2018/06/05 - 2018/06/05
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j-ryuさん
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☆ここ3年ほど恒例化していますが、今年も秘湯二岐温泉の滝めぐりをしてきました。
毎年この時期訪れるのは滝とツツジの見事なコラボレーションが見られるからです。
しかし今年は春から野の花の開花が1週間~10日ほど早まっているので
満開を予想するのにかなり悩みました。
多くの山野草は開花が早まっていますが、中には例年とそう変わらない花もあり
予想を1週間見誤れば蕾だったり散り始めだったりと
凹むこと間違いなしです(ーー;)。
私の場合は地元なのでまた来年ってこともアリですが
う~んと遠い人は予想を外したら私の凹み具合と凹み方が相当違うんだろうな。
そう思えば私なんぞ条件的にチョ~恵まれているわけだから
少々の凹みなんぞクソクラエかな(^_^;)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆福島県天栄村 二岐温泉の滝めぐりルートMap
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3 -
☆福島県天栄村 二岐温泉の滝めぐり拡大ルートMap
※地理院地図に加筆。
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#12/37.266130/140.060234
5,6軒ある二岐温泉郷の最奥の先にある二岐橋を渡り二岐林道に入ると、
すぐ左に小白森山登山口と右手に観光案内板&駐車場があります。
そこから先はデコボコの御鍋林道を道なりに進み
ら約2.2km先の奥二岐橋を渡り少し進むと
大きな右カーブがあり、その左手が「桔梗清水」で
その少し先から入渓し100mほど上流が『二岐川大滝』です。
御鍋林道をさらにクネクネ登っていくと御鍋神社への駐車場があります。 -
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
御鍋林道路沿いで鈴なりの白い花が咲いていました。。
私が大好きな花の一つハクウンボクでした。
ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)は
里地里山で普通に見られるエゴノキ/エゴノキ科エゴノキ属の仲間で
エゴノキより標高の高い山地に自生します。
-
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
ハクウンボクの花の一つ一つはエゴノキの花とそっくりですが、
ハクンボクは房状の花を鈴なりに咲かせ
その様子がまるで白い雲がたなびくがごとくなので
白雲木と呼ばれます。
香りもいいんですよ(^^♪。 -
☆エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)
後日地元で撮影したのエゴノキの花です。
日本各地、東アジアに広く分布し雑木林や川沿いなどでごく普通に見られ
樹高は5mほどになります。
英名はジャパニーズスノーベル(Japanese snowbell)清楚で美しく
寒さに強いし丈夫なので人気がある樹だそうです。
野生種は白花ですが園芸種でアカナバナエゴノキ(ピンクチャイム)といのもあります。
名前の由来は青い果実を口に含むと強烈にエグイ(エゴイ)ので
そのまんまエゴノキと言います。
エグミの成分は石鹸などにも含まれるサポニンで
果実を砕いて手もみすると良く泡立つので
昔は石鹸の代用にしたそうです。
私が子供の頃、川遊びでシャボンの実と称し泡立てて遊んだものです(^^ゞ。 -
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
満開のエゴノキのようなゴージャス感はありませんが
純白の花らしい清楚さと気品があります。 -
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
純白のハナビラに黄色いシベがアクセントになり可愛らしいです。
花は花ごと落花する合弁花です。 -
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
冷涼な気候を好むので
西日本ではあまり数は多くないようです。 -
☆ハクウンボク(白雲木/エゴノキ科エゴノキ属)
-
☆二岐渓谷 桔梗清水(ききょうしみず)
第2二岐橋を渡り林道が大きく右カーブする左手に
桔梗清水があります。
清水の前には車2,3台が止められます。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
桔梗清水は『源義経の側室の桔梗姫が使用した清水』とか、『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』などの伝説がありますが、
源義経と平将門では年代的には180年も違うし
御鍋神社の由来からすると『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』の方がもっともらしいかも。
でも御鍋神社の由来記では桔梗姫は将門の妻のようだし
桔梗姫には諸説あり、う~ん、ようわからん(^_^;)。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
この水流を見ると清水というより湧水、
いやいや湧水言うより沢ですね。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
私が想像するに
少なくとも平家の落人がやって来た平安時代以前は
この清水は地表を流れている沢(川の小さいもの)だったのではないかと思います。
それが土砂崩れや土石流などで沢が埋まり、
やがてその土石の隙間から水が湧き出し
