「そっと秘密を懐く国」ハンガリー＆セルビア【14】(ブダペスト《6》2017年11/11)

2017/11/11 - 2017/11/11

ブダペストでは表紙写真のようなアールヌーヴォー建築を沢山見られましたが、この日(11月11日)意外な程楽しかったのが、郵便博物館でした。ここも見学者は私一人だけ。ハンガリーとセルビアの小さな美術館・博物館、面白いです！

＜旅の予定＞
11月　5日正午頃ブダペスト観光・泊
11月　6日日帰りでキシュクンフェーレジハーザとケチケメート、ブダペストに戻って観光・泊
11月　7日セゲド観光、バスで国境超えセルビア・スボティツァ泊
11月　8日スボティツァ観光→スレムスキ・カルロヴィツィ泊
11月　9日スレムスキ・カルロヴィツィ観光後空路でブダペストに戻る・泊
11月10日日帰りでカポシュバール観光(実際はブダペスト観光・泊)
11月11日ブダペスト観光・泊
11月12日ブダペスト観光後午後便で帰国

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月11日、早朝。アパートメントをチェックアウトする前に近くを散策します。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。聖イシュトバーン大聖堂。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。聖イシュトバーン大聖堂。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。聖イシュトバーン大聖堂のすぐ近くに、レヒネル・エデンが長年住んだ家があります。意外に、外観は落ち着いた普通の建物。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策し、帰りは一駅だけですが地下鉄に乗りました。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。国会議事堂前。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。

11日、早朝。アパートメントのチェックアウト前に近くを散策。通りの先には国会議事堂の姿が。

11日、アパートメントをチェックアウトして、本日泊まるホテルノボテルブダペストセントラルに荷物を預けに行きます。しつこく、アパートメント近くの建物の写真を撮っています。

11日、アパートメントをチェックアウトして、本日泊まるホテルノボテルブダペストセントラルに荷物を預けに行きます。しつこく、アパートメント近くの建物の写真を撮っています。

11日、アパートメントをチェックアウトして、本日泊まるホテルノボテルブダペストセントラルに荷物を預けに行きます。しつこく、アパートメント近くの建物の写真を撮っています。Nador通りのRimamurany-Salgotarjan Ironworks building、1901年、Artur Meinig。

11日、今日泊まるホテルに荷物を預けてからバスで市民公園の北東(英雄広場のある南西側の反対、裏側)に来ました。この辺りに見たいアールヌーヴォー建築がいくつかあります。降りたバス停留所近くのFerences Mariaというカトリック教会。

11日、道路の向こうに見える二つ並んだ建物、両方ともS.バウムガルデンの作品です。右の方はTeleki Blanka Grammer School。

11日。左側の建物は盲人協会。お花が並んだような窓と壁面の装飾等、とっても「ハンガリアン・アール・ヌーヴォー」だと思えるファサードです。

11日、盲人協会。

11日。次のユダヤ人病院はそれ程遠くないのですが、歩いていく道がわかりにくいです。途中、赤い矢印の鉄道の高架下を通りました。

11日、ユダヤ人病院。1906－07、B.ライタ。

11日、ユダヤ人病院。

11日、ユダヤ人病院前でみかけたにゃんこ。

11日、先程降りたバス停留所近くまで戻ってきて、シペキ邸です。現在ここも盲人協会です。

11日、シペキ邸。1905－06、レヒネル・エデン。私が追っかけていたコモル＆ヤカブも設計に協力したという事です。

11日、シペキ邸。ケーキの表面のような外壁、2階にあしらわれているのは並んだ人間の姿だそうです。

11日、シペキ邸。男女の顔は施主のシペキさん夫妻だという説も。

11日、シペキ邸。並んだ花やバッテン模様が可愛らしいです。

11日、シペキ邸。視覚障害者とヘルプの方々が集まってこられていましたので、内部見学(可能らしいですが)は遠慮しました。

11日、次は市民公園を抜けて反対側に向かいます。

11日、市民公園内にセーチェニ温泉があります。

11日、セーチェニ温泉。外観は宮殿の様に立派です。

11日、市民公園南西側近くにある、コモル＆ヤカブの建物をみつけました。

11日、コモル＆ヤカブの建物がある、Benczurという通り。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。この建物は特別なんです。エントランスホールが見られる、ごく少数のアールヌーヴォー建築のひとつですから。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通り47番地の建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。入れました！しかも期待通りの美しさです。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。

