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旅行の全体日程25日間は <br />最初3日間 コペンハーゲンを訪れ、次の12日間で ベルゲン・レイキャビックなどをクルーズで訪れ、最後の11日間で オスロ・ストックホルム・ヘルシンキを訪れた。<br />それなりに 北欧の特殊な雰囲気は感じられたと思う。<br /><br />本編は 三部作の 三編目。オスロ(二泊)・ストックホルム(四泊)・ヘルシンキ(二泊の予定が三泊)を等を巡った。(11日間)<br />旅に出れば色々とあるが 何とか帰ってこられた。<br /><br />写真はストックホルム郊外の「ドロットニングホルム宮殿」<br />

老夫婦のヨタヨタ北欧周遊記(25日間)ーノルウェー・スウェーデン・フィンランド編

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2018/05/15 - 2018/06/08

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アーサーさん

旅行の全体日程25日間は 
最初3日間 コペンハーゲンを訪れ、次の12日間で ベルゲン・レイキャビックなどをクルーズで訪れ、最後の11日間で オスロ・ストックホルム・ヘルシンキを訪れた。
それなりに 北欧の特殊な雰囲気は感じられたと思う。

本編は 三部作の 三編目。オスロ(二泊)・ストックホルム(四泊)・ヘルシンキ(二泊の予定が三泊)を等を巡った。(11日間)
旅に出れば色々とあるが 何とか帰ってこられた。

写真はストックホルム郊外の「ドロットニングホルム宮殿」

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • (15)5月29日(火)ー1<br />それから<br />空港連絡バスはクルーズターミナルを9時過ぎに出て 通勤時間帯のラッシュで渋滞しながら 10時頃 コペンハーゲンの空港に着いた。ターミナルビル3の前で下ろされ、航空会社SASのカウンターに向かう。カウンターの数が多く 良く分からなかったので一番手前の「サポート」の所に並ぶ。<br />(写真)係の人が 車椅子の老人の対応をしている。最初はカウンターの中から 次はカウンターの外に出てきて、更に車椅子運搬の係員も電話で呼んで 荷物を持ってあげて 案内する。15分以上掛かりきり。列の私の前の人も普通に見守る。私は予定より早く空港に着いているのでゆとりを持って観察する。想像を絶する デンマーク人の親切さ。(仕事とは言え)<br />また 後ほど 空港内で「プライオリティパスのラウンジ」をSASのラウンジのカウンターの人に尋ねたときも 「パスポートコントロールの外です」と 申し訳なさそうに答えてくれる。<br />最後まで 偶然かもしれないが デンマーク人は良い印象を与えてくれた。<br />  

    (15)5月29日(火)ー1
    それから
    空港連絡バスはクルーズターミナルを9時過ぎに出て 通勤時間帯のラッシュで渋滞しながら 10時頃 コペンハーゲンの空港に着いた。ターミナルビル3の前で下ろされ、航空会社SASのカウンターに向かう。カウンターの数が多く 良く分からなかったので一番手前の「サポート」の所に並ぶ。
    (写真)係の人が 車椅子の老人の対応をしている。最初はカウンターの中から 次はカウンターの外に出てきて、更に車椅子運搬の係員も電話で呼んで 荷物を持ってあげて 案内する。15分以上掛かりきり。列の私の前の人も普通に見守る。私は予定より早く空港に着いているのでゆとりを持って観察する。想像を絶する デンマーク人の親切さ。(仕事とは言え)
    また 後ほど 空港内で「プライオリティパスのラウンジ」をSASのラウンジのカウンターの人に尋ねたときも 「パスポートコントロールの外です」と 申し訳なさそうに答えてくれる。
    最後まで 偶然かもしれないが デンマーク人は良い印象を与えてくれた。
      

  • (15)5月29日(火)ー2<br />オスロ行きの1456便は定刻14:35に出発する。機内はほぼ満席。

    (15)5月29日(火)ー2
    オスロ行きの1456便は定刻14:35に出発する。機内はほぼ満席。

  • (15)5月29日(火)ー3<br />飛行機離陸から直ぐに 朝、船から見掛けたヘルシンオアのクロンボー城の辺りが見えてくる。<br />デンマークとスエーデンは空から見ると 近い。川の両岸のよう。歴史的にも色々とあったのだろう。そんなことを思った。<br />機内で コーヒーサービスがあった。有料か無料か分からなかったので パスした。あとで ソフトドリンクは無料らしいことが分かった。<br />

    (15)5月29日(火)ー3
    飛行機離陸から直ぐに 朝、船から見掛けたヘルシンオアのクロンボー城の辺りが見えてくる。
    デンマークとスエーデンは空から見ると 近い。川の両岸のよう。歴史的にも色々とあったのだろう。そんなことを思った。
    機内で コーヒーサービスがあった。有料か無料か分からなかったので パスした。あとで ソフトドリンクは無料らしいことが分かった。

  • (15)5月29日(火)ー4<br />ノルウェーが見えてくる。湖沼の風景が広がる。アイスランドとはちがい 緑の森や野原が見える。<br />オスロに近づくと 整備された高速道路や工場らしきものも見え、豊かそう。

    (15)5月29日(火)ー4
    ノルウェーが見えてくる。湖沼の風景が広がる。アイスランドとはちがい 緑の森や野原が見える。
    オスロに近づくと 整備された高速道路や工場らしきものも見え、豊かそう。

  • (15)5月29日(火)ー5<br />オスロの空港に着き ターミナルに入ると 到着のルートにも スーパーの大量陳列のような免税店の売り場が展開される。なんか経済の勢いを感じる。空港も分かりやすい レイアウト・導線。

    (15)5月29日(火)ー5
    オスロの空港に着き ターミナルに入ると 到着のルートにも スーパーの大量陳列のような免税店の売り場が展開される。なんか経済の勢いを感じる。空港も分かりやすい レイアウト・導線。

  • (15)5月29日(火)ー6<br />エアポート・エクスプレス・トレインの所で女性係員の方が居て 切符の購入をサポートしてくれる。私がシニアで 妻もシニア扱いになり 得した気分。私は嬉しかったが 女性係員の方はクールな感じ。

    (15)5月29日(火)ー6
    エアポート・エクスプレス・トレインの所で女性係員の方が居て 切符の購入をサポートしてくれる。私がシニアで 妻もシニア扱いになり 得した気分。私は嬉しかったが 女性係員の方はクールな感じ。

  • (15)5月29日(火)ー7<br />エクスプレスの列車も新しく 車内のディスプレイ位置も特異。<br />そのディスプレイデーターでは 本日の気温はオスロでは30度近くになりそう。先日のレイキャビックは11度だけれども。

    (15)5月29日(火)ー7
    エクスプレスの列車も新しく 車内のディスプレイ位置も特異。
    そのディスプレイデーターでは 本日の気温はオスロでは30度近くになりそう。先日のレイキャビックは11度だけれども。

  • (15)5月29日(火)ー8<br />オスロ中央駅に着き、まずロッカールームを探す。 スーツケースを預け、案内所でオスロ・パス48時間を購入。それからトラムで 国立美術館に行こうとしたが トラムの行き先数が多くて 自信が持てず。 歩いて行くことにする。<br />駅の周りはビルの建設ラッシュ。

    (15)5月29日(火)ー8
    オスロ中央駅に着き、まずロッカールームを探す。 スーツケースを預け、案内所でオスロ・パス48時間を購入。それからトラムで 国立美術館に行こうとしたが トラムの行き先数が多くて 自信が持てず。 歩いて行くことにする。
    駅の周りはビルの建設ラッシュ。

  • (15)5月29日(火)ー9<br />王宮まで続く 目抜き通り「カール・ヨハン通り」を歩く。ただ 物乞いの姿も散見する。様相の異なる移民らしき人も普通に歩いている。

    (15)5月29日(火)ー9
    王宮まで続く 目抜き通り「カール・ヨハン通り」を歩く。ただ 物乞いの姿も散見する。様相の異なる移民らしき人も普通に歩いている。

  • (15)5月29日(火)ー10<br />約30分歩いて 美術館に着く。古い建物だった。

    (15)5月29日(火)ー10
    約30分歩いて 美術館に着く。古い建物だった。

  • (15)5月29日(火)ー11<br />ムンクの「叫び」が展示されているはずで それを探したが 見当たらず。貸し出し中?残念。<br /><br />

    (15)5月29日(火)ー11
    ムンクの「叫び」が展示されているはずで それを探したが 見当たらず。貸し出し中?残念。

  • (15)5月29日(火)ー12<br />強烈なインパクトだが 情けないことに作者名を失念。ピカソ?

    (15)5月29日(火)ー12
    強烈なインパクトだが 情けないことに作者名を失念。ピカソ?

  • (15)5月29日(火)ー13<br />玄関の庭には ヴィーゲラン作の野外作品。存在感がある。やっぱり 「ヴィーゲラン美術館」に行かないわけにはいかんと 思った。

    (15)5月29日(火)ー13
    玄関の庭には ヴィーゲラン作の野外作品。存在感がある。やっぱり 「ヴィーゲラン美術館」に行かないわけにはいかんと 思った。

  • (15)5月29日(火)ー14<br />「カール・ヨハン通り」付近を通って中央駅に戻る。<br />広場では花売り場が出ていた。<br />駅前の複合ビル「オスロシティ」で夕食を購入しようかと 店内をうろついたが どうも違うようだ。食品は少ない。店内に買い物客は多く、賑わっていたが。<br />

    (15)5月29日(火)ー14
    「カール・ヨハン通り」付近を通って中央駅に戻る。
    広場では花売り場が出ていた。
    駅前の複合ビル「オスロシティ」で夕食を購入しようかと 店内をうろついたが どうも違うようだ。食品は少ない。店内に買い物客は多く、賑わっていたが。

  • (15)5月29日(火)ー15<br />地下売り場にスタバが有ったので 一休み。<br />写真の支払い料金が1500円を超えている。ここも物価は高い。消費税の差?<br />スタバは満席に近かった。日本と比べると 店内に動きが有り ざわつきが気になった。<br />それから 駅で預けけていたスーツケースを取り出す。歩いても行けたが タクシーで今晩の予約をしていたホテル「アンカーホテル」に向かう。<br />

    (15)5月29日(火)ー15
    地下売り場にスタバが有ったので 一休み。
    写真の支払い料金が1500円を超えている。ここも物価は高い。消費税の差?
    スタバは満席に近かった。日本と比べると 店内に動きが有り ざわつきが気になった。
    それから 駅で預けけていたスーツケースを取り出す。歩いても行けたが タクシーで今晩の予約をしていたホテル「アンカーホテル」に向かう。

  • (18)5月29日(火)ー16<br />ホテルは ユースホステルと隣接された機能的なホテル。問題なくチェックイン。<br />窓から外を見ると 横は川が流れる都会の公園。<br />

    (18)5月29日(火)ー16
    ホテルは ユースホステルと隣接された機能的なホテル。問題なくチェックイン。
    窓から外を見ると 横は川が流れる都会の公園。

  • (18)5月29日(火)ー17<br />私の部屋は 3ベッドの広い部屋。<br />シャワールームだけで 湯沸かしも無い。 料金から 部屋のレベルを期待していたが ちょっとがっかり。<br />(翌日 英文の部屋の簡単な説明パンフレットを見て 湯沸かし器の貸し出しをフロントに頼んだら、お盆に 湯沸かし器以外に 頼んでもいないコーヒーや紅茶のパックを添えて渡してくれる。感激。この国では 自分の意思を伝えないと 行動をしてくれない?)<br />

    (18)5月29日(火)ー17
    私の部屋は 3ベッドの広い部屋。
    シャワールームだけで 湯沸かしも無い。 料金から 部屋のレベルを期待していたが ちょっとがっかり。
    (翌日 英文の部屋の簡単な説明パンフレットを見て 湯沸かし器の貸し出しをフロントに頼んだら、お盆に 湯沸かし器以外に 頼んでもいないコーヒーや紅茶のパックを添えて渡してくれる。感激。この国では 自分の意思を伝えないと 行動をしてくれない?)

  • (15)5月29日(火)ー18<br />外を見下ろしたら レストランが数軒有り、散策をかねて歩く。

    (15)5月29日(火)ー18
    外を見下ろしたら レストランが数軒有り、散策をかねて歩く。

  • (15)5月29日(火)ー19<br />そのうちの 外で多くの客が利用していた一軒に入る。<br />火曜日だけれども 仕事帰りか 一杯飲む人が多い。<br />写真のところ。老舗風。<br />

    (15)5月29日(火)ー19
    そのうちの 外で多くの客が利用していた一軒に入る。
    火曜日だけれども 仕事帰りか 一杯飲む人が多い。
    写真のところ。老舗風。

  • (15)5月29日(火)ー20<br />親切に 要望を聞き出してくれて じっくり注文する。イタリア料理らしくて 小皿の種類が多い食事。アーティチョク等 私には珍しい材料を使い、家庭料理の感じ。料金はそこそこしたが 満足して店を出た。<br />近くのコンビニで水を買って ホテルに戻る。<br />本日の万歩計データー16千余。<br />

    (15)5月29日(火)ー20
    親切に 要望を聞き出してくれて じっくり注文する。イタリア料理らしくて 小皿の種類が多い食事。アーティチョク等 私には珍しい材料を使い、家庭料理の感じ。料金はそこそこしたが 満足して店を出た。
    近くのコンビニで水を買って ホテルに戻る。
    本日の万歩計データー16千余。

  • (16)5月30日(水)ー1<br />ホテルの朝食は 美味しくて種類も満足。雰囲気はどことなくユースホステル風だが。利用客も多い。<br />

    (16)5月30日(水)ー1
    ホテルの朝食は 美味しくて種類も満足。雰囲気はどことなくユースホステル風だが。利用客も多い。

  • (16)5月30日(水)ー2<br />それから ホテル前の停留所からトラムに乗り 観光に出かける。<br />

    (16)5月30日(水)ー2
    それから ホテル前の停留所からトラムに乗り 観光に出かける。

  • (16)5月30日(水)ー3<br />そして 最初の訪問地 9時オープンの市庁舎に入る。<br />約七〇年前に完工した建物だが それ程古さを感じない。<br />

    (16)5月30日(水)ー3
    そして 最初の訪問地 9時オープンの市庁舎に入る。
    約七〇年前に完工した建物だが それ程古さを感じない。

  • (16)5月30日(水)ー4<br />ノーベル平和賞の授与式はここで行われているとか。<br />ヨーロッパ最大の油絵が壁面に飾られている。壁画の内容は 随分働く人達を意識したもの。<br />

    (16)5月30日(水)ー4
    ノーベル平和賞の授与式はここで行われているとか。
    ヨーロッパ最大の油絵が壁面に飾られている。壁画の内容は 随分働く人達を意識したもの。

  • (16)5月30日(水)ー5<br />2階の 窓からは オスロフィヨルドの海が見える。<br />

    (16)5月30日(水)ー5
    2階の 窓からは オスロフィヨルドの海が見える。

  • (16)5月30日(水)ー6<br />各部屋は 現役で 美術品が飾られ 利用されているようだった。<br />

    (16)5月30日(水)ー6
    各部屋は 現役で 美術品が飾られ 利用されているようだった。

  • (16)5月30日(水)ー7<br />「ムンクの間」も 特別に大切にはされているようだったが 使用もされているようだった。<br />

    (16)5月30日(水)ー7
    「ムンクの間」も 特別に大切にはされているようだったが 使用もされているようだった。

  • (16)5月30日(水)ー8<br />それから 斜め向かいの「ノーベル平和センター」に行く。10時オープン。<br />

    (16)5月30日(水)ー8
    それから 斜め向かいの「ノーベル平和センター」に行く。10時オープン。

  • (16)5月30日(水)ー9<br />平和賞授与者の中で 特に目立って飾られていたのは 昨年亡くなった中国の劉暁波氏。<br />小規模な建物だったが センター側の明確な意思を持って展示ストーリーが組み立てられていた。<br />