次第に樹木や草、苔が繁茂し現在のような形になったような気がします。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
大木の下からも湧き出しています。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
砂利の間からも湧き出しています。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
桂の木の根元からも湧き出しています。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
地表を流れている沢だと降水量によって水量が大きく影響しますが
桔梗清水は渇水期でも安定した水量があります。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
年中水量が安定していて湿度が高いので
苔には天国のような場所。
苔フェチの私にはたまらない清水です(^^♪。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
苔の緑の間に所々見える白い小さな花は
大きい方がヒロハコンロンソウ。
目茶小さい方がクルマムグラです。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水 ヒロハコンロンソウ
ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草/アブラナ科タネツケバナ属)は
山地の渓流沿いなどに見られるアブラナ科の植物です。
アブラナ科らしい4弁花の可愛らしい花を咲かせ、
普通のコンロンソウに比べ背丈が低く葉が広いのが特徴で、
茎の分かれ目に茎を抱くような付属体を持ちます。
華やかさはありませんが、春の渓流を清楚に彩ります。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水 クルマムグラ
クルマムグラ(車葎/アカネ科ヤエムグラ属)は全国に分布しブナ帯などの
落葉広葉樹林の林床、草地、谷間などに自生する。
草丈は10~20cmほど。
葉は輪生し、下部の葉は8~9枚、上部では6枚付くことが多い。
葉の長さは1~3cmで先端は尖る。
葉の縁には微毛があるが、茎や葉の裏面などには毛が見られず、
この点がオククルマムグラとの違いです。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
昨年までは清水からパイプを引いた簡単な水飲み場があったのですが
どうやら壊れてしまったようです。
いずれにせよ私の場合、一旦外部に露出した清水は飲みません。
直接岩盤から流れ出しているならともかく
一旦外部を流れると雑菌が混入するかも知れず
特にキツネやタヌキの生息地域はエキノコックス症に感染する怖れがあるので
要注意です。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
エキノコックス症の原因は、主にキタキツネやイヌ・ネコ・タヌキ・オオカミ等
イヌ科をはじめとする肉食動物(イヌ科以外の例外もあり)の糞に混入したエキノコックスの卵胞を、水分や食料などの摂取行為を介して、ヒトが経口感染する事によって発生するとされます。
人獣共通感染症で、卵胞は、それを摂取したヒトの体内で幼虫となり、おもに肝臓に寄生して発育・増殖し、深刻な肝機能障害を引き起こすことが知られています。肝臓癌と誤診され外科手術時にエキノコックス症と判明することもあるそうな。
おそらく罹患率は万に一つかもしれませが
万が一を考えれば口にしないのが賢明かも。
夢を壊してすみません<(_ _)>。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
でも見ている分には素晴らしい清水です(^_^;)。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
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☆二岐渓谷 桔梗清水
蕾がほとんどだったヤグルソウですが
何故かこの株だけ花を咲かせていました。
ヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)は北海道南西部~本州の山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
5枚の小葉が鯉幟の矢車に似たた形なので付いた名前です。
1つの小葉はさ30~40cmにもなり地味目な花より葉の方がインパクトがあります。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、あまり花付きは良くない印象です。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
清水と言うより湧水の方が相応しいかも。 -
☆二岐渓谷 桔梗清水
-
☆二岐渓谷 桔梗清水
桔梗清水はこの小滝の少し下で二岐川に流れ込んでいます。
流れ込んだ川の少し上流は砂防ダムになっていて
二岐川大滝は500mほど上流側にあります。
大滝へは砂防ダムの少し上流から入渓します。
今回は陽射しの関係もあり二岐川大滝は後にし
先に御鍋小滝に向かいます。 -
☆二岐渓谷 御鍋神社
二岐川大滝は帰りに寄ることにし、御鍋小滝を先に訪れます。
桔梗清水からさらに御鍋林道を登ると左手に御鍋渓谷遊歩道の広い駐車場があります。
ここに止めても御鍋小滝には行けますが
歩く距離が長いので
50mくらい先の左手にある御鍋神社の駐車場に止めた方が
御鍋小滝に近いです。
神社までは徒歩5分。 -
☆二岐渓谷 御鍋神社
御鍋神社は朝延から賜った鍋(鼎)が御神体とされ
鈴(本坪)の代わりに大きな鍋(釜?)が吊り下げられています。
