4歳娘を連れて広東省開平+広州4日間の旅2-念願の開平望楼群前編

2018/06/16 - 2018/06/16

昨年末に行く予定だった広東省。しかし貴州省+広西チワン族自治区に変更してしまったため、せっかく色々調べた広東省プランが無駄に・・。

それから半年。広州と開平だけなら4日で行ける！とのことで暑い時期ですが行ってきました。（ちなみに幼稚園を旅行で休むのはこれが初だったりします。）

開平は世界遺産登録されて以来、ずっと行きたいと思っていた場所。やっと念願の地に行くことができました！

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旅行二日目は丸一日開平観光にあてました。でもタクシーをチャーターしたため半日で5カ所回ることができました。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

7：40　ホテルで朝食。

てっきりビュッフェかと思っていたのですが、レストランに行くと食べ物は無く。
朝食券をスタッフに渡し、椅子に座ってしばし待つ。

New World Hotel ホテル

しばらくするとこれが運ばれてきました！お粥と点心のセットです。

さすが飲茶の本場！とってもおいしかったです。

周りのほとんどの人は地元の人のようで、朝食を食べにここに来ているようでした。

8：45　ホテルの前で流しのタクシーを拾い、チャーターを交渉。

自力村・立園・馬降龍・錦江里・赤坎鎮で400元でした。

9：15　最初は自力村。

３カ所行けば元が取れるので、共通券180元を購入。相変わらず中国の観光地の入場料って高いわ。

この赤字の５カ所に入れます。

南楼はあまりそそられないためパスです。

当初バスで２カ所ほど回ることも考えましたが、暑い時期だし、開平市内からこの無料バスがあるスポットまでは、路線バスで行かなければならず面倒なため断念。

自力村マップ

駐車場からは割と距離がありますが、道は整備されています。

塘口鎮 自力村および望楼 旧市街・古い町並み

かわいい！

ついに念願の望楼！

その手前には蓮畑。

まさに中洋折衷の建物です。

周囲はとってものどか。

望楼の入口は建物と建物の間にありました。

階段を上ると・・

よくガイドブックなどで見かけるこの眺めです！

ヨーロッパのお城のようです。

内部は家具が展示されていました。

このへんは中国チック。

叶生居廬という建物

次は銘石楼。

ここの持ち主の写真かな。お金持ち！って感じですね。

さっきの建物よりかわいい内装。ポルトガルとかにありそうな感じです。

こちらの建物は階段まで装飾が。

屋上

田んぼの緑がきれいです。

こうやって見ると、緑豊かなところに建っていることがわかります。

9：50　ちょっと歩いて雲幻楼へ。

中もきれい。

瀾生居廬

説明文

マンゴーがなっていました。

漢方が名産のようです。

10：15　タクシーに戻り次へ。

開平のタクシーはこんな色合い。

10：25　次は立園。

立園 広場・公園

最初にビジターセンターへ。

とっても豪華な天井！

立園のマップ。

ここもけっこう歩かされそうです。

手をかざすと画面に蝶が出てきました。

他には展示なども。

ビジターセンターを出るとまずこの建物。

雲眉という建物。英語だとFolk Houseと書かれていました。

さらに奥へ進むときれいな建物と門が。

これがここのメインの建物のようです。

まずは左の〈ｼ半〉立楼へ。

西洋チックなバスルーム。

本当に中国いるとは思えません。

屋上は中華風。

どこも上層階に仏壇のようなものがありました。

階段も民家とは思えません。

次は真ん中の建物。

フォトスポット？

一番右の建物は確か開いてなかったはず。

裏手にある〈ｼ半〉文楼。　

まだ奥があるようです。

晩香亭

説明はこちら。

4つの木がくっついているとのこと。

説明はこちら。

鳥巣

何て豪華な鳥の巣！

花藤亭

11：00　もうちょっと奥まで建物があるようですが、もういいかと思いここで引き返しました。

次は馬降龍へ向かいます。