JAL「どこかにマイル南の島~那覇発~(往復6000マイル)」を利用して八重山諸島「波照間島」へ:波照間2泊3日サイクリング旅に出たのですが出航予定 の波照間島行き「ばいじま2」 が急遽欠航となり2泊3日の旅が「1泊2日」になったものの初上陸した日本最南端 「波照間ブルー」の光景や「ゆったり・のんびり」としている島時間の良さなどを肌で 感じる素晴らしいサイクリング 旅を満喫することができました(波照間島編)。
2018/07/04 - 2018/07/09
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この旅行記のスケジュール
2018/07/05
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船での移動
石垣港離島ターミナル
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船での移動
石垣港離島ターミナル桟橋「番号10」波照間島行きフェリー「ばいじま2」(午前8時30分発)
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船での移動
波照間港客船ターミナル(午前10時頃着)
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民宿あがた村のレンタルチャリにて波照間島一周サイクリングへ
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この旅行記スケジュールを元に
今年の夏は、J AL「どこかにマイル 南の島~那覇・鹿児島発~(往復6000マイル)」で旅ができるとのことでした。
早々、那覇発にて「往:7月5日」・「復:7月8日」の日程で申込みすると「与那国島・石垣島・南大東島」のいずれかの島へ・・・(ラッキーな沖縄・離島への旅です。)
申込みから3日後、南の島への行き先が「石垣島」と決定・・・さらに「那覇=石垣島」間のフライトは
(1) 2018年7月5日 JTA605便
沖縄(那覇) 9:35発 → 石垣 10:30着
(2) 2018年7月8日 JTA610便
石垣 12:20発 → 沖縄(那覇) 13:20着
でのJALからのフライト指定となりました。
そこで、「石垣島」をどのように活用すべきか検討した結果、サイクリングしながら島時間を「のんびり・ゆったり」と楽しみながら過ごしたかった日本最南端の離島「波照間島」へ行くことに・・・
◉伊丹=那覇=石垣=波照間への移動
「伊丹空港=那覇空港」間のフライトでの移動に
ついては
往
7月4日(水曜)JAL2087 大阪「伊丹」14時55分
発、沖縄「那覇」16時55分着・・・那覇前泊
(1泊)
復
7月10日(火曜)JAL2084 沖縄「那覇」12時00
分発、大阪「伊丹」14時00分着
で予約です。
旅に出る当日の7月4日、台風7号の影響で京都は大雨、この為、伊丹空港から那覇空港に向かう飛行機がフライトで飛ぶのか不安を抱きながら伊丹空港へ・・・JALカウンターでフライトの有無を確認すると、フライト便は条件付きてはないが那覇空港へフライトができるかは不明とのことでしたが予定通り那覇空港へ・・・無事到着することができました。
その翌日の7月5日(木曜)は、「那覇空港」から「南ぬ島石垣空港」へ・・・空港からバスで「石垣港離島ターミナル」へ・・・「石垣港離島ターミナル」から「午後3時30分発」最終便の波照間島行きフェリー「ばいじま2」で波照間島への出航時間待ちで、だんだんと「波照間島」が近くなってきました。
ところが、「おっとと・・・えっ~」、最終便、不出航・・・何で~と頭の中が真っ白に・・・
早々に波照間行きフェリーチケットカウンターへ行き不出航理由確認へ、その結果「風雨が強まった」とのことで納得するしかありません。
そこで、チケット代金の払い戻しを受け、予約していた波照間島の民宿に連絡し1泊目の宿泊をキャンセルです。
民宿さんもフェリー不出航の情報を確認されており宿泊キャンセル料金は発生しませんでした。(ナイス民宿です。)
翌7月6日(金曜)は、前日、「石垣港離島ターミナル」近くのホテルに急遽予約宿泊することができたことから、午前7時頃、波照間行きフェリーチケットを再度購入するため離島ターミナルへ・・・
チケットカウンターで、午前8時30分発の朝一番出航予定の波照間行きフェリーチケットを購入し、朝一番のフェリーは「ばいじま2」です。
そして、ようやく波照間行きフェリーが予定通り離島ターミナル桟橋「番号10」から予定時間通り波照間島に向け出航です。