    (16)5月30日(水)ー9
    平和賞授与者の中で 特に目立って飾られていたのは 昨年亡くなった中国の劉暁波氏。
    小規模な建物だったが センター側の明確な意思を持って展示ストーリーが組み立てられていた。

  • (16)5月30日(水)ー10<br />一画には昨年の受賞者 アイキャン「核兵器廃絶国際キャンペーン」のコーナーがあった。<br />

    (16)5月30日(水)ー10
    一画には昨年の受賞者 アイキャン「核兵器廃絶国際キャンペーン」のコーナーがあった。

  • (16)5月30日(水)ー11<br />それから センターに近接する波止場から船に乗り ピィグドイ地区に行く。<br />

    (16)5月30日(水)ー11
    それから センターに近接する波止場から船に乗り ピィグドイ地区に行く。

  • (16)5月30日(水)ー12<br />20分ほど乗船して 小規模な船着き場に着く。<br />海では 大型のクルーズ船が停泊していた。 <br />

    (16)5月30日(水)ー12
    20分ほど乗船して 小規模な船着き場に着く。
    海では 大型のクルーズ船が停泊していた。 

  • (16)5月30日(水)ー13<br />郊外の静かな住宅地のイメージの道を歩き 「ノルウェー民俗博物館」へ向かう。<br />

    (16)5月30日(水)ー13
    郊外の静かな住宅地のイメージの道を歩き 「ノルウェー民俗博物館」へ向かう。

  • (16)5月30日(水)ー14<br />民俗博物館は結構大きな施設。 広大な敷地内には全国から集められた建物がテーマ毎に配置されている。<br />

    (16)5月30日(水)ー14
    民俗博物館は結構大きな施設。 広大な敷地内には全国から集められた建物がテーマ毎に配置されている。

  • (16)5月30日(水)ー15<br />その中の一つ木造教会を見に行く。<br />1200年頃建てられたものとか。<br />

    (16)5月30日(水)ー15
    その中の一つ木造教会を見に行く。
    1200年頃建てられたものとか。

  • (16)5月30日(水)ー16<br />屋根には 十字架とバイキング時代の魔除けの竜が併存されている。<br />

    (16)5月30日(水)ー16
    屋根には 十字架とバイキング時代の魔除けの竜が併存されている。

  • (16)5月30日(水)ー17<br />木組みの技術は素晴らしい。<br />高校生ぐらいの若者がグループで 説明者から話を聞いていた。<br />数年前 ロシアで同じような巨大な木造建築物を見たことがあったが 遊園地の見せ物風で商業施設の一つの感じだった。此処では伝承すべき教育施設の一つとして扱われていた。<br />

    (16)5月30日(水)ー17
    木組みの技術は素晴らしい。
    高校生ぐらいの若者がグループで 説明者から話を聞いていた。
    数年前 ロシアで同じような巨大な木造建築物を見たことがあったが 遊園地の見せ物風で商業施設の一つの感じだった。此処では伝承すべき教育施設の一つとして扱われていた。

  • (16)5月30日(水)ー18<br />祭壇の「最後の晩餐」らしき絵も年月を経て それなりの風格の重さを感じた。<br />

    (16)5月30日(水)ー18
    祭壇の「最後の晩餐」らしき絵も年月を経て それなりの風格の重さを感じた。

  • (16)5月30日(水)ー19<br />再現された通りの建物も 屋根が苔むし そのままで現地から運んで来たように見える。<br />

    (16)5月30日(水)ー19
    再現された通りの建物も 屋根が苔むし そのままで現地から運んで来たように見える。

  • (16)5月30日(水)ー20<br />ただ 建物内に入ると、当時の生活用品が再現されている。その一方で現代の映像技術を導入して 当時の人の語らいを画像で再現していた。<br />昔の人が 古い当時の家屋の 直ぐ横で幽霊のように現われ 話している錯覚に陥る。<br /><br />

    (16)5月30日(水)ー20
    ただ 建物内に入ると、当時の生活用品が再現されている。その一方で現代の映像技術を導入して 当時の人の語らいを画像で再現していた。
    昔の人が 古い当時の家屋の 直ぐ横で幽霊のように現われ 話している錯覚に陥る。

  • (16)5月30日(水)ー20<br /><br />展示館でも 古代の貴重品が展示され、民俗学的にも面白かった。<br />(但し 私のオスロでの滞在時間は限られていた。次に行く所があり、全ての見学は 諦めざるを得なかった。)<br />

    (16)5月30日(水)ー20

    展示館でも 古代の貴重品が展示され、民俗学的にも面白かった。
    (但し 私のオスロでの滞在時間は限られていた。次に行く所があり、全ての見学は 諦めざるを得なかった。)

  • (16)5月30日(水)ー21<br />市バス30番に乗り、近くの次の目的地「ヴァイキング船博物館」に向かう。ところが 降りる時ミスを 二度してしまう。 面倒でそのままバスに乗って中心部に帰ってしまう。<br />その途中で トラムに乗り換え 「ヴィーゲラン美術館」に向かう。<br />

    (16)5月30日(水)ー21
    市バス30番に乗り、近くの次の目的地「ヴァイキング船博物館」に向かう。ところが 降りる時ミスを 二度してしまう。 面倒でそのままバスに乗って中心部に帰ってしまう。
    その途中で トラムに乗り換え 「ヴィーゲラン美術館」に向かう。

  • (16)5月30日(水)ー22<br />道を教えて貰いながら 着いた「ヴィーゲラン美術館」。<br />外気温度は30度を超えている暑さ。<br />

    (16)5月30日(水)ー22
    道を教えて貰いながら 着いた「ヴィーゲラン美術館」。
    外気温度は30度を超えている暑さ。

  • (16)5月30日(水)ー23<br />衝撃的なレリーフが迎えてくれる。

    (16)5月30日(水)ー23
    衝撃的なレリーフが迎えてくれる。

  • (16)5月30日(水)ー24<br />リアルな表情。

    (16)5月30日(水)ー24
    リアルな表情。

  • (16)5月30日(水)ー25<br />憎しみの表情。

    (16)5月30日(水)ー25
    憎しみの表情。

  • (16)5月30日(水)ー26<br />怒りんぼさん達。

    (16)5月30日(水)ー26
    怒りんぼさん達。

  • (16)5月30日(水)ー27<br />理解不能

    (16)5月30日(水)ー27
    理解不能

  • (16)5月30日(水)ー28<br />かたまり。

    (16)5月30日(水)ー28
    かたまり。

  • (16)5月30日(水)ー29<br />かたまりの連続<br />

    (16)5月30日(水)ー29
    かたまりの連続

  • (16)5月30日(水)ー30<br />ヴィーゲランは(1869年ー1943年)のノルウェー人らしいが インパクトのある作品群。<br />来て良かった。

    (16)5月30日(水)ー30
    ヴィーゲランは(1869年ー1943年)のノルウェー人らしいが インパクトのある作品群。
    来て良かった。

  • (16)5月30日(水)ー31<br />外の庭にも 作品が展示されていた。<br />

    (16)5月30日(水)ー31
    外の庭にも 作品が展示されていた。

  • (16)5月30日(水)ー32<br />隣の 広いヴィーゲラン彫刻公園には作品群が太陽の下で輝いていた。<br />自然の空間で見るイメージは 先程の美術館内で見るのと違っていた。<br />ただ 冬のどんよりした日とか、夕闇、夜に見たら どうなるか関心は残った。<br />

    (16)5月30日(水)ー32
    隣の 広いヴィーゲラン彫刻公園には作品群が太陽の下で輝いていた。
    自然の空間で見るイメージは 先程の美術館内で見るのと違っていた。
    ただ 冬のどんよりした日とか、夕闇、夜に見たら どうなるか関心は残った。

  • (16)5月30日(水)ー33<br />公園の広い芝生では 多くのノルウェー人が裸になって 太陽の光を浴びていた。

    (16)5月30日(水)ー33
    公園の広い芝生では 多くのノルウェー人が裸になって 太陽の光を浴びていた。

  • (16)5月30日(水)ー34<br />怒りんぼさんも暑さに参ってしまいそうだった。

    (16)5月30日(水)ー34
    怒りんぼさんも暑さに参ってしまいそうだった。

  • (16)5月30日(水)ー35<br />それから アーケシュフース城に行くのは諦めて トラムで中央駅に戻り、地下鉄に乗り換えて、ムンク美術館に行く。

    (16)5月30日(水)ー35
    それから アーケシュフース城に行くのは諦めて トラムで中央駅に戻り、地下鉄に乗り換えて、ムンク美術館に行く。

  • (16)5月30日(水)ー36<br />地下鉄の駅を降りてから少し歩き ムンク美術館に着く。<br />美術館は そんなに大きくなく ムンク作品限定のコンパクトなもの。<br />(美術館の施設は 現代的で少しムンクのイメージとは異なっていた。)

    (16)5月30日(水)ー36
    地下鉄の駅を降りてから少し歩き ムンク美術館に着く。
    美術館は そんなに大きくなく ムンク作品限定のコンパクトなもの。
    (美術館の施設は 現代的で少しムンクのイメージとは異なっていた。)

  • (16)5月30日(水)ー37<br />「思春期」<br />(世田谷美術館以来の再会)<br />

    (16)5月30日(水)ー37
    「思春期」
    (世田谷美術館以来の再会)

  • (16)5月30日(水)ー38

    (16)5月30日(水)ー38

  • (16)5月30日(水)ー39<br />「生と死」

    (16)5月30日(水)ー39
    「生と死」

  • (16)5月30日(水)ー40<br />「絶望」<br />

    (16)5月30日(水)ー40
    「絶望」

  • (16)5月30日(水)ー41<br />「マドンナ」<br />やっぱりムンクだなぁと思って退出する。<br />ちょっと 余韻を楽しむ空間がなくて残念。

    (16)5月30日(水)ー41
    「マドンナ」
    やっぱりムンクだなぁと思って退出する。
    ちょっと 余韻を楽しむ空間がなくて残念。

  • (16)5月30日(水)ー42<br />オスロ中央駅に戻り、昨日のスタバに また入る。<br />今日も ほぼ満席で、アラブ姿の女性や東洋人でザワついていた。<br />ヴィーゲランやムンクの昔の個性的な人が 現代のノルウェーを見たらどうなんだろうと思った。世の中の流れの早さにどう対応していただろうか?<br />

    (16)5月30日(水)ー42
    オスロ中央駅に戻り、昨日のスタバに また入る。
    今日も ほぼ満席で、アラブ姿の女性や東洋人でザワついていた。
    ヴィーゲランやムンクの昔の個性的な人が 現代のノルウェーを見たらどうなんだろうと思った。世の中の流れの早さにどう対応していただろうか?

  • (16)5月30日(水)ー43<br />夕方6時前に トラムでホテルに戻る。近くの 地球の歩き方に掲載されていた 雑貨の店(スカバーヴェルケット)に立ち寄る。女性中心の経営とか書かれていたが 小規模の店だった。まだブランド コンセプト模索中の店だった。期待外れ。<br />そして 部屋に戻る。<br />本日は ほぼ3万歩、良く歩いた。

    (16)5月30日(水)ー43
    夕方6時前に トラムでホテルに戻る。近くの 地球の歩き方に掲載されていた 雑貨の店(スカバーヴェルケット)に立ち寄る。女性中心の経営とか書かれていたが 小規模の店だった。まだブランド コンセプト模索中の店だった。期待外れ。
    そして 部屋に戻る。
    本日は ほぼ3万歩、良く歩いた。

  • (17)5月31日(木)ー1<br />ホテルで朝食を取り、ゆっくり トラムで観光に出かける。<br />トラムでスーツケースを運べるか心配だったが 低床の車両もあり、ラッシュ時を外せば可能と分かる。<br />写真は 通勤時のトラム内の様子。ここもシンプルなデザイン。

    (17)5月31日(木)ー1
    ホテルで朝食を取り、ゆっくり トラムで観光に出かける。
    トラムでスーツケースを運べるか心配だったが 低床の車両もあり、ラッシュ時を外せば可能と分かる。
    写真は 通勤時のトラム内の様子。ここもシンプルなデザイン。

  • (17)5月31日(木)ー2<br />写真は王宮から 繁華街「カール・ヨハン通り」を見下ろす。

    (17)5月31日(木)ー2
    写真は王宮から 繁華街「カール・ヨハン通り」を見下ろす。

  • (17)5月31日(木)ー3<br />王宮

    (17)5月31日(木)ー3
    王宮

  • (17)5月31日(木)ー4<br />王宮の両側2個の警護ボックスに近づくと 二人の兵士が 真面目くさって往復巡回を始める。たまたまなのか 観光用にそう決まっているのか不明。<br />悪いので 写真を撮り その場を離れる。

    (17)5月31日(木)ー4
    王宮の両側2個の警護ボックスに近づくと 二人の兵士が 真面目くさって往復巡回を始める。たまたまなのか 観光用にそう決まっているのか不明。
    悪いので 写真を撮り その場を離れる。

  • (17)5月31日(木)ー5<br />それから トラムで駅前に戻り、オスロ大聖堂に寄って 、早めにホテルに帰り チェックアウトする。(外気温度が30度近くなり 数日前の 冬の気候から 連日の夏の連続で 大事も取り、予定より早くホテルに帰る。)<br />オスロ空港に11時頃向かう。<br />写真はオスロ大聖堂<br /><br />

    (17)5月31日(木)ー5
    それから トラムで駅前に戻り、オスロ大聖堂に寄って 、早めにホテルに帰り チェックアウトする。(外気温度が30度近くなり 数日前の 冬の気候から 連日の夏の連続で 大事も取り、予定より早くホテルに帰る。)
    オスロ空港に11時頃向かう。
    写真はオスロ大聖堂

  • (17)5月31日(木)ー6<br />オスロ空港のSASのチェックインカウンターはセルフ方式だった。列の入り口に東洋系の女性係員が居て 先にセルフでチェックインするように 有無を言わせない姿勢で告げられる。<br />仕方が無いので チェックイン機で日本語のページを呼び出し、予約データーなどを入力し 搭乗券や荷物エフ等を発行する。<br />それから 列に戻り、女性係員に荷物エフなどを取り付けて貰う。そして荷物を通常の「Drop」の処理。<br />写真は発行されたペラペラの 処理案内と荷物供託の受け取り。

    (17)5月31日(木)ー6
    オスロ空港のSASのチェックインカウンターはセルフ方式だった。列の入り口に東洋系の女性係員が居て 先にセルフでチェックインするように 有無を言わせない姿勢で告げられる。
    仕方が無いので チェックイン機で日本語のページを呼び出し、予約データーなどを入力し 搭乗券や荷物エフ等を発行する。
    それから 列に戻り、女性係員に荷物エフなどを取り付けて貰う。そして荷物を通常の「Drop」の処理。
    写真は発行されたペラペラの 処理案内と荷物供託の受け取り。

  • (17)5月31日(木)ー7<br />搭乗口で待ちながら 短いノルウェー滞在を考えた。<br />同じ航空会社SASでも たまたまかもしれないが デンマークとノルウェーは搭乗手続きが ちょっと違っていた。ノルウェーは少しでも自社の人手を少なくし 合理化を進める。変化へのエネルギーは溢れ その努力は 優しさも残しながらクールな対応に変わらざるを得ない。ノルウェーの模索は続く感じ。どう折り合いを付けていくのだろう興味は残った。(多分日本は世界の動向を見て 「みなさんそうされているようですよ。」と言いながら あるいは世界何とか機構の指導によりと言いながら 搭乗手続きを 変更をしていくのだろう。) <br />ストックホルム行きの486便は少し遅れて オスロを出発した。<br />

