2018/07/13 - 2018/07/16
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satochanさん
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この旅行記のスケジュール
2018/07/13
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飛行機での移動
NRT-ICN
2018/07/14
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飛行機での移動
ICN-ADD-KGL キガリ市内のホステル宿泊
2018/07/15
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タクシー観光、ニャマタ、ンタマナ、キガリ
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飛行機での移動
KGL-ADD-
2018/07/16
-
飛行機での移動
ICN-NRT
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この旅行記スケジュールを元に
3連休でルワンダに行ってきました。
7/13 NRT-ICN-
7/14 ADD-KGL
7/15 観光、KGL-ADD-
7/16 ICN-NRT
短い旅になりました。
エチオピア航空の神スケジュールのおかげで三連休もやろうと思えばできました。
でもエチオピア航空は安定の1時間ディレイですのでまぁそこはオマケでねw
ルワンダで有名なのは発展具合と内戦とゴリラ。
ゴリラは高いのでパス。今はウガンダの方が安いらしいよ。でもUSD500するけど。
そうなると発展具合と内戦の歴史を見に行くのが目的。
ルワンダ内戦はちょうど中高生ぐらいの時だったかな。バリバリ覚えてる。
その時はなんでそんなことが起きるかとか表面的なショックぐらいだったけど(まあ学生だしね)
今だとアフリカ色々経験してきたこともあり、もうちょっと深く掘り下げて見たい感じ。
行ってみたら相手はほぼ当事者、あるいは必ず家族の誰かは亡くなっているのだ。
まぁちょっと重たい旅になったけれども、行けてよかった。
航空券はエチオピア航空のサイトで普通に取った。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
始まりは成田から。
仕事後にバス乗って成田まで。三連休なのでバス満席。
順調にバスは成田についてエチオピア航空チェックイン。
ここで仁川での乗り換えは一旦降機という紙切れをもらう。
面倒くさいなぁ。。。。
そしていつものUAラウンジヘ。シャワーも空いててすぐに浴びれる。
ラウンジはガラガラだけど、やはり三連休なのでいつもより人多め。
ホノルル・グアム便があるから家族連れが多め。 -
そしてゲートへ。まぁ知ってたけど、安定のディレイ。
今日日中からフライトレーダーで乗る飛行機がちゃんと現地を出発したか見てて、30分ぐらいディレイしてたの見てたので心は余裕だ。
そしてゲートで友人と遭遇。さすが三連休だなw
友人はアディス経由でサンパウロだとか。サンパウロまでとはすごいな。まぁアメリカ経由だろうがどうせ世界半周なのであまり変わらないかもな。むしろアメリカ入国が面倒くさいのでADD経由の方が楽かもな、若干の「カオス」が大丈夫であれば。
こちら仁川行きなので若干のアフリカ系と、日本人ツアー客(格好が山なので多分キリマンジャロツアーかしら)と、仁川に行く普通の格好した人と、色々混じり合ってて面白い状態だった。今回1泊な私も若干仁川行く人に似てるかもしれないw -
やっとのことで搭乗。
今回ビジネスクラス入札成功。
斜めビジネス、真ん中席ですがまぁいいでしょう。 -