乗船時間は約100分・・・波照間島の天候は雨☂️、これは仕方ありません。
自然には逆らうことができません。
波照間島到着後、天候が安定し晴れることを神に祈るのみです。
離島ターミナル桟橋を出航した「ばいじま2」フェリーは竹富町南水路を順調に航行していましたが、外海に出ると波が高くなり相当揺れ、だんだんと気分が悪くなり船酔いに・・・船酔いは要注意です。
そうこうしている間の午前10時過ぎ頃、無事、「ばいじま2」は、波照間船客ターミナル近くの港に到着です。
お~~これは凄い人の波です。
港には石垣島に戻る観光客がたくさん乗船待ちしていました。
さらに、雨☂️が降っています。
港に迎えに来ていただいていた民宿さんの車に乗り、初上陸した波照間島の集落内にある民宿「あがた村」に向かい、波照間1泊2日のサイクリング旅の始まりとなりました。
民宿さんに到着すると、雨☂️空がうそのようにあがり雲空からだんだんと晴れてきました。
早々、民宿さんのレンタサイクルのクロスバイクでの楽しい島内一周チャリポタを「のんびり・ゆったり」と満喫することができた波照間島でした。
お世話になった波照間島の皆様、素晴らしい思い出をありがとうこざいます。
波照間島フェリー
⇊
http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/hateruma
旅行記表記写真は波照間港近くで見かけた可愛い「やぎ」さん・・・小さな子供もいました。
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昨日の7月5日最終便波照間島行きフェリー、出航するはずだったのですが急遽欠航、まさに波照間島行きの難しさを痛感した初めての体験でした。
確か、何処かのサイトで「二度と行きたくない波照間島」投稿を見ていただけに、私もその気持ちが分かる体験をしたのですが、本日7月6日、再度、波照間島に挑戦です。
昨日、離島ターミナル近くのホテルを探しまくり、やっとの思いで予約したホテルから午前7時頃、波照間島行きフェリーチケット購入のため離陸ターミナルに来ました。
チケット売り場は、既にオープンしています。 -
波照間島行きフェリーチケット売り場にて・・・
往復でチケット購入しました。
行きは今日の7月6日、帰りは明日七夕の日の7月7日です。
チケット売り場のお姉さんにフェリー出航の有無を確認、すると「午前8時30分に10番桟橋から出航します。」とのことです。 -
早々、先程、購入した波照間島行きフェリーチケットを波照間島マップと一緒に記念撮影です。
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波照間島行きフェリーチケット購入後、フェリーが出航する桟橋へ向かう途中、桟橋「番号10」手前付近にて、離島「西表島・小浜島・竹富島・黒島」のイラスト掲示板がありました。
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お~~、波照間島行きフェリー「ばいじま2」が出航する桟橋「番号10」に入って来ました。
ようやく日本最南端波照間島行きが実現します。
嬉しいです。 -
「ばいじま2」を後方から望む光景です。
近くで見ると大きい船です。 -
「ばいじま2」船首方向から望む光景です。
乗船する時間になりました。 -
「ばいじま2」船内1階の光景です。
船内は1階と2階がありました。
船内2階は別料金1000円が必要のようですが2階は閉鎖されていました。
出航する時間通りに午前8時30分、無事、出航です。 -
波照間島に向けて石垣港を船(ばいじま2)が出て外海に出ます。
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外海で竹富南水路表示が見えました。
波は穏やかなようです。
ところが、しばらくすると波が相当高くなり船が大きく揺れ出し気分が悪くなっていきます。
まさに船酔いの傾向です。 -
船酔いで寝ていると、船が波照間島港に無事、接岸しました。
波照間島は雨です。
港には石垣島に帰る観光客がたくさん乗船待ちしていました。
私は、これから、港に車で迎えに来ていた民宿の送迎車に乗り民宿に向かいます。
初上陸時、波照間島は雨でしたが晴れることを願って民宿へ・・・ -
今日から1泊ですがお世話になる民宿の玄関出入口の光景です。
大きい波照間島産のカボチャが・・・
暖簾も良い感じです。 -
民宿の玄関出入口正面左手に、たくさんのレンタサイクルがありました。
民宿に入り、しばらくすると雨が上がって来ました。
