2017/06/04 - 2017/06/04
18位(同エリア26件中)
- #ドライブ・ツーリング
- #ヒストリック・セリグマン雑貨店
- #フーバーダム
- #ラスベガスからセリグマンへの道
- #ルート66の歴史
- #映画『カーズ』の舞台となった町
- #ミード湖
- #コロラドリバー橋
- #国道66号線(ルート66)
- #エンジェルズバーバーショップ
関連タグ
SUR SHANGHAIさん
- SUR SHANGHAIさんTOP
- 旅行記919冊
- クチコミ6826件
- Q&A回答49件
- 5,823,695アクセス
- フォロワー233人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今回のアメリカ合衆国訪問は、グランド・サークル内外のドライブ旅がメイン。
グランド・サークルと言うのは、ユタ州とアリゾナ州の州境にあるパウエル湖を中心に描いた半径230kmの円の中に入るエリアの事。
その中には、誰でもその名を聞いたことがあるはずの場所が多数。
例として、グランド・キャニオンなどの国立公園が10ヶ所、モニュメント・バレーなどの国立モニュメントが19ヶ所、そのほかにも国定公園や州立公園が数多く含まれています。
その詳細は、下記のグランドサークル公式ウェブサイトでどうぞ。
https://grandcircle.org/ (英語版)
上記のグランド・サークル内の見どころ全てを見て回るのはなかなか難しいので、自分の持ち時間や好みに合わせて取捨選択し回ってみては?
さて、前々日(6月2日)にそれまで別行動だった旦那ともラスベガスで無事落ち合ってからは二人旅になって、この日がそのドライブ旅の初日。
この日は、ラスベガスからグランド・キャニオン国立公園のサウス・リムを目指しますが、その途中には寄ってみたい場所がいくつか。
この編では、ラスベガス郊外のフーバーダム、そして旧国道の66号線(ルート66)の町の一つのセリグマンに寄るまでをアップしようと思います。
旧国道の66号線(ルート66)は、かつてイリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた全長3,755kmの道。
その後、アリゾナ州では州間高速道路40号線(国道93号線)が出来たことによって1985年に廃線となりましたが、それ以前には映画や小説、音楽などのジャンルに登場した道。
アリゾナ州の寂れた州道になった沿線を今では観光地化し、ツーリングやドライブ・コースとしても人気になっています。
セリグマンはその中でも50年代・60年代の雰囲気が楽しめる町。
ラスベガス⇔グランド・キャニオンのサウスリム間などの移動時に立ち寄ってみるといいと思います。
●注: 旧国道の66号線(ルート66)のほか、州間高速道路66号線と言うのがありますが、そちらはバージニア州とワシントンD.C.を結ぶ道で全くの別物です。ご注意を。
表紙の画像は、セリグマンの町にあるユニークな外観のヒストリック・セリグマン雑貨店。
お土産屋やカフェも兼ねているので寄ってみては?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここは今回のグランド・サークル巡りの旅の起点・終点になったラスベガス。
最初に泊ったのは、ストリップ地区にあるマリオッツ・グランド・シャトー。
ストリップ地区と言うのは、ダウンタウン地区からマッカラン国際空港方面へ南北にのびる賑やかなラスベガス・ブルバードに沿った部分。
マリオッツ・グランド・シャトーは、マッカラン国際空港から車だと20分程度。
重厚感ある内装で、華やかな夜景が楽しめるラスベガス・ブルバード側のお部屋をいただいてラッキー!