フライト後、すぐにディナー。
2時間しかないフライト、CAが注文聞きに来たらすぐさま前菜、と思ってたらメインまで持って来た。急いでるフライトだからって。。。(ちなみにいつもは前菜食べてプレート下げてからメイン出しますよ、さすがのエチオピア航空でも)
これ今パン用プレートにメイン載せてますが、本当は横のドリンク置くテーブルに置いたのよw -
2時間後仁川到着。全部持って一旦降ります。
トランジットのセキュリティゲートまで歩きますが、係員がいるので迷うことはないし、さらにこの時間この飛行機しかいないのかガラッガラです。
セキュリティ手前にテーブルがあるので係員にチケットとパスポート見せて新しいチケットを受け取ります。ICN-ADDになってるもの。席は同じ。
そしてセキュリティ抜けるとこのがらっがら具合。
この時間さすがの仁川も空いてるんですね。
それともこの付近だけで他のところに深夜発とかの中東行きとかあるのかしら。 -
またまた搭乗してすぐさま爆睡。ここでもディナー出るけどさすがにもういらない。
起きたら朝食。フリッタータを頼んだ。まぁまぁ。 -
そして到着ー。
お疲れ様でした。 -
圧巻のアディスの空港。いつもの光景を写真に。。
と思ったら軍人が普通に立ってる。
「さすがアディス、こんなど真ん中に軍人立っててもOKなのかー。」
とその時は思ってたけど、これは後ほどのスペシャル対応だったことがわかった。。。 -
バスで移動してトランジットするエスカレーターに向かったら「T2ならこっち行け」と言われたので行ったらそこはすでに搭乗口のエリアだった。
アディスの空港ってレストラン&ラウンジエリアと搭乗口エリアの間でセキュリティがあるのだけど、エスカレーター登るとまたセキュリティ通る必要があるけど、今回通った道はすでに搭乗口エリアなのでセキュリティ通る必要なし。
。。。いいのかな。まぁいいんだろうな。
セキュリティがカオスみたいに混んでるからこっちの方がいいのかもな。
けどキガリ便まで時間があるので外に出たく、しかしEXITがないもので、セキュリティにいた人に聞いたら「ここ通っちゃっていいよ」とセキュリティ逆走を教えてくれたので逆走した。 -
そんでもってラウンジへ移動。GOLD LOUNGEはスタアラゴールド専用ラウンジ。
こちらも激混み。でも20分ぐらいしたらソファもあき、1時間ぐらいしたらほとんど人がいなくなった。 -
朝食はお腹いっぱいだからいらないけど一応のぞいてみる。
おおおおお、インジェラあった!
一口だけ食べてみた。
うん、インジェラだw
(以下自粛) -
キガリの便、予約した時は10時ぐらい発とあったのに、出発2週間前ぐらいにチェックしたらなぜか14時発になっていて、おかげで滞在時間ほぼ24時間になってしまい残念だけど仕方ない。なのでADDで余計に長く滞在。
本を読んでたらテレビが生中継。しかもこれ空港じゃん。
アムハラ語でわからないので受付の人に聞いたら
「今日エリトリアの大統領が来るんだよ」
って。
おおおおおすごい!
この前の週ぐらいに「エリトリア&エチオピア和解」ってニュースを見たんだよね。この紛争って長いことやってて結果エリトリア独立&エチオピア海岸線失うってなって、まぁジブチやソマリランド行った時にエチオピアの船荷物が入って来たりを見かけてて「全くの他人事」ってことでもなかったんだよねー。だから気になるニュースではあったものの、和平の1週間後にエリトリア大統領来るなんてすごいや。ちなみにエチオピア首相はすでにエリトリアに行ったらしいが。
そしてその現場にいること自体がすごいや!!!
もちろん見れないのでここで見るだけだけどw -
そして首相が登場(胸に手を当ててる人)
そのまわりに軍人。
おーさっき空港ど真ん中にいた制服じゃん。
だから立ってたのかー。
納得。 -
そしてエリトリアから来た飛行機登場。
ここでラウンジ内も職員が集まって来た。 -
そして外も。
なんかゆるい。 -
そして登場!エリトリア大統領!