だんだんと空色が明るくなっています。
昼頃にはサイクリングで波照間島一周ができそうです。
島は周囲14キロの周遊道路が整備され自転車などで観光ができるようになっているそうです。 -
民宿にてクロスバイク(24時間「1000円」)を借りて、昼頃の午後1時頃、民宿を出て、島の北西方向にある「コート盛(火番盛)」へ・・・
民宿からチャリポタで3~4分位でした。 -
コート盛に上がり島内を望む光景です。
コート盛の周辺はのどかな光景です。 -
コート盛に上がり望む島内の光景です。
見渡す限り周囲は田園の素晴らしい風景です。 -
コート盛から波照間港に向かう途中、高台になっている道路から港を望める光景が目に入って来ました。
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波照間港が見える高台近くの空き地に、可愛い「ヤギさん」がいました。
声をかけると、スタスタと近寄って来ました。 -
近寄って来た可愛い「ヤギさん」、写真撮影を見ており、ハイポーズです。
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子供の可愛い「ヤギさん」も・・・
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波照間港へ・・・
記念にターミナルを撮影です。 -
ターミナル内の飲食店「海畑」にて・・・
あれれ~~お店の人の姿が見えません。
いずこに・・・ -
波照間港の光景です。
感謝の言葉が・・・ -
波照間港にて・・・
島を愛する素晴らしい言葉が・・・ -
波照間港からニシ浜に向かう途中の光景・・・
島内は4つの村からなっているそうです。
迷い子にならないよう、集落の案内表示がありました。
観光客に優しい島です。 -
ニシ浜に向かう途中、牧場がありました。
牧場で放牧中の「牛」さんです。
ちょっと遠目からの撮影となりました。 -
ニシ浜に向かう途中、ハイビスカスの花が綺麗に咲き乱れていました。
南国らしい光景です。 -
ニシ浜にて・・・
あいにくのお天気、曇り空のため、輝く波照間ブルーとまではいきませんでしたが、綺麗なニシ浜ビーチです。 -
ニシ浜の光景です。
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ニシ浜の光景です。
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ニシ浜の光景です。
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ニシ浜の光景です。
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ニシ浜から「日本最南端の碑」に向けてチャリポタの途中、パイナップルが・・・
パイナップルではありませんが、名前を忘れてしまいました。 -
ニシ浜から「日本最南端の碑」に向かう途中、断崖絶壁がありました。
その断崖絶壁から東シナ海と「ペムチ浜」の光景を望むことができました。
白い砂浜のビーチがペムチ浜です。 -
波照間島で一番行きたかった「日本最南端平和の碑」です。
とうとう「日本最南端平和の碑」を制覇です。
雄大な東シナ海が望めます。 -
「日本最南端の碑」にて・・・
「日の丸」が素晴らしいです。
「日の丸」に敬礼させていただきました。 -
日本最南端の碑近くに「波照間の碑」がありました。
この碑は『沖縄の祖国への復帰に際し、全国の青年が各地の石を持ちより、ここ、はてるまの地に精魂を注いで建設されたそうです。
この一つ一つの石がわが国の礎となり、沖縄の新たな出発となることを念じて』と記され、からみあった蛇のような形は、もう二度と戦争によって内地と離ればなれになってしまわないように、との願いが込められているそうです。
合掌です。
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日本最南端の碑近くにて・・・
「高那崎」の東シナ海を望む断崖絶壁の光景です。 -
日本最南端の碑近くから「高那崎」を望む光景です。
波照間島星空観測タワーが見えます。 -
波照間島星空観測タワーの光景です。
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日本最南端の碑からチャリポタでポタリングしなか「波照間島星空観測タワー」前まで来ましたが、観測タワーは閉まっていました。
波照間島は夜になると南十字星の星空が見える島だそうです。 -