ホテルからラスベガス・ブルバードに出たところにはスーパーもあって便利。
カジノ・ホテルのベラッジオまでは徒歩10分程度で、街歩きも楽しみながらの散策圏内だったのもよかったと思います。
この日、グランド・キャニオンのサウス・リムを目指す出発のため外に出ると…、マリオッツ グランド シャトー ホテル
-
…ビルとビルとの合間の空に見えたのはクロスした飛行機雲。
そこへさらに…、 -
…もう一機の飛行機が新たな飛行機雲を描きながら一直線に飛んで行った。
今日から始まるドライブ旅の安全を祈ってもらった気分。(^◇^)
うん、いい旅になりますように。(。-人-。) -
さて、ラスベガスからはまず東に抜けて、フーバーダムを目指します。
その途中、出会ったのはラスベガス・モノレール。
これは、ラスベガス・ブルバードにほぼ沿った路線を走るモノレールで、
目下のところ、北はサハラ・ホテルから南はMGMグランド・ホテルを結んで走っています。
SUR SHANGHAIたちは乗る機会はなかったですが、ストリップ地区をあちこち回ってみたい方は、ホテル間を結ぶ無料シャトル・バスとも組み合わせて利用してみては? -
ガソリンは昨日満タンにしたけど、これからの長い車旅には水も食料も十分に備えておきたい。
ラスベガス東郊外に出る前にちょっとしたスーパーを見つけて入ろうとしたら、すぐお隣には銃も扱っている質屋さんが。
日本人には馴染みの無い光景だから、いつもドキッ!としてしまう。 -
ラスベガスの東郊外に出てから、フーバーダムに向かう道は国道93号線。
ラスベガスからフーバーダムまでの距離は30マイル(約48㎞)で、日帰りももちろん可能。
国道93号線に入ってしばらく行くと、行く手にこんな大きな湖が見えてきますが、これはフーバーダム建設によって堰き止められたコロラド川の水が作り上げたミード湖。
この角度からだとその広さに驚きます。 -
これからちょっと立ち寄ってみるフーバーダムは、コロラド川のブラック峡谷に造られたダム。
1931年に着工し1936年に竣工した多目的ダムで、水位調整、発電、水道への水の供給などに役立っているんだそう。
ダムが近づくと送電施設が林立しているのも目に入りますよ。 -
国道93号線からフーバーダム・アクセス・ロードに入るとこんな橋が見えてきます。
これはフーバーダムのちょっと下流側に架かるコロラド・リバー橋。
たった今ラスベガスからやって来て、この後アリゾナ州に入る国道93号線がこの橋の上を通っています。
フーバーダム・バイパスプロジェクトによって造られたこの橋は日本の大林組が受け持ったもので2010年に完成。
橋長578m、アーチ支間長は323mのこの橋は、コンクリートアーチ橋としては北米で最長のものになるんだそう。
この画像で見えているのが、最大橋脚高87mの部分?
ネバダ州側のこの橋脚部分を見ると全体の形が分かりませんが、次の大林組のサイトでコロラド・リバー橋完成のニュースを見ると、上空からの全体像や橋に関する詳細も見られます。
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20101104.html (日本語版) -
フーバーダムがある部分のコロラド川はネバダ州とアリゾナ州にまたがっているため、時間帯が変わりますよ。
フーバーダム上の車道から見える塔にもネバダ時間とアリゾナ時間が表示されていました。
フーバーダムのネバダ州側には有料のビジターセンターがあってダム関連の展示が見られたりダム内部のツアーもあるんですが、SUR SHANGHAIたちはスルーして、アリゾナ州側の無料展望台からダム全体の姿を見てみることに。
その道筋には、ここから先はアリゾナ州の標識が。
描かれているのはアリゾナ州の州旗。
THE GRAND CANYON STATE WELCOMES YOU.と書かれてあって、今日これから向かうグランド・キャニオンへの期待が一気にアップ!(((o(*゚▽゚*)o))) -
イチオシ
アリゾナ州側の展望台から見たフーバーダムと下流側に架かるコロラド・リバー橋。
展望台と言っても、高台の車道脇に車が停められるスペースがいくつかあるだけ。
無料で駐車も出来、眺めも楽しめます。
フーバーダムの高さは221m、長さは379m。
コロラド・リバー橋はそれをさらに上回る高さなのがありあり。
コロラド川の川床から橋の面までの高さは260mを超えるという事で、2010年に完成した橋と言っても相当な難工事だっただろうというのが容易に想像できます。フーバー ダム 滝・河川・湖
-
アリゾナ州側の展望台から見たフーバーダム。
フーバーダムの名は、着工当時の大統領ハーバート・フーバーにちなんだもの。
建設当時にはボールダーダムと呼ばれていたんだそう。
これは上流側だから、高さ221mあるというダムの下流側壁面が見られず惜しい。
ラスベガスからのツアーにも、ダムをいろんな角度からじっくり見られる内容の物があるようです。
興味のある方は要チェック!フーバー ダム 滝・河川・湖
-