    (17)5月31日(木)ー7
    搭乗口で待ちながら 短いノルウェー滞在を考えた。
    同じ航空会社SASでも たまたまかもしれないが デンマークとノルウェーは搭乗手続きが ちょっと違っていた。ノルウェーは少しでも自社の人手を少なくし 合理化を進める。変化へのエネルギーは溢れ その努力は 優しさも残しながらクールな対応に変わらざるを得ない。ノルウェーの模索は続く感じ。どう折り合いを付けていくのだろう興味は残った。(多分日本は世界の動向を見て 「みなさんそうされているようですよ。」と言いながら あるいは世界何とか機構の指導によりと言いながら 搭乗手続きを 変更をしていくのだろう。) 
    ストックホルム行きの486便は少し遅れて オスロを出発した。

  • (17)5月31日(木)ー8<br />飛行機からは ノルウェーと連続した風景の中から 湖沼割合が増えて来る。 それから 海の部分が増えてくる。スウェーデンに入ったみたい。<br />今日はコーヒーや紅茶サービスを戴く。

    (17)5月31日(木)ー8
    飛行機からは ノルウェーと連続した風景の中から 湖沼割合が増えて来る。 それから 海の部分が増えてくる。スウェーデンに入ったみたい。
    今日はコーヒーや紅茶サービスを戴く。

  • (17)5月31日(木)ー9<br />短い飛行時間で ストックホルムの一画が見えてくる。湾の連続の中に街があるように見える。

    (17)5月31日(木)ー9
    短い飛行時間で ストックホルムの一画が見えてくる。湾の連続の中に街があるように見える。

  • (17)5月31日(木)ー10<br />国内便の感覚で スーツケースを受け取り、ツーリストセンターで注文していたストックホルムパス3日間を受け取ろうと訪ねる。応対の女性は申し訳なさそうに 最近 この空港での引き渡しは中止になり、ストックホルム街中の観光案内所での受け取りに変更になったと告げられる。そして その案内所の地図や営業時間等を説明してくれる。親切な対応に 怒る気分が萎えてくる。<br />話していた時 彼女は私の足下の スーツケースを指差し壊れていると告げて クレーム対応の窓口を教えてくれる。<br />

    (17)5月31日(木)ー10
    国内便の感覚で スーツケースを受け取り、ツーリストセンターで注文していたストックホルムパス3日間を受け取ろうと訪ねる。応対の女性は申し訳なさそうに 最近 この空港での引き渡しは中止になり、ストックホルム街中の観光案内所での受け取りに変更になったと告げられる。そして その案内所の地図や営業時間等を説明してくれる。親切な対応に 怒る気分が萎えてくる。
    話していた時 彼女は私の足下の スーツケースを指差し壊れていると告げて クレーム対応の窓口を教えてくれる。

  • (17)5月31日(木)ー11<br />面倒なことになったなぁと思い、教えられた無人の窓口に行く。電話を掛け、自動音声の応答から SASの担当者に替わった。それから 担当者の方と「現認書」のようなものを作成。日本でも情報共有出来ている趣旨の説明があったので、日本で処理して貰うことにした。とりあえず ガムテープによる応急対応だけお願いする。丁寧にやって貰えた。<br />(後日、日本に帰り 日本のSASと連絡し、スーツケースを交換して貰った。)<br />写真は無人の応対窓口。

    (17)5月31日(木)ー11
    面倒なことになったなぁと思い、教えられた無人の窓口に行く。電話を掛け、自動音声の応答から SASの担当者に替わった。それから 担当者の方と「現認書」のようなものを作成。日本でも情報共有出来ている趣旨の説明があったので、日本で処理して貰うことにした。とりあえず ガムテープによる応急対応だけお願いする。丁寧にやって貰えた。
    (後日、日本に帰り 日本のSASと連絡し、スーツケースを交換して貰った。)
    写真は無人の応対窓口。

  • (17)5月31日(木)ー12<br />それから アーランダ・エクスプレスでストックホルム中央駅に向かう。<br />(列車の切符は無く、予約の時使用したクレジットカードを巡回係員が確認。)<br />中央駅は巨大・複雑でやっと地下鉄の駅に到達し、駅員に 私の向かう青ラインの「Solna駅」(ソルナ駅)の行き方を尋ねる。駅員は私の発音が分からず、路線図で駅を示せと言われるので 示すと、「Solna Centum」(ソナセントラル)と発音して 地下に向かうエスカレーターを指示してくれる。それで 降りると 更に長い階段。私はスーツケースを抱えて降りれたが 妻はギブアップ状態で 通りかかった男性が下ろしてくれた。次に 私がプラットフォームにいた男性に「ソナ ステーション行き」は此処かと尋ねたらは 違うと言って 別の登りのエスカレーターの所まで案内してくれて 上に登ったら 右に行けと教えてくれる。それで登って 右に行き、ウロウロして 尋ねても訳が分からない。やっと分かったのは 赤ラインにも「ソナステーション」の駅があり、私の行く駅は青ラインの「ソナセントラル」とは別のもの。青ラインは地下4階の最下層を走っていると言うこと。(だから青ラインの表示が見当たらない。)<br />

    (17)5月31日(木)ー12
    それから アーランダ・エクスプレスでストックホルム中央駅に向かう。
    (列車の切符は無く、予約の時使用したクレジットカードを巡回係員が確認。)
    中央駅は巨大・複雑でやっと地下鉄の駅に到達し、駅員に 私の向かう青ラインの「Solna駅」(ソルナ駅)の行き方を尋ねる。駅員は私の発音が分からず、路線図で駅を示せと言われるので 示すと、「Solna Centum」(ソナセントラル)と発音して 地下に向かうエスカレーターを指示してくれる。それで 降りると 更に長い階段。私はスーツケースを抱えて降りれたが 妻はギブアップ状態で 通りかかった男性が下ろしてくれた。次に 私がプラットフォームにいた男性に「ソナ ステーション行き」は此処かと尋ねたらは 違うと言って 別の登りのエスカレーターの所まで案内してくれて 上に登ったら 右に行けと教えてくれる。それで登って 右に行き、ウロウロして 尋ねても訳が分からない。やっと分かったのは 赤ラインにも「ソナステーション」の駅があり、私の行く駅は青ラインの「ソナセントラル」とは別のもの。青ラインは地下4階の最下層を走っていると言うこと。(だから青ラインの表示が見当たらない。)

  • (17)5月31日(木)ー13<br />やっと 青ラインに乗り、ソナセントラル駅に着く。<br />地下鉄の出口が複数あり、迷ったが もう疲れていたので 若い会社帰りの様相の男性に かなり厚かましく 今晩のホテル「パーク イン バイ ラディソン ソナ」の場所を尋ねる。<br />(大きな複合施設の中にホテルがあることは 予約した時に分かっていたので 自力で歩いて 探す元気を失っていた。)<br />男性の方は 迷惑がらずに スマフォで調べてくれて 先導して案内してくれる。<br />写真は 奥の地下鉄の出口、右側のビルの先にホテルの入り口があった。<br />

    (17)5月31日(木)ー13
    やっと 青ラインに乗り、ソナセントラル駅に着く。
    地下鉄の出口が複数あり、迷ったが もう疲れていたので 若い会社帰りの様相の男性に かなり厚かましく 今晩のホテル「パーク イン バイ ラディソン ソナ」の場所を尋ねる。
    (大きな複合施設の中にホテルがあることは 予約した時に分かっていたので 自力で歩いて 探す元気を失っていた。)
    男性の方は 迷惑がらずに スマフォで調べてくれて 先導して案内してくれる。
    写真は 奥の地下鉄の出口、右側のビルの先にホテルの入り口があった。

  • (17)5月31日(木)ー14<br /><br />このショッピングセンターの入り口から入り、かなり奥にホテルのフロントがあった。<br />(高層ビルのところ。)<br />後日 居合わせた 若い日本の旅行客の話しでも 駅を出て20分以上ホテルを探したと言っておられた。<br /><br />

    (17)5月31日(木)ー14

    このショッピングセンターの入り口から入り、かなり奥にホテルのフロントがあった。
    (高層ビルのところ。)
    後日 居合わせた 若い日本の旅行客の話しでも 駅を出て20分以上ホテルを探したと言っておられた。

  • (17)5月31日(木)ー15<br />ホテルは都心中心部から離れているために 割安。<br />朝食込みで一泊室料18,500円。(これでも 北欧では割安。)<br />

    (17)5月31日(木)ー15
    ホテルは都心中心部から離れているために 割安。
    朝食込みで一泊室料18,500円。(これでも 北欧では割安。)

  • (17)5月31日(木)ー16<br />久しぶりに バスタブ付。<br />夕食は ショッピングセンターの「サブウェイ」でサンドイッチを買って来て 部屋で WI-FIを見ながら食べる。

    (17)5月31日(木)ー16
    久しぶりに バスタブ付。
    夕食は ショッピングセンターの「サブウェイ」でサンドイッチを買って来て 部屋で WI-FIを見ながら食べる。

  • (18)6月1日(金)ー1<br />ホテルの朝食は豊か。<br />朝食会場での宿泊客も多く、国別でも多彩。

    (18)6月1日(金)ー1
    ホテルの朝食は豊か。
    朝食会場での宿泊客も多く、国別でも多彩。

  • (18)6月1日(金)ー2<br />朝 ホテルを出て 地下鉄ソナセントラル駅に向かうと 駅前で 何か地元の体育系の催しをしていた。<br />ここは 近郊の住宅街に開発されて出来たニュータウンの駅前ようだった。<br />多くの通勤客が駅に吸い込まれていく。

    (18)6月1日(金)ー2
    朝 ホテルを出て 地下鉄ソナセントラル駅に向かうと 駅前で 何か地元の体育系の催しをしていた。
    ここは 近郊の住宅街に開発されて出来たニュータウンの駅前ようだった。
    多くの通勤客が駅に吸い込まれていく。

  • (18)6月1日(金)ー3<br />地下鉄に乗り 昨日ツーリストセンターの方に教えて貰ったストックホルム街中の観光案内所を目指す。案内所はブルー線の終着駅Kungstradgadenに近くらしい。<br />地下鉄車内では 中学生ぐらいの女の子が乗り合わせ、元気な声をあげていた。

    (18)6月1日(金)ー3
    地下鉄に乗り 昨日ツーリストセンターの方に教えて貰ったストックホルム街中の観光案内所を目指す。案内所はブルー線の終着駅Kungstradgadenに近くらしい。
    地下鉄車内では 中学生ぐらいの女の子が乗り合わせ、元気な声をあげていた。

  • (18)6月1日(金)ー4<br />案内所は9時にオープンし、無事にストックホルムパスを入手出来た。案内所には多くの観光客が来訪していて 観光資料を入手していた。日本人の姿も見掛ける。<br />案内所の周りは繁華街でもあり、前のセルゲル広場にはガラス製のタワーが立っていた。<br />観光案内所を出て、歩いて「ガムラ・スタン」の方に行く。

    (18)6月1日(金)ー4
    案内所は9時にオープンし、無事にストックホルムパスを入手出来た。案内所には多くの観光客が来訪していて 観光資料を入手していた。日本人の姿も見掛ける。
    案内所の周りは繁華街でもあり、前のセルゲル広場にはガラス製のタワーが立っていた。
    観光案内所を出て、歩いて「ガムラ・スタン」の方に行く。

  • (18)6月1日(金)ー5<br />運河の向こうのヘランズホルメン島に国会議事堂が見えてくる。

    (18)6月1日(金)ー5
    運河の向こうのヘランズホルメン島に国会議事堂が見えてくる。

  • (18)6月1日(金)ー6<br />国会議事堂は改修中だったが、それなりに威厳を持った建物で セキュリティも図られているようだった。

    (18)6月1日(金)ー6
    国会議事堂は改修中だったが、それなりに威厳を持った建物で セキュリティも図られているようだった。

  • (18)6月1日(金)ー7<br />更に橋を渡り、ガムラ・スタン(ストックホルムの旧市街)に入る。<br />まず最初は王宮に向かう。<br />警護兵の巡回・交代を見掛ける。

    (18)6月1日(金)ー7
    更に橋を渡り、ガムラ・スタン(ストックホルムの旧市街)に入る。
    まず最初は王宮に向かう。
    警護兵の巡回・交代を見掛ける。

  • (18)6月1日(金)ー8<br />王宮見学の入り口が分からず チケット売り場の方に行ったりして迷ったが 中庭の先の警護ボックスがある横から 観光客が入っていっているようだった。

    (18)6月1日(金)ー8
    王宮見学の入り口が分からず チケット売り場の方に行ったりして迷ったが 中庭の先の警護ボックスがある横から 観光客が入っていっているようだった。

  • (18)6月1日(金)ー9<br />入り口から入り 階段を登ると 広い踊り場に 女性の像。適当に時代の変遷を受け、古びているところに威厳を感じる。

    (18)6月1日(金)ー9
    入り口から入り 階段を登ると 広い踊り場に 女性の像。適当に時代の変遷を受け、古びているところに威厳を感じる。

  • (18)6月1日(金)ー10<br />欧州の王宮と 大きくは変わらないが 現役に近い感じがする。

    (18)6月1日(金)ー10
    欧州の王宮と 大きくは変わらないが 現役に近い感じがする。

  • (18)6月1日(金)ー11<br />礼服の数々。勲章類。

    (18)6月1日(金)ー11
    礼服の数々。勲章類。

  • (18)6月1日(金)ー12<br />王宮をざっと見て 直ぐ近くの「大聖堂」に向かう。<br />王宮を出るとき 日本人の老人男性が日本語で 衛兵に冗談を言っていた。衛兵は トイレの所在を聞かれたと思い、真面目にジェスチャー付で答えていた。通りすがりだが 余り見たくもない景色だった。

    (18)6月1日(金)ー12
    王宮をざっと見て 直ぐ近くの「大聖堂」に向かう。
    王宮を出るとき 日本人の老人男性が日本語で 衛兵に冗談を言っていた。衛兵は トイレの所在を聞かれたと思い、真面目にジェスチャー付で答えていた。通りすがりだが 余り見たくもない景色だった。

  • (18)6月1日(金)ー13<br />聖堂内では 素人の少年達が 献歌の感じで 歌を捧げていた。堂内に凄く清らかに響いていた。<br />黒を基調とした祭壇も珍しかった。

    (18)6月1日(金)ー13
    聖堂内では 素人の少年達が 献歌の感じで 歌を捧げていた。堂内に凄く清らかに響いていた。
    黒を基調とした祭壇も珍しかった。

  • (18)6月1日(金)ー14<br />聖堂は堂々としていたが きらびやかではなかった。<br />但し ここは有料。(私はストックホルムパスを使ったが。)

    (18)6月1日(金)ー14
    聖堂は堂々としていたが きらびやかではなかった。
    但し ここは有料。(私はストックホルムパスを使ったが。)

  • (18)6月1日(金)ー15<br />それから 「ノーベル博物館」に立ち寄る。

    (18)6月1日(金)ー15
    それから 「ノーベル博物館」に立ち寄る。

  • (18)6月1日(金)ー16<br />丁度 川端康成さんのインタビューが 大スクリーンで流されていた。

    (18)6月1日(金)ー16
    丁度 川端康成さんのインタビューが 大スクリーンで流されていた。

  • (18)6月1日(金)ー17<br />芸者さんも 画面に映し出されていた。<br />(なんか 現代の日本と 違うなぁ と私は不満に思った。)

    (18)6月1日(金)ー17
    芸者さんも 画面に映し出されていた。
    (なんか 現代の日本と 違うなぁ と私は不満に思った。)

  • (18)6月1日(金)ー18<br /> 広場で 歴史を感じさせる水飲み場の 冷たい水を口にふくみ 裏の「フィンランド教会」に寄る。<br />教会の前庭で 高さ14センチの「アイアン・ボーイ」にも対面。(これこそ 「がっかり」の名所だった。)<br /> それから 細いガムラ・スタンの道を歴史を感じながら歩く。

