初海外旅行！ in台湾：2日目

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2018/06/16 - 2018/06/18

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カズハさん

初海外旅行 in台湾。2日目のレポート。
本当は早く起きて朝市に行ったりおかゆ食べに行ったりしようと思ってたんですが、1日目にかっ飛ばしすぎた、かつ海外旅行のテンションで夜中まで飲んだくれていた為、諸々とリスケしてのんびり目の朝。9時に起床し、軽く着替えてホテルの向かいにあるスタバへ。台湾のスタバと言えば、台湾オリジナルのタンブラーとかで日本でも人気みたいですね。私達が出かけた時も日本人の女性観光客が可愛い可愛いと黄色い声をあげながらタンブラーを見ているようでした。私も連れの子も、そこらへんはあまり興味がないらしくｗ横目で「へー」って見て、ただただコーヒーを持ち帰ってホテルでダラダラ準備。国内でもなじみのあるものが手に入りやすいっていうのはいいですよね。
で、10時頃からのそのそと迪化街へお出かけ。お目当ては恋愛成就の月下老人たる、霞海城隍廟。MRTを駆使して北門駅へ。

日本で見ていた天気予報も、現地に入ってスマホで見ている天気予報もすべからく雨だったんですが、まぁ、1日目から行ってきたりとも降られてませんです。とっても良い天気でありがたいのですが、暑い。兎に角暑い。
迪化街は噂に聞くレトロタウンで、突然「台湾来たー！」って感じのぶち上げテンション。とにかく建物がめっちゃレトロで、良い雰囲気。レトロタウンは全く目当てじゃなかったんですが、来てよかった!と思える街並み。そんな街並みにうつつを抜かして歩いていたら、華麗に霞海城隍廟をスルーしてしまいました。それもそのはず。道に面している筈の霞海城隍廟、工事中なのかなんなのか、何かで覆われていて、全然通りからは見えず。Googleマップで通り過ぎた！と気づいて、引き返したら見えました。
台湾のお参りの方法は、あまりよく分かっていないのですが、３本の線香に火をつけて、中にいる神様に一人ひとりご挨拶。挨拶の方法は、火をつけた線香を両手で持ち額の高さまで上げて、三回お辞儀をする、というもの。その程度の知識でしたが、神様は多少違っても受け入れてくれる！という気持ちで、とにかくパッションだけで挑みました。そして月下老人お守りゲット。線香がたかれている大きな炉で三回煙の上で回して、お清めとお祈り。良い出会いがありますように。というか、私の場合は今お付き合いしている方との関係性が末永く続き、良縁となりますようにって感じで。必要以上にぐるぐる回してきました。
お参りを終え、甘いお茶をちょろっと飲んだ所で、連れが汗だくだく。本当に結構扱ったのと、私は水筒を持って行っていたので冷たい水を飲んでいたんですが、連れはペットボトルを持ち歩いていたので、若干熱中症気味だったのかもしれず。顔も真っ赤で汗も滝のようにかいていて結構やばそう。
迪化街に戻って、道すがらにあったアイスやさんで涼みながらかき氷を食べることに。好いていたし、内装も可愛かったからと適当に入ったのですが、枝仔冰城という老舗のアイス屋さんだったことが後で分かりました。美味しかったです。目的を達成することに夢中で、食事をおろそかにしがちな我々(美食台湾なのに)、朝から何も食べていないことに気が付き、台北駅地下のYタウンで昼食をとることに。
北門駅まで戻り、地下街の入口から入ると、中にはサリーを身につけた女性達がたんまりいました。何かのツアーなのか、どこかの国の修学旅行的な何かなのか。とにかくたくさんの人・人・人・人！小籠包を食べようと思ってきたのですが、なかなか見当たらず、諦めて魯肉飯をペロリ。卵付きで40元。安い。暑さのせいもあって、連れがへろっへろだったので、あまり通りを出歩かず、新光三越に行ってみよう！つー事で、MRTに乗り込み中山駅へ。地下の食品街でパイナップルケーキやらなにやら、ばらまき用のお土産を購入し、台湾コスメが観たいというので、その近くの原宿的な通りへ移動し、台湾コスメをゲット。やっぱりへろへろな連れ。体調を崩しては元も子もないので、三越へ戻って地下食品街で、チマキを購入した後ホテルへ。
ホテルへ戻る途中のセブンイレブンで台湾ビールを購入し、17時にはホテルに舞い戻っていた我々。一先ず涼んで、そしてコンディションを整えてからビールを飲み始め、粽を食べたけど足りなくて途中コンビニに舞い戻り、追加のビールと台湾のスナック菓子を購入。明日は15時の便で帰国する為、13時には空港に戻らなければならないので、早くから移動して朝粥を食べ龍山寺へ行こう！と意気込んで22時には就寝しました。