初めてのロンドン＆コッツウォルズ地方：ロンドン編

2018/06/21 - 2018/06/26

初めてのイギリス。６月のベストシーズンの割には安いツアーを見つけたので思わずポチ。一人部屋追加代金はかかったし燃サも高かったけど行ってよかった。
終日自由行動の日は長距離バスに乗ってオックスフォードまで。

宿泊はロンドン塔の目の前のホテル(ザ.タワー)で朝夕散歩も楽しめてとても有意義な６日間でした。

１日目：ブリティッシュエア羽田～ヒースロー空港（ホテル到着後スカイガーデンに上る）
２日目：ロンドン市内観光
３日目：コッツウォルズ地方観光（ボートンオンザウォーター、ストラッドフォードアポンエイボン、バイブリー）
４日目：自由行動（オックスフォード観光とロンドン地下鉄キングスクロス駅）
５日～６日目：ヒースロー空港～羽田

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

空港でまずMobile WiFiを借りる。
ロッカー受取にしておいたので長蛇の列に並ぶこと無く、スマホをピッとかざして10秒で完了?

羽田空港8:50発BA8
ヒースロー空港まで12時間20分
思ったよりもシートピッチが広くて過ごしやすかった。

ヒースロー空港は入国審査までが遠い！arrivalの方に進んで空港内を走る電車に乗ると目の前まで行けるのだけど、ウォークスルーって書いてあったからなんとなく歩いて行ってしまった。階段降りたり登ったり。大変でした…
そして入国審査ではかつてないくらいの質問の嵐。
滞在日数、宿泊ホテル、目的(ここまでは普通)
１人か？友達と一緒か？ツアーならガイドはどこにいる？どこを観光するのか？etc
旅慣れた他のツアー仲間達も「こんなに質問されたのは初めてだ」と驚いてました。
ブースは各自違ったから、係員によるわけでもなさそう。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ロンドン塔やテムズ河の目の前のホテル(ザ.タワー)に3泊。
朝夕の散歩ものんびりできて立地最高！

空港からここまでが長かった～ロンドン周辺て渋滞すごいですね。
ロンドン塔入場に間に合いませんでした…
(写真はタワーブリッジ)

タワーブリッジ 建造物

ここ、上れます。有料。17:30まで。

タワーブリッジ 建造物

ロンドン塔入場には間に合わなかったので、朝と18時以降は予約無しで上れるスカイガーデンへ。
入り口は道路に面した側ではなく、裏手に廻ります。
特に並ぶこともなくスムーズに。空港みたいなセキュリティチェック。

スカイガーデン 建造物

いいお天気でした。お食事しないのなら予約するよりお天気次第で決めた方が良さそう。

この後最終日に使うオイスターカードを購入しようと駅に行ったけど、そこではチャージしかできず、案内係に聞いたらエスカレーターを降りて右に行った店で売ってると。
でもそこなBARなんだよね。忙しそうだったのひとまず退散。その後ストリートビューで見たところ、地下鉄のタワーヒル駅は入り口から地下に潜る画像が。
。（shopって言ってたけど右方向にある駅の券売機のことだったのかな？）

私がGoogle先生のお導きで行った駅(タワーなんとかって表示があってエスカレーターで上ったところ)はそもそも地下鉄ではなかったのでした…

スカイガーデン 建造物

夕食はロンドン塔近くのPAULでテイクアウト
いちご酸っぱいかな？と想像してたのだけど、甘い！日本のものと遜色ない美味しさでした。

ホテルの近くにはスーパー(テスコ)があって、お水購入。

持ってきたアダプターが合わないという悲劇。12年前に娘がホームステイした時に使ったやつを調べもせずにそのまま持ってきた結果…
１つだけ日本と同じコンセント口があったので、やってはいけないくらいのタコ足で急遽充電。
充電中は怖くてお風呂にも入れないなぁと思ったのだけど、落ち着いてよく考えたらMobile WiFi借りてたので、内装品にイギリスで使えるアダプターがセットしてあった。よかった～
すぐに二ヶ所に分けました。

ザ タワー ホテル バイ シスル ホテル

おはようございます！2日目の朝です。
昨日買えなかったオイスターカードリベンジ。
このカードは払い戻す条件に「購入後48時間経過後、デポジット含め10ポンド未満」ていう条件があるので、使う予定の最終日に買ってしまうと払い戻しができないのです。
今日は道にある案内板通りに進んで地下鉄のタワーヒル駅へ行きました。
オイスターカードも無事購入できてひと安心です。