独裁独裁の大統領。
ちなみにエリトリア行った時も彼の映像見たわね。
その時に旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11136976
この瞬間はみんなで拍手w
ラウンジ内にいたエリトリア人男性とちょっとしゃべる。ケニア在住でUKに行くところらしい。よかったねーって話と何語しゃべってるんだろうねーって話になり「多分アムハラ語」とのことだった。エリトリアはティグリーニャ語だけど大体みんなアムハラ語知ってるらしい。 -
そして式典。
花火も打ち上がり、こちらでも響いて聞こえた。
うわーすごーい。 -
式典後の移動。
市内の沿道は人がたくさん。車もあれば馬で追って祝福する人も。
さすがいまだにロバが沿道走ってる国だなと思った。 -
こんな感じで車両が通り終わったら人が道路に出て来て置います。
みんなパレス方面へ向かってる。 -
こんな感じで車両が通れば
-
終わったらこうなるw
本当祝福気分なんだろうなぁ。 -
と、見てたらもう11時ぐらい。
ビールが出てきたので祝福の乾杯を自分でw -
ようやく搭乗時間になりました。
まぁでもなぜか20分ぐらいディレイしたけど。
うん、安定のエチオピア航空だなw
短いフライトだけど機内食は出る。
エコノミーだけど真ん中があいたので余裕で座れた。 -
そしてようやくキガリへ。
-
イミグレにちゃんとVISAって看板があるのでVISAのカウンターへ。
色々聞かれるけど簡単なこと(滞在日数、目的、ホテル名など)のみ。
30$支払い、カードで払えます。
イミグレ後に荷物検査がありますが通すだけってぐらいの軽いもの。ルワンダはビニール袋が禁止らしくてチェックしてるらしいけど、全然機能してないような。。。
空港出て左にATMの小屋があるのでお金を降ろし、タクシーでホテルまで。
バイタクでもよかったかも。
タクシーは10000フラン、1300円ぐらい。意外と高い。
それにしてもだよ。
道路がきれい。
周りの建物もきれい。
ここアフリカ?ってぐらいきれい。 -
で、ホテルはこちら。
Mijo Hostel
Booking.comで予約。
静かな高級住宅地のおうちをホステルにしたもの。
すごくきれいで素敵なおうち。 -
コモンエリアもおしゃれです。こちらに無料の飲み水タンクあり。
-
大きい部屋のドミ。スペースもたくさんあり、快適。
欠点は
>近くにミニマートみたいなのはない。近くのレストランで飲み物買って持って帰るくらいしかできず。
>シャワーはソーラー電源なので夜はお湯なし
でも相対的にここはいい宿。 -
付近をちょっとだけ散歩します。
ジャカランダが綺麗に咲いてます。 -
写真を撮れと言われたのでw
-
宿からの風景。
夕日きれい。
そして手前の建物とか、きれい。
「ここ20年前内戦あったんですか?」
疑っちゃうぐらいそのくらいきれい。 -
夕飯は近くのレストランにて。
愛想のいい店員さんで、一人でもwelcomeな感じがうれしい。
こちらはルワンダビールMutzig。おいしいです。 -
おしゃれなレストランだけどローカル料理もちょこっとあり、うれしいかぎり。
おおウガリがある!マトケがある!さすがウガンダのお隣なだけあり同じだわ。
マトケとウガリは迷ったけどウガリに。
ってことでヤギシチューとウガリをいただきました!! -
ウガリはキャッサバ粉。もちもちーうまい!!
お腹いっぱいで宿に戻ります。
ビール買って帰ろうと思ったけどローカルビールは瓶のリサイクルが決まってるので持ち帰りはできず、輸入物のハイネケンを持ち帰ります。
水シャワーはちょっとつらいけどまぁ慣れたもん。浴びてからバルコニーでビール飲んで早めに就寝。 -
次の日のバルコニーからの眺め。
いい眺めだわー。 -
宿につく朝ごはんはパンとフルーツ。
フルーツはこちら。うまいです。 -
滞在が短いのでタクシー雇って見たいとこ行っちゃおう。
この短期間でも見たいのは;
>ロンプラに載ってたニャマタ(Nyamata)とンタラマ(Ntarama)の虐殺のあった教会。
>それと、キガリにある虐殺のメモリアルセンター。
フライトは16時。なのでタクシー雇えば全部見れる。
タクシーは前日にお願いしており、これら全部回って50,000フラン。
6000円ぐらいかな。全部見れるんならまぁ悪くないかな。
ドライバーはミシェルさんという男性。英語まぁまぁ。
早速ドライブです。
きれいな道を走ってたらいきなり裏道でいきなりこんなの。
他の国だったらこれが国道だったりしちゃうけどねー。 -
国道に出ればきれいな道。ガタガタがほとんどないよ!すごいよルワンダ!