11日、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物。エントランスと階段のみでしたが、貴重な内部見学が出来て満足です。

11日、コモル＆ヤカブのの建物と同じBenczur通りにある郵便博物館。

11日、郵便博物館内部。

11日、郵便博物館内部。

11日、郵便博物館内部。

11日、郵便博物館の展示、楽しい！

11日、郵便博物館の展示。キョロちゃん？

11日、郵便博物館の展示。

11日、郵便博物館の展示。

11日、郵便博物館の展示。

11日、郵便博物館の展示と実演。別室へと瞬時に書類等を送る実演をしてくれました。左上写真の金色の管に丸めた紙を入れ蓋をするとシュッという吸い込むような音がして→右上の管を通って→左下の、壁から出ている金色の管を通って→管の先に出てくるというシステム。面白い！

11日、郵便博物館の展示と実演。私はこれを使っていたのでよく知っています。テレックスです。まだファックス(今ではこれとて古臭くなりましたが)がない時代、海外の取引会社とやり取りするのはこの方法でした。あらかじめ、このタイプライターのようなもので、左側に飛び出している紙テープに文章(穴)を打ち込みます。その後、相手の番号(電話番号の様なものだったと記憶しています)へテープを一気に送信するのです。

11日、郵便博物館の展示と実演。すると、この右側でしたっけ、受信して文章が印刷されます。郵便博物館の係の人が「どこから来たの？」と聞いてきて「日本の神戸」と言うと、「Kobe Japan」と打って送る実演をしてくれました。なつかしー、ここでテレックスに会うとは。

11日、郵便博物館の展示。思いがけず、とても楽しかった郵便博物館。ここも私以外見学者はいませんでした。

11日、郵便博物館近くの建物。

11日、改革派教会。1911－13、Aladar Arkay。内部にも民族調の装飾があるようなので、出来れば見学したかったです。

11日、改革派教会。

11日、メトロ1線で移動します。

11日、メトロ1線、Kodaly Korond駅からOpera駅へ。

11日、メトロOpera駅近くのムーヴェース・カーヴェーハーズで食事休憩します。

11日、ムーヴェース・カーヴェーハーズ。ブダペストの老舗カフェのひとつ。昔は文化人の集う場所だったそうです。

11日、ムーヴェース・カーヴェーハーズ。

11日、ムーヴェース・カーヴェーハーズ。正午前だったので朝食メニューが提供されており、オムレツとパンのセットを注文しました。デザートに、この旅でどうしても食べてみたかった栗のペーストのスイーツ「ゲステニェピュレー」を。ラム酒がきいていて見かけほど甘くないです。念願がかないました。

11日、ムーヴェース・カーヴェーハーズは、写真の国立オペラ座のすぐそばです。

11日、国立オペラ座。1875－84、Miklos Ybl。

11日、国立オペラ座。華やかで立派な建物が建ち並ぶアンドラーシ通りの中でも、特に豪華で目を引く、ネオ・ルネッサンス様式の建物。贅沢な内装を見られるガイドツアーもありますが、この旅ではパスしました。この時(2017年11月)すでに改修工事が始まっていて、それでも見学可能でしたが、12月以降は一部見学不可能で2018年も工事は続いているそうです。

11日、国立オペラ座。

11日、国立オペラ座。

11日、国立オペラ座。

11日、国立オペラ座。

11日、国立オペラ座とアンドラーシ通りを挟んだ向かいに建っているドレクスレル宮殿。工事中で閉鎖されています。工事中と言ってもほぼ完成しているように見えます。以前ブダペストにお住まいだった*JY*さんの今年(2018年)の情報では「W Hotel Budapest」として営業されるという事です。

11日、ドレクスレル宮殿。1882－84、レヒネル・エデンの若い頃の作品。1階にはかってカフェドレクスレルがあったそうです。1度目の改装工事のあと、*JY*さんがお住まいの頃はバレエ学校だったそうです。そして今回の改装のあとはホテルになる！次にブダペストに泊まる時はオペラ座が見える所にも泊まりたいと思っていましたので、ここがいいです！

11日、ドレクスレル宮殿。

この旅行記へのコメント （13）

• milkさん 2018/08/04 22:31:43

  栗のケーキ☆

  尚美様
  
  こんばんは☆
  
  素敵過ぎるハンガリアン・アールヌーボーに見惚れていたのに、栗のケーキを見た瞬間に頭が栗になってしまった食いしん坊のmilkです(^_^;)
  このケーキ、美味しそう！！
  ブタペストに行ったら、絶対にこのお店に行って食べます(^o^)
  
