4歳娘を連れて広東省開平+広州4日間の旅3-念願の開平望楼群後編

2018/06/16 - 2018/06/16

昨年末に行く予定だった広東省。しかし貴州省+広西チワン族自治区に変更してしまったため、せっかく色々調べた広東省プランが無駄に・・。

それから半年。広州と開平だけなら4日で行ける！とのことで暑い時期ですが行ってきました。（ちなみに幼稚園を旅行で休むのはこれが初だったりします。）

開平は世界遺産登録されて以来、ずっと行きたいと思っていた場所。やっと念願の地に行くことができました！

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開平の望楼巡り後半は、馬降龍・錦江里・赤坎古鎮へ行きました。馬降龍と錦江里は自力村・立園よりも観光地化されていない感じでした。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

11：20　馬降龍へ到着。

百合鎮 馬降龍村落群 現代・近代建築

ここは自力村以上にのどかな雰囲気です。

馬降龍 旧市街・古い町並み

ここにも歴史の名残が。

まず出てきたのは天禄楼。ここは入れず。

またこんな道を歩いて次へ。

何か出てきそうでちょっと怖い・・。

次の建物。

ここは入れました。

ここも南欧風でかわいい。

階段も同じ模様。

そしてここにも上層階にこれが。

屋上からの眺め。

蓑がありました。

森深い・・。

こっちも・・。

昌盧

説明文はこちら。

名前不明　保障盧って書いてあるかな？

林盧

さらに森の中を進みます。

虫嫌いの夫＆娘はビクビク。

敏盧

南門楼　慶臨里と書かれています。

きっと集落の名前なんでしょう。

これで馬降龍はおしまい。途中ショートカットしたような気もしますが、けっこう広かったです。

馬降龍から錦江里へ向かう途中、ガイドブックには載っていない望楼が見えました。

世界遺産に指定されていない楼閣もたくさんあるようです。

12：30　錦江里到着。何とここの入口にいた若い男性スタッフは日本語が話せました！しかし他の観光客の姿は見えず。

蜆岡鎮 錦江里 現代・近代建築

低層の建物が並んでいて、その隙間を奥に進むと・・

瑞石楼が！


ガイドブックには、ここに入るためには地元の人と交渉し別途料金を払うと書いてあります。一応花の手入れをしている人がいたのですが、他の建物に入れるからいいやと思いスルー。

瑞石楼の隣の隣の昇峰楼には入れました。

かわいい赤ちゃんの椅子。

ここの屋上も素敵でした。

そしてここから見る瑞石楼がまた素敵。

この近くにもガイドブックに載っていない楼閣が。

あちこちに立派な建物が見えました。

この地域のかつての繁栄を感じます。

錦江楼

中に入れますが、撮影禁止のため写真は無し。記憶も無し(笑)
一度に入場できるのは30人までと書いていました。

またこの低層の建物の隙間を通って駐車場へ。

ここは今も普通に人が暮らしているみたいです。絵がかわいい。

あちこちの民家にこれがかかっていました。魔除け的なものかしら？

さよなら瑞石楼。

今回見た中でこの瑞石楼が一番魅力的な外観でした。やっぱり声かけて中に入れてもらえばよかったかな・・。入れたかもわかりませんが、ちょっと後悔。

次は赤坎古鎮へ向かいますが、その途中にもガイドブックに載っていない素敵な楼閣が。

13：15　赤坎古鎮はやはり工事中・・。車で通り過ぎるだけになりました。

赤坎鎮 三門里の迎龍楼 現代・近代建築

がっつり壊している建物も。

きっと数年後にはすっかりきれいに再開発されてしまうんでしょうね。

昨年海南島の海口で見た騎楼に感激し、今年も見られるかと楽しみにしていたのですが残念です。

13：40　開平のショッピングセンターで降ろしてもらい、運転手さんとお別れ。流しのタクシーでしたが、いい人に当たり気持ちよく観光できました。

とってもお腹が減ったので、事前にチェックしていたショッピングセンターの隣のお店へ。

メニュー表に値段表示がない！

小→6元　中→9元のように回転寿司のお皿の色のようなシステムでした。

酢豚を頼んだら、こんな斬新なものが出てきました！

氷山?季?禽肉28元

上湯鮮蝦雲?20元

生煎包13元

この皮が厚いやつ、あんまり好きじゃありません・・。蒸したほうが好きです。

鮑のしゅうまい25元

これがとってもとってもおいしかった！中にも鮑がぎっしり。この値段でこの味と鮑の量は大満足でした！！

この写真じゃいまいち伝わりませんが、店内はとてもおしゃれでした！

全部で94元。広東料理は満足度高し！！

食後のデザートはショッピングセンターのケンタッキーでソフトクリーム。

6元

夕食まで特にすることがないため、ショッピングセンターに入っているスーパー（華潤万家）に行ったり、周囲をぶらぶら。若い人向けのお店が多かったです。

16：30　ショッピングセンター前のバス停から614路バスでホテルへ。

運賃2元

5つ目の曙光西で下車。こんなバスでした。

16：45　ホテルに戻って夕食まで休憩。

18：20　小麦田餐庁（幕沙路店）へ。

ファミレス風のカジュアルなお店です。

松茸と排骨のスープ6元（単品だと10元）

松茸に惹かれて頼んでしまいましたが、干した松茸で香りも食感もイマイチ。まあ、この値段ですしね。

牛〇飯セット20元　〇は月+南

焼鵝瀬粉12元


この瀬粉という麺は初めて食べましたが、開平の名物のようです。
丸くて弾力があり、ビーフンより好みの味でした。

そしてこの焼いたガチョウがとってもおいしかったです。

雲?麺10元

娘用。うちの娘は米麺より小麦麺派。（黄色い麺が食べたい！といつも言っています。）

店内はカジュアルで清潔感あり。ファミリー客多し。

ホテルに戻る途中見かけた気になるポスター。
日本の芸能人数人を混ぜたような顔に見えます。

ちょっと調べてみたらウー・イーファンという方で、上海のマダムタッソーで蝋人形にもなっているそうですね。

7：40　翌朝の朝食。

お粥は同じでしたが、点心が昨日と変わりました。

New World Hotel ホテル

8：50　開平のバスターミナル（開平汽車総駅）へ。

開平バスターミナルから出ているバスの時刻表。

広佛汽車駅行きはちょうど行ったばかりで次の9：20発の切符を購入。
今回はしっかり子供の分も購入。
大人61元　子供31元

開平汽車客運站 バス系

待合室

9：20　広州広佛汽車駅行きのバスに乗車。

往路と同じく広い座席のいいバスでした。

広州編へ続く！