2018/05/09 - 2018/05/22
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taroukbさん
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ベトナムから水路カンボジアへ入ったオジン
15年来の友人キムタク(KIMTAY)の家族と合流
プノンペンから彼等の家があるシェムリアップそして
異国の観光客は殆ど寄り付かないタイ国境の寺院遺跡
バンデアイ・チュマーとタ・モアン・コンプレックスを
訪れ今回の旅を締めくくりました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
プノンペンの朝、ホテルのレストランから
眺めた窓の外、国旗が並びます -
朝食を済ませたオジンは歩いて
オールドマーケットの朝市へ -
此処はプノンペン最古の路上市場
-
大都会の中ですが何故か懐かしい
雰囲気の庶民の市場 -
小さいですが品数は豊富
-
トンレサップ湖が近い為貝類も新鮮
-
果物売り場も賑わい
-
品定めをする人々を眺めながら
-
短い市場を抜けると
-
悲しいかな道端にはゴミの山、今のカンボジアの
社会問題となっています -
そしてその横では
-
ポリスが交通マナー違反の検問
-
これも社会問題の一つ
交通違反の切符が切られて
お嬢様?も罰金です -
そんな風景を見ながら青空の下
オジンは昔行ったプノンペンの象徴
ワット・プノンを目指します -
標識を頼りに北を目指して歩く事20分
-
入り口で外国人のみ入場料を払い
-
やって来ましたワット・プノン
-
ここはプノンペン発祥の丘と
言われています -
多くの家族連れが憩い
-
木漏れ日お喋りを楽しみます
-
生まれたばかりの赤ちゃんをあやす母親
-
カンボジアの母子手帳を見せて
貰いました -
多くの家族連れに癒されたオジン
ここからキムタクの家族に電話 -
流行りのトウクトウクに乗って
待ち合わせ場所へ -
キムタクの家族と2年ぶりの再会です
-
屋台食堂で昼食を共に
-
ここはエトランゼも訪れる人気店
色んなおかずが並びます -
焼き魚も美味しかったです
6人で〆て15$ -
そして午後は車でプノンペン郊外の
プノンタマウの自然動物園へ -
ここは猿や鹿、ゾウさん達とも
自然に触れ合える動物園 -
子供達が餌のバナナを売りに
寄って来ます -
サルに餌をやっていると
-
鹿さんやヤギさんもやって来ます
-
オジン達は子供に帰って
-
動物達と戯れ
-
森を散策して
-
楽しい時間はあっという間に
過ぎて行きます -
森のレンジャー達とお別れし
-
車に戻って帰路に着きます
-
降りだした土砂降りの雨の中プノンペンへ
帰って来ました -
翌朝ホテルをチェックアウトしたオジン
シェムリアップ行きのミニバン会社へ -
キムタクの家族と合流して
シェムリアップへ向けて出発です -
5年振りに走る道路は綺麗に
整備され信号はREP迄殆どありません -
途中の休憩所も近代的になり
-
見かけは先進国と変わりません
-
タイ資本のファーストフードもあり
トイレも清潔、カンボジアの発展の
速さにオジンは驚くばかりです -
そして出発から2時間
コンポントムの街並みが見えて来て -
街の中心のロータリーを回って
-
昼食タイムです
-
広々とした食堂で
-
キムタクの奥さんが持ち込んだフルーツを
カットしてもらい -
おかずとご飯も注文
-
皆で美味しく昼食です
-
そしてさらに2時間ミニバンは
ぶっ飛ばします -
そして懐かしいシェムリアップ到着
-
キムタクの家族は家へ向かい
オジンはホテルにチェックイン -
今回のホテルは街の中心シバサ通に
位置するプリンス・ダンコール -
何故かジュニアスイートにアップグレード
-
一泊4000円しか払って無いのに
まあ良いか? -
カンボジアのホテルは外れが少ない
-
今夜は一人飯
オジンはパブストリート近くの -
レストラン街で
-
エビの胡椒炒めをつまみに
-
アンコールの生で乾杯
明日はバンテアイ・チシュマー方面へ
遠出の為今夜も早くお休み -
翌朝ホテルのレストランの様子
-
窓際のネコちゃんを眺めながら
珈琲を飲んでいるとキムタクから電話 -
ロビーで待って居るから来い!
