類がすごいです。
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見たことの無い品種がたくさんあります。
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とにかく花に囲まれた一日でした。
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最後にチューリップ畑をもう一枚。
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帰路のアムステルダム空港です。
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ユナイテッド航空利用です。国際線でも僕は窓側に座ります。
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相変わらずユナイテッドのまずい機内食。これをおっさんのフライトアテンダントが毛むくじゃらの手で「ほらよ」と出すので、食欲ゼロになります・・。
ちなみに、以前見たアメリカの風刺漫画で、地獄の亡者が食事時間に2列になってカフェテリアに並んでいるのがありましたが、1つの列の表示は「病院食」となっていて、もう一つは「機内食」となっていました。アメリカ人にとってもまずいんですね。
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