2018/06/23 - 2018/06/24
3397位(同エリア9589件中)
toppyさん
- toppyさんTOP
- 旅行記58冊
- クチコミ11件
- Q&A回答0件
- 79,187アクセス
- フォロワー7人
この旅行記のスケジュール
2018/06/23
-
電車での移動
大宮駅(8:18発)北陸新幹線~上越妙高駅(9:54)
-
電車での移動
上越妙高駅(10:02発)越乃(ゆざわ)Shu*kura~越後湯沢駅(13:11着)
-
徒歩での移動
越後湯沢駅CoCoLo湯沢散策後、徒歩5分松泉閣花月旅館到着(13:50)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年6月23日~24日新潟県の南魚沼郡湯沢町の越後湯沢温泉に行きました。
先ずは朝北陸新幹線で上越妙高駅まで向かい、JR東日本の「のってたのしい列車」のラインナップの1つ、『越乃Shu*kura』の「ゆざわShu*kura」で上越妙高駅から越後湯沢駅まで の約3時間の列車旅を楽しみました。
その後は越後湯沢温泉の「松泉閣花月」さんでゆっくり骨休めし、翌日越後湯沢のCoCoLoで買い物とCafeに行って良い休日を過ごしました。
「越乃(ゆざわ)Shu*kura」は新潟ならではの日本酒などを呑み、地のつまみなど食しながらお酒に関するイベントが盛り込まれた、酒好きには楽しいイベント列車です。
「越乃Shu*kura」のネーミングは、越乃が越後、Shuが酒、kuraが蔵、*まで米・花・雪を表し、新潟の酒蔵と豊かな自然をイメージして命名されたようです。
「越乃Shu*kura」の往路は全て上越妙高からで、十日町までを行く「越乃Shu*kura」、新潟までを行く「柳都Shu*kura」、そして今回乗車した越後湯沢までを行く「ゆざわShu*kura」の3種類あり、それぞれ復路もあり主に週末運行します。
また車両編成は3両で、1号車がびゅう旅行専用商品
車両になっていて4人用のらくらくボックスシート、2人用の展望ペアシートと私たちが予約したやはり2人用のくつろぎペアシートがあります。
また1号車にはShu*kura専用の食事と飲み物が提供されます。
2号車はイベントスペースと蔵守(Kuramori)と呼ばれるサービスカウンター所謂売店があり、3号車はリクライニングシートの指定席他8人掛けのソファーのフリースペースがあります。
私にとっては待ちに待った今回の旅行です。
数日前から楽しみでたまりませんでした「ゆざわShu*kura」&越後湯沢温泉は連れのぶーさんと37回目の旅行でした。
今回訪れたお宿:「松泉閣花月」
今回訪れた場所:上越妙高(ゆざわShu*kura)、CoCoLo湯沢
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
PR
-
さぁ今日は前々から楽しみにしていた「越乃(ゆざわ)Shu*kura」に乗れる日です。
歳は重ねても遠足を前に胸膨らませた少年時代と同じ感覚です。
大宮発8:18の北陸新幹線はくたか553号で「上越妙高」に向かいます。 -
E7系の北陸新幹線がホームに入ってきました。
かつてのE2系の長野新幹線時代は何度か乗車し馴染みある新幹線でしたが、北陸新幹線となってからは初の乗車です。 -
天気は関東は雨の予報でしたが降られることなくすみました。
-
新幹線内はほぼ満席でした。
みなさん何処にお出かけなのでしょうか? -
途中の軽井沢で多くのお客さんが降りました。
乗車して約1時間半後、上越妙高駅に到着し「えちごトキめき鉄道」のホームを目指します。 -
階段を降りてホームに行くと「ゆざわShu*kura」と横断幕を持った駅員さんのお出迎えです。
気持ちは高まっていきます。 -
「ゆざわShu*kura」です。
車体の色は濃紺をベースに白色取り入れ重厚な風合いです。
新幹線到着から乗り換え時間が8分しかなく急ぎました。 -
限られた時間の中でホーム内をウロウロしていると色々趣向凝らした工夫がされています。
駅の看板も「越乃Shu*kura」の表示入りです。 -
もっと探索したかったのですが、如何せん時間がありません。
駅員さんも時計をチラチラ。 -
「越乃Shu*kura」のロゴです。
さぁ、あとは乗車してのお楽しみです! -
私たちはくつろぎペアシートを予め予約しました。
厚みのあるソファーシートで乗り心地は良かったです。 -
席に着くとアテンダントの方が直ぐに専用の巾着に入ったShu*kuraのお猪口とコースター、お品書きを用意してくれました。
記念に持ち帰ります。 -
じっとしてられず早速車内を探索です。
先ずは2号車に向かいました。
イベントスペースであり、樽を模した立ち飲み用のカウンターが目にとまります。 -
おつまみ、お酒などを販売しているサービスカウンターの蔵守です。
-
デッキ部にはトイレも当然設置されています。
約3時間の長丁場の旅です。 -
先頭1号車の運転風景と3号車の運転席です。
ただ乗っているだけでも充分楽しいです。 -
2号車のカウンター越の車窓の風景です。
車両に夢中になって全然入ってきません。 -
さぁ車両探索は一旦中断して、飲食を楽しまなければ。
ウェルカムドリンクの「上善如水スパークリング」が用意されました。
香りも味も抜群です。 -
車内2号車の蔵守(サービスカウンター)で買った「するてん」をつまみにいただきます。
「するてん」は一夜干ししたスルメの天ぷらで地元ではお馴染みのおつまみのようです。
これも旨いっ。 -
因みに万全の体調をと考えて新幹線の中で乳飲料を飲んで胃に膜を作り、ウコンの飲料も買っておきました。
移り行く景色ですが未だ入ってきません。 -
そうこうしているとびゅう商品限定の「Echigo-Breakfast」が運ばれるところでした。
待ってました!
