2018夏　青森　界津軽

2018/07/21 - 2018/07/24

初めての青森
ちょっと国内旅行にはまってます。
鉄道　バス　タクシー　時間との勝負！

1日目
黒石　田んぼアート　鶴の舞橋
つゆ焼きそば　津軽三味線

2日目
金木　五所川原　弘前
のっけ丼　イタリアン（笹森シェフ）

3日目
奥入瀬渓谷　十和田湖
リブボート　界津軽

4日目
弘前　青森　美術館
帆立小屋　津軽そば

結論：景色よし・祭り良し・食べ物良し・・・今度は五能線全線・八戸・八甲田・・・へ

エリア 青森

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは空港ラウンジのクロワッサンとカプチーノで朝ごはん
羽田空港カードラウンジもきれいになりました。

弘前駅前アートホテルに荷物を預けたら
津軽フリーパスを購入
早速時間の都合のよい黒石行のバスで黒石へ移動
早速名物つゆ焼きそば（蔵よし）をいただきました。
だしも美味しく、てんぷらがサクサクでよいお店でした。
津軽フリーパスの得点で暑い中アイスコーヒーがサービスとなりました。

中町こみせ通りを散策です。
とても風情があります。
入ってみたい素敵なカフェも所々にあるようです。

酒蔵が２軒ありました。
菊乃井さんでは利き酒をさせていただき、またきれいな庭園も無料で拝見させていただけました。

商家の住宅などが並ぶ中
突如銭湯が出現。
昔のままに湯船や番台が残されていました。
休憩所としても利用ができます。
とてもきれいで、親切に対応いただき感激でした。

弘南鉄道弘南線で
たんぼアート駅へ移動
３００円で展望台から田んぼアートと石アートを拝見。

こちらも田んぼアート駅から徒歩圏
道の駅いなかだてからすぐの第２アート会場
今年のテーマは手塚治虫さんでした。
田んぼでアトムやリボンの騎士等が描かれていました。

無料シャトルに乗って第１会場へ
今年のテーマはローマの休日
やっぱり第１会場のアートは素晴らしい！

田んぼアート第１会場からの移動の足は、ほぼ時間的に何もないということで、
タクシーを呼び川辺へ移動。
兎に角、時刻表とにらめっこの旅です。
１本乗り遅れると後が続きません。

リゾートしらかみで移動です。
こんな個室があります。
秋田まで海岸沿いをいろいろなイベントを交えながら列車は進みます。
リゾートしらかみのチケットで割引していただけるサービスも少しだけありました。

残念ながら田んぼや畑の中をすすみ陸奥鶴田で下車。

鶴の舞橋を見たくてやってきました。
交通手段はまたしても有りません。
仕方なくタクシーで往復
キャンペーンだと往復２０００円ですが、
通常は大体往復４０００円ぐらいです。

鶴の舞橋
とてもきれいです。
吉永小百合さんがJRのCMで撮影されたところだそうです。

弘前に戻って夕食です。
とりあえず郷土料理が食べたい。
けの汁　いがめんち　貝焼き味噌・・・
ここでも津軽フリーパスで生ビール一杯無料

パークホテル　響
このレストランにしたのは津軽三味線の演奏があるからです。

駅前アートホテル

リニューアルされとてもモダンでさっぱりきれいです。
朝食もおすすめ。

さて２日目
五所川原駅から津軽鉄道に乗り換えます。
東北の駅は無人駅やICカードの使えない駅が多いのでお気を付けください。
みどりの窓口のある駅では「えきねっと」の発券ができます。

津軽鉄道は１両編成
ディーゼル車だそうです。
列車にはアテンダントが乗っており、とても親切に観光案内やマップをいただけます。
この列車では朗読がありました。

香取慎吾さんのイラストだそうです。
飾ってありました。

電車の中には風鈴と手書きの文学説明等があります。
アテンダントさんの力作です。

金木駅

斜陽館

広い

奥に見えているのはお仏壇ですが、それはそれは立派なものでした。
太宰家の栄華が想像できます。

近くに有る太宰治　疎開の家

離れといえどもモダンな洋室が有ります。

さて、またも電車に飛び乗り五所川原へ移動です。
津軽鉄道アテンダントさんのおすすめのお店で
のっけ丼（名前は違った）をいただきます。
２５０円でご飯とシジミ汁とおしんこをいただき、
どんぶりを持って魚屋さんでお刺身をのせてもらいます。
お刺身は個別に選べるのですが、５００円のセットを皿のままいただきました。
新鮮で安くてうまい！