    (18)6月1日(金)ー18
     広場で 歴史を感じさせる水飲み場の 冷たい水を口にふくみ 裏の「フィンランド教会」に寄る。
    教会の前庭で 高さ14センチの「アイアン・ボーイ」にも対面。(これこそ 「がっかり」の名所だった。)
     それから 細いガムラ・スタンの道を歴史を感じながら歩く。

  • (18)6月1日(金)ー19<br />現代も生きている道で 脇では観光客が ランチをしたり、お茶を飲まれている。

    (18)6月1日(金)ー19
    現代も生きている道で 脇では観光客が ランチをしたり、お茶を飲まれている。

  • (18)6月1日(金)ー20<br />高い尖塔で 目を引く「ドイツ教会」にも 立ち寄るが、

    (18)6月1日(金)ー20
    高い尖塔で 目を引く「ドイツ教会」にも 立ち寄るが、

  • (18)6月1日(金)ー21<br />入り口に回ってみたら クローズだった。<br />それから 歩き疲れたこともあり、地下鉄駅「Gamia Stein」に向かう。 途中で一休みしようとしたが 適当な場所にで会わず、そのまま 駅からグリーンラインに乗り「森の墓地」に向かう。

    (18)6月1日(金)ー21
    入り口に回ってみたら クローズだった。
    それから 歩き疲れたこともあり、地下鉄駅「Gamia Stein」に向かう。 途中で一休みしようとしたが 適当な場所にで会わず、そのまま 駅からグリーンラインに乗り「森の墓地」に向かう。

  • (18)6月1日(金)ー22<br />郊外の「スクーグシェルコゴーデン駅」で降りる。駅前でカフェらしきものはないかと探したがそれらしきものも無く コンビニで飲料だけを買う。それから地球の歩き方が掲載していた 森の墓地に向かう。<br />途中 街路樹が歩道を覆い 涼しそう。

    (18)6月1日(金)ー22
    郊外の「スクーグシェルコゴーデン駅」で降りる。駅前でカフェらしきものはないかと探したがそれらしきものも無く コンビニで飲料だけを買う。それから地球の歩き方が掲載していた 森の墓地に向かう。
    途中 街路樹が歩道を覆い 涼しそう。

  • (18)6月1日(金)ー23<br />墓地の敷地に入れば 基本は 当たり前だが 炎天下のお墓の連続。<br />葬儀会場、「お別れの部屋」等の 入室は遠慮する。

    (18)6月1日(金)ー23
    墓地の敷地に入れば 基本は 当たり前だが 炎天下のお墓の連続。
    葬儀会場、「お別れの部屋」等の 入室は遠慮する。

  • (18)6月1日(金)ー24<br />確かに お墓や葬儀で 日本と違う面もある。死生観の違いもあるだろう。<br />ただ この炎天下 民俗学の専門家でもない私が 異国からわざわざ来るところでは無いと思った。<br />写真は葬儀会場玄関にあった 彫像。

    (18)6月1日(金)ー24
    確かに お墓や葬儀で 日本と違う面もある。死生観の違いもあるだろう。
    ただ この炎天下 民俗学の専門家でもない私が 異国からわざわざ来るところでは無いと思った。
    写真は葬儀会場玄関にあった 彫像。

  • (18)6月1日(金)ー25<br />とてつもない 広い墓地で ここは車で来ることがベースになっていると思う。<br />特殊な人を除き 此処を観光で訪れることにはお勧めできない。

    (18)6月1日(金)ー25
    とてつもない 広い墓地で ここは車で来ることがベースになっていると思う。
    特殊な人を除き 此処を観光で訪れることにはお勧めできない。

  • (18)6月1日(金)ー26<br />それから 地下鉄で都心に戻り、繁華街のセルゲルガータン通りを歩き「ヒュートリエット」の広場に行き着く。広場を臨むホテルのレストランのオープンカフェでランチを食べる。

    (18)6月1日(金)ー26
    それから 地下鉄で都心に戻り、繁華街のセルゲルガータン通りを歩き「ヒュートリエット」の広場に行き着く。広場を臨むホテルのレストランのオープンカフェでランチを食べる。

  • (18)6月1日(金)ー27<br />注文した 料理は高かったが、私が食べたことのないもののようであった。特にサラダの野菜は初めて食べる 新鮮な材料が満載だった。世界にはまだまだ野菜の品種が多く残っているのを知った。<br />

    (18)6月1日(金)ー27
    注文した 料理は高かったが、私が食べたことのないもののようであった。特にサラダの野菜は初めて食べる 新鮮な材料が満載だった。世界にはまだまだ野菜の品種が多く残っているのを知った。

  • (18)6月1日(金)ー28<br />食後 屋外のマーケットをふらつく。歴史のある市場らしいが 観光用の市場のような気もした。

    (18)6月1日(金)ー28
    食後 屋外のマーケットをふらつく。歴史のある市場らしいが 観光用の市場のような気もした。

  • (18)6月1日(金)ー29<br />広場に面した ヒュートハーレンの地下にエスカレーターで降り、生鮮売り場を見る。活気が溢れ 築地市場の一画にいるような雰囲気。カウンター式のカフェもある。<br />トイレ表示があり、行ってみると コイン式の個室ドアで入れなかった。

    (18)6月1日(金)ー29
    広場に面した ヒュートハーレンの地下にエスカレーターで降り、生鮮売り場を見る。活気が溢れ 築地市場の一画にいるような雰囲気。カウンター式のカフェもある。
    トイレ表示があり、行ってみると コイン式の個室ドアで入れなかった。

  • (18)6月1日(金)ー30<br />それから 近くの「ストックホルム・コンサートホール」行ってみる。公演の切符売り場を探したが分からず。ここは ノーベル賞の授賞式が行われるところらしい。<br />写真はホール前のブロンズ像「オルフェスウスの泉」<br />近くの地下鉄駅「Radfuset」から帰った。

    (18)6月1日(金)ー30
    それから 近くの「ストックホルム・コンサートホール」行ってみる。公演の切符売り場を探したが分からず。ここは ノーベル賞の授賞式が行われるところらしい。
    写真はホール前のブロンズ像「オルフェスウスの泉」
    近くの地下鉄駅「Radfuset」から帰った。

  • (18)6月1日(金)ー31<br />ソナセントラル駅に戻ると 駅前の広場の木陰に多くの老人がいた。歩行補助用具を使っている人も複数居た。私が煙草を吸っていると 煙草を求める男性の人も居た。<br />先ほどの ストックホルムの都心部とずいぶん違う生活風景。<br /><br />

    (18)6月1日(金)ー31
    ソナセントラル駅に戻ると 駅前の広場の木陰に多くの老人がいた。歩行補助用具を使っている人も複数居た。私が煙草を吸っていると 煙草を求める男性の人も居た。
    先ほどの ストックホルムの都心部とずいぶん違う生活風景。

  • (18)6月1日(金)ー32<br />広いソナセントラルのショッピングゾーンを歩く。地下の安売りふうなスーパーに入る。広い売り場。豊富な商品。でも 物乞い風の老婆もいた。<br />今晩も サブウェイでサンドイッチを買って 部屋に戻る。<br />今日も28千歩ほど歩いていた。

    (18)6月1日(金)ー32
    広いソナセントラルのショッピングゾーンを歩く。地下の安売りふうなスーパーに入る。広い売り場。豊富な商品。でも 物乞い風の老婆もいた。
    今晩も サブウェイでサンドイッチを買って 部屋に戻る。
    今日も28千歩ほど歩いていた。

  • (19)6月2日(土)ー1<br />朝 8時過ぎソナセントラル駅に行ってみたら 土曜日で 地下鉄の運行本数が極端に減り 約15分間隔に変わっていた。<br />それで ゆっくり プラットフォームを眺めたら ここも一応 構内の彩色はされデザイン化は図られていた。ただあまり美しいものではなかった。<br />やって来た地下鉄の車両には 本数が半減されているのに いつもの乗客数より少なかった。それだけ 土曜日の通勤客は この地では少ないことを知った。(土曜日に働くことはあり得ない?)<br />

    (19)6月2日(土)ー1
    朝 8時過ぎソナセントラル駅に行ってみたら 土曜日で 地下鉄の運行本数が極端に減り 約15分間隔に変わっていた。
    それで ゆっくり プラットフォームを眺めたら ここも一応 構内の彩色はされデザイン化は図られていた。ただあまり美しいものではなかった。
    やって来た地下鉄の車両には 本数が半減されているのに いつもの乗客数より少なかった。それだけ 土曜日の通勤客は この地では少ないことを知った。(土曜日に働くことはあり得ない?)

  • (19)6月2日(土)ー2<br />地下鉄駅ラドビューセット駅で降り、老婦人に市庁舎への道を尋ねたら、「朝でまだ私は疲れていないの。」と言い、構内を率先して案内してくれる。有り難かった。<br />それで 市庁舎には裏側から 迷わず行けた。<br />ちょっと予定より遅れて 9時20分頃市庁舎に着いた。もう団体客が沢山既に集まっていた。<br />(写真は市庁舎への裏からの道)

    (19)6月2日(土)ー2
    地下鉄駅ラドビューセット駅で降り、老婦人に市庁舎への道を尋ねたら、「朝でまだ私は疲れていないの。」と言い、構内を率先して案内してくれる。有り難かった。
    それで 市庁舎には裏側から 迷わず行けた。
    ちょっと予定より遅れて 9時20分頃市庁舎に着いた。もう団体客が沢山既に集まっていた。
    (写真は市庁舎への裏からの道)

  • (19)6月2日(土)ー3<br />ブログ等で記載されていた 見学順路の通り まず 塔に登る予約を取り、それから市庁舎のガイドツアーを申し込む。<br />写真の所が 市庁舎の入り口。こちらにガイドツアーの申し込み窓口がある。

    (19)6月2日(土)ー3
    ブログ等で記載されていた 見学順路の通り まず 塔に登る予約を取り、それから市庁舎のガイドツアーを申し込む。
    写真の所が 市庁舎の入り口。こちらにガイドツアーの申し込み窓口がある。

  • (19)6月2日(土)ー4<br />反対側に 塔に登る小さな入り口が有り、その階段を数段登ったところに予約窓口があった。窓口の人に 「エレベーターは途中までで 階段を登るの大丈夫ですか?」と親切そうに問われ 憤然と大丈夫だと答えた。9時半の予約が取れた。(それから 市庁舎の予約を10時からで取る。)<br />写真は入り口の前にあった「塔案内の掲示板」

    (19)6月2日(土)ー4
    反対側に 塔に登る小さな入り口が有り、その階段を数段登ったところに予約窓口があった。窓口の人に 「エレベーターは途中までで 階段を登るの大丈夫ですか?」と親切そうに問われ 憤然と大丈夫だと答えた。9時半の予約が取れた。(それから 市庁舎の予約を10時からで取る。)
    写真は入り口の前にあった「塔案内の掲示板」

  • (19)6月2日(土)ー7<br />塔の入り口に戻り、時間が来て 狭いエレベーターに乗り込む。途中階から階段に変わり、迷路のような所を登っていく。

    (19)6月2日(土)ー7
    塔の入り口に戻り、時間が来て 狭いエレベーターに乗り込む。途中階から階段に変わり、迷路のような所を登っていく。

  • (19)6月2日(土)ー8<br />塔の屋上で外に出て 眼下を見下ろす。<br />昨日のガムラ・スタンが見える。その中でも ひときわドイツ教会の尖塔が目立つ。

    (19)6月2日(土)ー8
    塔の屋上で外に出て 眼下を見下ろす。
    昨日のガムラ・スタンが見える。その中でも ひときわドイツ教会の尖塔が目立つ。

  • (19)6月2日(土)ー9<br />中央駅周辺に 新しいビル群も見える。

    (19)6月2日(土)ー9
    中央駅周辺に 新しいビル群も見える。

  • (19)6月2日(土)ー19<br />グングスホルメン島側の運河も見える。こちら側の地下鉄駅から 市庁舎にアプローチした。

    (19)6月2日(土)ー19
    グングスホルメン島側の運河も見える。こちら側の地下鉄駅から 市庁舎にアプローチした。

  • (19)6月2日(土)ー20<br />塔の窓から 鐘が各種ぶら下がっているのが見えた。時間が来たらメロディーを奏でるのだろうけれど 残念ながら 時間が合わず聞けなかった。<br />塔の内部には簡単な美術館のようになっていて作品が展示されていた。

    (19)6月2日(土)ー20
    塔の窓から 鐘が各種ぶら下がっているのが見えた。時間が来たらメロディーを奏でるのだろうけれど 残念ながら 時間が合わず聞けなかった。
    塔の内部には簡単な美術館のようになっていて作品が展示されていた。

  • (19)6月2日(土)ー21<br />塔から降りて 市庁舎のツアーに並んだ時、私のツアーは出発してしまったのか、係の人が次のツアーのグループに入れてくれた。柔軟な対応で助かる。<br />

    (19)6月2日(土)ー21
    塔から降りて 市庁舎のツアーに並んだ時、私のツアーは出発してしまったのか、係の人が次のツアーのグループに入れてくれた。柔軟な対応で助かる。

  • (19)6月2日(土)ー22<br />それで 市庁舎にはいり、見学が始まる。多くの見学客。

    (19)6月2日(土)ー22
    それで 市庁舎にはいり、見学が始まる。多くの見学客。

  • (19)6月2日(土)ー23<br />英語のガイドツアーで説明が長い。私は階段に腰を下ろして 概要を聞いたが 内容は殆ど分からず。ホールは階高がやけに高く、大きな空間を現出。<br />ここで毎年ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれるのだそうだ。

    (19)6月2日(土)ー23
    英語のガイドツアーで説明が長い。私は階段に腰を下ろして 概要を聞いたが 内容は殆ど分からず。ホールは階高がやけに高く、大きな空間を現出。
    ここで毎年ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれるのだそうだ。

  • (19)6月2日(土)ー24<br />2階の市議会。<br />

    (19)6月2日(土)ー24
    2階の市議会。

  • (19)6月2日(土)ー25<br />それから 隣の部屋の「黄金の間」へ。壁面には金箔が貼られキンキラキン。

    (19)6月2日(土)ー25
    それから 隣の部屋の「黄金の間」へ。壁面には金箔が貼られキンキラキン。

  • (19)6月2日(土)ー26<br />ここは受賞パーティの舞踏会の広間として使用されるのだそう。<br />(どうも 私には無縁の場所が続く。)<br />まぁ 一応 ストックホルムの見所を 短時間で効率良く見れたと満足して退出する。

    (19)6月2日(土)ー26
    ここは受賞パーティの舞踏会の広間として使用されるのだそう。
    (どうも 私には無縁の場所が続く。)
    まぁ 一応 ストックホルムの見所を 短時間で効率良く見れたと満足して退出する。

  • (19)6月2日(土)ー27<br />それから地下鉄駅に戻り、昨日利用したブルー線の終着駅Kungstradgadenに行く。駅の表示に従って ユールコーデン島行きのフェリー乗り場に向かう。<br />その途中 女性係員が日本のアシックスのロゴを着用して 道路で区分け表示の作業をしていた。それで 朝ホテルで 日本人の若者とちょっと会話をしたのを思い出した。確か「マラソンに参加して、今日は下見だ。」とか。ああその準備をしているのかと納得した。

    (19)6月2日(土)ー27
    それから地下鉄駅に戻り、昨日利用したブルー線の終着駅Kungstradgadenに行く。駅の表示に従って ユールコーデン島行きのフェリー乗り場に向かう。
    その途中 女性係員が日本のアシックスのロゴを着用して 道路で区分け表示の作業をしていた。それで 朝ホテルで 日本人の若者とちょっと会話をしたのを思い出した。確か「マラソンに参加して、今日は下見だ。」とか。ああその準備をしているのかと納得した。

  • (19)6月2日(土)ー28<br />船の乗り場の案内所で尋ねながら ユールコーデン島行きのフェリー乗り場に行く。 暫く待ってから フェリーに乗る。フェリーは直ぐ近くの繁華街で停泊してから新しい客も乗せ ユールコーデン島に向かう。