アリゾナ州側の展望台から見たフーバーダム上流に広がるミード湖。
コロラド川がダムによって堰き止められて出来たこのミード湖はダムの上流180㎞まで広がっていて、アメリカ合衆国最大の人造湖になるそうです。
あれ? 崖の下の岩が白くなっている部分は、以前は水中にあったのよね。
ずいぶん水位が下がっているみたい。
これは長年の干ばつによるもので、今後の水事情が問題視されているとのこと。ミード湖 滝・河川・湖
-
フーバーダムを出発。
あのコロラド・リバー橋に付いているという歩道からフーバーダムの下流側側面を見下ろしたら絵になるんだろうけど、グランド・キャニオンのサウス・リムを目指す今日は先がまだまだ長い。
時間的に不安があるので、このまま車でコロラド・リバー橋を渡って国道93号線を南下して行くことに決定。
ラスベガスにはグランド・サークル周辺のドライブ旅の最後にまた戻って来るし、その時に来てみてもいいしね。
ちなみに、車でコロラド・リバー橋を渡っている時には、ダムもコロラド川も見えませんでした。 -
フーバーダムからグランド・キャニオンのサウス・リム方面へ向かうには、まずこれまでの国道93号線をKINGMAN(キングマン)という街まで南下して行きます。
キングマンの街にはルート66への分岐点があり、フーバーダムからその分岐点までは1時間程度。
●注: ルート66には呼び名が何種類もあります。
1926年からの国道としての現役時代には国道66号線。
1985年に廃線になってからは旧・国道66号線。
アリゾナ州の州道になってからはアリゾナ州州道66号線。
ほかにも別名として、グレート・ダイアゴナル・ウェイ、メイン・ストリート・オブ・アメリカ、マザー・ロード、ウィル・ロジャース・ハイウェイなどの名があったり、ヒストリックUS66、ヒストリック・ルート66、ヒストリック・ループ66という表記も見かけました。
煩雑にならないよう、この旅行記の中ではルート66の名称で統一しようと思います。 -
フーバーダムからキングマンの街へと南下して行く国道93号線からの景色。
向こうに連なる岩山は、グランド・キャニオン西端からの続きに違いない。
あの水は、さっき見たミード湖の一部かな。 -
国道93号線を南下して来てやって来たキングマンの街の入口。
ここで道は大きく二手に分かれ、右へ進めばロサンゼルス方面への州間高速道路40号線。
直進すればフラッグスタッフやフェニックス方面の州間高速道路40号線(国道93号線)。
これからSUR SHANGHAIたちが行こうとしているセリグマンの町へはこの州間高速道路40号線(国道93号線)でも行けるんですが、この旅行記のテーマになっているルート66で行ってみます。
三つの標識の真ん中に見えているのがそのルート66への標識。
●注: この画像の標識では≪ヒストリックUS66≫という表記になっています。
アメリカ合衆国の路線番号標識については、この画像だと見えにくいので、次の画像でご紹介します。
アメリカ合衆国のその他もろもろの道路標識については、次のウィキペディアのページでどうぞ。画像も載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国の道路標識 -
キングマンの街を通過中。
ここは州間高速道路40号線(国道93号線)とルート66の分岐点。
州間高速道路の路線番号標識は、青地に白い路線番号+その上に赤地に白くINTERSTATEと出ているので明確。
国道の標識は盾形の黒枠で、白地に黒い路線番号。
ルート66は、今ではアリゾナ州州道66号線になっているので、この画像の標識ではアリゾナ州の形をした黒枠の中に、白地に黒く66と出ています。
さらにいろいろな路線番号標識は、上掲の画像でご紹介したのと同じウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国の道路標識
セリグマンへは州間高速道路40号線(国道93号線)でもルート66でもどちらでも行けますが、前者だと距離的には70マイル(約112㎞)で所要時間は1時間ほど。後者だと86マイル(約137㎞)で所要時間は2時間ほど。
SUR SHANGHAIたちは、ルート66をちょっとだけでも通ってみるのが今日の目的でもあるので、後者を選択して直進。 -
キングマン周辺に限らず、幹線道路出口手前にはよくこんな標識が出ています。
次の出口から出ると、こんなガソリンスタンドやファストフード店、モーテルがあるよ、という案内標識でとても親切。
ドライブ旅では活用しましょう。 -
キングマンからルート66に入ったSUR SHANGHAIたち。
今ではこの部分はアリゾナ州州道になったとはいえ、州間高速道路40号線(国道93号線)が出来る前は国道だったので、どこも舗装は出来ています。
と、行く手に長ーい長ーい列車を発見。
あ! ルート66沿いに走ってる列車って、アムトラック(全米鉄道旅客公社)の路線では一番長いニューオリンズ⇔ロサンゼルス間を走るサンセット・リミテッドじゃない?
