夏旅また釜山２０１８後編

2018/07/12 - 2018/07/15

夏の釜山旅行記最終回。

最後の日は焼き魚を食べたまではまあ順調でしたが
昼からいろいろ迷って迷走したため
なんとテジクッパを食べ逃すという過ちをおかしてしまったのでした。

写真は慶北大邱フェッチッのソンジクッ。
前回入れなかったので朝食でリベンジしてみました。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目朝８時半頃出張りました。

でまたチャガルチまで地下道を

前日と同じところで地上に出て今度はどん着きまで進みます。
焼魚通りですね。

で前回入れなかった慶北大邱フェッチに入りました。
どこだったか忘れてて
途中の店で子供にアワビ粥サービスしてやるよとか言われて心が揺らぎましたが
振り切って初心貫徹。
焼き魚盛り合わせ小２万ウォンを頼みました。
出てきたパンジャン。
なんだか寂しい。

ニンニクの芽にイカのキムチ

カクテキ。
確かこのお店地元人にも人気のサービスの良い店という評判だったような気がしたのですが。。。
最近韓国ではコスト減のためにパンジャンをけちるようになってきてるそうなのでそのせいかな？
お代わりはできるのでしょうが。

この水キムチはおいしかったです。

で焼き魚とソンジクッが出てきました。
尚ご飯は確か別料金でした。

さばとタチウオとカレイとイシモチ。
家族３人で量的には十分で結局サバは残りました。
味は評判通りふわふわさくさくで実においしかったです。
まあでも焼き魚はこの辺りどこの店も同じでおいしいらしいです。

で秘かにお目当てだったソンジクッの

ソンジ。
以前から妻は血のかたまりというのが気持ち悪いそうでヘジャングッとか食べたがらなかったですが
今回食べておいしいもんだねと言ってました。
これも後で知りましたが
焼き魚通りだとどこの店でもソンジクッはサービスで出てくるそう。

食後はまたハナロマートへ。
この日はキムチを買いに行きました。

ハナロマートではネギキムチが品切れだったので
それを求めて富平市場に行きました。
写真中央のアーケードの下にあります。

で富平市場。
写真左手が食堂みたいで
地元人が何やらおいしそうに食べてました。
それを見て妻は焼き魚店よりこっちで朝ご飯食べれば良かったと言ってたっけ。

結構広い市場だったように記憶してたので迷うかと思ったのですが
意外に良さそうな店がすぐに見つかりました。
ここでネギキムチを。
確かキロ７０００ウォンくらいで結構たくさんおまけしてくれたような。

こちらのお店です。
今食べてますがなかなかおいしいです。

キムチを買ったら宿に戻りました。
途中これは国際市場の当たりで
子がめざとくアナユキ（ちょっと古いですが子は大好き）
の商品を見つけたおかげで
子供服の店に引っかかりました。
店のおばちゃんが安い安いというので油断してたら
子が選んだ服は３万５千ウォンと言われ
妻は一瞬そのまま立ち去りそうになりましたが
店のおばちゃんはさっさと商品を袋に入れるし
子も譲らなかったので
結局涙を呑んで買ってました。
自分の服はバーゲンで数百円からせいぜい２千円くらいのを選んで買ってるので
さぞ悔しかったことでしょう。

とそのすぐそこにあったトルゴレ。
いつか行ってみたいですが
子が大きくなるまでは無理ですね。

日差しがきつかったので
細い路地を日陰を選んでホテルまで帰りました

宿に着いたらまだ部屋の掃除が終わってなくて
予定ではまた子を休ませてから午後に出張ろうと思ってたのですがままならず
先にランチにしました。
予定では昼はシンチャンクッパにテジクッパを食べに行くつもりだったのですが
タイミング的にちょっと遠いので宿のすぐ近くのケミチッ東光店に行きました。

ここも妻はあまり気が進まなかったようでセーブしようと言い出して
ナッコプセポックムは一人前となりました。
おかげで店のおばちゃんはむっとして
鍋のお世話もろくにしてくれませんでした。
尚子にはアワビ粥を頼みましたが味もそっけもなく
済州家とは雲泥の差のクオリティでした。

まあでもこれはおいしかったですけどね。
それより僕らが入った後、隣の席に座った現地人はテジカルビを注文してましたが
それが実にうまそうでした。
その前にいた地元人夫婦はカルビチムか何かの肉に実にうまそうにかぶりついていたし
この店は実は肉が売りなのかも。
タコ食べてるのは日本人ばかりでした。