直ちに出発すると言われ -
連れて行かれたのがシェムリアップ郊外の食堂
-
朝から皆で肉入りクイティアゥ
一杯60円程(現地価格) -
庶民的な食堂で
-
犬ちゃんが見守る中
-
皆で朝食をかき込み
-
シソポン(タイ国境の街ポイぺトの手前)へ向けて
出発します -
途中トイレ休憩をしながら
-
一本道をぶっ飛ばします
-
所が途中の道端で車を止め屋台に寄り道
-
キムタクの好きなゲテモノの屋台
-
カエルの串焼
-
ネズミの串焼
-
蛇の揚げ物
-
大ガエルの姿揚げ
-
鳥??
-
まともなのは蓮の実ぐらい?
-
何を買ったのか?
-
これは甘くて美味しかったけど・・
-
そしてさらに走る事REPから約2時間
-
シソホンの街をポイぺト方面には
行かずに右折して行きます -
今は道は舗装されていて快適
以前は地雷が埋められバイタクでしか
行けなかった道 -
徐々に山中へ入って行きます
-
そしてバンディアイ・チュシマー遺跡の
門前が見えて来ました
此処まで綺麗に道は整備されていました -
暫く行くと遺跡の入り口が見えて来ます
-
此処で入場料5$を支払います
今はシェムリアップからツアーも
出ているそうですがボッタクリ価格で
丸一日かけて往復150$位するそうです -
オジンは入場の為記帳します
殆どは欧米人で日本や中国、韓国人等の
名前は全く有りません -
ガイドが居ない為キムタクの息子の
先導で寺院内へ入って行きます -
道順も道標も無い遺跡その崩れ様は
ベンメリアやコーケーの比では無い -
荒れ放題の崩れた寺院内の
-
道なき道を歩いて行きますが
-
中々見応えのあるタワーや
-
打ち捨てられた見事な彫刻が無造作に置かれ
-
はたまたタ・プロームの寺院の様な
遺跡を覆うガジュマルの木 -
城壁にはアプサラ?ではなくディバータの彫刻
-
不思議な形の木々を見ながら
-
寺院内を突き抜けて行くと
-
この寺院が城壁で周りを囲まれていた事が
良く解ります -
そして寺院の反対側に辿り着き
-
門を潜り抜け振り向くとその両壁には
-
世界的に有名な千手観音像が対になって
彫刻されています -
それは見事な浮彫の彫刻です
オジンはこの彫刻が見たくて長い間
憧れていたんです -
じっくり見ると手の平には仏陀の彫刻が彫られ
-
今迄良く残ったものと感動です
-
この寺院現在も修復中で
-
予算が少ない中
-
小さな女の子もお手伝い?
-
キムタクの家族もお手伝い?
-
そんな遺跡を満喫したオジン達は
-
遺跡にサヨナラして
-
途中の食堂で昼ご飯
鍋のおかずを見ながらチョイス -
掘っ立て小屋の食堂で
-
皆でワイワイ
-
お腹を満たします
-
そしてさらにタイ方面へ
車は殆ど走っていません -
そんな中、標識を頼りに
北上して行きます -
走る事約1時間雲行きが
怪しくなって来た頃 -
カンボジア西の果ての遺跡が
見えて来ました -
タ・モアンコンプレックス到着です
此処は西のカオプラヴィーハンと言われる寺院跡 -
未だ外国人には未開放の為入場料は
要りません
待機するモトバイに乗って山上へ向かいます
往復一台2$ -
5分程で山上到着
タイとの紛争で未だ交戦中の為
トーチカらしき物や -
砲弾後
-
木には弾痕が残り
-
番犬と共に軍隊が常駐
-
塹壕が掘られた山道を登って行きます
-
途中には兵隊が屯し銃器も見られ
-
さらにテント内の地下にはには弾薬庫も
-
砲弾除けの土嚢も積まれ
-
緊張感が漂う中歩いて行くと
-
前を行くキムタクの前方に寺院が見えて来ました
-
兵士が見守る中寺院内に入れて貰います
-
オジンは兵隊の案内で見学
-
そんなに広くはないですが
-
ヨニも残っていて
-
十分に見応えのある遺跡です
-
兵のたむろする向こうは直ぐタイ国境
-
見学を終えたオジンは兵に見送られ麓へ戻ります
-
麓の駐屯地で衛兵と談笑
-
降り出した雨の中
-
道に迷い地元のおばさんに
教えて貰いながら -
一路シェムリアップ方面へ
-
そして夕闇迫る頃
-
鳥の炭火丸焼きで有名な路傍の店で
ストップオーバー -
走り回る鳥ちゃんを捕獲
-
その場で焼き鳥に、美味しく頂きました
-
日本で言えば路上食堂?の雰囲気
-
生活その物がごった煮の様に
混在するカンボジアの田舎街 -
子供達に見送られ
