2018/03/29 - 2018/03/29
11位(同エリア90件中)
かっちんさん
2018年桜の開花は全国的に1週間ほど早く、山陰の三江線(さんこうせん)沿線でも桜の開花が4月初めから3月末に早まります。
満開の桜はまもなく引退(3月31日)する三江線に贈る華やかなメッセージとなり、お別れも兼ねて三江線を再訪します。
最終日の2日前、江津(ごうつ)駅から三江線に入ると、沿線にはいくつもの桜が7分咲き以上になっています。
今日は、江津本町、川平、川戸各駅付近で、桜と鉄道の写真を撮ります。
川戸には桜の並ぶ桜回廊があります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンライズ出雲
首都圏から山陰へ行く夜行特急サンライズ出雲の指定券が出発日の4日前、ノビノビ座席がたまたま取れました。 -
ノビノビ座席(サンライズ出雲)
特急券だけで乗れるノビノビ座席は、区切られたカーペットに横になれます。
朝方に出雲市駅に到着。山陰本線に乗り換え、江津(ごうつ)から三江線に入ります。 -
ホームを彩る真っ白な桜(江津本町)
江津駅を出発してトンネルを抜けると一つ目の江津本町駅。
写真は列車の後方からの車窓で、江津本町駅を発車したところです。 -
山と川に挟まれた三江線(後部車窓)
-
イチオシ
河畔に佇む小さな江津本町駅と桜(後部車窓)
手前の川は中国地方の大河「江の川」です。 -
線路脇に咲く桜(後部車窓)
-
ヤナギの若葉(千金付近の車窓)
-
桜の大木(川平駅の後部車窓)
今は使ってないホームに見事な桜が咲いています。 -
川平駅の花見と三江線のお別れに訪れた人たち(後部車窓)
-
満開になった桜(後部車窓)
堤防に囲まれた川戸(かわど)駅にまもなく到着。
昭和47年(1972)7月の豪雨災害では住宅が冠水した地域です。 -
イチオシ
列車の乗り降り(川戸)
今日は最終日の前々日。別れを惜しむ人たちが列車に乗り込みます。
昨年まで1両で走っていたワンマン列車でしたが、最近は2両になり車掌さんが乗っています。 -
桜回廊に向けて発車(川戸)
-
盛大なお見送り(川戸)
地元の人たちが三江線への感謝の気持ちを込めて列車を見送ります。 -
イチオシ
桜回廊を走る三江線(川戸)
-
桜回廊を通り抜けます(川戸)
-
素晴らしい桜回廊(川戸) -
桜と菜の花も共演(川戸)
-
多彩な模様のとんぼ(川戸)
美容室「Brocart(ブロケード)」の看板です。
この近くで、桜と鉄道の写真を撮ることにします。 -
桜回廊に向かう列車(川戸)
木次(きすき)線塗装色のディーゼルカーが三江線の助っ人に来ています。 -
イチオシ
桜回廊を走る「三江線神楽号」の車両(川戸)
-
イチオシ
春のお花畑に囲まれる三江線(川戸)
-
イチオシ
華やかな桜と別れを惜しむ人たちに見守られる三江線(川戸)
大勢の人が三江線の思い出を写真に収めています。 -
桜の下で泳ぐ鯉のぼり
次の列車まで時間があるので、駅周辺を散策します。 -
桜とレンギョウ
江の川支流の八戸川(やとがわ)の土手です。
川戸駅は江の川と八戸川に挟まれたところです。 -
逆光に輝くオオヤマザクラ(八戸川土手)
やや赤みのあるオオヤマザクラは、ここに1本だけあります。 -
これはヤマザクラ(八戸川土手)
茶色の葉と同時に花が咲きます。
線路沿いはソメイヨシノの桜です。 -
新緑と桜(八戸川沿い)
川に架かる沈下橋も見えます。 -
老木の桜が佇む川戸駅(八戸川土手から)
今日の桜は7分咲き、三江線最終日には満開になりそうです。 -
桜回廊と菜の花(八戸川土手から)
-
桜の咲く八戸川沿いを走る三江線(高尾踏切付近)
川戸駅の田津寄りにある高尾踏切です。 -
第一猪瀬トンネル(高尾踏切付近)
三江線はこのトンネルを抜けると、再び江の川沿いに進みます。 -
川戸第二陸閘門(高尾踏切付近)
高尾踏切から川戸駅方面を振り返ると、線路の切通し部分に陸閘門(りくこうもん)があります。 -
大きな門扉(陸閘門)
八戸川が氾濫すると右側の門扉を閉め、線路から大水が進入することを防ぎます。 -
アーチ型屋根の門柱(川戸)
川戸の町にある個人宅です。 -
三江線廃止後のバス時刻表(川戸)
川戸駅に戻って来ました。
4月1日に鉄道から引き継がれる石見交通のバスは、鉄道のときより1便増えた運行になっています。 -
ありがとう三江線(川戸駅)
駅舎に飾られています。 -
88年間ありがとう(川戸駅)
昭和5年(1930)に開業したのですね。 -
歴史の重みを感じるホーム(川戸駅)
-
夕暮れの川戸駅
-
ありがとう三江線(川戸駅)
-
1976-3(川戸駅)
この表示は以前あった跨線橋またはホームの完成時期のようです。 -
これは何だろう??(川戸駅)
土台の真ん中に背の低いドーナツ型の円柱。
信号機、給水塔・・・ -
三江線最終日の案内(川戸駅)
列車の見学と写真撮影のルールなどが書かれています。
さらに下の方に「満員と判断したときは、バスまたはタクシーによる代行輸送を行う場合があります。」と記載。
2日後の最終日には確かに駅前にタクシーが待機していました。 -
夕暮れの三江線(川戸駅)
この列車で、江津へ戻ります。 -
江津駅に到着
-
三江線の車内券
江津駅で無効印を押してもらい、三江線の思い出のきっぷにします。 -
今晩の宿は「スーパーホテル江津駅前」
-
夕食は海鮮居酒屋「阿じ与志」
宿の近くです。 -
カサゴ
新鮮な刺身です。 -
メバル
歯ごたえがいい。 -
オコゼの唐揚げ
珍しい料理を味わいました。 -
割子蕎麦
最後に出雲名物の割子蕎麦でしめます。
明日も桜の咲き誇る三江線を訪れます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
江津・有福温泉(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52