変なインドネシア語

2002/08/30 - 2002/09/28

インドネシア語にはおもわず？となる表現がある。
*Tidak apa-apa(ティダアパアパ)
気にしないで、問題ないよという意味。失敗したり、約束を反故にしてもこの一声で許される。
*kenyan(クニャン)
お腹一杯、もう結構という意味。インドネシアでは奥さんを四人まで持てるが、大抵の人がkenyanという。日本人は一人でもkenyan？
*Kupu-kupu malam(クプクプマラン)
夜の蝶。日本語と同じ意味。バリ島のレギャン通りにはジャワ島から多数来ている。イスラム原理主義者のテロのターゲットになっているので要注意！
*Sebentar(スブンタリ)
ちょっと待っててという意味。ただ、インドネシアではちょっとが一時間位なら許容範囲。
*Sekarang(スカラン)
今という意味。ただ、一時間位なら許容範囲。
*dinging(ディンギン)
冷たいという意味。ビールやコーラなどすでに冷えているのに、更に氷でひやす。ほとんどのレストランや航空機で行われている。生魚と共にお腹を壊す最大の原因。気を付けよう！
*Salju(サージュ)
雪。赤道直下のインドネシアにも雪が降る。パプア州(インドネシア領ニューギニア)の最高峰などは4500m以上あるので、雪が降る。
*nanti(ナンティ)
後でという意味だが、頼みごとをしてもやる気のないこと。
もの売りに後でと言うといつまでもついて来る
*tahu(タウ)
知っているという意味だが、知らなくてもtahuと言う。道を聞く時は注意！
*kira-kira(キラキラ)
大体と意味。行き先の距離か聞くと約50kmなのに、kira-kira 10kmと答える。
*discon(ディスコン)
ディスカウントの意味だが、木彫りなどのお土産品が1000円と言われたら、フランス人を真似て50円から値切り交渉を初めよう。200位に落ち着く。

これらを使いこなせば、貴方もインドネシア旅行の達人。

エリア インドネシア

パプア州にあるインドネシア最高峰のPuncak Mandara。4700m以上。

地図

冷たいのに更に氷をいれる。お腹を壊す原因。折角の楽しいバリ島旅行もお腹を壊して残念。
飲食後に温かいジャワティを飲む習慣を。

スマトラ島パダンのパダン料理。食べすぎないように。

夜のレギャン通り。Kupu-kupu malamが跋扈。イスラム過激派のターゲット。

レギャン通りのテロ現場。多数のオーストラリア人が犠牲に。日本人も巻き込まれた。

レギャン通り。Jl.Pantai Kutaと並んでクタの中心地。