６月２９日　見頃を迎えた２万株の紫陽花、千葉県大多喜　麻綿原天拝園

2018/06/29 - 2018/06/29

せっかくの平日休みも、天気こそ良いものの海上は１０メートル近い暴風予想。趣味の釣りや波乗りもコンディションが悪いのは目に見えていたので、家の人が行きたいと言っていた千葉県大多喜、麻綿原のアジサイを見に行ってきました。

エリア いすみ・大多喜(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

千葉県北西部の自宅を出たときは真夏のような晴れでしたが、鴨川までくると雨が降り出し、鴨川市内で昼食を済ませるころには紫陽花が似合う曇り空に。そんな中、天津小湊から山道に入り、目的の麻綿原高原にやってきました。

アジサイのシーズンである６月末から７月までは交通規制がされ、一方通行になるようです。

少し離れた場所に町営の駐車場がありました。

駐車場から目的地の妙法生寺　天拝園まではけっこうな上り坂ですが、園内以外でも紫陽花が咲いていて目を楽しませてくれます。

紫陽花で有名な麻綿原高原。以前から知ってはいましたが僕は訪れるのは初めて。斜面一面が紫陽花で埋め尽くされていて幻想的ですらありました。

麻綿原高原 妙法生寺。かなり山奥なのに意外に立派なお寺でした。

妙法生寺　本堂。

本堂内には手書きの案内文が・・・。住職様？もけっこうフランクな感じでした。

ハイタッチパワーブッダ様。お言葉に甘えてハイタッチ。

妙法生寺本堂から向かいに見える一面の紫陽花が本当に綺麗です。公称２万株はだてじゃない。

なんか黄色いのがウロウロしていて気になる・・・。

気になる・・・。

黄色いカッパを来たチーバくんでした!(^^)!。千葉TVの撮影だったのかな？

天拝壇　入口。

頂上には日蓮上人像。

日蓮様は東を向いてるのかな？晴れていれば海が見えそうだけど、この日は見えませんでした。

チーバくんは撮影を終えて帰っていきました。

妙法生寺の紫陽花は日本古来のものでほとんど青一色ですが、斜面一面が埋め尽くされていてもしつこくない落ち着いた美しさがありました。

初めて訪れた麻綿原　妙法生寺でしたが、とても綺麗な所でした。僕の写真では美しさが十分に伝えられないのが残念＞＜。

麻綿原に行く前に寄った鴨川市内のお食事処。金目鯛の煮つけで有名なお店です。この日は平日なので並びませんでしたが、土日は行列必至の人気店です。

連れの人が注文した金目鯛一匹丸々の煮つけ定食１８００円。金目好きなんでいろんな所で注文してますが、ここの金目が値段も含めた満足度が一番高いと思います。

食べきれなかった金目鯛がまわってくるので、僕はあえて別の物を注文。特天丼は海老天の大きいのが二本、アナゴははみでてました。お腹いっぱい。。。

さかなクンさんの色紙がありました。テレビでも披露してるけど、イラスト巧いなー。

千葉市まで帰ってきて房の駅でお土産を物色。

もうスイカが並んでました。

関東もこの日、梅雨明けが発表。これから暑い日が続くんですね。今度はどこにいこうかな。