    (19)6月2日(土)ー28
    船の乗り場の案内所で尋ねながら ユールコーデン島行きのフェリー乗り場に行く。 暫く待ってから フェリーに乗る。フェリーは直ぐ近くの繁華街で停泊してから新しい客も乗せ ユールコーデン島に向かう。

  • (19)6月2日(土)ー29<br />船は「ヴァーサ号博物館」「北方民族博物館」に行く停泊場や対岸のシェップスホホルメン島の停泊所に寄りながら チポリ公園横の停泊所に着く。

    (19)6月2日(土)ー29
    船は「ヴァーサ号博物館」「北方民族博物館」に行く停泊場や対岸のシェップスホホルメン島の停泊所に寄りながら チポリ公園横の停泊所に着く。

  • (19)6月2日(土)ー30<br />停泊所を出て アイスクリームを買い ベンチで休憩していたら ヘリコプターの音がしてきて、パトカーや白バイらしき車両が通り過ぎていく。そして人垣が出来て そのむこうを黒人のランナーが通り過ぎていく。<br />

    (19)6月2日(土)ー30
    停泊所を出て アイスクリームを買い ベンチで休憩していたら ヘリコプターの音がしてきて、パトカーや白バイらしき車両が通り過ぎていく。そして人垣が出来て そのむこうを黒人のランナーが通り過ぎていく。

  • (19)6月2日(土)ー31<br />テープだけの簡単な規制線に近づいて行くと 必死の形相のランナーが通って行く。私は明日の本番のリハーサルか 何かが行われていると思っていた。<br />それで 道の向こう側に渡るため 係らしき人の了承を得て テープを持ち上げ 横切っていった。

    (19)6月2日(土)ー31
    テープだけの簡単な規制線に近づいて行くと 必死の形相のランナーが通って行く。私は明日の本番のリハーサルか 何かが行われていると思っていた。
    それで 道の向こう側に渡るため 係らしき人の了承を得て テープを持ち上げ 横切っていった。

  • (19)6月2日(土)ー32<br />それから 「スカンセン」の入り口を探し、入場した。写真はそのゲート。大規模で予想外だった。

    (19)6月2日(土)ー32
    それから 「スカンセン」の入り口を探し、入場した。写真はそのゲート。大規模で予想外だった。

  • (19)6月2日(土)ー33<br />スカンセンの案内図。 眺めるととんでもなく広く見えたが、歩いてみるとそうでもない。ただ 日本からの観光客が歩く価値が有るかというと 疑問な施設だった。

    (19)6月2日(土)ー33
    スカンセンの案内図。 眺めるととんでもなく広く見えたが、歩いてみるとそうでもない。ただ 日本からの観光客が歩く価値が有るかというと 疑問な施設だった。

  • (19)6月2日(土)ー34<br />入場して 昔の村落を再現した町並みを見て、動物園を敬遠して 左側の道を取っていたら どんどん道が下っていき 別の入退口に出てしまう。<br /> そこのケーブルカーに乗車して再チャレンジ。

    (19)6月2日(土)ー34
    入場して 昔の村落を再現した町並みを見て、動物園を敬遠して 左側の道を取っていたら どんどん道が下っていき 別の入退口に出てしまう。
     そこのケーブルカーに乗車して再チャレンジ。

  • (19)6月2日(土)ー35<br />山頂のケーブルカーの駅で降りて 広い野原を歩いていたら、鳥の家族に出会う。微笑ましい。<br />

    (19)6月2日(土)ー35
    山頂のケーブルカーの駅で降りて 広い野原を歩いていたら、鳥の家族に出会う。微笑ましい。

  • (19)6月2日(土)ー36<br />広場では 昔の建物風を利用したお店が並んでいる。古い大きな教会の建物も見える。(教会は閉館中だった。)<br />

    (19)6月2日(土)ー36
    広場では 昔の建物風を利用したお店が並んでいる。古い大きな教会の建物も見える。(教会は閉館中だった。)

  • (19)6月2日(土)ー37<br />隣接する施設では 催し物が開催され 家族連れがリラックスして参加している。<br />今日は土曜日と言うことを思い出す。

    (19)6月2日(土)ー37
    隣接する施設では 催し物が開催され 家族連れがリラックスして参加している。
    今日は土曜日と言うことを思い出す。

  • (19)6月2日(土)ー38<br />通路を孔雀の放し飼いが歩き、子馬が子供を乗せて引かれていく。<br />確かに野外博物館の意図は分かるが それよりも現代スウェーデンの家族の休日実態のほうに関心が行ってしまった。

    (19)6月2日(土)ー38
    通路を孔雀の放し飼いが歩き、子馬が子供を乗せて引かれていく。
    確かに野外博物館の意図は分かるが それよりも現代スウェーデンの家族の休日実態のほうに関心が行ってしまった。

  • (19)6月2日(土)ー39<br />見物しながら 道なりに下り、スカンセンの出口を出たら まだ多くのランナーが走っている。歩いている人も散見された。<br />ロンドンマラソンに数年前遭遇したとき 走行エリアと路傍の応援エリアは厳格に区分されていたが ここでは ベビーカーを押す女性が道を横切っていく。<br />ホテルに帰りネットで調べてみたら 今日のは本番で 約80カ国の参加で エントリー数が2万人を越えているとか。日本の今年のボストン王者の川内雄輝さんも参加していて4位だった。私の居たスカンセンは20キロを越えた辺りで 11位で走っていたのだったとか。知っていれば 声援できたのにと残念だった。 <br />

    (19)6月2日(土)ー39
    見物しながら 道なりに下り、スカンセンの出口を出たら まだ多くのランナーが走っている。歩いている人も散見された。
    ロンドンマラソンに数年前遭遇したとき 走行エリアと路傍の応援エリアは厳格に区分されていたが ここでは ベビーカーを押す女性が道を横切っていく。
    ホテルに帰りネットで調べてみたら 今日のは本番で 約80カ国の参加で エントリー数が2万人を越えているとか。日本の今年のボストン王者の川内雄輝さんも参加していて4位だった。私の居たスカンセンは20キロを越えた辺りで 11位で走っていたのだったとか。知っていれば 声援できたのにと残念だった。 

  • (19)6月2日(土)ー40<br />それから フェリーに乗り、ガムラ・スタンのところで降りる。<br />今日もガムラ・スタンの通りを抜け、地下鉄駅に向かう。<br />ガムラ・スタンで食事の場所を探したが、上手く見つけられず。<br />写真はフェリー内の風景。船室に入る人は少ない。

    (19)6月2日(土)ー40
    それから フェリーに乗り、ガムラ・スタンのところで降りる。
    今日もガムラ・スタンの通りを抜け、地下鉄駅に向かう。
    ガムラ・スタンで食事の場所を探したが、上手く見つけられず。
    写真はフェリー内の風景。船室に入る人は少ない。

  • (19)6月2日(土)ー41<br />乗り換えた地下鉄の構内。ここも装飾のデザインは考慮されていた。

    (19)6月2日(土)ー41
    乗り換えた地下鉄の構内。ここも装飾のデザインは考慮されていた。

  • (19)6月2日(土)ー42<br />地下鉄のプラットフォームを犬が普通に歩いている。私は珍しくて見ていたら、2匹の犬が立ち止まり、突然吠え掛かった。飼い主達は動ずることは無かったが 私は驚いた。

    (19)6月2日(土)ー42
    地下鉄のプラットフォームを犬が普通に歩いている。私は珍しくて見ていたら、2匹の犬が立ち止まり、突然吠え掛かった。飼い主達は動ずることは無かったが 私は驚いた。

  • (19)6月2日(土)ー43<br />ソナセントラル駅に戻り 今日も複合センターの中を歩いてていたら、子供の遊び場や図書室もあった。<br />ただ 夕方6時になったら 殆どの店やカフェが閉店していく。センターの広い通路には私のように行き場を失った数人が見かけられるだけ。ショーウィンドウの明かりが明るいだけに 拒絶感は深いものが有った。<br />今日も夕食はサブウェイのサンドイッチ。<br /><br />

    (19)6月2日(土)ー43
    ソナセントラル駅に戻り 今日も複合センターの中を歩いてていたら、子供の遊び場や図書室もあった。
    ただ 夕方6時になったら 殆どの店やカフェが閉店していく。センターの広い通路には私のように行き場を失った数人が見かけられるだけ。ショーウィンドウの明かりが明るいだけに 拒絶感は深いものが有った。
    今日も夕食はサブウェイのサンドイッチ。

  • (19)6月2日(土)ー44<br />ホテルの部屋に帰り 今日の資料を整理していたら、市庁舎のところで渡されたビラが出てくる。真面目そうな中国の婦人が渡していた。<br />内容は詳しくは分からないが 中国共産党の批判ビラだろう。数年前カナダのオタワの議事堂前で渡されたビラと同種のものと思われる。<br />中国人観光客はどういう想いでこのビラを見たのだろう?私は写真に撮って 捨てる。<br />今日の歩行は23千歩。

    (19)6月2日(土)ー44
    ホテルの部屋に帰り 今日の資料を整理していたら、市庁舎のところで渡されたビラが出てくる。真面目そうな中国の婦人が渡していた。
    内容は詳しくは分からないが 中国共産党の批判ビラだろう。数年前カナダのオタワの議事堂前で渡されたビラと同種のものと思われる。
    中国人観光客はどういう想いでこのビラを見たのだろう?私は写真に撮って 捨てる。
    今日の歩行は23千歩。

  • (20)6月3日(日)ー1<br />日曜日なので 少しゆっくり起き。朝食後ホテルの中庭で コーヒーを戴きながら 煙草を吹かす。今日も暑そう。<br />今日の計画を再検討して 船の観光を中心とすることにする。

    (20)6月3日(日)ー1
    日曜日なので 少しゆっくり起き。朝食後ホテルの中庭で コーヒーを戴きながら 煙草を吹かす。今日も暑そう。
    今日の計画を再検討して 船の観光を中心とすることにする。

  • (20)6月3日(日)ー2<br />地下鉄で Tセントラル駅に出て、歩いてフェリー乗り場に向かうことにする。<br />日曜日の車内は家族連れが多い。

    (20)6月3日(日)ー2
    地下鉄で Tセントラル駅に出て、歩いてフェリー乗り場に向かうことにする。
    日曜日の車内は家族連れが多い。

  • (20)6月3日(日)ー3<br />ドロットニンクホルム宮殿行きのフェリー乗り場は昨日の市庁舎の直ぐ横だった。<br />10時発のフェリーに 時間ぎりぎりで飛び乗る。

    (20)6月3日(日)ー3
    ドロットニンクホルム宮殿行きのフェリー乗り場は昨日の市庁舎の直ぐ横だった。
    10時発のフェリーに 時間ぎりぎりで飛び乗る。

  • (20)6月3日(日)ー4<br />一般の船室は一杯だったが、カフェの部分は空いていて そちらに座る。一人1000円位の 飲み物のオーダーは必要だったが 優雅。

    (20)6月3日(日)ー4
    一般の船室は一杯だったが、カフェの部分は空いていて そちらに座る。一人1000円位の 飲み物のオーダーは必要だったが 優雅。

  • (20)6月3日(日)ー5<br />島影の間をフェリーは抜けていく。自然の残る間に住宅が見える。

    (20)6月3日(日)ー5
    島影の間をフェリーは抜けていく。自然の残る間に住宅が見える。

  • (20)6月3日(日)ー6<br />一時間程 航行してドロットニンクホルム宮殿が見えてくる。ここは18世紀に原型が出来上がり 今も一部が国王と家族の居城なのだそうだ。 

    (20)6月3日(日)ー6
    一時間程 航行してドロットニンクホルム宮殿が見えてくる。ここは18世紀に原型が出来上がり 今も一部が国王と家族の居城なのだそうだ。 

  • (20)6月3日(日)ー7<br />海(湖?)に浮かぶ城のよう。

    (20)6月3日(日)ー7
    海(湖?)に浮かぶ城のよう。

  • (20)6月3日(日)ー8<br />船を降りて 城に歩いて向かう。<br />ここは陸地伝いでも 地下鉄やバスでストックホルムから来れるそう。

    (20)6月3日(日)ー8
    船を降りて 城に歩いて向かう。
    ここは陸地伝いでも 地下鉄やバスでストックホルムから来れるそう。

  • (20)6月3日(日)ー9<br />階段を登り 入場手続き。

    (20)6月3日(日)ー9
    階段を登り 入場手続き。

  • (20)6月3日(日)ー10<br />宮殿の2階から 海(湖?)を望む。

    (20)6月3日(日)ー10
    宮殿の2階から 海(湖?)を望む。

  • (20)6月3日(日)ー11<br />王座 大きいが それほど豪勢ではない。<br />

    (20)6月3日(日)ー11
    王座 大きいが それほど豪勢ではない。

  • (20)6月3日(日)ー12<br />天井絵も 他のヨーロッパの宮殿並かそれ以下。

    (20)6月3日(日)ー12
    天井絵も 他のヨーロッパの宮殿並かそれ以下。

  • (20)6月3日(日)ー13<br />ざっと見て 退出する。

    (20)6月3日(日)ー13
    ざっと見て 退出する。

  • (20)6月3日(日)ー14<br />宮殿から 庭園を眺める。ベルサイユを思い出すが それ程の広さはない。写真左手奥の「中国の城」まで歩こうかどうしようか 迷う。

    (20)6月3日(日)ー14
    宮殿から 庭園を眺める。ベルサイユを思い出すが それ程の広さはない。写真左手奥の「中国の城」まで歩こうかどうしようか 迷う。

  • (20)6月3日(日)ー15<br />別棟に「宮廷劇場」があり、ちょうど12時からのガイドツアーに間に合ったので そちらに参加する。

    (20)6月3日(日)ー15
    別棟に「宮廷劇場」があり、ちょうど12時からのガイドツアーに間に合ったので そちらに参加する。

  • (20)6月3日(日)ー16<br />ガイドツアーは表面だけの見学だったけれど 18世紀のヨーロッパの王室が先を競って パリの文化を取り入れようとしていたことが分かる。舞台も大掛かりで 奥も広い。現在も公演に使われているとか。

    (20)6月3日(日)ー16
    ガイドツアーは表面だけの見学だったけれど 18世紀のヨーロッパの王室が先を競って パリの文化を取り入れようとしていたことが分かる。舞台も大掛かりで 奥も広い。現在も公演に使われているとか。

  • (20)6月3日(日)ー17<br />展示された衣装も豪華。

    (20)6月3日(日)ー17
    展示された衣装も豪華。

  • (20)6月3日(日)ー18<br />それから やっぱり「中国の城」に行くことにして 庭園をあるく。<br />途中、警護の兵士の写真を撮ろうとして拒絶される。ここは現役の居城のせいか 警護もピリピリしている。今日も暑い。

    (20)6月3日(日)ー18
    それから やっぱり「中国の城」に行くことにして 庭園をあるく。
    途中、警護の兵士の写真を撮ろうとして拒絶される。ここは現役の居城のせいか 警護もピリピリしている。今日も暑い。

  • (20)6月3日(日)ー19<br />庭園側から宮殿を写す。<br />

    (20)6月3日(日)ー19
    庭園側から宮殿を写す。

  • (20)6月3日(日)ー20<br />庭園を越え、野原を越えて歩いた所に 「中国の城」があった。異国趣味の別宅のよう。18世紀当時の西欧にとって 中国はあこがれの地だったのだろうか?

    (20)6月3日(日)ー20
    庭園を越え、野原を越えて歩いた所に 「中国の城」があった。異国趣味の別宅のよう。18世紀当時の西欧にとって 中国はあこがれの地だったのだろうか?