「日本最南端の碑」から「波照間空港」に来ました。
綺麗な空港建物ですが、現在も閉鎖中です、
再開のメドは経っていないようです。 -
「波照間空港」から、お世話になっている民宿がある集落の中にある「丸友商店」です。
店内に入って見ると、何でも売っていました。
お店でパンとジュースを購入し店内で食べさせていただきました。
販売商品は少し高めです。 -
丸友売店からチャリポタしながら集落の中をポタリングしながら集落の中の道を次回の上陸を兼ねて覚えました。
写真は集落の中心地にある「名石売店」です。
近くには、波照間小学校と中学校がありました。 -
名石売店から日本最南端の「波照間小学校・中学校」正門前まで来ました。
同じ敷地内に小学校と中学校がありました。 -
日本最南端の波照間小学校と中学校の光景です。
学校の周囲を囲むブロック塀には卒業生の絵画と島を思う文が書いてありました。 -
波照間小学校と中学校の西側真向いに日本最南端の歯科診療所がありました。
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歯科診療所の近くには、日本最南端の波照間駐在所がありました。
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波照間駐在所から集落内をチャリポタしながら移動していると「ククルカフェ」の看板が目にとまりました。
そこでカフェに行ったのですが、お店は閉店してしまいました。
あ~~残念無念・・・
「ククル」は沖縄の方言です。
その意味は「心」と言う意味です。 -
なかなか風情ある沖縄らしいカフェ「ククル」の建物です。
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カフェ「ククル」から、お世話になっている民宿にポタリングしながら集落内を移動していると、沖縄らしい綺麗な民家が目に入りました。
そこで記念撮影です。 -
一旦、民宿に戻り休憩した後の午後6時過ぎ頃から、ニシ浜の夕日を見るためチャリポタしながらニシ浜へ・・・
快晴でなく曇り空のため、夕日に出会うことはできませんでしたが、曇り空の隙間から少しだけ夕日さんが顔を出していました。 -
ニシ浜での夕日さんが少しだけ顔を出した光景です。
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ニシ浜での夕日さんが少しだけ顔を出した光景です。
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ニシ浜での夕日さんが少しだけ顔を出した光景です。
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石垣島に帰る当日の7月6日午前8時頃、お世話になった民宿前から望む光景です。
帰る当日は快晴で、「いまそら」がとても綺麗でした。 -
民宿内から望むバナナ畑の光景です。
真っ青な空とバナナ畑の緑の色合いが島の良さを感じさせます。
帰りたくない光景です。 -
民宿での朝食です。
お世話になった民宿さんは、自給自足の生活をしながら、お客さんにも身体に優しい食事を提供されていました。
とても美味しい朝食でした。
夕食、写真撮影忘れ、夕食も朝食同様で、とても美味しい夕食でした。 -
快晴の「日本最南端の碑」にて・・・
これが波照間です。
素晴らしい風景に感謝です。
石垣島に帰る当日の午前9時過ぎ頃から、民宿のオーナーさんが送迎車で案内してくれました。
ニシ浜にも向かいます。 -
快晴の日本最南端の碑にて・・・
素晴らしい風景です。 -
日本最南端の碑にて・・・
これが波照間の光景です。 -
日本最南端の碑にて・・・
真っ青ないまそらです。 -
快晴のニシ浜にて・・・
まさに波照間ブルーです。 -
快晴のニシ浜にて・・・
波照間ブルーに感謝です。 -
ニシ浜から波照間港へ・・・
石垣島に帰るフェリーがもうすぐ港に入ってきます。
いまそらがとても綺麗です。 -
波照間港のいまそらの光景です。
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入って来ました、午前10時05分発の出航フェリーが・・・
石垣島に向かうフェリー「ばいじま2」がだんだんと近くなってきます。
波照間から帰りたくない心境です。
次回の波照間行きを願って・・・
波照間の皆さま、お世話になりありがとうございます。
次回の波照間行きを楽しみにしています。
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