ホントに煮炊き用の鍋釜がご神体だったら笑っちゃいますよね(^^ゞ。 -
☆鼎(かなえ、てい)
※鼎(かなえ、てい)は鍋型の青銅器で胴体に中空の足三本がある。
鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、
同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの
権力の象徴として用いられた。
※写真はWikipediaより。 -
☆二岐渓谷 御鍋神社
一般的な鍋釜をご神体にするとは考えにくいので
ご神体は朝延から賜った“鼎”だったのかなと想像します。
やがて、鍋も鼎も釜もごっちゃになり
五右衛門釜を社にぶら下げたのかも(^_^;)。
御鍋神社前にある由来記看板を要約すると
言い伝えによれば平安時代中ごろ平将門が戦いに敗れ、
一族が密かに奥州清原氏を頼って逃れて来た。
苦難の中ではあったが身重の桔梗御前は将門の一子(平九郎)を無事出産し、
一族は大いに指揮を高めたが
追っ手を逃れ山また山の逃亡は女性にはあまりに厳しく、
桔梗御前は一族の足手まといぬならぬよう自害し果てた。
一族は御前の遺言通り平九郎を守護しさらに逃亡したがこれ以上の逃亡は無理と悟り二岐山のわずかな平地(御鍋平)に隠れ住み御鍋神社を祀り再起を計ったが
あまりに自然厳しく食うに事欠きやがて一族は散り散りになってしまったそうな。
現在の御鍋神社はその御鍋平から遷社されたと伝えられています。
なお一般的に平家の落人とは源平合戦(壇ノ浦の戦い)で敗れた落ち延びた平氏や平氏に見方し逃れたもの達を指すので御鍋神社の平将門一族の落人とは違います。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
さて次は今回の主役の御鍋小滝に向かいます。
御鍋神社から駐車場方面に10mほど戻ると
右側に御鍋小滝へ向かう遊歩道があります。
以前は整備された立派なボードウォークでしたが
今はかなり老朽化しています。
遊歩道を道なりに30mほど進むと谷に突き当たり
その崖下に御鍋小滝が見えます。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
一番気になっていたツツジは運良く満開です(^^♪。
昨年より1週間早い見頃です。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
初めて御鍋小滝脇のツツジを見たとき
てっきりレンゲツツジかと思ってしまいました。
近づいてようく見たら普通のヤマツツジでした。
でも普通見るヤマツツジより花は大振りだし
色も濃いし花期はかなり遅く
全てに普通のヤマツツジらしからぬ特徴を持っています。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
ヤマツツジはツツジ科の中でも樹高がもっとも高く成長し
大きい木では5mにもなるそうです。
このヤマツツジも根本を見るとかなり太く
相当の年代物だと思われます。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
この辺りは豪雪地帯で真冬には積雪2mにも及びますが
谷に迫り出している割りに雪の重みで
よく折れずに成長したものだと感心です。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
-
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
上記のツツジの背後の滝は正確には御鍋小滝ではなく
御鍋小滝の左側の川にある名無しの小滝で
実際の御鍋小滝はこの写真右側の“ひょんぐって”いる滝です。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
地形的には御鍋小滝のある方が支流で
名無しの滝の方が二岐川本流ではないかと思われます。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
滝は基本的には崖上の遊歩道から見下ろすだけすが
ようく見ると谷底へ降りる踏み跡があるので
それを辿って少しづつ谷底に降りながら撮影します。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
それにしても
このヤマツツジは2つの滝の間に生え
滝に迫り出すように枝ヲを伸ばし
出来すぎたほどフォトジェニックな樹形をしています。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
シチュエーションはとても素晴らしいのですが
地形的に風が吹き抜けやすく
谷に迫り出した枝は常に揺れています。
なのでスローシャターで撮るシルキーな滝と
ブレのないクリアなツツジの競演撮影は非常に難しいんです。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
シルキーな滝にしたければシャッタースピードは遅めだし
ブレの無いツツジならシャッタースピードは速いにこした事は無いし・・・。
ベストな折り合いを見つけなければなりません。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
さらに陽が射したり翳ったりしているので露出計算も難しい(ーー;)。
ハレーションを起こさないよう絞りを大きくすると
ツツジは暗くブレ易くなるし・・・
陽が常時射していればNDフィルターも有効だけれど
陽が翳れば画像が暗くなり過ぎるし・・・
大変難しい選択の連続でした。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
御鍋小滝は2段になって流れ落ちる段瀑で
1段目と2段目には大きな滝壺(釜)があります。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
小滝を背景にし
