2018/07/12 - 2018/07/12
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クサポンさん
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トレドを観光後、バスでセゴビアに移動。
このツアーは移動だけを考えてもよかった。なんといってもマドリードと正反対の場所にあり、暑い中移動がラクチン。
セゴビアに到着して青空とドデカイ水道橋に感動!!
道もわかりやすく、観光案内書では日本語パンフもあります。
帰りのバスでは、みなさんトレドより良かったと言ってました。
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<水道橋>
約2000年前に古代ローマ人によって造られた接着剤を一切使わずに、花崗岩を積み上げただけで出来ています。セゴビア旧市街とローマ水道橋 旧市街・古い町並み
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水道橋の下にあるインフォメーションでは日本語のパンフレットがもらえます。
セゴビアのガイドブックは少ないので旅行記をまとめる時に役に立ちました。セゴビア観光案内所 (アソゲホ広場) 散歩・街歩き
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アソゲホ広場から見た水道橋
ここでツアーは自由時間です。セゴビア観光案内所 (アソゲホ広場) 散歩・街歩き
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こちらから上れるようなので上りましょう
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全長813m、最高部の高さは28.5m、128の2層アーチを持ち、花崗岩で積み上げられた橋は、石自体の重みで固定され、釘などの接合材は一切使われていないとか。。。確か、このくぼみに器具を入れて積み上げた記事を読んだことがあります。
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中央にはマリア様がいらっしゃいます。
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上っている途中からは素晴らしい景色です。
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市街地がアーチから見えます
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他に高い建物がないためか、高さを実感 解放感!
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世界遺産も納得
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上まで5分くらいの階段を上って散策開始
上からもアルカサルの方に行く道があった気がします。 -
先ほど、バスを降りたアルティジェリア広場も見えます
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看板 とりあえず写真撮影
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こちらは旧市街、これから散策開始です。
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アーチにはマリア様
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トレドの街よりセゴビアは歩きやすそう。
道が単調な様子でホットしました。 -
<メソン デ カンディド>
昼食時間として1時間のフリータイム、ランチにしましょうメソン デ カンディド 地元の料理
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セゴビアの名物は子ブタの丸焼き
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こんな感じで提供?はされませんでしたが人数が多ければ出されるみたいです。
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案内された店内は老舗の予感
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日本語メニューもありました。
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バスで知り合った御嬢さんにランチを付き合っていただき、セルベッサで乾杯です。
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1人前のブタさん、
これにサラダとかあるのかな?と思ったけどこれだけでした。
味は食べたことある味、焼きというより煮込みのように柔らかくジューシーです。 -
肉なのでシナちゃん大興奮!!
ビールとパンと子豚1人前で33ユーロ、ちょっとお高いけど名物だからね。
ここでは、1人前の肉、1人前のサラダを注文、シェアをすることをおすすめします。 -
では、観光開始です。
ガイドさんに案内されて散策スタート
見晴のいい場所でフォトストップしてくれます。 -
こちら代表的なセゴビアの建築と思います。
壁の模様が素敵です。 -
<カサ デ ロス ピコス>
名所には看板があるので、とりあえずそれを撮っておく作戦。事前に地図をゲットした方がいいです。 -
<カサ デ ロス ピコス>
15C オス一族が所有していた家、
このブツブツは防衛と装飾の意味を持っているらしいです。ロス ピコスの館 城・宮殿
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建物の正面には紋章が残っています。
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<ロソヤの塔>
14-16C。要塞兼屋敷の建物で16Cに改装されました。現在は展覧会場 -
セゴビアの街は壁が素敵です。
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馬蹄の形の窓、隣に案内標識があるのできっと有名なもの?