  • (20)6月3日(日)ー21<br />内部の陳列を見れば 中国産の物品を麗々しく飾っているが、東洋の人間から見ると 古い我楽多にも見える。<br />

    (20)6月3日(日)ー21
    内部の陳列を見れば 中国産の物品を麗々しく飾っているが、東洋の人間から見ると 古い我楽多にも見える。

  • (20)6月3日(日)ー22<br />帰りも船で帰ることにする。やって来た船は 来たときより小型で 優雅なレストラン部分は付いていなかった。

    (20)6月3日(日)ー22
    帰りも船で帰ることにする。やって来た船は 来たときより小型で 優雅なレストラン部分は付いていなかった。

  • (20)6月3日(日)ー23<br />さようなら 「ドロットニンクホルム宮殿」<br />(そろそろ 私にの北欧旅行も終盤に差し掛かって来た。)

    (20)6月3日(日)ー23
    さようなら 「ドロットニンクホルム宮殿」
    (そろそろ 私にの北欧旅行も終盤に差し掛かって来た。)

  • (20)6月3日(日)ー21<br />来たときと ルートが異なるのか それとも日曜の午後の時間帯になった為なのか 分からないが 岸に見えるモーターボート類が増えている。

    (20)6月3日(日)ー21
    来たときと ルートが異なるのか それとも日曜の午後の時間帯になった為なのか 分からないが 岸に見えるモーターボート類が増えている。

  • (20)6月3日(日)ー22<br />家族でボート遊びをしている人が一杯居る。

    (20)6月3日(日)ー22
    家族でボート遊びをしている人が一杯居る。

  • (20)6月3日(日)ー23<br />海水浴場らしき砂浜にも多くの人が見える。緯度の南の日本では未だ泳いでいないのに。夏の盛りの風景のごとし。

    (20)6月3日(日)ー23
    海水浴場らしき砂浜にも多くの人が見える。緯度の南の日本では未だ泳いでいないのに。夏の盛りの風景のごとし。

  • (20)6月3日(日)ー24<br />ストックホルムに近づいてきて 高層マンションの前の小さな砂浜にも 裸の人がぎっしり。

    (20)6月3日(日)ー24
    ストックホルムに近づいてきて 高層マンションの前の小さな砂浜にも 裸の人がぎっしり。

  • (20)6月3日(日)ー25<br />船は3時前に 市庁舎の横の船着き場に戻って来た。

    (20)6月3日(日)ー25
    船は3時前に 市庁舎の横の船着き場に戻って来た。

  • (20)6月3日(日)ー26<br />時間が中途半端に残ったので、更に 別のストックホルム市中の運河を巡る船に乗ることにする。(船観光は 歩かなくて良く 楽。)<br />写真は下船時撮影。船はかなり小型になった。<br />

    (20)6月3日(日)ー26
    時間が中途半端に残ったので、更に 別のストックホルム市中の運河を巡る船に乗ることにする。(船観光は 歩かなくて良く 楽。)
    写真は下船時撮影。船はかなり小型になった。

  • (20)6月3日(日)ー27<br />街中の運河には モーターボートが隙間なく係留されている。極端に言うと マンション付属の駐車場のようだった。

    (20)6月3日(日)ー27
    街中の運河には モーターボートが隙間なく係留されている。極端に言うと マンション付属の駐車場のようだった。

  • (20)6月3日(日)ー28<br />あらゆるところが 係留地に利用されている。

    (20)6月3日(日)ー28
    あらゆるところが 係留地に利用されている。

  • (20)6月3日(日)ー29<br />橋の下にはホームレスの住み家?

    (20)6月3日(日)ー29
    橋の下にはホームレスの住み家?

  • (20)6月3日(日)ー30<br />ボート遊び、カヌー遊びの類いも多い。

    (20)6月3日(日)ー30
    ボート遊び、カヌー遊びの類いも多い。

  • (20)6月3日(日)ー31<br />運河沿いの海岸も日光浴の人で一杯。<br />

    (20)6月3日(日)ー31
    運河沿いの海岸も日光浴の人で一杯。

  • (20)6月3日(日)ー32<br />岩場にも一杯。見方に寄っては トドかアザラシの一群。

    (20)6月3日(日)ー32
    岩場にも一杯。見方に寄っては トドかアザラシの一群。

  • (20)6月3日(日)ー33<br />少しアップにすると。<br />皆さん太陽が大好きみたい。<br />運河から また別のストックホルムが覗けられた気分。<br />

    (20)6月3日(日)ー33
    少しアップにすると。
    皆さん太陽が大好きみたい。
    運河から また別のストックホルムが覗けられた気分。

  • (20)6月3日(日)ー34<br />それから 明日スーツケースを持ってストックホルム中央駅を再度通過するため その下調べを行い、リフトの場所等を確認しながら ホテルへ帰る。今度は空港マークの案内表示に従っていけばよいので 簡単だった。

    (20)6月3日(日)ー34
    それから 明日スーツケースを持ってストックホルム中央駅を再度通過するため その下調べを行い、リフトの場所等を確認しながら ホテルへ帰る。今度は空港マークの案内表示に従っていけばよいので 簡単だった。

  • (20)6月3日(日)ー35<br />ソナセントラル駅に戻り、少し気になっていたので 駅の出口の反対方向に歩き、丘の部分を登る。丘には遊歩道が整備され 森を歩いている雰囲気。ここも複合センターの中の敷地のよう。例えて言えば 大阪の千里ニュータウンの駅の横の 丘をそのまま残したよう。自然の丘を中心の街作り。ふーんと言う気分。

    (20)6月3日(日)ー35
    ソナセントラル駅に戻り、少し気になっていたので 駅の出口の反対方向に歩き、丘の部分を登る。丘には遊歩道が整備され 森を歩いている雰囲気。ここも複合センターの中の敷地のよう。例えて言えば 大阪の千里ニュータウンの駅の横の 丘をそのまま残したよう。自然の丘を中心の街作り。ふーんと言う気分。

  • (20)6月3日(日)ー36<br />それから ショッピングセンターの寿司屋に入る。中国人の男女の店員がいて、間違いが散見れる日本語で「おしながき」が 壁に表示されている。<br />試してみたくて 寿司を買って帰る。味噌汁もどきがついて約1000円。頑張れよ!と 口の中で言い、店を出た。(食べれば 一応 日本の味がした。)<br /> 外に出れば 軽い夕立もどきの雨が残る中、老女が一人 大きな街路樹の下に座っている。今日一日 日曜日で家族や友達の輪に見慣れていただけに ちょっと印象に残る風景。<br />今日は17千歩の歩行。<br />

    (20)6月3日(日)ー36
    それから ショッピングセンターの寿司屋に入る。中国人の男女の店員がいて、間違いが散見れる日本語で「おしながき」が 壁に表示されている。
    試してみたくて 寿司を買って帰る。味噌汁もどきがついて約1000円。頑張れよ!と 口の中で言い、店を出た。(食べれば 一応 日本の味がした。)
     外に出れば 軽い夕立もどきの雨が残る中、老女が一人 大きな街路樹の下に座っている。今日一日 日曜日で家族や友達の輪に見慣れていただけに ちょっと印象に残る風景。
    今日は17千歩の歩行。

  • (21)6月4日(月)ー1<br />朝 ゆっくり起き ホテルの朝食会場に客が少なくなったころ 食事を楽しみ それから チェックアウトした。<br />朝のソナセントラル駅は出勤客がいなくなり、静けさを取り戻していた。<br />普通の生活が見られて ここで ホテルを取り良かったなぁと満足して 離れる。<br />写真は ソナセントラル駅の駅頭。<br />それから 昨日 ルートの確認をしていたように 問題なく ヘルシンキ中央駅で乗り換え アーランダ空港に向かった。<br />

    (21)6月4日(月)ー1
    朝 ゆっくり起き ホテルの朝食会場に客が少なくなったころ 食事を楽しみ それから チェックアウトした。
    朝のソナセントラル駅は出勤客がいなくなり、静けさを取り戻していた。
    普通の生活が見られて ここで ホテルを取り良かったなぁと満足して 離れる。
    写真は ソナセントラル駅の駅頭。
    それから 昨日 ルートの確認をしていたように 問題なく ヘルシンキ中央駅で乗り換え アーランダ空港に向かった。

  • (21)6月4日(月)ー2<br />アーランダ空港はタ-ミナル2のフィンエア便利用なので、終着駅の一つ前の駅でで降り、フィンエアのカウンターで搭乗手続きをする。<br />ビジネス便なので セルフ受付ではなく、係の人がサポートしてくれる。<br />それから ラウンジでゆっくりする。<br />写真は 上階の広いラウンジ。<br /><br /><br />

    (21)6月4日(月)ー2
    アーランダ空港はタ-ミナル2のフィンエア便利用なので、終着駅の一つ前の駅でで降り、フィンエアのカウンターで搭乗手続きをする。
    ビジネス便なので セルフ受付ではなく、係の人がサポートしてくれる。
    それから ラウンジでゆっくりする。
    写真は 上階の広いラウンジ。


  • (21)6月4日(月)ー3<br />定刻12時55分 808便に搭乗する。<br />ちょっと振り返れば スウェーデンは北欧諸国の中でも 成熟した国のイメージが強い。豊かで 親切だった。ただ一方で 取り残された人達もいるようだった。移民の問題は他の国と同じようにあるみたいだった。<br /><br />

    (21)6月4日(月)ー3
    定刻12時55分 808便に搭乗する。
    ちょっと振り返れば スウェーデンは北欧諸国の中でも 成熟した国のイメージが強い。豊かで 親切だった。ただ一方で 取り残された人達もいるようだった。移民の問題は他の国と同じようにあるみたいだった。

  • (21)6月4日(月)ー4<br />機内では フィンランドらしい デザインの軽食が配られた。<br />ボスニア湾を経て フィンランドが直ぐに見えてきた。<br />

    (21)6月4日(月)ー4
    機内では フィンランドらしい デザインの軽食が配られた。
    ボスニア湾を経て フィンランドが直ぐに見えてきた。

  • (21)6月4日(月)ー5<br />着陸態勢に入ったとき、窓外に同じく着陸をしようとする 機影が見えた。<br />ちょっと驚いたが、無事に着陸。<br />ここまで来れば 日本は一っ飛びの感じで 一安心。<br />

    (21)6月4日(月)ー5
    着陸態勢に入ったとき、窓外に同じく着陸をしようとする 機影が見えた。
    ちょっと驚いたが、無事に着陸。
    ここまで来れば 日本は一っ飛びの感じで 一安心。

  • (21)6月4日(月)ー6<br />ヘルシンキ空港では 案内所に寄り、ヘルシンキカードを買わずに2ゾーンの2日券を購入。(私は前回来た時に 一応のヘルシンキ観光をしていたので。)<br />案内所の窓口で 若い男性から 途中で「日本語でどうぞ。」と言われ 感激する。もう日本は近いと思った。実際 空港内には日本人観光客が増え、日本語が聞こえてくる。<br />写真はリング・レール・ラインの車中。<br />(ちょっと無骨なデザインの感じを受ける。ロシアに近づいてきた?))<br />

    (21)6月4日(月)ー6
    ヘルシンキ空港では 案内所に寄り、ヘルシンキカードを買わずに2ゾーンの2日券を購入。(私は前回来た時に 一応のヘルシンキ観光をしていたので。)
    案内所の窓口で 若い男性から 途中で「日本語でどうぞ。」と言われ 感激する。もう日本は近いと思った。実際 空港内には日本人観光客が増え、日本語が聞こえてくる。
    写真はリング・レール・ラインの車中。
    (ちょっと無骨なデザインの感じを受ける。ロシアに近づいてきた?))

  • (21)6月4日(月)ー7<br />列車は30分程で ヘルシンキ中央駅に到着する。<br />4年前 ロシアから列車でヘルシンキに着いた時の 記憶がよみがえる。<br />その時は 駅は改造中だったけれど 構内を思い出し タクシー乗り場に向かう。<br />

    (21)6月4日(月)ー7
    列車は30分程で ヘルシンキ中央駅に到着する。
    4年前 ロシアから列車でヘルシンキに着いた時の 記憶がよみがえる。
    その時は 駅は改造中だったけれど 構内を思い出し タクシー乗り場に向かう。

  • (21)6月4日(月)ー8<br />歩けない距離ではなかったが 二人でスーツケースも引っ張っているので 迷ったがタクシーを利用した。結果的に 坂道も有り、ホテルが表通りに面していなかったので 入り口が分かりにくく タクシー利用で正解だった。<br />写真は 宿泊した Rivoli Jardin Hotel, Helsinki の玄関。<br />ホテルは「エスプラナーディ通り」の直ぐ傍。観光の中心地に隣接。<br /><br />

    (21)6月4日(月)ー8
    歩けない距離ではなかったが 二人でスーツケースも引っ張っているので 迷ったがタクシーを利用した。結果的に 坂道も有り、ホテルが表通りに面していなかったので 入り口が分かりにくく タクシー利用で正解だった。
    写真は 宿泊した Rivoli Jardin Hotel, Helsinki の玄関。
    ホテルは「エスプラナーディ通り」の直ぐ傍。観光の中心地に隣接。

  • (21)6月4日(月)ー9<br />チェックイン後 直ぐに 市内観光に出かける。<br />「テンペリアウキオ教会」に行くため トラムの2番に乗る。<br />トラムは途中で 駅前の 私の記憶では左折したところを真っ直ぐ進む。<br />婦人客が 「英語を話せられますか?」と質問してきて、「教会に行かれるのですか?」と確認し、「今日 何かのトラブルで、このトラムはそちらに行かないので、此処で降りて、左手の道を歩きなさい。」教えてくれる。助かる。<br /><br />

    (21)6月4日(月)ー9
    チェックイン後 直ぐに 市内観光に出かける。
    「テンペリアウキオ教会」に行くため トラムの2番に乗る。
    トラムは途中で 駅前の 私の記憶では左折したところを真っ直ぐ進む。
    婦人客が 「英語を話せられますか?」と質問してきて、「教会に行かれるのですか?」と確認し、「今日 何かのトラブルで、このトラムはそちらに行かないので、此処で降りて、左手の道を歩きなさい。」教えてくれる。助かる。

  • (21)6月4日(月)ー10<br />それで 途中道を尋ねながら 着いた「テンペリアウキオ教会」の入り口。<br />妻のみ入場・礼拝。<br />それから トラムで次の観光地「ヘルシンキ大聖堂」に向かう。<br />

    (21)6月4日(月)ー10
    それで 途中道を尋ねながら 着いた「テンペリアウキオ教会」の入り口。
    妻のみ入場・礼拝。
    それから トラムで次の観光地「ヘルシンキ大聖堂」に向かう。

  • (21)6月4日(月)ー11<br />階段が面倒で ここも妻だけ 観光・礼拝。<br />その間 私はトイレを探して ウロウロ。<br />最初に 広場で軍関連の展示がされていたので 兵士に聞き訪ねたプレハブは施錠中。「WC」の表示があったところは ユーロ現金のみ。緊迫性は無かったが 前回も此処でトイレを探したことを思い出した。<br /><br /><br />

    (21)6月4日(月)ー11
    階段が面倒で ここも妻だけ 観光・礼拝。
    その間 私はトイレを探して ウロウロ。
    最初に 広場で軍関連の展示がされていたので 兵士に聞き訪ねたプレハブは施錠中。「WC」の表示があったところは ユーロ現金のみ。緊迫性は無かったが 前回も此処でトイレを探したことを思い出した。


  • (21)6月4日(月)ー12<br /><br />妻と合流し 繁華街のエスプラナーディ通りでまず行ったのが イッタラのお店のトイレ。此処は日本の百貨店のトイレのように綺麗だった。前回も感激したが 変わっていなかった。<br /><br />

    (21)6月4日(月)ー12

    妻と合流し 繁華街のエスプラナーディ通りでまず行ったのが イッタラのお店のトイレ。此処は日本の百貨店のトイレのように綺麗だった。前回も感激したが 変わっていなかった。