これ以上ない絵になる場所にツツジが迫り出して咲いています。
今でいうところのインスタ映えですね。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
御鍋小滝&ツツジで画像検索して出てくるのは私の写真だけ。
ツツジの見頃は1週間ほどという事もあってか
花の時期に訪れた人はあまりいないようです。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
下段の滝の右岸はひょんぐっています。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
御鍋小滝は通常の水量はこんなもので
そう迫力はありませんんが
ツツジ咲く頃は見逃せませんよ。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
御鍋小滝の正面です。
水は右岸に偏って流れ落ちています。
落差は約10m滝幅は一番下で8mほど。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
二岐川本流(たぶん)側の小滝です。
小さな吹き割りの滝って感じで
水流が美しい小滝です。
以前さらに上流100m先くらいまで行ったことがありますが
さらに小さな滝と小振りの甌穴がたくさんあるくらいで
写真的にはイマイチってことで引き返しました。
下流の方が見応えあります。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
二岐川の谷底から御鍋小滝を見上げた構図です。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
-
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
よくもまぁ
こんなナイスな場所に花を咲かせてくれて
ありがとうって感じです。 -
☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 御鍋小滝
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☆二岐御鍋渓谷 ヤマツツジ
これで満開状態ですが
花付き具合はまずまずでしょうか。 -
☆二岐御鍋渓谷 ヤマツツジ
今回の主役をこれでもかと撮りまくったので
御鍋小滝の下流の小滝群も見てみましょう。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
御鍋小滝から50mほど川を下ってくると
群青色の釜がとても美しい甌穴(釜・滝壺)があります。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
釜の深さは1.5mほどでしょうか。
滝壺というよりは大きな甌穴って感じです。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
釜の上の蛇のような渓流瀑。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
小滝が釜に流れ落ちて白く細かい気泡が生まれ
その気泡の広がりと水の透明度が相まって
アイスブルーの美しい釜色をしています。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
白い気泡の広がりが変化し
アイスブルーも濃く見えたり薄く見えたり
その美しさに見入ってしまいます。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
-
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
時折陽が射すと釜の色がまた微妙に変化します。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
-
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
-
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
-
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
この透明感あふれるアイスブルーは
人の心を惹き付けてやまない魔法の水のようです。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
-
☆二岐御鍋渓谷
群青淵からさらに下流に進みます。
写真のような小滝や大小たくさんの甌穴があります。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
鉈(ナタ)で真っ二つに割ったような大岩の隙間から
滝が流れ落ちています。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
おそらく大岩の小さなひび割れに川の一部が流れ込み
長い年月をかけて大きく侵食されたのではないかと思います。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
穴の向こうが二岐川の本流です。 -
☆二岐御鍋渓谷
上記の“なた割り滝”は二岐川が分岐したもので
こちらの小滝が本流です。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
“なた割り滝”が本流に流れ落ちるポイントです。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
この位置からだと大岩の隙間から小滝が流れ落ちているのが良く分かります。 -
☆二岐御鍋渓谷 なた割り滝
-
☆二岐御鍋渓谷 だんだん釜
“なた割り滝”からさらに下流に進むと
大きな釜が段々と続いています。 -