-
夕刻迫る頃シェムリアップへ帰ります
-
そして翌日旅の最後の日
スーパーで西瓜とトマトを
2$で買って自分へお土産 -
地元の子供達に見送られ
-
ワンちゃんと娘さんが待つ
-
キムタクの家へ
-
奥さんの手料理で
-
お別れの食事をご馳走になり
-
ワンちゃんにサヨナラして
-
夜のシェムリアップ空港へ
-
今回帰りはベトナム航空のビジネスクラス
ラウンジでゆっくりし -
ホーチミン行に搭乗
-
そして間もなくホーチミンの夜景が
見えて来て到着です -
飛行機は沖止めでもビジネスは
専用車で楽ちん乗り継ぎ -
関空便はビジネスもガラガラ
フルフラットで熟睡 -
朝食もしっかり頂き
-
早朝の関空到着です
今回のオジン旅も無事終了しました
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この旅行記へのコメント (4)
-
- lagunaさん 2018/10/22 15:25:00
- ご無沙汰してます
- taroukbさんへ
しばらくご無沙汰してますが、お元気でしょうか。
当方、毎日が医者通いと孫の世話で明け暮れています。
耳鼻科・内科・整形外科・歯科そして皮膚科などです。
そうそう、眼科も行かなくてはなりません。
だんだん年をとってくると、ガタがきてまして若いころの
無理は絶対にききません。
元気で旅を続けてらっしるtaroukbさんがうらやましく
思えます。
あれから、元気で旅を続けられているご様子なによりです。
カンボジア シュムリアップは懐かしいですね。
何回でも行きたくなります。
来年早々にタイのパタヤとバンコクに骨休みに行く予定です。
taroukbさんもどこか予定しいらっしゃるのでしょうか?
ではでは、健康に留意してお互いにいつまでも楽しい旅行が
できるといいですね。
お邪魔しました。
LAGUNA
- taroukbさん からの返信 2018/10/23 08:22:44
- Re: ご無沙汰してます
- LAGUNAさん
御連絡有難う御座います
LAGUNAさんのパタヤの保養?日記あれからもう
随分日が経った様な気がします。懐かしいですね
小生も2年前体調を崩して手術、抗〇剤治療等で
入退院を繰り返しながらの毎日です
投薬も欠かせませんが治療の間隙をぬって医者の
許可を得ながらの旅を続けています
仰る通りもういい年ですし病を抱えての旅ですので
何だか同じ所や懐かしい所ばかり訪れています
来月治療の間隙をぬってミャンマーへ行って来ます
今回は友人の看護?つきでの旅行になります
楽しんで来たいと思っています
LAGUNAさんもお体ご自愛の上旅楽しんで下さい
taroukb
-
- Traveljyubeiさん 2018/07/05 16:32:56
- 懐かしいタイ国境
- 15年位前、2年間プノンペンに勤務していました。
小さなタイ国境に行くと、今でもクメールルージュがこの辺りのみ勤務と言うことで、幹部の子孫が組織長になり、現カンボジア政府から委託されて働いています。
小さなタイ国境は、タイ側の道が舗装されていましたが、カンボジア側の道は舗装されずに砂ぼこりが立っていました。国境一線に舗装が切れていました。
- taroukbさん からの返信 2018/07/07 12:59:25
- RE: 懐かしいタイ国境
- > 15年位前、2年間プノンペンに勤務していました。
> 小さなタイ国境に行くと、今でもクメールルージュがこの辺りのみ勤務と言うことで、幹部の子孫が組織長になり、現カンボジア政府から委託されて働いています。
> 小さなタイ国境は、タイ側の道が舗装されていましたが、カンボジア側の道は舗装されずに砂ぼこりが立っていました。国境一線に舗装が切れていました。
今日は、旅日記にコメント頂き有難う御座いました
小生も初めてカンボジアを訪れたのが15年前になります
それから何回か訪れ北のバッタンバンやラオス国境の
ストウントウレン等田舎町が好きで旅して来ました
15年前のカンボジアは貧しかったですが中国の影も無く
懐かしい思い出が沢山有ります
出来れば今後も旅したい国です
今後共宜しくお願いします
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