2018/06/12 - 2018/06/15
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1日目 ローマ
朝7:35にFCOに到着。私たちはアメリカに住んでいるため、時差は7時間です。つまり、到着時点で我々にとっては真夜中。でも時差ぼけ解消のためこの日は1日眠らずに歩き続けなければなりません。つらかった~。息子たちもきっと途中で機嫌が悪くなったり、もう見たくない、とギブアップしたりとするんだろうなあ、と思いつつ、頑張りました。
空港は結構スムーズに出ることができました。一応、当面の現金のため$300を換金したらたったの 191ユーロにしかならなかった!(涙)ちなみにそのあとはずっとATM(BANCOMAT)からその都度要り用の分だけ引き出すことにしました。そのほうが換算率がよい。
ホテルがバチカン近くだったのと、スーツケースを持っていたので地下鉄に乗るのが面倒だったので、空港からは市内一律料金(48ユーロ)のタクシーを利用。ドアまで行けて簡単でした。運転手さんは片言の英語を楽しく話しながら、ものすごい渋滞の中を連れて行ってくれました。
早朝到着のため、24時間対応のホテルを選択。それと、3日目のバチカンの予約が9時だったのでラッシュアワーの地下鉄に乗らずに済むように、バチカン近くのホテルにしました。最初4日目の移動を考えてテルミニ駅前にしようかと思ったのですが、イタリア在住の知り合いがテルミニ駅周辺だけはやめて~!危なすぎる~!というので、彼女のオススメ地域(バチカンー静かで安全、スペイン広場付近ー便利・でも高め、レップブリカーテルミニに近いけど駅前よりは安全)の中からセレクトしました。
泊まったのは、ホテルシラ(Hotel Silla)★★
地下鉄A線オッタヴィアーノ駅徒歩2分。大きな荷物をゴロゴロさせても苦ではない距離。ここで荷物を預かってもらい(無料)、飛行機の長旅のあとだったので着替えて、バッグの中身もスーツケースに突っ込み、身軽になっていざローマの街へ!フロントは24時間対応なので、こんな風に早朝についてもOKです。家族経営って感じで、フロントはとても丁寧な老夫婦でした。イタリアのホテルって星の格付けで市税x人数分が取られます。二つ星でもここは限りなく三つ星に近いホテルだと思います。それを考えるとお得でした。清潔で親切で便利なら言うことないです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、10:20ホテルを出発。まず目指したのはポポロ広場。ホテルから地下鉄A線フラミニオ駅までは一本で行けます。
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ポポロ門の上の方。この日の我々の目標は時差ボケ解消のために「起き続けること」。ほとんどイコールで、「歩き続けること」でした。地上に出るとまず初めて見たローマの観光地に「おおー!」オベリスクが!双子の教会が!でかい門が!と家族一同アメリカでは見ることのできない建物に感動。早速写真。
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どっちが古いんだろうねえ、と勉強不足の我々。道が四つに別れていてなんとなく人生の分かれ道っぽい、と思ってしまった。今回行くところはもちろん、向かって一番左と決まってますが。
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そして、やってきましたスペイン広場&階段。もちろん、階段に座ってオードリーっぽい写真を撮るのも忘れません。このころはまだイタリアの街並みに慣れていなかったので、てっぺんから見える景色が本当に目新しくて写真バシバシ撮ってたなあ。細い路地とか見てるだけで楽しかった。
それにしても人の多いこと!
この旅行前に子供達にも「ローマの休日」を見せました。最初プリンセスの映画ぁ~??と嫌がっていたけど、大笑いして観ていました。おかげで「ああ~ここね!」とわかってくれました。映画と同じように花屋さんもあるし、アイスクリームも売っているし。分かり易かったらしい。 -
正直、階段しか知らなかったので、下にある「バルカッチャの噴水」とか面白い形の噴水だなー、噴水あるんだー、くらいにしか思いませんでした。まさかベルニーニ作だったとは!(あとで知る)
で、階段のてっぺんにあるトリニタ・デイ・モンティ教会。もともとフランス人のための教会。
私はキリスト教徒ではない。でも、教会建築に非常に興味がある。そのため、どんな教会にでも入りたい、のは山々だが、うちの男3人衆が全く興味なし。なので中へ入るのはカットとなった。とにかく、今日は「飽きずに歩き続けること」が目標なんだから。(涙)
今度一人で絶対来てやる~。無料なんだも~ん。 -
次に目指すはトレヴィの泉。なんか早くも迷ってしまった。なかなか着きませんでした。左へ左へ、あら、行きすぎたかも、ちょっと戻って、あれ、なんか違う。と、どうにかたどり着く。そして気づいた、前評判通り結構坂道多いね、この街。暑さの中すでに体力消耗してしまっている。時差で頭もちょっと朦朧。
ここも「ああー、ここ!」聖地の一つ。ちょっと目が覚める。
もちろんコイン投げもしました。
しかしねえ、…。ここ、年末のアメ横か、というくらいの人混み。コイン投げをするスペースを見つけるのが一苦労。次々とやってくる団体客の嵐。ちょっとスペース空くと即取られちゃうし、本当に図々しく場所を取らないと、丁寧に「お先にどうぞ」なんてやっていたら永遠に自分の番は回ってこないんじゃない?的な混みようでした。
混んでいるのに加えて、暑い!!!
