2018/05/04 - 2018/05/08
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オータムリーフさん
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5月になりました。兼ねてから予定していたベネルクス三国の内、オランダとベルギーに行きました。オランダは春の花、特に、チューリップを観に、ベルギーはチョコレート? いや、ベルギーの世界遺産を楽しみにしていたのです。ヨーロッパは遠い、飛行機で12時間掛かるり、それを思うとちょっと憂鬱になるが、その代わり素晴らしい楽しみが待っているのです。
久しぶりのヨーロッパで非常にワクワクしている。この旅行記は①オランダのチューリップ園キュウケンオフ ②オランダ・アムステルダムの運河クルーズ ③オランダ・ハーグの美術館とビネンオフ ④オランダ・風車村キンデルダイク ⑤ベルギー・アントワープ訪問 ?ベルギー・ブルージュの世界遺産 ⑦ベルギー・ブリュッセル市内観光の順番で旅行記を書きます。
今回は③ハーグの美術館とビネンオフの様子です。
デン・ハーグは初めての訪問でした。国際司法裁判所がハーグにあることは聞いていましたが、外から観ただけでも満足でしたが、なんと言ってもフェルメールの絵画が観ることが出来るマウリッツハウス王立美術館でしょうね。ビネンオフ(国会議事堂)も素晴らしかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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オランダ・ベルギー旅行の3日目は2連泊したホテル「NHカンファレンスセンターレーウエンホルスト」を引き上げて、ハーグに向かった。ホテルが有る場所もライデンの北十数キロの田園地帯にあった。ここからハーグに向かう道の車窓から見た風景です。田園地帯です。
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ハーグに行く途中の田園地帯の様子だが、ここは牧場と思われる場所です。
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ハーグの街に入ってきました。時刻は午前9時半です。ホテルから1時間も掛かっていませんが大都会です。しかしながら、今日は日曜でで人が歩いていません。静かなものです。
平和宮 (国際司法裁判所) 建造物
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最初は平和宮(国際司法裁判所)の見学ですが、ここは車窓からの見学でしたが、運転手の計らいで、下車観光をすることが出来ました。この写真は車窓からの平和宮です。
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平和宮時計台が観えてきました。オランダに限らないのだが、有名な建物には時計台があり、必ず高いタワーが付いているのであるが、これはどんな理由から来ているのだろうか、今後オランダやベルギーを見て廻ったら、高いタワーを持つレンガ造りの建物を多く観ることが出来た。
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ここハーグはオランダでもアムステルダム、ロッテルダムに続く第3の大きな都市です。ハーグには国会や中央官庁、大使館、そして、国連関連の施設が集まる国際都市です。
そして、国際司法裁判所はこの平和宮という建物の中に有るのです。 -
イチオシ
1913年に世界各国の寄付で完成した平和宮が、この建物です。国際司法裁判所は時計塔の右側にあるそうです。残念ながら敷地に入ることは出来ませんでした。多くの観光客が訪れていました。
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平和宮の建物の右端にある尖塔と建物の屋根の部分を拡大しています。
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国際司法裁判所が上手く機能して、国際間の紛争を収めて、この建物の名前の通り「平和が続く事」を願わざるを得ません。
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平和宮前の道路の様子です。静かです。
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今日も天気が良い。快晴だし、暑くなるだろう。国際司法裁判所の下車観光を終えてバスにもどるところです。道路があり、トラムの鉄路があり、自転車道路が有るので気を付けて通る。
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平和宮(国際司法裁判所)前のトラムの停留所です。
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平和宮をバックにした場所で、バスが待っているので早々と乗り込みます。
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さて、バスは10分も走らないうちに、今度はビネンオフ(国会議事堂)の近くに到着します。ここからは歩いてビネンオフ(国会議事堂)に行って見学です。
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ビネンオフ(国会議事堂)に入る手前にホラント伯ウィレム二世の像が建ありました。この横を通り、ビネンオフの建物に入る。ここは自由に出入りが出来るようになっている。ところで、このホラントなんとかさんという人は誰ですか?良く分からないけれど、13世紀頃、この辺りを治めていた貴族で、このビネンオフの御主人様らしいです。
ビネンホフ 城・宮殿
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それではビネンオフに入ってみましょう。総督と云われた門を潜ります。
どんな所か心がおどります。 -
長いトンネルのような入口です。
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イチオシ
そこは中庭であった。元々ビネンオフは中庭という意味らしい。素晴らしい建物です。
この建物がつくられたのは13世紀の事らしく、ここをフロリス4世伯爵とその息子のウェレム 2 世が邸宅として使用していたそうです。 -
こんな素晴らしい建物が個人の邸宅とはビックリです。どんなおお金持ちだったのでしょうね。
その後、1446年にオランダ統治者が、ここをオランダの国会議事堂にしようと計画して、現在まで、ここはオランダの政治の中心となっています。 -