テンションは俄然上がります。 -
「ゆざわShu*kura」も海沿いを進み益々高揚します。
もったいないと思いつつ供された地のおつまみをいただきます。
・越後豚の肉巻き一口おにぎり
・タコの梅わさび和え
・さくらまんじゅう
・桜海老入りさつまあげ
お酒は、
・越乃Shu*kuraオリジナル大吟醸酒(君の井酒造)
・大吟醸松乃井越淡麗越乃Shu*kura限定(松乃井酒造場)
いただきます! -
海沿いを走る「ゆざわShu*kura」は海辺に近い「青海川駅」に到着しました。
ここでは約6分停車します。 -
駅に降り立つと潮の香りに包み込まれまたまた高揚していきます。
乗車して4、50分。この先大丈夫なのでしょうか? -
多くのお客さんがホームに降りて記念撮影やら小休止に費やしていました。
-
ここまででもShu*kuraが魅惑に溢れた列車だと実感しました。
まだまだこれからも期待できます。 -
再び列車が動き出すと、日本酒の呑み比べにチャレンジしました。
バランスよく上越、中越、下越から選定された5種類の日本酒を、プラスチック製ですが透明のお猪口に注がれ解説付きのトレーに乗せて受け取ります。
1.精撰「姫の井」(柏崎市 石塚酒造)
2.純米吟醸「吟田川」(上越市 代々菊醸造)
3.純米吟醸「新潟しゅぽっぽ」(新潟市 今代司酒造)
4.純米吟醸「新潟しゅぽっぽ」(妙高市 君の井酒造)
5.純米大吟醸「鶴齢」(南魚沼市 青木酒造)
5種類で1600円。
このようなシチュエーションのせいかいまいち違いもわからないまま美味しくいただきました。(笑) -
お酒を呑んでつまみも食べていますが、お腹を充分満たしてはくれず、大宮駅で購入しておいた駅弁の出番です。
私が今回選んだのは山形松川弁当の「黒毛和牛すきやき牛肉重」です。
お肉と玉ねぎが甘辛い味付けでしっかり煮込まれていて、ご飯との相性も抜群の大変美味しい駅弁でした。
こんなに日本酒に囲まれて駅弁をいただくのは初めてです。 -
連れのぶーさんが選んだ弁当は、仙台こばやしの「網焼き牛タン弁当」です。
ひもをひくと温まる加熱式の駅弁です。
こちらも美味しそうです。
というか、ぶーさんはこの駅弁がお気に入りで高い確率で選んでいます。 -
2号車で心地よい演奏が終わると続いて上善如水でお馴染みの「白瀧酒造」のイベントが始まりました。
持ち込まれた日本酒の試飲やクイズ、じゃんけん大会と大々盛況でした。
試飲で出されたスパークリングと、オンザロックでいただく白ワインに似た味の期間限定純米酒が変わった日本酒としてインパクト大でした。
色々攻めている感がする白瀧酒造さんのファンになりました。
ごちそうさまでした。 -
白瀧酒造さんのイベントでクイズ&ジャンケンで第2位になり、日本酒と化粧品を景品でいただきました。
酒造の技術をコスメに応用しているのでしょうか?
