北欧3か国めぐり7日間（その2）ノルウェー「オスロ」

2018/06/07 - 2018/06/13

okahonトラベル「北欧3か国めぐり」の3日目です。

午前中はノルウェーの首都オスロ市内の観光。
午後はバスでフィヨルド地区に向かいます。
天気は良いのですが、ちょっと涼しめです。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

3日目、ノルウェーの首都オスロの朝は早いです。
宿泊したファースト・ホテル・ミレニアムは街の真ん中にあります。
天気も良さそうなので、早朝の散歩に出かけましょうか。

その前に、まずホテルの紹介から。
お部屋はちょっと狭いかな。
街中のビジネスホテルです。

アメニティグッズはありません。
エコです。

バスタブはなく、シャワーブースのみです。
ガラスの仕切りだけなので、シャワーを使うとバスルームの床はビショビショです。足ふきマットもありません。エコです。

ホテルの周りはこんな様子です。
朝早く寒いのでウインドブレーカを着込みました。
まだお店は開いていませんが、路面電車は走っています。
北欧の都市はどこも路面電車が走っているようです。エコです。

雰囲気のある建物が並んでいます。

ここも歴史を感じさせる建物です。

マクドナルドは世界中にありますね。
24時間営業でしょうか開いていました。

ホテルの横の通りにはブランド店が並んでいます。
エルメス。

グッチ。

バーバリー。
その他にもずらりと有名ブランドが・・・
昼間はさぞかし賑わうのでしょう。

おやここにはSINGERと並んでJANOMEも展示されています。

ホテルを9時に出発。オスロは良い天気です。

最初にやってきたのは、フログネル公園です。
全然知らなかったのですが有名な公園らしく、観光客も大勢います。
中央に立っているのは「人間の塔」です。

偉人の像ではなく、名も無い人々の石像が並んでいます。

フログネル公園

フログネル公園

広々としたフログネル公園を後にします。

オスロの市庁舎へやって来ました。

正面の壁に立派な時計が・・・
でも何時なのかわかりにくいです。

記念写真を撮っているようです。

地元ファミリーのようです。

中には広いホールが。

壁一面に絵が描かれています。

市庁舎の前にはピペル湾が広がっています。

市庁舎を後にして王宮に向かいます。

大通りから王宮までは緩やかな上り坂の広場になっています。

王宮ですから衛兵も立っています。

こちらの衛兵はニコニコと記念写真に入ってくれます。

次は国立美術館です。みんな徒歩圏内です。

国立美術館のイメージと違い、入り口が狭いです。

この階段を上って入ります。
バリアフリーではないですね。

これは見ておかなくては・・・
ムンクの「叫び」です。

他にもムンクの作品が展示されています。

ムンクの他に、ピカソ、モネ、セザンヌ、ゴーギャンなどの絵も展示されています。

一通り見て回った後、売店で日本語の解説本を購入しました。
何種類かあったのですが、1番薄くて見やすい本を選びました。
お値段は98クローネ（約1600円）でした。
※1クローネ＝約16円

さてランチの時間です。
バスに乗ってやってきたレストランはこんなビルの1Fです。

変わったデザインのオブジェが目の前に・・・

メニュは「サーモン料理」ですが・・・
出てくる前に突然非常放送が・・・
何を言っているかわからないのですが、非常放送だということはなんとなくわかりました。

火事発生でしょうか。
消防車が何台も駆けつけてきました。

ビルの中にいた人々が外に避難を始めました。

私たちもレストランから出て中庭に避難です。
でも建物からは火も煙も出ておらず、誤報のような気がしますが・・・
結局何事もなく、何の説明もなく20分位外で過ごして戻ることに。

あらためて、サーモン料理のランチをいただきます。
まずはサラダとパンです。

サーモン料理に付け合わせはポテトです。
こちらの料理はとてもシンプルです。
追加注文のソフトドリンクは50クローネ（約800円）でした。

ランチの後はバスでフィヨルド地区に向かいます。
運転手はバスに負けない立派な体格の女性です。安定感があります。

オスロからフィヨルド地区の宿泊場所ラルダル（ラーダル）のホテルまで340km、約6時間のバスの旅です。

山の中の1本道を走ります。

見えるのは山と川だけです。

時々、残雪や・・・

滝が見えます。

でもやはり山と・・・

川です。

ちょっと開けたと思っても・・・

また山の中の1本道です。

バスの車内は静かにお休みの人がほとんどです。

いろは坂のように蛇行しながら上ったり下ったり。

アップにしてみると横に削られたような模様が見えます。

山間の道を走ること6時間。
途中、休憩が2回ありましたが疲れました。

ようやくラルダル（ラーダル）のラルダル・ホテルに到着です。
こちらは3階建ての本館。

こちらは4階建ての新館です。
道路側の部屋にはベランダがあります。

入り口にはお花が飾ってあります。

写真で見ると落ち着いた感じのフロントですね。

ちょっとしたロビーがあります。

お部屋はシンプル。

シンプルですが充分です。
ただし、ドライヤーがありません。ご使用になる方はご持参ください。

部屋の窓からフィヨルドが望めます。

右手にもフィヨルドの風景が。遠くに家が見えますね。

前庭に出てみます。

ホテルの全景です。
フィヨルド地区のラルダル（ラーダル）に建ち、周りにはレストランなどのお店はもちろん民家もありません。団体客向けのホテルのようです。

遠くの水辺に先ほど見えた家が見えます。

人がいますね。

水遊びをしていました。冷たくないのでしょうか。

夕食の時間になるまで、皆さんお庭に出てきました。
しばらく写真を撮ったりして時間を過ごし、夕食はホテルのレストランで。
ビールは80クローネ（約1300円）でした。

（その3）ノルウェー「フィヨルド観光」に続きます。