今日は日曜日なので教会の日。綺麗めなシャツを着て道路を歩く人がちらほら。
こちらも教会に向かうピックアップトラック。
道がきれいでもこうゆうところはまだまだアフリカらしい。
手を振ったら振り返してくれた。 -
そして着いた。まずはニャマタ。
本当はンタラマの方がキガリ寄りなんだけど帰り道に寄ることにして、まずはこちら。
着いたらちょうど欧米人に解説してたところだったので加わる。
中は撮影禁止。
色々と話を聞く。
>フツ族によるツチ族の制圧は1994年の虐殺以前からずーっとあった。当時のルワンダは北朝鮮並みに情報統制しており、内部は誰も知らず。亡命者などが訴えていても国際社会には響かず。
>キリスト教系ミッションなどがボランティアでルワンダにおり、国際社会に向けて情報は発信してたらしいが、世論は無視。ここで働いてたイタリア人のシスターはフランスのラジオに虐殺の事実を訴えた後殺された。
>1994年の一番ひどい虐殺当時までは教会は「安全」であった。
>がしかし1994年の虐殺では「安全だから」と言って人を集めて2000人ぐらいを中に押し込めたあとに手榴弾をまず投入。これが4月14日。
>その後死ななかった人をナタや棒で頭を殴る。
>この教会の平屋部分には教会の跡と、遺体が身につけていた服が展示されている。
>事件後に作られた小さい地下には頭蓋骨が。よく見ると不自然に穴が開いてたり切れ目が入っている。全部ナタや棒で殺された証拠。
その下に棺桶があって、それは何十人にもレイプされて最後にひどい殺され方をされた人の棺。ひどいってのは下から棒を入れて突き刺すってやつで聞いててもうなんか嫌になってくる。
>そんな中でも死ななかった人っていうのがいるもので、本当に遺体の下の下にうずくまっていたらしい。
裏側に回るとここで亡くなった人のお墓があり、なんと入れます。
棺がずらっと並んで降り、亡くなった人が多すぎたためか1つの棺に何体もの骨が入っている。そして一部は開いているので見学者はのぞける。
私も欧米人の子ももうなんかやるせない感じ。
さらにガイドの男性としゃべっていたら過去をしゃべってくれた。
両親はここにはいないけどその時に死んだ。
当時11歳で自分は沼地や森に移動しながら逃げ続けて助かった。
ということだった。11歳で。。。。そんな過酷な。
虐殺情勢が終わった時は森の中にいたわけでどうやって気がついたのか聞いた。
最後の方はフツ族が逃げていくのが見えておかしいなと思ってたら、ツチ族の政府軍がやってきて「終わったから出てきなよ」と説得され出てきたらしい。そして今は普通に暮らしてここで働いてるというね。こうゆうリアルな話が一番聞いてて辛い。
ここは無料だけど募金箱があるので募金してきた。
入り口でドライバーとはちあう。
「どうだった?」と聞くので「いやーもうひどいね」と。
ここで一応聞いてみた。
「あなたの両親ここにいないよね?」と。
そしたらミシェルさん
「ここにはいないよー。キガリのメモリアルセンターにいる」
とな。
うわぁ。。。。
ここにも当事者、というかこの国はほぼ全員当事者だろうけど。
「フツ族に殴られた跡がここに残ってる」
とこめかみ部分の傷跡を指差すミシェルさん。
よく生きてたな。。。ラッキーなのかどうなのかもうよくわからん。
1994年当時の私の目下の悩みは「学校きらい、校則くだらん」とか。
その当時から生きるか死ぬかの瀬戸際にあった人々を考えるともうおまえ殴ってやりたいってぐらいくだらなかったわ。。。 -
そこから道路をキガリ方面に戻って、今度はンタラマの教会へ。
4月14日にニャマタ、そして4月15日がンタラマの大虐殺があった日。
ここでもガイドさんが説明してくれる。
>こちらでもニャマタと同じような方法で虐殺。こちらの方が規模大きめで5000人中にいたが虐殺。
>教会の中は頭蓋骨と洋服などなど。展示しきれなくて裏の倉庫にも洋服が山積みになってた。
>教会の横にはキッチンがあり、キッチンは中に人がいたところに火をつけて虐殺。燃えた後に片側の壁を押し倒した。だから片側の壁がない。
>その横にあるSunday School(子供達のためのキリスト教のお勉強のためのもの)の小屋があり、そこでは小さい子たちを壁に叩きつけて殺害。壁には叩きつけた跡の血の跡が残ってる。ただでさえ気分が落ちているのにさらにまた落ちる。
>お墓もあってこちらも入れるし、お棺には何体も入っている。でも先ほどのニャマタと違って棺は開いてない。この日も一体見つかったらしくて午後にセレモニーとか言ってた。