  それにしても、本当によくこんなにたくさんの美しい建物を見つけましたね。
  盲人協会やシペキ邸、コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物はちょっと違った趣で、これもまた素敵☆
  コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物の内部、この装飾はタイルでしょうか？
  すごく美しい...。
  階段の鉄細工もさすがです。
  ここは普通に入れるのですか？
  
  郵便博物館は楽しそうでしたね♪
  可愛いポストがいっぱいで、見ているだけで絶対楽しい！
  
  milk
  
  

  尚美さん からの返信 2018/08/05 18:02:29

  Re: 栗のケーキ☆

  milkさん、お忙しい中いつもコメント下さりありがとう。
  栗のペーストのスイーツ、ゲステニェピュレーは、モンブランの上だけという感じで、ラム酒がきいて美味しかったです。個人的には、セルビアで食べた栗のペーストのアイスクリームの方が甘くて好みでした☆
  
  コモル&ヤカブの建物のエントランスで使われているのは、あの光沢からジョルナイセラミックだと推測します。ハンガリアン・アール・ヌーヴォーとジョルナイ工房のセラミックとは、お互いに魅力を発揮できる良い関係だと思います。
  ハンガリー・セルビア旅行記も、あと一つで終わります。長かった、けど、なんだか寂しくもあります。

  尚美さん からの返信 2018/08/05 20:08:09

  追伸　普通に入れました

  すみません、書き忘れました。
  コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物は、建物の入口の鍵がかかっていなくて、ドアが開けられました。
  アール・ヌーヴォー建築の内部写真をどこかのサイトで見てしまうと、私も入れるんじゃないかと一応試してみます。内部に営業中のお店がないか見てみたり、ドアの取っ手をガチャッとしたり。ただ、怪しい雰囲気だったり、暗かったりすると、さすがに諦めます。

• まほうのべるさん 2018/08/02 08:10:26

  宝箱

  おはようございます、尚美さん。
  
  昨日は３７度を超え少し外にいただけでめまいがしそうでした。
  
  表紙の手摺の鉄細工の美しさに、思わず身を乗り出してしまいました。
  素敵だわ！さすがこれを表紙の写真にしたんだと思っていたけど、より強敵は盲人協会でした。
  
  お花が並んだような窓や壁面にノックアウトです。
  ハンガリー・アールヌーヴォーのサファード美しい。
  
  ブタペストって宝箱のように次から次へと素敵な建物があるんですね。
  Benczun通りはお宝続出ですね。
  ブタペストは予想以上に素敵な街なんですね。
  
  まほうのべる
  

  尚美さん からの返信 2018/08/02 23:14:09

  Re: 宝箱

  べるちゃん、いつもありがとう。
  毎日本当に暑い！ですね。
  いろんな事がある中、無事に旅して戻ってこられて、旅行記を作れる、今の環境に感謝しなければと改めて感じています。
  
  ハンガリアン・アール・ヌーヴォーを見て周るのは、このハンガリー&セルビア旅で一区切りつけました。まだ見ていない建築物も多いのが心残りですし、見れば見るほどもっと見たくなっていきました。いつかハンガリーとセルビアへの再訪できるかな、その日がくることを願っています。
  
  怖いもの知らずだったとはいえ、ブダペストの街歩きを楽しめて本当に良かったです。
  この旅の旅行記は次で終わりますので、どうぞ見てください。
  

• ももであさん 2018/08/01 18:25:10

  郵便出したくなる♪

  尚美さん
  
  またしても猛暑復活 干からびてきました。
  
  郵便博物館は、写真を見ているだけでも興味をそそられます。
  展示してあるものの種類の豊富さ、色使い、キャラの強さ。
  どれも楽しそうでホント実物を見てみたい。
  
  書類転送装置はユニークですね。こんな感じで郵便物が
  各家庭に転送できたら楽しそう。ぼくはオーストリアの銀行で
  これのお金版を見ました。
  外貨両替した日本円が目の前で吸い込まれ、地下室へ転送♪
  興奮して見てると窓口のお姉さんに笑われました。
  