SUR SHANGHAIたちと同じように、キングマンを出て来て、あっち方向へ走ってるのよね。
追いつけるかな。 -
追いついてみたら、これは客車のサンセット・リミテッドではなく、全部貨車。
ロサンゼルスからやって来て、これからニューオリンズまでの全距離を走るのかな。
だとしたら、3泊4日の旅になるんじゃない?
運転士さん、お疲れ様!
じゃ、お先に失礼します! -
列車を追い越した後のルート66は、緩い起伏の丘を回り込む道になったり…、
-
…ただただのっぺりと広がった平原の中の道になったり。
ちょっと単調だね。眠くなりそう。
どこかで、飲物休憩+トイレ休憩が出来ないかな。 -
キングマンからルート66を東へ1時間ほど。
ピーチ・スプリングスと言う町で見つけたワラパイ・ロッジ。
●注: HUALAPAI(ワラパイ)というのは、アメリカ先住インディアンの一族の名。
ワラパイ・ロッジはワラパイ族の人が経営する宿泊施設兼食事場所でした。
あ、助かった!ちょっとここで飲み物+トイレ休憩して行こう! -
飲み物+トイレ休憩を済ませて出て来たワラパイ・ロッジ。
一息付けたし、いいタイミングの場所にこのロッジがあって大助かり!
この時には気付かなかったけど、このワラパイ・ロッジがあるピーチ・スプリングスはワラパイ族の居留地内にある町だった。
これから行くグランド・キャニオンを取り巻くような形で広大な居留地を保有しているのは、このワラパイ族のほかにハバス―パイ族。
その内、グランド・キャニオン国立公園東側のサウス・リムとノース・リムが、観光地として人気の場所。
そのほか、グランド・キャニオン国立公園の最西端には、グランド・キャニオン・ウェストと言う観光地がありますが、そこはワラパイ族が管理維持をしている場所なんだそう。 -
ピーチ・スプリングスのワラパイ・ロッジ前。
うんうん、こういうバイクが無造作に停めてあるのがアメリカっぽいよね。
住んでたら、一台欲しいかも。 -
ピーチ・スプリングスで小休憩の後は、またまたルート66を東へ。
ここには、ヒストリックUS66号線の標識のほかにも、≪アメリカの裏道≫なんていう表記もあるね。 -
ピーチ・スプリングスからルート66を東へ約1時間。
待望のルート66の町セリグマン到着。(((o(*゚▽゚*)o))) -
セリグマンの町を、最初は車に乗ったままゆっくり走ってみる。
こんなルート66の路線番号標識入りのモーテル看板がいい感じ。 -
イチオシ
セリグマンの町の見どころはルート66に沿った部分に並んでいて、その部分の距離は1.5㎞くらい。
東外れ近くにあるこのお店が、町の名物の一軒になっているエンジェルス・バーバーショップ(エンジェルス・ギフトショップ)。
元々は床屋さんだったこのお店は、今ではちょっとした歴史博物館の様なお土産屋さん。
この店を最初に立ち上げたエンジェルさんは、ルート66の盛衰を目の当たりにしたことにより、アリゾナ州ルート66協会を発足する為に貢献した人物。
このお店には寄って行くといいですよ。
えーと、車を停めてもう少し歩いて回るなら、町の中間点くらいがいいな、と…、エンジェルズ バーバーショップ (ルート66 ギフトショップ) 専門店
-
…元来た道をちょっとだけ戻ると無料駐車場があちこちに。
いい感じの場所に停めたら、後は徒歩でセリグマンの町を歩いてみます。 -
セリグマンの町が観光地化されているのはルート66沿いだけですが、宿泊施設、食事場所、商店、お土産品店は一通り揃っています。
SUR SHANGHAIたちは移動の途中で立ち寄ってみただけですが、ここを旅の中継点の宿泊地にして、ルート66の雰囲気をさらに感じてみるのもいいかも。
この画像に出ているROADKILLは評判のいい食事場所。
ただ、これから目的地までの道のりがまだ長いと言うドライブ旅の時にはお昼は食べないようにしているSUR SHANGHAIたちなのでスルー。
どなたかお試ししてみては?