ビネンオフの国会議事堂は素晴らしい建物です。この中庭は誰でも自由に入ることが出来ます。
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中庭の右手にはネオゴシック調の噴水が目立ちます。これも必見でしょうが、中庭に入ると必ず目に留まります。
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噴水の向こう側にはひときわ古めかしい建物があります。これはリデルザール(騎士の館)と言われるもので、ホラント伯爵の城として13世紀に建てられたも。ホラント伯爵の為の狩猟パーティー用大広間として使われた場所です。現在はオランダ国王が国会会開会の宣言をする場所にも使われているそうです。
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リデルザール(騎士の館)正面入り口の様子です。残念ながら時間の関係で中には入ることが出来ませんでした。
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リデルザール(騎士の館)入口の上にある円い窓。ステンドグラスでもはめられている感じです。
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リデルザール(騎士の館)の正面屋根の部分
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リデルザール(騎士の館)左の尖塔の様子。上には窓らしきものが開いていて人形らしきものが観えます。
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リデルザール(騎士の館)の右側にも尖塔があります。
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ここも国会の一部でしょうが、何かは不明です。
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このビネンオフ(国会議事堂)の内部をガラス越しに撮影してみました。
中は近代的な内装で書いてきそうです。 -
ビネンオフ(国会議事堂)の反対側の出入り口です。ここを抜けると、いよいよマウリッツハウス美術館です。
ところで、ビネンオフ(国会議事堂)の一番のフォットスポットはオフ池を入れた建物群の風景ですが、TDは案内してくれなかった。ちょっと不満が残るのです。 -
イチオシ
マウリッツゲートと呼ばれている門です。ここを出ると、目的のマウリッツハウス王立美術館が観えてきます。
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イチオシ
そこはマウリッツハウス王立美術館がある。開館は10:00だそうで、しばらくの間、その前で待つことになる。
未だ開館までの時刻に間があるので、建物の前には人がまばらであった。マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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マウリッツハウス王立美術館の前にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やオランダの画家ヤン・ステーインの絵のPR掲示板がありました。
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10時を過ぎても門が開かなかったが、少し遅れた開館した。その間、現地ガイドの初老の日本人の喋る内容が面白いのです。日本を離れて久しいのかな。余り、現在の日本人が使わない言葉を話すのである。
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入館して、入場券を購入していよいよ名画を鑑賞する時だ。現地ガイドさんについて行って色々と解説してもらう。日本人のツアー客も多く内部は結構混雑している。ここはフラッシュをたかなければ撮影OKである。
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早速館内に入りました。我々の日本人ではあるが現地ガイドさんに連れられて上りました。
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ルーベンスとブリューゲルの合作作品「エデンの園」
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レンブラントの「デユルフ博士の解剖学講義」
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フェルメール代表作 デルフトの眺望
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この人だかりは何だ! そうです。お目当てのフェルメール「真珠の耳飾りの少女」です。皆さんも同じなんですね。
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イチオシ
これです、これです。これが観た買ったのです。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
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目を休めるために窓から外を眺めてみた。こんな景色が観えました。ちょっと一休みです。
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この絵画は誰のか、題名も思い出せません。
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その後、色々と名画を見て廻りました。ここはフラッシュが無ければ撮影自由なので助かりました。そして、十分にこの美術館の絵画を堪能して、美術館を後にしましたが、その前にマウリッツハウス王立美術館の前で記念撮影です。
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美術館の周辺は自転車が多いですね。今日は日曜日とあって、皆さん自転車で散策しています。
これで旅行3日目のハーグの観光は終了です。ツアーなので個人の自由はとれず、本来ならばもっとハーグを観たいものですが、残念です。あとは個人旅行で来てくださいと云うところでしょうか。
③オランダハーグの美術館とビネンオフ(国会議事堂)の観光はこれでおしまいです。長い時間お付き合い頂き有難うございました。
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