  テレックスを扱っていたとは、姉さんはくノ一!?
  ブラインドタッチもお手の物だから、秘書さんかな。
  
  シペキ邸のケーキ、溶けてますね!?
  ユダヤ人病院前でみかけたにゃんこは99.99%メスです。
  
  では。
  これから身の丈参号機に乗って花火大会を見に行ってきます♪
  
  ももであ

  尚美さん からの返信 2018/08/01 21:31:14

  RE: 郵便出したくなる♪

  郵便博物館も、誰も見学していませんでした。面白いのに、勿体ないですよね。きっと小学生とかが校外学習で、見学に来たりはするんでしょうね。
  
  > 書類転送装置はユニークですね。こんな感じで郵便物が
  > 各家庭に転送できたら楽しそう。ぼくはオーストリアの銀行で
  > これのお金版を見ました。
  > 外貨両替した日本円が目の前で吸い込まれ、地下室へ転送♪
  > 興奮して見てると窓口のお姉さんに笑われました。
  
  そうですよね。この転送装置が各戸にあれば、集合住宅の郵便受けは必要なくなる？
  
  > テレックスを扱っていたとは、姉さんはくノ一!?
  > ブラインドタッチもお手の物だから、秘書さんかな。
  
  ももであ監督にそう言われると、自分でもくノ一だったような気がしてきました。ただ、途中から指令と何を探っているかをすっかり忘れて、勝手に好きな事を始めちゃいそうですが。
  
  > シペキ邸のケーキ、溶けてますね!?
  > ユダヤ人病院前でみかけたにゃんこは99.99%メスです。
  
  わかるの？！どこで？！この子、ちょっと寂しいメス猫ですか？
  
  > では。
  > これから身の丈参号機に乗って花火大会を見に行ってきます♪
  
  PL花火ですか？8時半くらいに地響きのような音(揺れは全くない、音だけ)がしたんですが、ここから30ｋｍくらい離れているはずなのに音だけが聞こえるものなのかなぁ。

  ももであさん からの返信 2018/08/02 06:28:35

  猫は小判

  
  世界中の三毛猫って、実は遺伝的に数万匹に1匹しか
  オスが生まれないのです。だからオスを見つけたら、
  数千万円で取引されますよ♪
  
  一攫千金!?

  尚美さん からの返信 2018/08/02 06:57:19

  三毛猫も秘密を抱いている？

  三毛猫の秘密、初めて知りました。身近な存在でも、何かしら秘密を抱いているのですね。

• ひなこさん 2018/08/01 06:51:58

  今、旅行記を作っていらっしゃるのも尊敬してしまいます

  尚美さま、
  
  早起きしたら、尚美さんの旅行記をゆっくり拝見できました。
  暑い中、よく頑張っていらっしゃいますね。
  半日で、こんなにたくさん歩いてたくさんの建物を見て、通りの名前や建物の名前も明記されていて、すごいなの一言です。
  「尚美のアール・ヌーヴォー」という本ができそうですね。
  コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物、どうやって中に入ったのですか？
  繊細で美しいですね。
  郵便博物館、楽しそうです。
  カフェのオムレツとパンも見たかったです。
  栗のペースト、美味しそうですね！
  一枚の写真で見たかったです(勝手ばかり言ってます、ごめんなさい)
  11月だからきっとその年の栗ですよね。
  栗の皮を剥いて、お砂糖を入れた牛乳で煮て、煮詰まって柔らかくなったら、裏ごしするとできます。以前は毎年作っていたのですが、ずっとできていませんが、生クリームと食べるのがとっても美味しいですよね。
  私だったら、午後は休憩になってしまいそうですけれど、尚美さんの午後は充実していることと思います。
  次の旅行記、どうぞ、暑いのでお体に気をつけて、頑張って下さいね。
  
  ひなこ

  尚美さん からの返信 2018/08/01 21:01:49

  RE: 今、旅行記を作っていらっしゃるのも尊敬してしまいます

  ひなこさん、いつもありがとう。
  夏休み最終日に宿題をまとめてやる「のび太」のように、頑張っています。
  
  > 半日で、こんなにたくさん歩いてたくさんの建物を見て、通りの名前や建物の名前も明記されていて、すごいなの一言です。
  > 「尚美のアール・ヌーヴォー」という本ができそうですね。
  
  身に余るお褒めの言葉に恐縮です。思い返せば、ベルギーに初めて行った時に、沢山のアール・ヌーヴォー建築が点在する街に頭が混乱して、「どうやったら私でも見て周れるのか」考えた結果が、建築家、施工年、住所等で少しでも区別するというものでした。
  ポーランドのウッチに行った時、いくつかの気に入った建物が同じ建築家の設計だと知ってから、建築家の名前を調べる事を止められなくなりました。
  毎度この話題ですが、地図が読めませんので、どうにかして取っ掛かりを探して覚えこまないと、街歩きができないんです。
  
