スペインに行くはずがロンドンに立ち寄り

2018/06/07 - 2018/06/11

憧れのガウディ建築をこの目で見たくて 2泊３日の弾丸トラベルのはずが、ロンドンに一泊することに。

木曜日の夜10時発のブリティッシュエアにてニューヨーク発ロンドン経由でスペインに行く予定だった今回の旅。
ところが経由地のロンドンで、悪天候のためロンドンバルセロナ間がキャンセル。朝着いたばかりの時差ぼけ状態でたまたま寄ったカウンターで自分のフライトのキャンセルを知る。カウンターのお兄さんに、ユーはラッキーだねここに立ち寄って。フライトはキャンセルだよ、君の次のフライトは明日の朝6時半だから。そしてこれが君のホテルのチケットね！と言われて泣く泣くロンドン1日滞在です。自分としてはイギリスは世界一興味のない国だったので、最初はものすごくへこんだけれどタダで観光できるからまあいいかと、途中からエンジョイモード。
航空会社が用意してくれたホテルも、空港から直結のヒルトンしかも新館。食事も全てインクルードなのでお金があまりかからないロンドン旅行になりました。ちょうどロンドンは食事も美味しくないと言う噂なので好都合。

空港でドルをポンドに両替。20ドル両替したんですが帰ってきたら10ポンドちょっと…すごく切ない瞬間でした

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 1.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

イギリス中心地についてすぐとった街並みの写真。しかもヒースロー空港ではなく、ガトウィック空港だったのでロンドン市内へは電車で40分ほど。次の日の朝まで乗り放題みたいなチケット買ってシティーへ出ました。
ロンドンにしては、かなりいい天気。暑いほど。Ｔシャツ一枚です。

最初についたバッキンガムパレス

とっくに兵隊さんの交代儀式は終わってるので表からチラ見して、次へ

とりあえず、思いがけないロンドン滞在なったのでなにか見るもんはーーー？？？という問いかけに友人が、ビッグベンや！というので行ったらこの有様。
工事中でした、隣のparliamentも。
時計だけ…でてる笑

よく知らずに取った写真が、実はロンドンアイだったというあとから知った事実

おきまりの電話ボックス。
まぁかわいい。
かけてる所を写真撮りたいなーなんて思いながらも、まぁ、いっか と、横目に通り過ぎる

ひと休憩で入ったカフェがすごく美味しいコーヒーだった。そしてガレットもただのシュガーバターだけど美味しい。唯一ロンドンでお金を出して食べたもの。
ランチもディナーもホテルでインクルードだったため。

お店の詳細はここです

見回る順番を間違えたと思った瞬間。ウェストミンスターは3時か3時半ごろにはもう閉まってしまうので私が着いた時はもうちょうど扉が閉まる時でした。
最初にここに来ればよかったと後悔

買った電車のチケットでバスもどうやら乗れるようだったのでトライ。観光客らしくにかいの1番前で1人はしゃぎ写真を撮りまくる

夕方、大英美術館に到着。ここでの見ものはロゼッタストーン。人だかりがものすごいのですぐわかった。ここで中国人の観光客が人だかりを無視してどんどん1番前に行き写真を1人で撮りまくっていた。後で順番を待っていた白人の母親と子供が抜かされて、母親がめちゃめちゃ激怒してた。しかし、英語がわからないおっちゃんは無視して写真を撮りまくっているというね…困ったもんだ

そして友人なべちゃんにその他の見どころはと聞いたところ、もうなし帰っていいでと言う返事が返ってきたので本当にこのロゼッタストーンだけ見て退散しました

ナショナルミュージアム?バスに乗ってる時に見かけ、大英美術館の帰りに寄ってみた
イギリスの良いところは、ミュージアムがフリーってところ

ゴッホのひまわりに遭遇。偶然にも、ロンドンに滞在しなければ一生のうちに出会えなかったであろう絵画に出会えて少し感動

この絵を見れたのはかなり嬉しかったです。学生の頃教科書で見て、なんて気持ち悪い男の人だろうと思っていたこの絵に自分の目で見ることができるなんて当時は思ってもいなかった。かなりの短時間で半日以下と言うロンドンシティー観光。満喫しました。
お勧めとしては、協会等は普通の時間よりも早くロンドンは閉まる印象があるので、早い時間に回る方がいいかもしれません

ロンドン全体的に印象は悪くなかったけど、白人多め。少し違和感を感じました。ニューヨークと比べるからかな。