東欧の歴史を学びに① inポーランド ワルシャワ＆トルン編

2018/07/03 - 2018/07/11

ベルリンを訪れて、アウシュビッツにも行ってみたくなりました。
…というのは表向きの理由。
物価の安い国に行って節約したーい！たまには外食もしたーい！日用品も補充したーい！との思惑もあり(笑)。
クラクフを拠点にしていろいろ遠征しました。

1日目 クラクフ着＆泊
2日目 ワルシャワ
3日目 トルン(日帰り)
4日目 ワルシャワ

エリア ポーランド

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

クラクフ駅に到着！
14時半ごろ着の飛行機でしたが、電車の本数が少なく駅に着いたのは16時ごろ。この日は買い出しに行ってあとは宿でのんびり。

2日目は早起きして6時半ごろ発の電車でワルシャワへ！

駅前にそびえ立つ博物館。行ってません(笑)。

さすが首都、都会です。
ぶらぶら歩きながら目指すはキュリー夫人博物館。

途中でサスキ公園に寄り道。
ちなみに駅からここまでも(もちろん旧市街のほうも)トラムやバスが走っていますし料金も安いので乗っちゃった方が便利です。

毎正時に衛兵交代式があるというのに着いたのがちょうど半ごろ…
30分あるので周辺をぶらぶらします。

ヴィジトキ教会。

中はシンプルだけどきれいな装飾。

さらに数分歩くとワルシャワ大学が見えてきます。

中をのんびり散策したらいい時間になってきたので公園に戻ります。

かっこよく決まってました。

目的地まではまだまだ道半ば。クラクフ郊外通りを歩きます。
ここは大統領官邸だそう。

聖アンナ教会？かな？

ヨハネ大聖堂。大聖堂というだけあって、駅からここに来るまでに見てきた教会たちよりかなり大きいです。

ステンドグラスがきれい～！北欧の教会ってあまりステンドグラスがなかったので新鮮です。

やっと来ました旧市街！！
旧王宮はあとで余力があったら入ろうと思い通り過ぎました(結局入らなかったw)。

通り道にあったバルバカン。

そしてそしてついに着いたキュリー夫人博物館！！

入場料は11ズロチ。実験器具などが飾られていたり

キュリー夫人の生涯について。
キュリー夫人て、夫妻だけじゃなくて子供や孫も有名なんですね。

旧市街広場に戻って、次に入ったのがワルシャワ歴史博物館。

まずは地下から。ワルシャワについてのデータが絵や図表を使ってわかりやすく説明されてます。

絵はがきの部屋です。

最上階からは旧市街広場が見渡せます。
この博物館、階段の登り降りが半端ないのと展示室が迷路のようになっていて、歩き疲れたのでもう旧王宮はいいや、という気分になってしまいました…。

翌日！トルン日帰りです。
こちらも駅から市街地まではバスがあるんですが…時間がたっぷりあったのでぼちぼち歩いて行きました。

ヴィスワ川の手前からの眺め。

川を渡るともうすぐに世界遺産エリアです。
観光客がたくさん！

コペルニクスの家は団体と被りそうだったので後回しに。
こちらは旧市庁舎です。中は博物館になっているよう。

旧市庁舎の吹き抜け部分にコペルニクスの顔ハメ看板が(笑)

市庁舎の脇にはコペルニクス像もあります。
もう本当にこの街はコペルニクス推しです(笑)。

広場から南側に少し道を入ると聖ヨハネ大聖堂があります。

中は部分的に工事中でした(^^;)

大通りに戻って街を散策。

さすがコペルニクスの街、プラネタリウムもあります。

お昼を食べて、そろそろコペルニクスの家に行こうかと広場に戻ってきたら、朝は閉まっていた教会が開いていたので入ってみます。

聖霊教会と言うそうです。

やっと本日のメイン、コペルニクスの家。

地下は体験型の展示がたくさんで、やっぱり団体を避けて入って正解！
上の階は当時の生活や器具、資料の展示など。

まだ帰りの電車まで時間があった(チケット購入済みでした)のでピエルニク博物館にも行ってみることに。

工場見学とか大好きなので、ここが思っていた以上に楽しかった！！

帰りもヴィスワ川を眺めながら、歩いて駅まで戻りました。

4日目！ワルシャワ最終日！
この日は市内交通1日券を購入してちょっと外側を回ります。
最初に来たのが昔の中央駅を利用して作られた鉄道博物館。

入場券が可愛いです。12ズロチでした。

室内には模型や昔のヨーロッパの主要駅の写真などが展示されています。

そして外に出るとズラーッと並んだ電車や機関車が…！
戦争で使われた装甲車も展示されています。

そのあとはトラムに乗って北へ。
ツィタデラというところにあるポーリッシュアーミーミュージアムに来ました。

入口からしていきなり怖いです…。
入場は無料ですが10ズロチで英語のオーディオガイドを借りられるとのことで借りてみました。
展示は基本ポーランド語だったので借りて正解でした！

中の写真はすっかり撮り忘れましたが、ポーランド独立までの道のりやロシア時代に監獄に収容された方々の遺品など、生々しい展示もありました。

ワルシャワの最後は中心部に戻って来てショパン博物館へ。

ここでチケットを入館カードに交換してもらい、館内ではカードをかざすと説明が見れるようになっています。

館内ではショパンの曲もたくさん聞けます。

本当はワジェンキ公園にも行こうかと思っていたんですが、電車の時間が近づいていたので諦めて新世界通りをちょっと見て駅へ向かいました。
(このあと電車の遅延で駅で1時間近く待つことになるとはつゆ知らず…)