2018/07/10 - 2018/07/11
355位(同エリア2401件中)
ヒラさん
7月10~11日 曇→雨(ベルリン→フランクフルト)
旅を終わらせることから逃げてドイツに来て、ベルリンに3泊4日滞在しました。
前半は予算を出し渋って不毛な散策になってしまいました…
後半は国会議事堂→ブランデンブルク門→ベルリンの壁があった場所の周辺
という定番コース、そして博物館に行ってきました。
やっぱり食べ物もビールも美味しいです。
気候も穏やか、人も陽気で優しい。
私の生まれる前、悲劇の歴史がある国ですが、ドイツ、私はホントに好きです。来て良かった
ベルリンを離れてた後は、ひとまずフランクフルトで一晩過ごし、
明日は最後の場所へ向かいます。
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リサイクル機
まずは昨日飲んだ水やビールのボトル代を取り返すべく、スーパーにやってきました。
黒い穴にボトルを入れてボタンを押すと、レシートが出てきます。
それをレジに持っていけばボトル代を返してもらえます。
ボトル代は安いとはいえ、無視は出来ないくらいの金額なので、みんなちゃんとリサイクルしているようです。
街にゴミがあまり無いのはこのシステムのおかげかもしれませんね。 -
国会議事堂
かなり古い建物のようです。
真ん中のドーム型の部分は人が歩けるようになっているらしいです。
議員の上を一般の人が歩く。
ドイツの過去の戒めということでしょうか -
ブランデンブルク門
国会議事堂からの定番コースだけあって観光客が多いです。
このあたりも壁があったようです。
理由は勉強不足でわかりませんが、
統一ドイツの象徴と呼ばれているそうです
工事中みたいで近づけなかったのが残念です -
ユダヤ人犠牲者記念館
広い敷地に迷路のように並べられた四角い石が並びます。中にはかなり人がいますが死角になって見えません。
入って行くときは出会い頭にぶつからないように注意が必要です。
ユダヤ人に対する、あまりにも酷い歴史。
この石はどんな意味があるのでしょうか。
記念館は地下にあるようです。
私は気付かずここを後にしてしまいました -
テロのトポグラフィー
壁があった所をずっと歩いて行くと見つかります。
ここに向かうのは定番コースとは少し離れるようで、観光客は少なめです。
戦争時代のドイツを写真などで展示しています。テロ(terror)はドイツの負の歴史のことみたいです。
英語でも説明はありますが、私には難しかったです。
入場無料、トイレも無料です -
チェックポイント・チャーリー
東西の検問所でwikipediaの言葉を借りると「自由への窓口」です。
兵隊さんと記念撮影ができたり、いまでは自由な窓口です。
近くにお土産屋もあり、観光客が多いです -
イーストサイドギャラリー
電車で移動してきました。
いま壁は芸術家の表現場所になっています。様々な芸術家がそれぞれ印象的な絵を残しています。
かなり長い距離ありますが、絵が個性的なため、歩いていて飽きません -
日本に関係ある芸術家でしょうか
どんな意味が込められているのかは分かりませんが、日本語を見つけると嬉しいです -
ドイツにいる間、出来るだけフランクフルトを食べるようにしました。
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日本に肉は持って帰れないと聞いたので、家族や友人の分まで食べます
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夜はピザとビールで締めました。
どれがドイツのビールかわからなかったので、「ジャーマニービア」と言って注文したら伝わりました。
英語的には間違ってるかもしれません。
焼きたてのピザにドイツのビール。
心から来て良かったと思いました。
でも、そろそろ野菜食べないとヤバイですね -
博物館島
次の日、フランクフルトに向かうまでに時間があったので、OE-343さんに教えていただいた博物館島に午前中行って来ました。
ブランデンブルク門の後はここに向かうのが定番だったようです
川に挟まれた島に5つの博物館が密集しています。
ブランデンブルク門までの道は距離がありますが、レストランも多く、お土産屋も並んでいます。
午前から観光を始めれば歩く途中でランチを楽しんで、午後は博物館という理想的なコースが出来るのですね。
歩道も広いので、人が多くても大丈夫です。
よくできていますね。 -
旧博物館
いろんな国々から発掘、発見されたと思われる彫刻、土器や宝石などが展示されています。けっこう夢中になってしまい、写真を撮るのを忘れていました。
新博物館も見るつもりだったのですが、いつのまにか時間が経っていて見られませんでした!
ベルガモン博物館はすごい行列で、見た瞬間諦めました…
5つ全部ちゃんと見ようと思ったら1日では足りないでしょう。 -
フランクフルト某ホテルのエレベーター
ベルリンを離れてフランクフルトに来ました。
宿泊先のエレベーターなんですが…
ドアに隙間が空いてるんです…
写真は完全に閉まっている状態です。
動いている時に誤って指とか入れてしまったら、大変なことになりますね…
ドイツは見どころが多く、食べ物も美味しいですね。人も穏やかで優しくて、今回の旅で一番好きかもしれないです!
フランクフルトで一晩過ごし、
明日は最後の国に向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- kanaさん 2018/07/13 11:12:26
- いよいよ最終目的地?
- ヒラさん こんにちわ
ベルリンは私も好きな街で2回行ってます。最初はベルリンの壁崩壊直後で、旧東ドイツの街並みに感動した記憶があります。
2回目は、最近ですが、結構変わっていてびっくりしました。そして、私もカレーブルストばっかり食べてましたw
いよいよ、ロンドンでしょうか?
結構に入国が厳しかった記憶がありますので、ご留意くださいませ
でわでわ
kana
- ヒラさん からの返信 2018/07/14 05:04:30
- Re: いよいよ最終目的地?
- kanaさん、こんにちは!
やっぱり壁崩壊直後とは変わっているんですね!世界をあまり知らないことを、ちょっと恥ずかしく思います…
貴重な情報ありがとうございます。
まだロンドンには着いていないんですが、いまトランプ大統領が訪英しているとの情報が入りました。
その影響で入国がさらに厳しくならなければいいんですが…
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- 栞さん 2018/07/12 09:32:37
- 最後の訪問国楽しみです。
- ドイツを大変気に入られたようですね。昔、イスラエルを旅した折にドイツから来ていたドイツ人親子の事を思い出しました。一人旅の私が日本人だと分かると興味を持ってくれドイツ人親子がイスラエルを訪れた意義を話してくれました。同じ敗戦国でありながら、ドイツは見事に敗戦処理を成し遂げ、現在に至っています。
そんなドイツをいつか訪れてみたいと思いつつ、現在に至っています。ヒラさんの感想通り好感の持てる国なのでしょう。シベリア鉄道の後半の旅を成し遂げた後に考えてみたいと思い始めました。
さてヒラさんの旅の結末に大いに興味があります。たのしみにしてま~す!!
- ヒラさん からの返信 2018/07/13 04:55:01
- Re: 最後の訪問国楽しみです。
- 栞さん、ありがとうございます。
イスラエル一人旅ですか!すごい!ホント尊敬します。
ドイツは過去を受け入れながらも、生き生きと今を生きていて、とても刺激を受けました。
しかもドイツで会った人はみんな、言葉が通じなかったりしても、変に特別扱いしないで、普通に受け入れてくれたんです。
自分はここにいていいんだな、と思えたのが嬉しくて、居心地が良かったです。
もしもまた機会があれば、私もまたドイツに来て、じっくりひたってみたいなと思っています。
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