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<サン マルティン 教会>
12Cサン マルティン教会 (セゴビア) 寺院・教会
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バロック様式の塔は14Cにレンガを使って改築されたものです。
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ちょっとチラミ
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ここにもコノマークがあります。
どなたか、このマークの意味を教えてください。 -
<プラザ マヨール>
広場に出ました。マヨール広場 広場・公園
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カンツオーネがなったり、セルベッサを飲んでみなさん楽しまれていました。
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<セゴビア大聖堂>
時間があったら入りたいセゴビア大聖堂 寺院・教会
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最初は入場するつもりでしたが、トレド大聖堂を見た後なのでやめました。
自由時間はランチしたし・・・ -
こちらの方がお値段リーズナブル
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最初は、トレドはエルグレコの家、セゴビアで大聖堂と思っていましたが、トレドの道が迷路で予定変更
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ヨーロッパの街並みは花もあって素敵
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<サン ホセ修道院>と思う
16-17C 聖イエスのテレジアによって設立されました。 -
<サン アンドレス教会>
12C 外部からの見学です。
ガイドさんは説明してくれますが、暑い・・・
シンプルな尖塔と円柱形の外観が美しい、ロマネスク様式の教会です。聖アンドレア教会 寺院・教会
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恒例のマンホール
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このような文様が壁にあって本当に素敵
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ゴールともいえるアルカサスに溶着
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お城に期待が膨らみます
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この景色を見ながら、チケットを待ちます。
みなさん興奮してました。 -
スペイン独立戦争となった、ルイス・ダオイスとペドロ・ベラルデの記念碑があります
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アルカサルは11Cに建てられた城で、カスティーリャ王国の歴代の王達が暮らしていました。
アルカサル デ セゴビア 城・宮殿
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王族の生活の場がマドリード王宮に移ってからは、牢獄や王立砲術学校として使用れていました。
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1862年の火災で焼失してしまいましたが改修して今の姿になっています。
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青空ととてもあっています。
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日本語のガイドブックがないので英語で・・・
ホームページに日本語のPDFがありました。
これから行かれる方にはこちらを参考に
http://www.alcazardesegovia.com/wp-content/uploads/2018/02/japones-sin-horario.pdf -
中はこんな感じです。
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跳ね橋を渡るところには、ドボンのお堀
意外と浅そう -
この文様にキュン
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さあ、お城見学を始めましょう
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中央にはパティオがあります。
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旧王宮の間(1) はアーチ型の二連の窓の間としても知ら れています。ガレー船の間が増築されるまでは対になっ た窓から外光を宮殿内に取り込んでいました。この間はアルフォンソ1世の統治下のものでものでムデハル様式の装飾を施してあります
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中世の騎士の鎧が展示
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暖炉の間(2) はフェリペ2世統治時に増築されました。16 世紀の調度品が展示してあります。暖炉の上には、聖母マリアの結婚を題材としたタペストリー
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天井が素敵
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玉座の間 (3) はトラスタマラ家統治下に作られました。飾 られている玉座は1808年5月2日、100周年記念式典に出席したアルフォンソXIIIとビクトリア・エウへニア王妃のため に作らたのです。
玉座とカトリック両王の紋章があります。 -
ガレー船の広間 (4) は天井が逆さまになったガレー船の様 であることからこのように呼ばれるようになりました。 この部 屋は1412年カタリナ・デ・ランカステル王妃が幼少のファ ン2世わって建築を命じました。
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ガレー船の間は、天井がガレー船の船底に形が似ていることから名付けられました。
ストックホルムでも同じように船の底を天井にしてました。
ヨーロッパの発想なんですね。 -
天井にはイスラム様式が取り入れられた金色の木細工
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お部屋から見た風景。
中世の景色が残っているなんてすごい -
フレスコ画は、1474年にマヨール広場で行われたイザベル1世の戴冠式
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ガレー船の間には2つの大きなステンドグラス
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松かさの間 (5) はファン2世により建築を命じられました。天井にある392個の松かさの様が名前の由来です
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天井が素敵で、つい撮ってしまいます。
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王の寝室 (6) の入り口のアーチはネオ・ムデハル様式 で、セゴビアのサン・マルティン地区あったエンリケ4世 の宮殿のものを再現してあります。
冬は寒いのでタペストリーを壁に掛けていたそうです。 -
こちらの風景をご覧になってたのかな?