思わず、泉で水に浸かりたくなる気持ちもわかる。が!実際に水に入った人がいて、常に監視を怠らない警察に「ピピー!!」と笛を吹かれて、しかも警察はそれだけじゃなく、大混雑の中を執拗に追いかけて、その人を捕まえてました。皆さんも絶対に泉には入らないように! -
広い大地に住んで20年近い我々。車社会に慣れてしまった我々。こういう混雑と暑さの中の徒歩に早くもヘトヘト。ランチ休憩することに。
トレヴィの泉近くにある(でも、ちょっとわかりにくい細い路地にあるため探してしまった)、Il Gelato di San Crispinoでジェラート食べたかったのでその近くでランチをと思ったら、なんとお隣にPane & Pizza というランチにピッタンコのお店が。サンドイッチ&ドリンクで5.90ユーロ、ピザ&ドリンクなら6.90ユーロ、ドリンクをビールにしてもたったの?1増し。家族節約旅行にぴったり。さらにデザートとコーヒー付きでも7.90ユーロ。お手頃価格。
ビールが飲みたかったのは山々でしたが、こんなにヘトヘトなのにここでビール飲んだらこの先もっともっと歩き続けなければならないのだから自信ないなあ、と我慢して水にする。私と息子たちはサンドイッチ、旦那はピザを食べた。おいしかった~。生ハムのサンドイッチ~。
私の糖分割り当てはお隣のジェラートのために取っておかないと!お隣で、お目当のメレンゲ入りのジェラート!う~、サクサクしていて美味しい~。甘くて一気に疲れが取れるよ~。ジェラートは2.50ユーロから。 -
元気も出たし、疲れもちょっと取れたし、午後のローマに歩き出す。と、同じ通りにピノキオとベンチ。長男一緒にパチリ。彼は小さいころピノキオの映画を観て泣いたっけ。
-
休憩後、やってきたのはパンテオン!信じられないくらい古い、古い、石造りの建物。クレーン車もないあの昔、一体どうやって建てたの?どうやって丸い天井を落っこちないように組み立てたの?誰か教えて~!(調べればいいんだけどね。)
この旅は本当に念願だった。なんか、この建物を見て、じわ~っと涙ぐむ私。やっと、やっと、ここに来たんだ。人生●十年かかってやっと、たどり着いた、と考えたら感無量。「ママ~、写真撮ろうよ、中に入ろうよ」
おい、まだもう少し感傷に浸らせてくれ、息子よ。お前はいいよ、たった人生12年で、夢にも見てないイタリアへ人のお金で連れてこられて。私はここへくるまで長かった。働いて貯めた私の給料、そしてやっと取れた有給で、ここに来てんだから、もう少し感傷に浸らせて。 -
くぅー、このディテールが良い!
ちなみに無料!良い!トレヴィの泉があんなに混んでいたのに、ここは並ばなかったし、荷物検査もなにもないし、良い! -
ねえ、本当に昔の人々、どうやってこんなすごいの作ったの?
ちなみに、外ではスカーフ売りやさんが複数。肩露出の女性に売りつけていました。値段は知らん。
それと、旦那がカメラを出そうと、ちょっとこの柱の根元に寄りかかったら、即、注意されました。外の柱といえども触っちゃダメです。 -
そして、中へ!