見事な発展です。
白瀧酒造さんのイベントは2回行われいずれも参加賞の景品をいただきました。
また座席に戻り鮭のつまみセットを肴に呑みました。 -
ほろ酔い気分のせいかイベント参加に夢中になりすぎたか、ここからの写真が少なくなってしまいました。
2号車では白瀧酒造さんのイベントの他生演奏が2度行われ盛り上がりました。
乗車時間が約3時間と長丁場と思ってましたが、本当にあっという間に終点の越後湯沢到着が迫ってきました。 -
終点の「越後湯沢駅」に到着してしまいました。
ホームに降りてしばし撮影をしました。
想像以上に楽しく価値のある「越乃(ゆざわ)Shu*kura」です。
他のお客さんも満足しているように見受けられました。 -
3時間共に旅したShu*kuraのキハ40・48形気動車ともお別れです。
でもまた乗ると思います。
何といっても楽しかったので。
新潟を走る、お酒を楽しむリゾート列車。
地酒王国・新潟で列車に乗って日本酒三昧。
「越乃Shu*kura」ありがとう。 -
越後湯沢駅の改札を抜けて構内を進むと色々なパネルが掲示されていますが、一番に目に入ってきたのがこの「越乃Shu*kura」です。
JRの乗って楽しい列車の企画は面白いと思います。
今後も是非継続して頑張って下さい。 -
「雪国」お馴染みの駒子の人形が迎えてくれます。
-
先ずは「ぽんしゅ館」に行きShu*kuraの中で呑んだインパクトのあった銘柄2種類が販売されているか確認しました。
「ロック酒の上善如水」と「スパークリング」です。
車内で白瀧酒造のスタッフさんに伺ったところ、越後湯沢でも販売しているということだったので、帰りに買おうと考えてました。
両方バッチリ販売中で一安心しました。 -
その後は越後湯沢駅から一路お宿の「松泉閣花月」さんを目指します。
送迎も可能でしたが駅から5分足らずの近距離の為、歩いて向かいます。
お陰様で千鳥足にもならず、体調も極めて良好です。 -
あっという間に「松泉閣花月」さんに到着しました。
今回の旅行は「越乃Shu*kura」に乗ることが大変楽しみでありましたが、輪をかけて一段とテンションをあげる要因は、お宿の「松泉閣花月」さんに宿泊できることでした。 -
2015年の10月、2年8ヶ月振りの再訪になります。
新しいお宿に行くのも新鮮で楽しみではありますが、好印象のお宿にリピートで訪れるのもまた楽しみの1つです。
連れのぶーさん曰く、1度伺ってそこのお宿の良さはわかっているからこその安心感があると。
確かにその通りで、良ければ良い程増していくものです。 -
この「松泉閣花月」さんの印象は、一番は温かい真心ある宿ということ。
お客さんを迎える際に「おかえりなさい」とのお声は端的に伝わることであり、お部屋の中にある説明書も(若)女将?の手の込んだきれいな手書きでしたね。
露天風呂の「虫さん・・」という表示も、優しい気持ちが感じとれました。 -
続いて、お風呂が内風呂、半露天、露天風呂と3段に区切られて入り易かったことを記憶してます。
更には大変でありましたが館内の隅々がきれいで清潔なところでしょうか。
写真は入り口から通路を通りロビーに向かうところですが、本当にきれいにされていますよね。 -
そうそうチェックインの手続きの際にお抹茶と菓子、おしぼりのサービスも変わらずです。
嬉しいですね。
心がホッとします。 -
さぁ、手続きも完了しお部屋に案内いただきます。
ここから先はpart2で記していきますので、ご参照下さい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- senseさん 2018/07/20 08:54:54
- おはようございます。senseです、
- 越乃Shu*Kura !
すばらしい列車ですねー、
車内も落ち着いてクラシカル。素敵です、
今日は。朝からたまたま、、他の4トラさんの新幹線旅日記を拝見していたところ、またまた列車の旅、列車繋がり、、、私を列車旅に誘ってくれているのかしら。
それにしても。数々のお酒や。美味しいそうなもの。ゲームまで、勝たれ、、たぶん、toppyさんの想いが 神さまに伝わって、、なんて、勝手に嬉しくなり。拝見していました、!
こちらにまで。臨場感が伝わってきましよたよ。
第2弾、今度は。旅館編を。楽しみにしています、
- toppyさん からの返信 2018/07/21 18:07:11
- Re: おはようございます。senseです、
- senseさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
確かに越乃Shu*kuraはいい列車で楽しかったです。
上越妙高から越後湯沢まで3時間を超える乗車は少々長いかな?と思ってたのですが、イベントや演奏があったお陰かあっという間でした。
欲を言えばもっとこうしておけば、ああしておけば良かったかなと悔やむところもありました。
今回の乗車を踏まえて次回はより充実させるよう頑張る所存です。
酒好きにはホントおすすめです。
連日厳しい猛暑で大変かと存じますが、senseさんもどうぞお身体には留意されてお過ごし下さい。
旅行記を楽しみにしてます。
ありがとうございました。
toppy
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
新潟 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 越後湯沢温泉2018.06
2
44