  > コモル＆ヤカブのBenczur通りの建物、どうやって中に入ったのですか？
  
  鍵が開いているんです。この建物を調べている時に、エントランスホールの写真があったので、多分入れるだろうという予想が当たりました。居住用ではなく事務所として使われているんだと思います。
  
  > 郵便博物館、楽しそうです。
  
  楽しかったです。ひなこさんもお好きだと思います。
  
  > カフェのオムレツとパンも見たかったです。
  > 栗のペースト、美味しそうですね！
  > 一枚の写真で見たかったです(勝手ばかり言ってます、ごめんなさい)
  > 11月だからきっとその年の栗ですよね。
  > 栗の皮を剥いて、お砂糖を入れた牛乳で煮て、煮詰まって柔らかくなったら、裏ごしするとできます。以前は毎年作っていたのですが、ずっとできていませんが、生クリームと食べるのがとっても美味しいですよね。
  
  凄い、流石ひなこさんです。手作りが一番ですよね、めんどくさがりの私には無理です。
  オムレツとパンの写真は何が写っているのかわからないくらいなので、ボツにしました。すみません。
  栗のペーストのお菓子の写真もちょっとブレていますので、目立たなくさせています。
  ハンガリーのスーパーでは冷凍栗ペーストが売られているそうですが、カフェメニューでは旬の秋しか出していないところが多いようです。11月の訪問という事で、今回は狙っていました。
  
  > 私だったら、午後は休憩になってしまいそうですけれど、尚美さんの午後は充実していることと思います。
  
  いえ、この日の午後は大した見学はせずに終わり(私も、朝頑張るタイプです)、翌日午前の国会議事堂見学が次の旅行記のメインです。
  
  > 次の旅行記、どうぞ、暑いのでお体に気をつけて、頑張って下さいね。
  
  ありがとうございます。この旅行記があと一つになって、ホッとしています。
  
  尚美

• ドロミティさん 2018/08/01 00:54:03

  恐るべしブタペスト♪

  尚美さん、こんばんは^^
  
  ご旅行を前に精力的に旅行記アップされていますね！
  頑張ってくださーいヽ(^o^)丿ﾌﾚﾌﾚ~
  
  ブタペスト、本当にすごいです！
  街中がアールヌーヴォー建築ですね☆彡
  アールヌーヴォーじゃない建物があるのか疑問に思っちゃいます^^
  
  しかもその凝り方が半端な～い！
  内部を見られたコモル＆ヤカブのBenczur通りの建物の天井や壁も
  素敵でアイアンワークもすごいのひと言です。
  
  尚美さんの旅行記を拝見して、ブタペスト訪れる日（未定です^^;）
  が楽しみになりました♪　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ

  尚美さん からの返信 2018/08/01 20:18:07

  RE: 恐るべしブタペスト♪

  ドロミティさん、いつもありがとうございます！
  目先の楽しい事に引きずられて、面倒な事はすべて後回しにする「のび太タイプ」ですので、なかなか進まなかった去年の旅行記ですが、お尻に火が付いてやっと次で終わりです。
  
  > ブタペスト、本当にすごいです！
  > 街中がアールヌーヴォー建築ですね☆彡
  > アールヌーヴォーじゃない建物があるのか疑問に思っちゃいます^^
  
  私の旅行記の写真を見られたら、そう思われるでしょう。アールヌーヴォー建築一直線、な所がありますので、ペスト地区のアール・ヌーヴォー建築の写真ばかり撮ってしまいました。
  
  初めてブダペストに行った時にブダ地区の主な観光スポットは行っていたので、この旅ではペスト地区しか周りませんでした。
  ブダ地区の王宮やマーチャーシュ教会はルネッサンス様式やゴシック様式で優美な整った美しさがあり、ペスト地区とはまた違った印象を受けました。一般的にはブダ地区の方が人気があるかもしれません。
  
  次の旅行記では、ブダペストの象徴というべき建物、国会議事堂内部ツアーに行きます。
  ここも、ゴシック、ルネッサンス、バロックという様々な様式が採り入れられた豪華絢爛な建築物でした。
  次もどうぞよろしくお願いします。