  • (21)6月4日(月)ー13<br />それから 百貨店の「ストックマン」を見学して 地下の食品売り場で買い物をして、ホテルに帰る。<br />ノルウェー人やフィンランド人は背が高くて圧倒されていたが ここフィンランド人はそうでもない人も居て 人種が異なるのかなと 妻と話す。

    (21)6月4日(月)ー13
    それから 百貨店の「ストックマン」を見学して 地下の食品売り場で買い物をして、ホテルに帰る。
    ノルウェー人やフィンランド人は背が高くて圧倒されていたが ここフィンランド人はそうでもない人も居て 人種が異なるのかなと 妻と話す。

  • (21)6月4日(月)ー14<br />ホテルの部屋で百貨店で買った 日本食を食べる。見かけの体裁は良いが 味は昨日の 寿司弁当並み。(作り置きだから?)<br />ホテルのフロントで熱湯ポットをサービスしてくれる。日本茶を入れくつろぐ。<br />

    (21)6月4日(月)ー14
    ホテルの部屋で百貨店で買った 日本食を食べる。見かけの体裁は良いが 味は昨日の 寿司弁当並み。(作り置きだから?)
    ホテルのフロントで熱湯ポットをサービスしてくれる。日本茶を入れくつろぐ。

  • (22)6月5日(火)ー1<br />ホテルの朝食は 小規模ホテルだったが ここも美味しかった。<br />東洋人の若いウエイターがいたので尋ねたら 中国の人だった。真面目そうだった。<br />

    (22)6月5日(火)ー1
    ホテルの朝食は 小規模ホテルだったが ここも美味しかった。
    東洋人の若いウエイターがいたので尋ねたら 中国の人だった。真面目そうだった。

  • (22)6月5日(火)ー2<br />それから トラムでヘルシンキ中央駅近くの「カンピ礼拝堂」に行く。前回見逃してしまっていたので。<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー2
    それから トラムでヘルシンキ中央駅近くの「カンピ礼拝堂」に行く。前回見逃してしまっていたので。

  • (22)6月5日(火)ー3<br />シンプルな祭壇の風景が 現代の「祈り」の場所を演出していた。<br />

    (22)6月5日(火)ー3
    シンプルな祭壇の風景が 現代の「祈り」の場所を演出していた。

  • (22)6月5日(火)ー4<br />それから地下鉄で マリメッコのアウトレットに行くため ヘルットニエミの駅を目指す。<br />地下鉄は都心から反対方向の為か がら空き。<br />(ヘルシンキでは地下鉄は一路線のみ。分かりやすい。)

    (22)6月5日(火)ー4
    それから地下鉄で マリメッコのアウトレットに行くため ヘルットニエミの駅を目指す。
    地下鉄は都心から反対方向の為か がら空き。
    (ヘルシンキでは地下鉄は一路線のみ。分かりやすい。)

  • (22)6月5日(火)ー5<br />駅等で尋ね スマフォにとりこんだ道順を確認しながら 進んでいく。<br />途中で何の案内表示も無く 15分位歩いて 無愛想なエリアで 見つける。<br />写真の所を左手に曲がる。<br />ネットのブログの案内図が無かったら 行き着くことは不可能だったであろう。<br />凄い時代が来たものだ。<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー5
    駅等で尋ね スマフォにとりこんだ道順を確認しながら 進んでいく。
    途中で何の案内表示も無く 15分位歩いて 無愛想なエリアで 見つける。
    写真の所を左手に曲がる。
    ネットのブログの案内図が無かったら 行き着くことは不可能だったであろう。
    凄い時代が来たものだ。

  • (22)6月5日(火)ー6<br />それで 行き着いた マリメッコのアウトレットの玄関。10時のオープン時に もう日本人が数人いた。<br />

    (22)6月5日(火)ー6
    それで 行き着いた マリメッコのアウトレットの玄関。10時のオープン時に もう日本人が数人いた。

  • (22)6月5日(火)ー7<br />マリメッコの商品がズラーッと展示されている。ファブリックもいっぱい置かれている。<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー7
    マリメッコの商品がズラーッと展示されている。ファブリックもいっぱい置かれている。

  • (22)6月5日(火)ー8<br />確かにディスカウント率も表示され、安いのだろう。<br />ただ 私は興味を持てず、椅子に座って待つ。妻も余り買わなかったみたい。減税手続きの書類を貰い 引き上げる。<br />

    (22)6月5日(火)ー8
    確かにディスカウント率も表示され、安いのだろう。
    ただ 私は興味を持てず、椅子に座って待つ。妻も余り買わなかったみたい。減税手続きの書類を貰い 引き上げる。

  • (22)6月5日(火)ー9<br />それから となりの社員食堂へ行く。時間も昼食には早いと思ったが それなりの人数の人が食事を取っていた。一人で食べている人 お喋りをしながら食べている人と日本の社食と同じ。ただ 女性社員が多く、社員の服装も流石に個性的。<br />

    (22)6月5日(火)ー9
    それから となりの社員食堂へ行く。時間も昼食には早いと思ったが それなりの人数の人が食事を取っていた。一人で食べている人 お喋りをしながら食べている人と日本の社食と同じ。ただ 女性社員が多く、社員の服装も流石に個性的。

  • (22)6月5日(火)ー10<br />軽く私も戴き 満足して出る。<br />(面白い経験。一般開放してマリメッコのイメージアップに繋がると思った。)<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー10
    軽く私も戴き 満足して出る。
    (面白い経験。一般開放してマリメッコのイメージアップに繋がると思った。)

  • (22)6月5日(火)ー11<br />それから地下鉄ヘルットニエミの駅に戻り、都心に帰る。<br />(駅の構内で 剥き出しのトイレボックスを見て 写真に撮る。日本では駅にトイレは常識だが 海外ではそうでも無いみたい。また日本では「ご不浄」と言うように トイレの配置レイアウトは目立たぬように配慮されている。ここでは違うみたい。機能優先。)<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー11
    それから地下鉄ヘルットニエミの駅に戻り、都心に帰る。
    (駅の構内で 剥き出しのトイレボックスを見て 写真に撮る。日本では駅にトイレは常識だが 海外ではそうでも無いみたい。また日本では「ご不浄」と言うように トイレの配置レイアウトは目立たぬように配慮されている。ここでは違うみたい。機能優先。)

  • (22)6月5日(火)ー12<br />地下鉄の途中で トラムへの乗り換え駅を見つけ出し降りた駅。(名前失念)<br />広場の催し物が開かれていた。<br />

    (22)6月5日(火)ー12
    地下鉄の途中で トラムへの乗り換え駅を見つけ出し降りた駅。(名前失念)
    広場の催し物が開かれていた。

  • (22)6月5日(火)ー13<br />それで 早めに着いたマーケット広場。<br />妻はロシア正教の「ウスペンスキー教会」に行き、私はマーケットをふらつく。<br />

    (22)6月5日(火)ー13
    それで 早めに着いたマーケット広場。
    妻はロシア正教の「ウスペンスキー教会」に行き、私はマーケットをふらつく。

  • (22)6月5日(火)ー14<br />それから  スオメンリンナ島行きのフェリーに乗る。 

    (22)6月5日(火)ー14
    それから  スオメンリンナ島行きのフェリーに乗る。 

  • (22)6月5日(火)ー15<br />15分位で 島に着き、ゆっくり散歩気分で歩く。<br />前回 時間が無くて引き返したところの橋が見えてきて、今度は渡って行く。<br />

    (22)6月5日(火)ー15
    15分位で 島に着き、ゆっくり散歩気分で歩く。
    前回 時間が無くて引き返したところの橋が見えてきて、今度は渡って行く。

  • (22)6月5日(火)ー16<br />途中 「茶室」の表示があったので そちらに進む。<br />ただ次の表示を見失って 諦める。<br />

    (22)6月5日(火)ー16
    途中 「茶室」の表示があったので そちらに進む。
    ただ次の表示を見失って 諦める。

  • (22)6月5日(火)ー17<br />要塞の石垣の下に 花が咲いていたので写す。<br />

    (22)6月5日(火)ー17
    要塞の石垣の下に 花が咲いていたので写す。

  • (22)6月5日(火)ー18<br />要塞あとも 強者どもが夢の跡。<br />

    (22)6月5日(火)ー18
    要塞あとも 強者どもが夢の跡。

  • (22)6月5日(火)ー19<br />おもちゃのような砲が 並んでいた。<br />この辺りで 先に進むのは諦め 引き返す。<br />

    (22)6月5日(火)ー19
    おもちゃのような砲が 並んでいた。
    この辺りで 先に進むのは諦め 引き返す。

  • (22)6月5日(火)ー20<br />フェリーで戻り、広場を覗き エスプラナーディ通りを 通ってホテルに帰り 一休み。<br />ここヘルシンキでも 物乞いの姿を見掛ける。<br />(広場のテントでは 今回も買う物なし。)<br /><br />

    (22)6月5日(火)ー20
    フェリーで戻り、広場を覗き エスプラナーディ通りを 通ってホテルに帰り 一休み。
    ここヘルシンキでも 物乞いの姿を見掛ける。
    (広場のテントでは 今回も買う物なし。)

  • (22)6月5日(火)ー21<br />無事今回の旅も終わり、明日は日本に帰れそうなので 夕食をどこかに食べに行こうかと言う話しになる。<br />前回行った「連」や「かもめ食堂」も候補だったが 最後はフィンランド料理にしようと 「地球の歩き方」掲載の「ラヴィントラ・シーホース」になり、トラムで向う。降りた「Kapteeninkatu」で出会った方に 店の場所を教えて貰い、店を訪ねる。<br />写真はKapteeninkatuの停車場。ここから1分。<br />

    (22)6月5日(火)ー21
    無事今回の旅も終わり、明日は日本に帰れそうなので 夕食をどこかに食べに行こうかと言う話しになる。
    前回行った「連」や「かもめ食堂」も候補だったが 最後はフィンランド料理にしようと 「地球の歩き方」掲載の「ラヴィントラ・シーホース」になり、トラムで向う。降りた「Kapteeninkatu」で出会った方に 店の場所を教えて貰い、店を訪ねる。
    写真はKapteeninkatuの停車場。ここから1分。

  • (22)6月5日(火)ー22<br />夕食前で店は空いていた。確かに日本語のメニューが有り、日本人客に慣れていそう。<br />

    (22)6月5日(火)ー22
    夕食前で店は空いていた。確かに日本語のメニューが有り、日本人客に慣れていそう。

  • (22)6月5日(火)ー23<br />「森のきのこのスープ」<br />隣のテーブルは 老人夫婦と若い夫婦と孫の家族のグループ。<br />微笑ましい。<br />

    (22)6月5日(火)ー23
    「森のきのこのスープ」
    隣のテーブルは 老人夫婦と若い夫婦と孫の家族のグループ。
    微笑ましい。

  • (22)6月5日(火)ー24<br />「ロールキャベツ」<br />隣の席の孫が泣きだし、祖母のような方が あやして 連れ出す。<br />私は別に気にはならないが。<br />

    (22)6月5日(火)ー24
    「ロールキャベツ」
    隣の席の孫が泣きだし、祖母のような方が あやして 連れ出す。
    私は別に気にはならないが。

  • (22)6月5日(火)ー25<br />「バルティック ニシンのソテー」(歩き方のお勧め料理。)山盛り<br />隣の席の 若い夫婦の方が孫を連れて 立ち去り 老夫婦の方が残り食事を続ける。<br />

    (22)6月5日(火)ー25
    「バルティック ニシンのソテー」(歩き方のお勧め料理。)山盛り
    隣の席の 若い夫婦の方が孫を連れて 立ち去り 老夫婦の方が残り食事を続ける。

  • (22)6月5日(火)ー26<br />「フィンランド風パンケーキ」<br />全て二人でシェアしたが それでも量が多すぎる。<br />(後から入ってきた 日本人客に お節介だが 量の多さを忠告した。)<br />老夫婦の方が会計をして立ち去る。<br />

    (22)6月5日(火)ー26
    「フィンランド風パンケーキ」
    全て二人でシェアしたが それでも量が多すぎる。
    (後から入ってきた 日本人客に お節介だが 量の多さを忠告した。)
    老夫婦の方が会計をして立ち去る。

  • (22)6月5日(火)ー27<br />満足して レストランを後にする。<br />(退店時には 客がほぼ満席。日本人客も二組)<br />帰りの トラムで 前のほうで 犬が行儀良く座っていた。<br />本日も 27千歩歩いていた。<br />

    (22)6月5日(火)ー27
    満足して レストランを後にする。
    (退店時には 客がほぼ満席。日本人客も二組)
    帰りの トラムで 前のほうで 犬が行儀良く座っていた。
    本日も 27千歩歩いていた。

  • (23)6月6日(水)ー1<br />朝起きて 朝食後<br />もう余り行きたい所もなくなってきたが 元気を出して トラム乗車でヘルシンキ車窓観光も兼ね「イッタラ・アラビア・デザイン・センター」に行くことにする。<br /><br />

    (23)6月6日(水)ー1
    朝起きて 朝食後
    もう余り行きたい所もなくなってきたが 元気を出して トラム乗車でヘルシンキ車窓観光も兼ね「イッタラ・アラビア・デザイン・センター」に行くことにする。

  • (23)6月6日(水)ー2<br />10時のオープンを待って 入店する。先日のイッタラのトイレ借用のお礼も有り、少し購入したが バーゲン品はゴンドラの中だけの限定。(前回の訪問の時はもう少し、セール品があったような気がしたが。)減税手続きの書類を貰って 早々に引き上げる。<br /><br />それから ホテルに戻り、チェックアウトして 中央駅からリング・レール・ラインで 早めの14時ごろ 空港に行く。

    (23)6月6日(水)ー2
    10時のオープンを待って 入店する。先日のイッタラのトイレ借用のお礼も有り、少し購入したが バーゲン品はゴンドラの中だけの限定。(前回の訪問の時はもう少し、セール品があったような気がしたが。)減税手続きの書類を貰って 早々に引き上げる。

    それから ホテルに戻り、チェックアウトして 中央駅からリング・レール・ラインで 早めの14時ごろ 空港に行く。

  • (23)6月6日(水)ー3<br />飛行機出発の17時15分に充分余裕があったので ヘルシンキ空港内の免税品店の見学や 免税払い戻し手続きをする。午前中のイッタラ・アラビア・デザイン・センター購入分の手続き場所が 通過してきたセキュリティの前だったと言われて引き返しても余裕で可能。(面倒だが。)<br />それで フィンエアのラウンジで一息。<br />

    (23)6月6日(水)ー3
    飛行機出発の17時15分に充分余裕があったので ヘルシンキ空港内の免税品店の見学や 免税払い戻し手続きをする。午前中のイッタラ・アラビア・デザイン・センター購入分の手続き場所が 通過してきたセキュリティの前だったと言われて引き返しても余裕で可能。(面倒だが。)
    それで フィンエアのラウンジで一息。

  • (23)6月6日(水)ー4<br />ラウンジ内に シャワーブースもあったので 使用。さっぱりして これで機中 寝易くなったと安心する。<br />(昼の時間なのでか シャワーブースは空いていた。写真はその清潔なシャワーブース。)<br />

    (23)6月6日(水)ー4
    ラウンジ内に シャワーブースもあったので 使用。さっぱりして これで機中 寝易くなったと安心する。
    (昼の時間なのでか シャワーブースは空いていた。写真はその清潔なシャワーブース。)

  • (23)6月6日(水)ー5<br />ラウンジの人に注意喚起され 私はまだ パスポートコントロールを通過していなくて、出国手続きを終えていない。<br />慌てて出国手続きのゾーンを通過し、日本に帰る便側のラウンジに入る。日本人客が多くてこれで安心と安堵する。<br />写真はその日本行き側のフィンエアラウンジ。(JAL便も利用?)<br />

    (23)6月6日(水)ー5
    ラウンジの人に注意喚起され 私はまだ パスポートコントロールを通過していなくて、出国手続きを終えていない。
    慌てて出国手続きのゾーンを通過し、日本に帰る便側のラウンジに入る。日本人客が多くてこれで安心と安堵する。
    写真はその日本行き側のフィンエアラウンジ。(JAL便も利用?)