おお~~~~。
もう、なんかね。入った途端、宗教画。光が!天上からお迎えが!って感じ。思わず、体が浮くかと思いましたよ。はい。
でも、疑問。雨とか嵐とかのとき、天井から降り注ぐよね。どうするのかな。
しかし、内装がこれまたすごいなあ。ため息。ディテールの凄まじさ。 -
ほんでもって、ラファエロの墓?!(光っちゃってうまく撮れなかったけど)
なんでここに?確かに有名な芸術家だけど、国王でもないのに(向かい側には国王の墓もあり)、ここに安置してくれって、結構な遺言じゃない?そんな希望がなぜ通ったのかしらん、と余計なことを考えながら、ぐるぐる目を回しそうになりながら、何度もパンテオンの天井を見上げながら、一つ一つの彫刻を観て、時間はどんどんすぎていく。 -
次は目と鼻の先、ナヴォーナ広場。
子供達、「ローマの休日」聖地以外の場所は知らないため、「ここは何?なんでここに来たの?」状態。
えー、ここはですね。昔陸上競技場だったんすよ。くらいしか言えない私。でも、そう考えるとなるほど、形といい、大きさといいトラックサイズだよね、と納得。で、だから何?とでもいいたげな男3人衆。それより彼らは、広場にやってきた自転車団体客に羨望の眼差し。
「いいなあ、僕も自転車で廻りたいなあ。」
…。だめ。こんな人混みの中、大人でもスピードも出せず、フラフラとガイドさんを見失わないように付いて行くのが大変そうなグループを見ていると、うちのおっちょこちょいの子供達が到底付いていけるとは思えん。却下。しかもそんなツアーに払うお金いないしね。
自転車グループがいっちゃうと、その辺に偽ブランドカバンを広げていたおっさんが急に店じまい。あれ、と思ったら、警察が。警察がいなくなると、またカバンを並べ始める。ということで、子供達に事情を説明。「へー、偽物は売ってはいけないんだね。」そうそう。買ってもだめね。 -
ナヴォーナ広場にいる意味が見出せない彼らのために、次にどうするか。もう疲れている。全員ヘトヘト。でも、まだ午後1時半。ここでホテルへ戻ったら、爆睡して時差ボケ解消には程遠い状態になることは目に見えている。なんとしても歩き続けなければ!
みんな、どうする?なんとかコロッセオに行くことも可能だけど、午後のこの暑さでも大丈夫かな?
「うん…。がんばる。行こうか」
みんなの目が座っている。みんな頭では「頑張らないと…」と思っている。でも、体は疲れている。わかっているけど、全員の同意が取れたため、気が変わらないうちに次はコロッセオへの道を歩き出す。
するとナヴォーナ広場の片隅に泉が!
旦那、歓喜!!
この人は、オーガニックとか自然とか、ミネラル、とかそっち系に非常に弱い。アメリカの有名な旅行番組「リック・スティーブス」で
「イタリアの泉は全部スイスから流れて来ている雪解け水なんです。気にせず無料で飲める安全な水です。水なんて買わなくても空きボトルさえ持ち歩いていればいつでも、冷たいミネラルウォーターが飲めるんです」
と聞いてからもう、イタリアに行ってやりたいことNO1のことだったのだ。
私としては、たとえ安全と言われようが、慣れていない土地の水は煮沸しないと飲んじゃダメ、みたいに育っているのでちょっと彼の様子を見ることに。奴が安全なら明日から私も飲んでみよう。(つまり毒味。) -
で、歩き出したはいいが、やはり坂道と疲れと暑さで、もう嫌になってくる。
バスを使おう、とコロッセオ行きがある、と書いてあるバス停で待つこと15分。来ない。30分。来ない。グーグルマップチェックする。すると、えー!!このバス、一時間に一回しかここ通らないの?なんだよー。待ち疲れて余計体力消耗したじゃん。
しかたないのでまた歩き出す。歩いても歩けない距離じゃないのは知っていた。でもやはり、疲れている足には遠い。また、少し迷いながら、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂に着く。
でか!その大きさにしばし疲れも忘れる。すごーく、でかっ! -
記念堂を後に角を曲がると、まーっすぐの広い道。その向こうには、コロッセオが!見えた~!見えました!来ましたよ~!