日本だと桜植えちゃうんだろうけどね -
諸王の広間 (7) の壁上部にはアストゥリアス王国、カスティーリャ王国、レオン王国の歴代の王の彫像が並べてあり ます。現在はフェリペ2世が命じた順番で並んでいます。
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カスティーリャ王国、レオン王国の歴代王の彫像
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部屋ごとに天井の装飾が異なっています。
ヨーロッパは天井にありです。 -
縄の間 (8) は壁に聖フランシスコの縄をモチーフにした 装飾が施されていることから名 けられました。言い伝え によりますと、賢王アルフォンソ10世が自らの慢心を悔い 改めた にこの装飾を命じたと伝えられています。
青と金色の天井が魅力。スエーデンのブルーとは異なるブルー -
礼拝堂 (9) ではフェリペ2世とアナ・デ・アウストリアの 婚礼のミサが行われました。また、1862年に発生した火災 の被害から免れたバルトロメ・カルドゥチョによる『東方三賢者の礼拝(1600年)』 が飾られています。
礼拝堂の祭壇には、新約聖書の17場面 -
マリア様
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アルカサルの先端レトロな風景、このまま時代劇にできそうです。
電柱もないし -
このお部屋魅力的で撮ったのですが??なんだのか
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では、外に出てみましょう
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外に出ると、中世の香り?がします。
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外壁も、デザインも素敵
7人の小人さん出てこないかな~ -
中世の頃からほとんど変わっていない風景、写真の真ん中あたりに映っているのは、ラ・ベラ・クルス教会
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井戸でしょうか
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下には幾何学模様の庭園
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あちらは立ち入り禁止
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塔に上れるらしい???けど???
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武器の間 (10) は主塔の階下にあり、様々な時代の武器 が集められ展示されています。
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剣や槍、大砲といった様々な時代の武器が展示されています。
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昔の風景です。
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王立砲兵学校博物 館 (11)
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中庭を通って戻ってきました。
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全体はこんな感じ、日本語のガイドマップをダウンロードして回るといいですよ
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最後のトイレと思ったらこんな階段がありました。
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地下に続きます。
発掘現場のような感じでした。 -
30-40分、じっくり見学しました。
シナちゃんは「シナ雪姫」の気持ちで感動してました。
(ちなみに、シナちゃんは男です) -
セゴビアは水道橋とアルカサスがメイン、どちらもよかったです。
本当は、白雪姫のお城の角度を撮影したかったのですが、階段を下る、ということは上る・・・集合時間に遅れるということで断念しました。 -
ここからは、集合場所に戻ります。
無事戻れるかな? -
暑い日差しですが、日陰を歩くとさわやか
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看板もあり、日本語表記もあります。
絵があるので大丈夫、水道教の絵はなんとなく、神社? -
名物子豚さんのお土産もありますよ
途中ユダヤ人街も歩きながら楽しみます -
<大聖堂>の前を通り過ぎます。
スカートを広げたような気品ある姿から「大聖堂の貴婦人」と呼ばれています。
確かに、スカート フリフリです。セゴビア大聖堂 寺院・教会
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お昼より、日がいい感じで写真にはぴったり
マリア様の威力で崩れないのかな?この橋 -
イチオシ
名残惜しいけど、セゴビアさようならです。
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トレドとセゴビア、マドリードから反対の位置にあり個人では2日見ておいた方がいいと思います。どちらもよかったのでマドリードに行かれたらおすすめします。
このまま、バスに乗車、マドリードまで戻り、そこからソフィア美術館の無料タイムに突入です。ツアーのおかげで体力温存できました。
(アメリカである、ツアー最後の恒例チップもないし、英語ツアーでもお気楽でした)ローマ水道橋 建造物
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この旅行記へのコメント (2)
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- haraboさん 2018/08/09 12:20:48
- なつかしのセゴビア
- クサポンさん、こんにちは!
セゴビア、懐かしく拝見しました。
かつてマドリッドに住んでいた時だったかな?
日帰りで行ったことを思い出します。
居心地が良くて泊ってくれば良かったと思いつつ
そのまま20年以上の時が過ぎてしまいました。
日本語のパンフレットを用意しているのはいいですね。
最近は中国語版はあっても日本語版なしということが多いので・・・
それでは~
harabo
- クサポンさん からの返信 2018/08/09 19:03:52
- Re: なつかしのセゴビア
- haraboさん
クサポンです。
マドリードに住んでたんですか!カッコイイ~~
マドリードはそれほど見るところが無かったのですが、ショートトリップは行きたい所がたくさんありました。
実はトレドの方に期待してましたが、セゴビアのスケールに開放感を感じました。
町も壁がクリームイエローなので明るい感じです。
夏のスペイン、セルベッサ最高!
クサポン、オラ、グラシアス、セルベッサこの3つの単語で乗り切りました^^;
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