>死んだ人の名前が書いてある石碑もあるけど「実際家族全員が死んでしまったりとなると全員の名前をつかむことは難しい」とのことだった。
そしてガイドしてくれた女性も当時ンタラマに住んでたツチ族。
「ええ、10歳だったわ。全部覚えてる」
もうこれ以上は聞けなかった。。。。 -
最後にキガリに戻って、メモリアルセンターへ。
入る手前で車の検査ありと意外と厳重。
ミシェルさんの妹が警備員とか言ってた。
中は占領の歴史から虐殺とその後にいたるまで詳しく解説されているのと、先ほどの教会と同じく頭蓋骨と洋服。そして裏にはお墓も。こちら200,000人埋葬されてるとか言ってた。ミシェルさんの両親もここなのか。。。
ビデオコーナーがいくつかあって体験者のインタビューとか聞ける。聞いてて辛い。
「隣人が、生徒が、ある日突然敵になって殺す、民族が違うからってだけの理由で」 -
もうそろそろ四半世紀前になるこの事件は忘れちゃいけないよなぁ。
でもいまだにこんなことが起こってる地域があるんだよな。
本当よくわからないよな。
黒歴史がありつつもここまで発展してきたルワンダは本当にすごい。
その当時からの大統領のカガメさんが偉大なんだろうけど。
長期政権の弊害ってよくあるけど、この国は本当よい方向に進んでるように見える。でもまだまだ問題はあり、エイズ問題、心のケアなどはひたすら課題。
でも頑張ってほしいよルワンダ。心からそう思うし、この例を見て他の内戦があるところは復興をするとか頑張って欲しいなと思う。
メモリアルセンターからの眺め。本当こんな発展するなんてすごいこと。 -
こちらの家々も。ちょっとローカル溢れるけどきれいだと思う。
-
さぁ観光は終わった。
空港行くまでちょっと時間があるのでランチを食べることに。
ミシェルさんがローカルなcanteenに連れてきてくれた。
ちょっと辛いこと聞いちゃったし教えてくれたので奢ろう。
こちらはルワンダのビールプリマス。でかいな。でも美味しい。 -
そしてまたウガリですw
マトケを食べたかったがなかった。
チキンのシチューと一緒に。ナイフが普通の家庭用包丁wまぁみんな基本手だしね。
チキンは美味しくてしっかりしているチキンだった。シメたてってのもあるのかも。 -
うん、満足。
ごはんも、観光も、満足。
見たいものが見れて満足。
さぁ空港に行きましょうかね。 -
空港は車で行くとセキュリティ渋滞してるので、外のラウンダバウトで降ろしてもらい歩行者用通路を通ってターミナルへ。
エチオピア航空にチェックイン。帰りはビジネスクラスの入札落選。残念だー。
ラウンジでちょっと一休み。 -
ビール飲みつつ、お腹はいっぱいだから何も食べず。
最後にMutzig、ルワンダビール。美味しい。 -
安定のディレイ、エチオピア航空。
乗り継ぎ3時間なのでまぁ1時間ディレイは心に余裕がある。
と言っても多分成田行きもディレイなんだろうけど。
キガリーアディスは前方だけど真ん中空いてて快適フライト。 -
1時間ディレイでアディス到着。
ラウンジで休んでから成田便に搭乗。どうせここでも1時間ディレイだしねーと思ったら本当にディレイしてたわw
ビジネスクラス&スタアラゴールド専用ゲートはバス移動でカオスに巻き込まれる心配がなくて本当助かる。
席は前方なのに3席並びの真ん中はまた空席。ゆったりと帰ってこれた。ネットで見た時この席空いてなかったので、スタアラゴールドだからブロックしてくれてたのかな。
いつも長距離の場合は通路側なんだけど、珍しく窓際席に座ってみた。
いや、ビジネス入札できると思ってたから窓際なんて取っちゃったのよwそしたら失敗というね。いつも最低価格で落とせたのに、ダメなときはダメみたいね。
写真は飛行中の窓の外。外を見たら多分ヒマラヤ上空。地図見たらちょうどカラコルムのあたりかな。この後は砂漠が続いてた。
絶景を見ながらぼーっとできるって、窓際っていいな。
でもやっぱり通路側がいいな、トイレ近いからw
安定のディレイ、エチオピア航空は1時間ディレイで仁川到着。
またまた一旦降りてのセキュリティゲート。
でも5時過ぎだったから免税店も開いており、ちょっと早く出られたから免税でお買い物とかしちゃったりと快適だった。
そして1時間ディレイで成田到着。急いで帰って翌日は仕事。
見たいものが見れた。
ダークな歴史だけど私は見たかった。