☆二岐御鍋渓谷 だんだん釜
-
☆二岐御鍋渓谷 だんだん釜
見えるだけでも7つの釜が段々になっています。
この一番手前の釜が大きく深いし
歩ける縁が全く無いのこれより先には進めません。
二岐川大滝はこの“だんだん釜”の少し下流にありますが
残念ながらここからは行けないので -
☆二岐御鍋渓谷
再び御鍋渓谷を遡行します。 -
☆二岐御鍋渓谷
-
☆二岐御鍋渓谷 タヌキラン
谷間にはタヌキラン(狸蘭/カヤツリグサ科スゲ属)がたくさん自生していました。
ランの名が付きますがランとは似付きもしないカヤツリグサ科の植物です。
果穂をタヌキの尻尾に見立て付けられた名前です。
北海道の南西部から本州中部地方にかけて山地の湿った斜面などに生えてる
日本の固有種。上部の小穂は雄性で下部の小穂は雌性だそうです。
地味な植物ですが山野草好きには小さく仕立て
風情ある草盆栽として人気があります。 -
☆二岐御鍋渓谷 モミジカラマツ
渓谷沿いでモミジカラマツも咲き始めていました。
モミジカラマツ(紅葉唐松/キンポウゲ科モミジカラマツ属)は北海道から中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所に自生する高山植物。
草丈さは40から60cm。花期は6から8月。
根本から高く伸び上がる花茎を出し、
その先に散房花序の直径1cmほどの白色の花を多数つける。
花弁はなく、目立つ白いものは雄しべです。
花の形が近縁種のカラマツソウによく似ているが、
モミジカラマツは名前の通り葉の形がモミジ様になることから区別ができます。
ツツジの見頃時はモミジカラマツいつもまだ咲き始めですが
じゃ~花の盛りにもう一度再訪するかと聞かれれば
それほどの花ではないかな(^_^;)。 -
☆二岐御鍋渓谷 群青淵
また群青淵に戻ってきました。
御鍋小滝を経て駐車場に戻ります。
今まで二岐山登山に向かう人とは何度も出会っていますが
御鍋渓谷ではまだ誰にも遭遇していません。
人気が無いと言うよりは知名度が無いからだと思います。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
御鍋小滝から再び桔梗清水まで戻り
清水近くの砂防ダム脇から二岐川に入渓します。
道は全く無いので川の浅い部分を遡行します。
水量も水深も知れたものですが
長靴では厳しいかも。
二岐川大滝までは約500m、12分ほど -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
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☆二岐渓谷 二岐川大滝
二岐渓谷は急峻なV字渓谷で谷底も幅狭ですが
二岐川大滝の下流部分だけは幅広な川原です。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
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☆二岐渓谷 二岐川大滝
二岐川大滝は上流の御鍋小滝と桔梗清水の中間くらいにあり、
落差は10m、滝幅も10mほどです。
川のレベルから見ると直瀑ですが、
直瀑の直ぐ上にも落差5mほどの分岐瀑があるので、
2つ合わせれば落差15mほどの段瀑とも言えます。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
真正面から見るとズドンとした幅広の直瀑で
この角度はあまり私好みではありません(^_^;)。
さりとて右岸からもイマイチ。
初めてこの滝を見たときは全然感動しませんでした(ーー;)。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
言っちゃ悪いがでくの坊って感じ(^_^;)。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
でも二岐川大滝は左岸美人だったのです。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
二岐川大滝の右手斜面(左岸)には小さな枯れ沢滝があり、
過去の土石流でかなり高い位置まで土砂や岩石が堆積し、
落石に注意しながらかなり上まで登れ
二岐川大滝を右手上から見下ろすことができます。
川レベルの真正面からら見ると単調な直瀑であまり写真栄えしませんが
この高さから俯瞰すると直瀑の上にも落差5mほどの分岐瀑がはっきり見えるし
何より単調な滝が少しだけ見栄えが良くなります(^^ゞ。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
小さな枯れ沢滝をさらに登れば上段の滝が
よりはっきり見えてきます。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
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☆二岐渓谷 二岐川大滝
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☆二岐渓谷 二岐川大滝
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☆二岐渓谷 二岐川大滝
登れる一番高い場所までやってきました。
真正面から見た二岐川大滝と見た目も印象も
同じ滝とは思えません。 -
☆二岐渓谷 二岐川大滝
最上段の段瀑部分をズームしてみました。
下段とは違い複雑な流れが美しい滝です。
これで“◆秘湯二岐温泉・初夏の滝めぐり,2018◆”はお仕舞いです。
いつも最後までご覧くださりありがとうございます。
また、投票もありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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