食後ホテルに戻ったら掃除が終わってたので
子を寝かしつけて（妻はフリータイム）
夕方５時近くに出張りました。
まだまだ暑い光復通り。

ソルビンでまた子にピンスを
と歩いてる途中でキャラクターイベントをやっていて

なにやら大挙して

走っていきました。

ソルビンは４年前来たときは確か済州家の向いにあったような気がしたのですが
この先のなんとか言うビルの３階にありました。

でソルビン

こんなメニューもあってちょっと食べてみたくなりましたが

オーソドックスにきな粉ピンスを。
こんなんだっけというくらいぱさぱさで
子はほとんど食べず
親が無理して平らげました。
前日のパスクチのほうがずっとおいしかった。

その後ディナーは富平ヤンコプチャンに。
４年前来たときここの外の席でコプチャンチョンゴルをうまそうに食べてる若者がたくさんいたのを見て以来
僕はここでコプチャンチョンゴルを食べるのを夢見てたのですが
子も食べるかもしれないと思って塩焼きにしました。

でもここは網ではなく鉄板なんですね。
ホルモンの油が落ち切らず
妻は喉を通らなそうでした。

見かねた店の人が焼く前にこの分厚い油をハサミで切り落としてくれましたが
おかげでコプチャンらしいうまさがまったく味わえませんでした。
結局子は食べなかったので
（パンジャンの豆腐がおいしくてお代わりしてました）
初心貫徹でコプチャンチョンゴルにすれば良かった。
失敗。

お店外観。
有名店みたいなので味は良いと思うのですが。
尚子連れ客もいっぱいいたのでファミリーもOKかと。

もうこれからテジクッパというわけにもいかず
屋台で軽く飲んで帰ろうということに

この充実の屋台街。

どこに入ろうかとひとしきり迷いましたが
子もいるのですいててあまりうるさくない端のほうの屋台を選んで座りました。
突き出しのキュウリとトマト

タコと写真がないですがカレイ焼きを頼みました。
そうそう妻がチャメ大好きで
そこにあったので切ってもらいました。（左奥）

子がいたからかサービスで目玉焼き出してくれました。

そろそろ暗くなってきて良い雰囲気

このようにずらーっと飲み屋台が連なっているのはなかなか壮観です。

これはもう引ける頃ですね。
おでんがうまそうでした。

部屋飲みのアテをどうしようかと物色しながら

練り歩きました。
８時過ぎくらいでしたが
小さい子連れ家族もいっぱい歩いているので
子連れでも気兼ねなく夜歩きできるのがうれしい南浦洞。

この日はこの店ではないですが
またスンデとおでんを部屋飲みのアテに買って帰りました。
翌日帰国で早起きだったので
夜更かししないで早めに寝ました。

朝７時ちょっと前にホテルをチェックアウトして
タクシーで空港まで行きました。
ホテル前に待っていたのは灯台コールのタクシーでしたが
また高速を使ったし途中なんだかもたもたしていて
結局高速代含めて２万４千ウォンくらいとられました。
うーん。
次回はけっぱって電車移動するか。
写真は金海空港のハブラウンジ。
ビビンバとワカメスープで朝食を摂りました。

千歳は雨で着時に滑走路が混んでて着陸が３０分ほど遅れました。
なので昼ご飯を食べて帰ろうということで久しぶりに空港ラーメンを食べました。
国内線ターミナル３階の北海道ラーメン道場にある雪あかりという店の塩ラーメン。
聞いたことない店であまり期待しないで入りましたが
意外にうまかったです。

以下お土産画像。
エアプサンは今年の５月から規定が変わって
預け荷物２０Kgまでだったのが１５Kgになりました。
事前にそれは知っていたので家族合算で４５Kg以内に収まるようにパッキングしていたのですが、
チェックインのときに合算はきかないと言われて
その場で汗だくになって詰め替えたっけ。
そんなこともあって今度は多少高くても大韓航空で行こうと固く誓いました。
そのような制限があったにも関わらず
わりとがんばって持ち帰ったという図。

白菜キムチはハナロマートで３玉買いました。
これで４Kgキ近く。
キロ価格は確か８０００ウォンだったかと

富平市場のネギキムチはこれで１．２，３Kgあったかと

これはハナロマート２階の業務用コーナー（大好き）で買った
エゴマの粉。
１ｋｇとちょっと重いので手荷物のリュックに入れてたら
手荷物検査のときに覚せい剤か何かと間違えられて
荷物を空けられました。
袋を見て検査官は苦笑いしてたっけ。