  • (23)6月6日(水)ー6<br />時間が来て 073便の搭乗口に向う。最初間違えて隣のJALのところに行ったが 直ぐに気づいて フィンエアの所に並ぶ。 それから やって来た搭乗バスに乗り込み 腰を下ろす。<br />もう安心と思い、バスの出発を待つが 出発しない。<br />突然 ざわめきが聞こえ 「この便は事情があって 2時間後に再度連絡するから 一旦ターミナルビル内に一旦戻って。」らしい。<br />

    (23)6月6日(水)ー6
    時間が来て 073便の搭乗口に向う。最初間違えて隣のJALのところに行ったが 直ぐに気づいて フィンエアの所に並ぶ。 それから やって来た搭乗バスに乗り込み 腰を下ろす。
    もう安心と思い、バスの出発を待つが 出発しない。
    突然 ざわめきが聞こえ 「この便は事情があって 2時間後に再度連絡するから 一旦ターミナルビル内に一旦戻って。」らしい。

  • (23)6月6日(水)ー7<br />「まぁいろんなことがあるから。」とラウンジに戻って待つ。<br />ラウンジ内は 他の出発便の客は順次出て行き 心細くなっていく。最終的には10数名位しか残っていない。<br />そして 2時間経っても何の連絡も無い。(後で知ったが ターミナルビル内では日本語で欠航になったこと、ホテルとミールクーポン、送迎のサービス提供の話しなどが日本語で放送されたらしい。ラウンジ内は静寂維持のためか放送されなくなっている。)突然 集まって欲しいの連絡があり、英語で欠航のこと、次の集合場所の指示があり、そこへの誘導をしてくれる。<br />そして  トランスファーサービスの狭い場所に誘導され、ビジネス便客には可能な振り替え便の提案をしてくれる。仕事を持っている現役らしき人は 香港経由のエコノミー便を選択する。突っ立って接客するのがまずいと思ったのか 替わりのパソコンデスクのあるカウンターー席へ 迷路のような空港裏道を抜けて案内してくれる。そこで先着の6名位のグループの方が 中東経由のビジネス便を選択され 詳細を決定していく。それはそれで仕方がないが 我々は待っているだけ。やっと順番になり、明日の便を予約して 本日のホテルの部屋割りの要望などを伝える。それから一人14ユーロのミールクーポンが配られ、飛行場の売店に案内され 次の集合時間を指定される。仕方が無いので夕食用のサンドイッチと飲み物を買う。時計を見たら 9時を越えている。若い日本の女性客の方が 日本語に意訳して伝えてくれる。助かった。<br />写真は客が少なくなったラウンジ。 <br /><br />

    (23)6月6日(水)ー7
    「まぁいろんなことがあるから。」とラウンジに戻って待つ。
    ラウンジ内は 他の出発便の客は順次出て行き 心細くなっていく。最終的には10数名位しか残っていない。
    そして 2時間経っても何の連絡も無い。(後で知ったが ターミナルビル内では日本語で欠航になったこと、ホテルとミールクーポン、送迎のサービス提供の話しなどが日本語で放送されたらしい。ラウンジ内は静寂維持のためか放送されなくなっている。)突然 集まって欲しいの連絡があり、英語で欠航のこと、次の集合場所の指示があり、そこへの誘導をしてくれる。
    そして  トランスファーサービスの狭い場所に誘導され、ビジネス便客には可能な振り替え便の提案をしてくれる。仕事を持っている現役らしき人は 香港経由のエコノミー便を選択する。突っ立って接客するのがまずいと思ったのか 替わりのパソコンデスクのあるカウンターー席へ 迷路のような空港裏道を抜けて案内してくれる。そこで先着の6名位のグループの方が 中東経由のビジネス便を選択され 詳細を決定していく。それはそれで仕方がないが 我々は待っているだけ。やっと順番になり、明日の便を予約して 本日のホテルの部屋割りの要望などを伝える。それから一人14ユーロのミールクーポンが配られ、飛行場の売店に案内され 次の集合時間を指定される。仕方が無いので夕食用のサンドイッチと飲み物を買う。時計を見たら 9時を越えている。若い日本の女性客の方が 日本語に意訳して伝えてくれる。助かった。
    写真は客が少なくなったラウンジ。 

  • (23)6月6日(水)ー8<br />それから 外国人女性1名の方と日本人7名でマイクロバスに乗せられ ホテルに向う。何処に向っているのか分からず不安。マップス・ミーで確認すればヘルシンキの西側40キロ辺り。もう流れに任せる気分。<br /><br />

    (23)6月6日(水)ー8
    それから 外国人女性1名の方と日本人7名でマイクロバスに乗せられ ホテルに向う。何処に向っているのか分からず不安。マップス・ミーで確認すればヘルシンキの西側40キロ辺り。もう流れに任せる気分。

  • (23)6月6日(水)ー9<br />空港を出てから 約1時間後 やっとバスは「スカンディック シウンティオ, シウンティオ」ホテルに着く。直ぐにチェックイン出来て 部屋に入る。<br />(写真は 翌朝写す。)<br />

    (23)6月6日(水)ー9
    空港を出てから 約1時間後 やっとバスは「スカンディック シウンティオ, シウンティオ」ホテルに着く。直ぐにチェックイン出来て 部屋に入る。
    (写真は 翌朝写す。)

  • (23)6月6日(水)ー10<br />部屋に入り 持参したサンドイッチを食べ シャワーを浴びて眠る。午後11時頃。<br />疲れ果てた。<br />

    (23)6月6日(水)ー10
    部屋に入り 持参したサンドイッチを食べ シャワーを浴びて眠る。午後11時頃。
    疲れ果てた。

  • (23)6月7日(木)ー1<br /><br />翌朝 目覚めてフロントに降りると 中国人のツアー客が大勢いた。どうも ここはそういう使い方もされているみたい。(日本に帰って調べたら 3.5星クラス。)<br /><br />

    (23)6月7日(木)ー1

    翌朝 目覚めてフロントに降りると 中国人のツアー客が大勢いた。どうも ここはそういう使い方もされているみたい。(日本に帰って調べたら 3.5星クラス。)

  • (24)6月7日(木)ー2<br />眠れたので 元気も回復した気分で食堂に行く。広い食堂。<br />

    (24)6月7日(木)ー2
    眠れたので 元気も回復した気分で食堂に行く。広い食堂。

  • (24)6月7日(木)ー3<br />それなりに美味しい。<br />

    (24)6月7日(木)ー3
    それなりに美味しい。

  • (24)6月7日(木)ー4<br />周りを少し散策しながら 煙草をふかす。<br />どうも ここは本来は 郊外の森の中の家族用リゾートホテルのよう。<br />プールやテニス場やミニゴルフ場や手漕ぎボート / カヌー場などが備わっている。フィンランドの 森の散策は面白そう。<br /><br />

    (24)6月7日(木)ー4
    周りを少し散策しながら 煙草をふかす。
    どうも ここは本来は 郊外の森の中の家族用リゾートホテルのよう。
    プールやテニス場やミニゴルフ場や手漕ぎボート / カヌー場などが備わっている。フィンランドの 森の散策は面白そう。

  • (24)6月7日(木)ー5<br />建物は新しくはないが 二重窓のガラスが開けられるようになっていて、珍しい。<br />それから12時にフィンエアの迎えのバスが来て 空港に向う。(手違いで 全員乗れないアクシデントもあったが、) <br />約1時間で空港に着き、これで 昨日の24時間前の 行動を繰り返せば良いと思い 安心する。<br />

    (24)6月7日(木)ー5
    建物は新しくはないが 二重窓のガラスが開けられるようになっていて、珍しい。
    それから12時にフィンエアの迎えのバスが来て 空港に向う。(手違いで 全員乗れないアクシデントもあったが、) 
    約1時間で空港に着き、これで 昨日の24時間前の 行動を繰り返せば良いと思い 安心する。

  • (24)6月7日(木)ー6<br />フィンエアーのラウンジに行き、前日の行動を繰り返し、早めにパスポートコントロールを抜け、日本行きのラウンジに入る。<br />写真は 前夜 ウロウロした空港内の思い出の通路。<br />

    (24)6月7日(木)ー6
    フィンエアーのラウンジに行き、前日の行動を繰り返し、早めにパスポートコントロールを抜け、日本行きのラウンジに入る。
    写真は 前夜 ウロウロした空港内の思い出の通路。

  • (24)6月7日(木)ー7<br />ラウンジ内で寛いでいたら 私の携帯メールに チェックインが始まったとフィンエアから連絡が入る。時計を見たら16時10分位でいやに早いなと思いながら ゲートに行くと ゲートではまだ何も動きはない。そこで分かったことは 今日の振り替え便は 1本早い16時45分発の071便に変更になっていた。慌てて 071便の出発ゲート34に行く。(昨日渡された搭乗券を確認していない私のミス。同じ便だと思い込んでいた。)<br />

    (24)6月7日(木)ー7
    ラウンジ内で寛いでいたら 私の携帯メールに チェックインが始まったとフィンエアから連絡が入る。時計を見たら16時10分位でいやに早いなと思いながら ゲートに行くと ゲートではまだ何も動きはない。そこで分かったことは 今日の振り替え便は 1本早い16時45分発の071便に変更になっていた。慌てて 071便の出発ゲート34に行く。(昨日渡された搭乗券を確認していない私のミス。同じ便だと思い込んでいた。)

  • (24)6月7日(木)ー8<br />無事に成田行き071便に乗り込み お気楽な 日本映画を選択し、眠る準備に専念する。<br />飛行機が離陸し、食事の飲み物が配られているとき 最後のアクシデントが発生。<br /><br />

    (24)6月7日(木)ー8
    無事に成田行き071便に乗り込み お気楽な 日本映画を選択し、眠る準備に専念する。
    飛行機が離陸し、食事の飲み物が配られているとき 最後のアクシデントが発生。

  • (24)6月7日(木)ー9<br />妻の背中にワイングラスを転倒落下させ シートから腰の辺りが水濡れ、<br />落下させた乗務員さんも 顔色を変えて謝り、責任者らしき人達も来て対応してくれる。(日本流のアクシデント対応が出来るはずなので、気分的には余裕。妻は大変だが。)<br /><br />

    (24)6月7日(木)ー9
    妻の背中にワイングラスを転倒落下させ シートから腰の辺りが水濡れ、
    落下させた乗務員さんも 顔色を変えて謝り、責任者らしき人達も来て対応してくれる。(日本流のアクシデント対応が出来るはずなので、気分的には余裕。妻は大変だが。)

  • (24)6月7日(木)ー10<br />妻は貸して貰ったスラックスに履き替え、シートもクッション部分を取り替える。<br />食事が始まったが 隣の私も落ち着かない。<br />多分「洗濯代」の趣旨の 40ユーロのフィンエアの金券を戴き、ミスはよくあることと話し、一件落着。<br />(往路の機中で妻は ばらまき用のお土産を注文していたが、飛行中止で注文はキャンセル扱いになっていた。復路の飛行機でそのことを知り、少し困っていたが、その金券でお土産を購入した。ただし、品数は少ない。)<br />

    (24)6月7日(木)ー10
    妻は貸して貰ったスラックスに履き替え、シートもクッション部分を取り替える。
    食事が始まったが 隣の私も落ち着かない。
    多分「洗濯代」の趣旨の 40ユーロのフィンエアの金券を戴き、ミスはよくあることと話し、一件落着。
    (往路の機中で妻は ばらまき用のお土産を注文していたが、飛行中止で注文はキャンセル扱いになっていた。復路の飛行機でそのことを知り、少し困っていたが、その金券でお土産を購入した。ただし、品数は少ない。)

  • (24)6月7日(木)ー11<br />シートを倒し、本格的に眠りに入るが、熟睡は出来ない。<br />(若いときは 飛行機の席に着いて 10分ほどで眠りについていたのに、とクヨクヨと思い出す。)<br /><br />

    (24)6月7日(木)ー11
    シートを倒し、本格的に眠りに入るが、熟睡は出来ない。
    (若いときは 飛行機の席に着いて 10分ほどで眠りについていたのに、とクヨクヨと思い出す。)

  • (24)6月7日(木)ー12<br />今回の旅で 世界で幸福度ランキングの上位に入る フィンランド、ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スウェーデンの5カ国を訪ねた。国連の基準による幸福度の判断だが やっぱり日本が参考にしなければならない ところが有ったと思う。<br />日本はギスギスしてきていて 共同体に対する信頼が揺らいでいる。<br />北欧諸国には まだ共同体に対する信頼が残っている。それが「ゆとり」を生み出している。<br />勿論 各国で事情は違い、問題も多く残っていようが。とかとか思っている内に <br />いつの間にか まどろみ、起こされたら 今話題の東アジア上空。<br /><br />

    (24)6月7日(木)ー12
    今回の旅で 世界で幸福度ランキングの上位に入る フィンランド、ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スウェーデンの5カ国を訪ねた。国連の基準による幸福度の判断だが やっぱり日本が参考にしなければならない ところが有ったと思う。
    日本はギスギスしてきていて 共同体に対する信頼が揺らいでいる。
    北欧諸国には まだ共同体に対する信頼が残っている。それが「ゆとり」を生み出している。
    勿論 各国で事情は違い、問題も多く残っていようが。とかとか思っている内に 
    いつの間にか まどろみ、起こされたら 今話題の東アジア上空。

  • (25)6月8日(金)ー13<br />そして 最後の食事を美味しく戴き、飛行機を降りた。<br />成田空港では いつもの 障害者・老人用の車両に誘われ 乗せて貰う。助かった。<br />宅配センターでスーツケースを預け、身軽になって 地下の電車乗り場に行く。<br />

    (25)6月8日(金)ー13
    そして 最後の食事を美味しく戴き、飛行機を降りた。
    成田空港では いつもの 障害者・老人用の車両に誘われ 乗せて貰う。助かった。
    宅配センターでスーツケースを預け、身軽になって 地下の電車乗り場に行く。

  • (25)6月8日(金)ー14<br />そしてアクセス特急に乗車。車内で路線図を見ている外国人がいたので、「May I help you?」と話しかけ、サポートする。<br />私が多くの人にサポートして頂いたので。せめてものお返しに。<br /><br />無事に家に帰ってきた。<br />

    (25)6月8日(金)ー14
    そしてアクセス特急に乗車。車内で路線図を見ている外国人がいたので、「May I help you?」と話しかけ、サポートする。
    私が多くの人にサポートして頂いたので。せめてものお返しに。

    無事に家に帰ってきた。

  • (余録)<br />家に帰り数日後 図書館から予約していた本が届いたと連絡があり、取りに行くと、だいぶ前に予約していた「HYGGE」(ヒュッゲ)の本。時差呆けの頭で読むと面白そう。<br />ヒュッゲのルール10カ条で 1雰囲気 2「今」「ここ」3おたのしみ 4公平・平等 5感謝 6調和 7気楽さ 8平和 9一体感 10やすらぎ<br />ふーん そんなものか と分かったようで 全然分からない。<br />でも 旅をして来て 少しは北欧に触れた。分からんなりに これからも 年老いた頭で考え続けようと思った。

    (余録)
    家に帰り数日後 図書館から予約していた本が届いたと連絡があり、取りに行くと、だいぶ前に予約していた「HYGGE」(ヒュッゲ)の本。時差呆けの頭で読むと面白そう。
    ヒュッゲのルール10カ条で 1雰囲気 2「今」「ここ」3おたのしみ 4公平・平等 5感謝 6調和 7気楽さ 8平和 9一体感 10やすらぎ
    ふーん そんなものか と分かったようで 全然分からない。
    でも 旅をして来て 少しは北欧に触れた。分からんなりに これからも 年老いた頭で考え続けようと思った。

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