ちょっと覗いてみたら、結構お客さんが入ってました。 -
セリグマンの町を通っているルート66沿いにあるお店の一軒。
こういう平屋建てのお店って、アメリカの田舎町の何でも屋さんという雰囲気よね。
ここではルート66の別名がAMERICA'S MAIN STREETになって大きく出てる。
ほんと、ルート66の別名って多いのね。 -
イチオシ
セリグマンの町のルート66沿い。
あ、このお店もずいぶん凝った外観!
ヒストリック・セリグマン雑貨店と言う名で、お土産品のほか日用雑貨品も扱っているお店。
表に日本語でも≪コーヒー≫と出ているように、カフェも兼ねてます。
外に置いてあるこの車は、ディズニーアニメの『カーズ』を思い出させる。
あの映画にも、ルート66とセリグマンをモデルにしたラジエーター・スプリングっていう町が出て来るのよね。
お店に入ってお土産品を見ていたら、聞こえて来たドイツ語。
あれっ? と思ったら、ここのご主人はドイツ人でした。
昔の移民の子孫と言う訳では無く、何年か前にここに住み始めたんだそう。
どういう縁があってこの町にやって来たのかな。 -
ヒストリック・セリグマン雑貨店で買ったお土産は、ルート66の絵柄が入ったデミタス・カップ。
こういう実用にもなるお土産が好きなのよね。
そうそう、ヒストリック・セリグマン雑貨店で出しているコーヒーはしっかりした味わいの物。
ご主人がドイツ人だからなんでしょうね。
おいしかったので、ここでコーヒー休憩しては?
お店の表にもテーブルがあって、ルート66を行き来する人や車が眺められますよ。 -
イチオシ
ヒストリック・セリグマン雑貨店の外観。
お店に向かって右手には、世界各国の都市への距離を書いた標識がズラリ。
ここに名前が出ている街へは全部行ったよね。
そして今日はこのセリグマンの町にいるのがちょっと不思議な感覚。
さっきからギターの音色と歌声が聞こえて来るなぁ、と思ったら…、 -
イチオシ
…ヒストリック・セリグマン雑貨店入口脇に、一人のおじさんが。
ギターを弾きながら歌っているのは50年代・60年代のロック?
SUR SHANGHAIには馴染みの無い曲ばかりだったけど、なんだか感傷的になるいい歌声だったな。
おじさん、セリグマンでのひと時をありがとう。 -
セリグマンの小さな町は、どこを見てもルート66のロゴだらけ。(笑)
-
同じセリグマンのルート66をテーマにしたお店も、ちょっとずつ趣向を変えた品揃えだったりするので、気になった場所に入ってみては?
-
セリグマンのルート66沿いにあるお店の一軒。
あ、あのROADRUNNERっていうお店はバイク乗り御用達のバー?
ズラリと並ぶバイクが壮観!
なんだか、『BAD TO THE BONE』の出だしの重低音と一緒にシュワちゃんが出てきそう。
(笑) -
セリグマンのルート66沿いに立っていたベティーちゃん。
このキャラクターがベティーちゃんと言うのは知ってたけど、それ以上の事は知らなかったSUR SHANGHAI。
ちょっと調べてみたら、ベティーちゃんの本名はベティー・ブープで、1930年生まれの架空の少女キャラクター。
いろんなアニメ作品に登場したようです。
天然っぽい風貌の魅力がウケたのかなと思ったら、セックスシンボルとして今も根強い人気があるんだそう。
ベティーちゃん、今も現役のようでびっくり。 -
さ、そろそろルート66の町セリグマンを去って、今日の最終目的地グランド・キャニオンのサウス・リムを目指そう!
その前に給油もして行くと安心だよね。
この時(2017年6月4日)のセリグマンにあったシェブロンのガソリン・スタンドでの燃料お値段は:
レギュラーが2.899ドル/ガロン
プラスが3.149ドル/ガロン
シュープリームが3.299ドル/ガロン
●注: 1ガロン(米国液量ガロン)は、約3.785リットル。
これで安心してグランド・キャニオンに向かえるね。
ルート66の町セリグマン、またいつか別のドライブ旅でやって来ることもあるかも。
またその日まで!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
SUR SHANGHAIさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
マリオッツ グランド シャトー
3.46
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41