また同じとこへ？

2018/07/01 - 2018/07/02

よく考えたら志摩には今年の１月に行ったばかりだ。なのになぜまた？一つはＮＨＫの旅番組を見たから。牡蠣・アワビ・伊勢エビの食べ歩きを真似したかった。もう一つはＪＴＢの格安ツアーのパンフを見たから。交通費・宿代・レンタカー付き（しかも満タン返し不要）で、一人２万円をきるのだ。そこへポイントなど使ってさらに安くなった。これは同じとこでも行かずばなるまいと、またまた志摩へ。

ただ前と同じコースでは能がないと新たなる志摩をめざす。残念なことにＮＨＫのグルメはほとんど実現せず、かわりに名物うなぎは前といっしょになってしまったが。
まずはその鰻の話から。伊勢志摩は「みけつくに」と昔から言われ美味しいものが多い。レストランのベスト１００が発表されている。１位は例のサミットがあった志摩観光ホテル。なんと２位が東山物産といううなぎや。
前日に電話で予約・・といっても行く時間しか伝えられない。日曜日とあって、すざましい人だかり。電話したからといって、１時間待ちだという。この日は断念。あくる日また出向く。今度は月曜だったので、待ち時間なしで食べれた。（あとは写真のところで詳しく。）

メインは英虞湾めぐりや、安乗崎灯台や、石神さん詣りなど。ついでに帰りははじめて近鉄自慢の「しまかぜ」に乗って帰ってきた。

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

英虞湾めぐりの船から。牡蠣の養殖。

こちらは真珠のアコヤガイの養殖・・というより真珠を育てている。ちなみにこの真珠屋さんが日本一なのだそうだ。

途中エスパーニャ号と出会う。私が乗ったのはこれにあらず。

実はこれ。負け惜しみでなく、こちらの方がたくさんの島を通って景色も説明もいいのだ。

志摩マリンランドという水族館。目玉はあまさんの餌付けと・・

このマンボウ。でかいのが３頭だったか。

志摩観光ホテル。庶民には縁なし。サミットのときの警備の話が面白かった。

泊まった旅館の敷地にある「めだかの学校」黒メダカが多くてよく探さないと見つからない。

カエルくんも。

「潮騒」の初島が。これは旅館から撮った。

これも旅館から。実は志摩でなく鳥羽で泊まった。ツアーの関係上やむなし。

あくる日鳥羽展望台に行くもキリで全く見えず。やむなくレンタカーを。今回はＰＡＳＳＯ．乗ったのは２回目。

鎧崎灯台に行く途中に、伊勢神宮に奉納するアワビの干物を祭る建物が。（きちんとした名前を覚えられなかった。）

安乗崎灯台。古いが「喜びも悲しみも幾年月」のモデルになった灯台。

上に登れる灯台は日本に１６しかないそうだ。

太平洋へと続く。

眼下を見ると５人の海女さんが潜って貝をとっていた。アワビやサザエをねらっているとのこと。潜る時間は１分ほどか。とれたかどうかまでは分からなかったが、見飽きることがなかった。

海女さんの母船。ここから５人の海女さんが散らばっていく。

きました。鰻の東山物産。このうな丼は中で２３３０円。カリッと香ばしい焼き方で、非常においしい。人気があるのも納得。ノンアルビールがまたうまかった。

店構え。前日は考えられないほどの人が。

石神さん。女性にご利益がある神様。

こうした鳥居の建て方が増えてきたような。

その前にある海女資料館にこんな絵が。海女さんの象徴的な姿にひかれる。

近鉄特急・しまかぜ。豪華ながら１０００円の割り増し料金が必要。

見晴らしはいい。