立佞武多館でねぷたを見ることができます。
２０メートルくらいあるらしく！
素晴らしいです。
本番が見たくなりました。

予定より少し早く弘前へ戻れたので洋館を巡ります。
16:30までやっていたのが青森銀行記念館

青森銀行記念館

青森銀行記念館

旧弘前市立図書館
入場料は無料です。

旧東奥義塾外人教師館
入場料は無料です。

こちらはミニチュア
弘前市内は100円の巡回バスが有り便利です。
もちろん津軽フリーパス使用できます。

ホテルは変わって弘前パークホテル
確かデラックスルーム

弘前駅から10分程度歩きます。

バスターミナルは駅とホテルの間に有ります。

2日目の夕食は今回のメインディナー

弘前　OSTERIA ENOTECA DA SASINO
チーズにワイン　生ハム・・・自家製のこだわり。
こちらはシードル

自家製のワインもグラスでいただけます。

ワインが残ってしまったので、デザートの代わりにフロマージュにしていただきました。

プチフール

さて3日目は奥入瀬渓谷へ
弘南バス予約制で2名以上から周遊バスを利用です。
往復5000円
弘前⇒田んぼアート30分⇒奥入瀬渓谷30分⇒十和田湖
十和田湖⇒小坂（30分）⇒大鰐温泉下車

奥入瀬渓谷

奥入瀬渓谷

奥入瀬渓谷
兎に角さわやかで美しい！

十和田湖到着後は
グリランドのボートで十和田湖を周遊します。
事前予約で12:00スタート約1時間送迎つきで一人5000円です。

大きな船では入れない入り江まで入ることができます。

グリランドの看板犬がお出迎え

ボートツアーの後はカフェで休憩

アップルパイとコーヒーのセットで一人700円
アップルパイには甘さ控えめのホイップクリームと
オーナー特製のこだわりのソースがかけられています。
景色と合わせてとても美味しくいただけました。

またもやバスに乗り
弘前へ戻ります。
休憩で立ち寄った小坂の康楽館
明治の芝居小屋です。
ちょうどお芝居の休憩時間でした。

少しだけお芝居を見せていただいたら奈落へ
人力で舞台を回すそうです。

周遊バスのおかげで思いもよらず良いものを拝見できました。

さて大鰐温泉でバスを途中下車して
界津軽に宿泊です。

弘前から近いこと
界シリーズということでチョイスしました。
部屋は広く快適です。

こぎんの間というこぎんだらけの洋室です。
天井にもこぎんがライトアップ！

界定番のふろしきは赤茶色

浴室には木で削られたリンゴが一杯。
湯上りはリンゴ酢とごぼう茶そして棒アイス

ロビーではコーヒー、アップルティー等に加えてリンゴのかき氷が提供されています。
また、予約制でこぎん刺し体験ができます。
小さなしおりは1時間弱ほどで作成します。
残念ながらビードロバーはクマが出たとのことで中止でした。

スタンダートのお料理でしたが、大間のマグロも有り美味しくいただけました。

夕食後は津軽三味線
ホテルスタッフとチャンピオン級の奏者と3人で素晴らしい演奏でした。
演奏後は体験コーナーも開設していただきました。

夜は池の灯篭に灯りが入ります。

大鰐温泉ねぷた

朝食は和食で多すぎず少なすぎず。

シャトルバスで大鰐温泉駅へ送迎していただき
電車で弘前へ
駅前のねぷた

城下武家屋敷
入場料100円

ねぷた村

弘前城と津軽富士
やっと見えました。

藤田記念庭園

藤田記念庭園洋館のカフェでは色々なアップルパイをいただくことができます。
こちらはタムラファーム

藤田記念庭園
弘前城と合わせて入場料を購入するとセット割引です。

津軽そば
とても手間暇かかる蕎麦だそうです。
映画「津軽百年食堂」でみて食べてみたかった。

新青森に移動して
青森県立美術館

奈良美智さん棟方志功さんの展示が沢山あります。

青森　ワラッセ
青森ねぶたはやっぱり迫力

最後の夕食は寿司屋の予約ができず
帆立小屋へ
ここでものっけ丼ができます。

お土産はＡファクトリーで購入してフィニッシュ
シードルのテースティングもできます。
お気に入りのお土産は
・OSTERIA ENOTECA DA SASINOのシードル
・らぷる
・ホタテのひもを揚げたスナック菓子
・シトラス煎茶
・しゃもの炊き込みご飯・・・