ホッとした後、まだ入れないロンドン塔周辺を散策中。
爽やか～風は少しひんやり。

ロンドン塔

ラベンダーが満開。
六月のイギリスはまさにベストシーズンだ。

快晴のタワーブリッジ。
ほんとにロンドン？てくらいよく晴れた朝です。

タワーブリッジ 建造物

ロンドン塔

ロンドン塔。
この入り口にも昔の服着た方々が立ってるけど、営業時間外は写真も撮らせてくれません…

タワーブリッジ

朝夕にロンドン塔周辺散策

ロンドン塔 建造物

今日は終日市内観光です。

大英博物館、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、国会議事堂、コヴェントガーデンを巡ります。

大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

大英博物館(入館料無料)

レプリカなので触れます。

大英博物館
エジプト関連の物が圧倒的に多いです

大英博物館

大英博物館
こちら、有名ですよね

人気の展示品周辺ではスリに気をつけましょう。

ナイチンゲールゆかりのセントトーマスホスピタル

国会議事堂周辺

国会議事堂周辺

チャーチル像

多くのものを背負った後姿の悲哀が有名ですね

バッキンガム宮殿の前
真っ青な空に金色が映えて綺麗！

この時期は毎日衛兵交代式があります。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

遠くからパシャリ

バッキンガム宮殿 城・宮殿

フリーメイソン本部

ランチしたパブ

ビールはパイント？
すごく多いの。

ランチの後、歩いてコヴェントガーデンへ。各自お買い物。
ホテルショコラのチョコレートを買いました。ソフトクリームも美味しかったな。

コヴェントガーデン

コヴェント ガーデン 広場・公園

Hotel Chocolat のソフトクリーム
あっさり甘いソフトクリームに選べるトッピングはキャラメルで。
食べるときにはキャラメルがパリパリになってて食感も楽しめます。

コヴェント ガーデン 広場・公園

市内観光の最後、夕食までの間に自由時間があったので、ナショナルギャラリーに行ってみました

入館料無料ですが、館内図は有料(2ポンド)

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメール巡礼(現地美術館で作品鑑賞)

「ヴァージナルの前に座る女」

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

「ヴァージナルの前に立つ女」

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

内部の造りがまたすごい！

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

ゴッホ「ひまわり」

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

怖い絵展の目玉作品を独り占め
現地まで行って鑑賞する贅沢

ドラローシュ作「レディジェーングレイの処刑」

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

赤い電話ボックスも～

この先にピカデリーサーカスがありますが、待ち合わせ場所には不向き。
ぼんやりした観光客はスリのカモです。

この後チャイナタウンで中華食べました。

バッキンガム宮殿が1番観光客多かったな

ロンドン塔の水門

ここから入ったら二度と出られない

ロンドン塔

タワーブリッジ夕景

ここから翌日のコッツウォルズ観光へ続く…
https://4travel.jp/travelogue/11381744

6日間、自由行動の時はいろんな人に質問して助けてもらったけど、皆さんとても親切で慌てることなく楽しく過ごせました。

お土産の一部
ナショナルギャラリーのトートバッグ
アリスの紅茶セット、マグネット付き栓抜き、シェイクスピアショップの紅茶、ホテルchocolatのチョコレート?

帰国です！
ヒースロー空港の荷物チェックはすごく厳しいです。
うっかりなにか手荷物に入ってると時間かけてじっくりチェックされます。
センサー両手上げてかけるやつ、靴に何かついてないか紙でぬぐってセンサーかけられます。
もちろんボディチェックも。
うっかり飲み残し水が入ってたら、バッグの中身全部出されて、水も「飲んでみてください」と。爆発物とかの薬品だったら飲めないもんね…
departureまでがまた長いのですが、お店見ながら進んでいたら、搭乗口に着いちゃった。
そう、出国時審査は無いんです。
焦った。あれ？イミグレ通ってないじゃん！って、椅子に座りながらググってしまった。旅行社勤務の友人にも質問！って連絡しちゃった。
そりゃあいつの間にか通り抜けてしまうイミグレなんかないけど。
ホテルから送ってくれた現地係員さん、教えて欲しかったよう(^_^;)

羽田空港に到着後はMobile WiFiを返却ボックスにぽいっと入れて、迎えに来てくれた家族と合流し帰宅。
お猫様達が歓迎してくれました＼(^o^)／