ダークな歴史を学生時代に見て、どこか気にかけていて、それが見れたことは本当によかったなと。
でもやっぱり短かったなーw
わかってたことだけどね。
なので今度はゆっくり、サファリを楽しみに行きたいと思います。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- CoCoMamさん 2019/09/01 22:15:53
- ルワンダの現状
- satochanさま
初めまして、CoCoMamと申します。
ルワンダ旅行記、興味深く拝見させていただきました。
私もルワンダ内線当時は中学生で、ニュースを見て酷い国があるなあ…と思うしかなかったと思います。
その後、「ホテル・ルワンダ」という映画(?)を見て、ひどくショックを受けました。こんなに凄まじい現実が、そう遠くない過去に起きていたのかと。
satochanさまの旅行記を拝見し、実際に当事者の方やご家族にお会いした貴重なご体験がとても響きました。
今はとても治安がよく、街もだいぶ整備された状況なのですね。
不思議な感じがします。
私は今は、年一回のアジアへの家族旅行が中心になってきてしまっていますが、いつか、キガリへ行く機会を作りたいと思っています。
貴重な旅行記、ありがとうございました。
また訪問させていただきます。
CoCoMam
- satochanさん からの返信 2019/09/03 17:58:23
- RE: ルワンダの現状
- CoCoMamさまこんにちは!
お読みいただきありがとうございます。
私も中学生ぐらいのころでした、この虐殺があったのは。
当時は「ひどいなぁ」って思いましたが、実際に行ってみたらもうそんなもんじゃなかったですね。しんどかったです。
現在社会をまわしている人々はたいてい被害者、あるいは親族が何かしらの被害にあっている人ばかりです。
それでも素晴らしく発展をとげて、素晴らしい限りだなと思いました。
機会がありましたら、ぜひ訪れてみてくださいね。
Satochan
-
- sunnyさん 2018/07/25 02:22:07
- エリトリアも
- ルワンダ旅行記だけど、前半のエリトリア大統領訪問遭遇すごいね。
ジブチ港からエチオピアまでの整備され過ぎた道路とか石油運ぶ大量のトラックとか懐かしいねえ。
ダークツーリズムは教科書でさらっと書かれてるけどやっぱり現場見るとくるねえ。
これまで遠い場所だったアフリカも、身近に感じられ、もっと深く知りたいと思うね。
sunny
- satochanさん からの返信 2018/07/25 20:30:25
- RE: エリトリアも
- sunnyさんどもーー!
本当奇遇というかすごい鉢合わせというかね。気になったニュースの1週間後に現場にいるってすごいよね。
最終的には港が使えるようになるまで仲直りできるといいね。
あと交流増やしてエリトリア内部の安定と、地中海に逃げる人が減ればいいなと思う。
教科書で習った、特にダークツーリズムって現場行くと本当いろいろと勉強になるし、グッとくる感じがする。
カンボジアもそうだしね。まだホロコースト行ってないけど。
きれいなものだけ見るんじゃなくて、そうゆう人間の醜い歴史を現地で見るのも旅だよなぁってつくづく思う。
-
- tanupamさん 2018/07/24 12:41:50
- 3連休で・・
- 3連休で行けるんですね~~~
私の一番行きたいアフリカ(アフリカは未踏なので)が、キガリ虐殺記念館
なので、このスケジュール真似させていただきたいと思います。
しかし、つい最近のこととは言え、暗い歴史を背負っています。
私もそうですけど、いかに平和ぼけしているか・・って感じざるをえません。
tanupam
- satochanさん からの返信 2018/07/25 20:25:33
- RE: 3連休で・・
- tanupamさんこんにちは!
まぁ無理ありますが三連休でもやろうと思えばできることがわかりました!
行きたいアフリカがキガリ虐殺記念館とピンポイントなんですね!
中の資料などはとても勉強になりました。
虐殺の歴史に植民地の歴史ありってのも新しい発見です。
本当見ていてきつい映像とか写真が色々あります。
でも見てよかったなとすごく思います。
お時間あれば周辺の教会も是非!
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