一気に元気が出る一同。おおー、おおー、おおー、見えたよ~、てくてく、てくてく、あれ?なかなか着かないよ。歩いても、歩いても、大きいせいで近く見えるだけなのね。
おばさん、すみませんが、ここでトイレ休憩させてください。道が長いのでもう我慢も限界。広い道の途中にインフォメーションセンターが。そこのトイレに1ユーロ払って入る。ついでに売店の人に頼んで、空ボトルに水も入れてもらう。(そう、この時点では旦那と違い、私は水道の水のほうを信用している。)
水分も補給しつつ、コロッセオへ向かう。 -
私がオンラインでコロッセオサイト(https://www.coopculture.it/en/colosseo-e-shop.cfm)から直で買ったチケットは、オープンチケットといって、2時以降入場ならいつでも優先入場、というチケット。2日間有効。時間指定だと、我々のようにぐだぐだと歩く人たちには向いていないし、しかも実は天気予報が旅程2・3日目は雨だったため、時間指定で雨ザーザーになっても無理やり見なくちゃいけないなんて、男たちから文句轟々来そうだと思ったので、これにしました。正解。大人12ユーロ、18歳未満無料(万歳!)予約料一人2ユーロ。オススメです。
予約者専用ラインの入り口でプリントしたバウチャーを見せる。そのままラインを進んで左に曲がってコロッセオ内部の予約者専用のチケット受け取りカウンターへ。チケットに引き換えてもらう必要があります。通常のチケット購入カウンターとは異なります。そちらは長蛇の列。グループ入り口も長蛇の列。良かった~、このチケットで。全部、スイスイと中へ。
中は、... すごい。大きさはね、想像していた通り。これは我々、ブルース・リーの映画で予習済み。(笑)
でも、やはり本物はすごい。何がって、こういう古いものが残っているって事実がすごい。全員しばし黙る。 -
ほうほう、ここにグラディエーターやら動物たちを。ほんでもって、手動エレベーターをつかって、舞台にあげたんだとさ。すごい演出。
-
Game of Thrones に出てくる風景だな~。
-
で、コロッセオ。行ったことのある人から所要時間は30分くらいね、せいぜい40分くらいあれば余裕で見られるよ、と聞いていた我々。
中に入ったのは2時半ごろ。出て来たのは4時!一時間半かけてどっぷり見てました。ガイドさんについて地下の特別ツアーとか行ったわけじゃないのに!それくらい気に入りました。疲れていた私たちなので、足取りがゆっくりのろのろしていたのかも。
向かいのフォロ・ロマーノが2階から見えた。
「あの~、ここのチケット、あそこもセットなんだけど行こうか?」
恐る恐る言ってみると、
「無理。もう一歩も歩けない。もう帰りたい!もうホテル以外どこへも行かない」
と次男。
やっぱ、そうだよね。
「グッドニュースはね、このチケット2日間有効なんだよね。じゃあ、あそこは明日にしようか。」
ということで2日間オープンチケットさまさま。残りは明日使わせてもらうことに。係員の人に念のため確認したら、初日だけ2時以降入場という条件であって、2日目は何時にきてもいいんだよ~、とのこと。ラッキー。ますます、このチケットが好きになる。 -
もう、当てにならないバスはやめて、遠回りだけど、コロッセオから地下鉄を乗り継いで、ホテルへ帰る。いや~、疲れた。
しかーし、ここで安心して昼寝してはだめなのだ!預かってもらっていた荷物をとりあえず部屋に移して、ちょっとだけ休憩したら、即夕食食べに行かないと、絶対爆睡しちゃうし!
みんなを奮い立たせて、レストランへ。この日はもうどこでもいいからとにかく食べて寝ようよ、と決め、近くのインド系の人経営の安そーなカフェへ行き、パスタやピザを食べる。白ワインとビールも忘れませんでした。でもね、案外おいしかったんだな、ここ。なんとインド料理もメニューにしっかり入っていました。ははは。だから、きっと地元の人に言わせれば、エセイタリアンかもしれないけど、十分でした。うん。
ホテルに戻って待ってましたとばかりに爆睡。(ちなみに旅行中すべてこのような4人部屋を利用しました。我々夫婦は別に大きいベッドなら二人で寝ても大丈夫ですが、子供達は背が伸びて手足も長いので二人同じベッドに寝せるとキックしたりして喧嘩になるため、必ずシングルベッド1つずつあるのが条件。これ大事。)この部屋はなんと三菱の室内冷房機が天井の壁についていました。静かで良かった~。よく効いて朝まで安眠できました。
2日目を見る https://4travel.jp/travelogue/11376231
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