2017/12/11 - 2017/12/12
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エフタロウさん
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**ネパール旅行(その6)より続く**
11日早朝にサランコットの丘からのヒマラヤ山脈の眺望を楽しんで戻ってきた。朝8時に朝食を食べた後、昼頃まで寝込んでしまった。このまま部屋でのんびり過ごそうかとも思ったが、無為に過ごしてしまうのも何なので、フェワ湖対岸の丘の上に建つワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)まで行くことにした。
ボートを借りてフェワ湖の対岸まで漕いでいく(500ルピー)という方法もあるのだが、自力で丘の上まで歩かなければならない・・山登りはしたくないので、ホテルの車で送ってもらうことにした。値段は片道でも往復でも1500ルピーだったが、帰路は丘を降りて、ポカラの観光名所となっている滝と洞窟とダムサイト(フェワ湖はダム湖)を巡って、徒歩で帰ってくることにした。
13時頃に、ワールドピースパゴダの駐車場に着く。ここから10分ほど徒歩で登る。参道に沿って土産物屋や飲食店が並んでいる。ここは日蓮宗系の宗教団体が世界平和を願って建てたものらしい・・パゴダ(仏塔)の中央に仏像が鎮座していたが、「南無妙法蓮華経」と書かれていた。
標高は1113Mで、サランコットの丘(標高約1600M)よりも低いが、朝サランコットの丘から見えなかった、ダウラギリの更に西方にある山々まで見渡せた。なんという山だろう・・(帰国後調べてみたが分からなかった。有名な山ではなかったようだ・・)
14時半頃まで滞在した後、山道(遊歩道?)をポカラの街へ向かって歩き2KMほど下ってきたところに滝と洞窟があったので両方とも見学した。滝が30ルピーで洞窟が100ルピーだった。その後、フェア湖のダムを見学して、17時頃にホテルに戻ってきた。
10KM近く歩いたのかなあ? 実は、前日の夜から酷い下痢に悩まされていた。朝のサランコットの丘では正露丸を9粒も飲んで辛うじて抑え込んだ。昼からは、パゴダ内に水洗トイレがあり助かった。(紙はなかったが持参していた) 帰ってきたときにはへとへとになっていた・・
18時過ぎまで寝込んでしまい、何か食べなければと外に出たが、また日本食レストランに行ってしまった。生姜焼き定食が570ルピー(650円)もしたが、体調が思わしくなく日本食以外は受け付けなかった。夕食後は、ホテルに戻ってすぐに寝た。
翌12日は朝6時過ぎに起きた。フェワ湖の周りを巡ってから、7時半に朝食を食べて、最後9時前にもう一回ポカラの町を散策してホテルに戻ってきた。
朝10時半にホテルをチェックアウトして、11時前にポカラ空港に着いた。カトマンズ行きの飛行機にチェックイン後、2階の展望レストランにWi-Fiがあったので、コーラゼロ(150ルピー)を買って、マチャプチャレ(6993m=未踏峰らしい)を眺めてネットをしながらのんびりした。 今日はちょっと雲が多く、その奥のアンナプルナ連峰(8091m)の頂上付近は見えない。しかし爽やかだ(快晴だとちょっと暑い)
12時45分にポカラを飛び立って、13時15分にカトマンズに着いた。ホテルは、カトマンズからポカラに行く前の8日朝に、向いにあったホテル(Wi-Fiが強く飛んできていた)のフロントで予約しておいたので、今回はタクシー(700ルピー)でトラブルなく行ってもらえたが、渋滞に遭い到着したのは14時過ぎだった。
この後カトマンズの街中を散策し、翌13日は、いよいよカトマンズから帰国の途につく。
**ネパール旅行(その8+まとめ)に続く**
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13時に、ホテルの車でワールドピースパコダ下にある駐車場まで送ってもらい、参道を歩き始める。仏塔まで10分程登る。
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沿道には、喫茶店や土産物屋が建ち並ぶ。
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の山門に到着。
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ワールドピースパゴダのある山頂(標高1113M)からのヒマラヤ山脈を眺める。正面がマチャプチャレで左右がアンナプルナ連峰。 マチャプチャレの下にあるのが早朝に登ったサランコットの丘(標高1600M)で、その下にフェワ湖が広がる。
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ワールドピースパゴダのある山頂(標高1113M)から左側(北西方向)のヒマラヤ山脈。右側がマチャプチャレで正面がアンナプルナⅠとサウス、左側にダウラギリが見える。更に左奥にも山々が有ったが(早朝に登ったサランコットの丘からは見えなかった)、帰国後調べたが、名前は分からず。
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ワールドピースパゴダのある山頂(標高1113M)から右側(北東方向)のヒマラヤ山脈とポカラ市街。左側がアンナプルナⅡで正面右がマナスル連峰。
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の仏塔。
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の仏像。
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の仏塔と石碑(南無妙法蓮華経と書かれている)。
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の展望台の写真
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ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の位置(赤く記されている)を示した地図。フェワ湖を挟んでポカラ市街地から西側(左側)数キロの距離にある。
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14時半頃、ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)の観光を終えて参道を下る。
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ワールドピースパコダ下の駐車場まで降りて来た。ここからポカラ市街地まで山道を徒歩で下っていく。
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ポカラの市街地に続く山道(舗装されている車道とは別の道)
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山道を降りていくにつれ、眼下にポカラの街が迫ってくる。
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遥か遠くには、マナスル連峰が見渡せる。
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15時頃、約2KMほどの山道(遊歩道?)を下り、ポカラの町の入口まで来た。
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ポカラの観光名所の一つ、DEVI’S FALLという滝の入口
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そのDEVI’S FALLの写真、この上流にフェワ湖(ダム湖)がある。
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DEVI’S FALLの向いにある洞窟の入り口、ここもポカラの観光名所で土産物屋が建ち並ぶ。
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洞窟の入り口には、ヒンズー教の神々?のレリーフが飾られている。
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洞窟内部の写真、入場料は100ルピーだった。
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16時前、滝と洞窟の見学を終えて、ポカラの街方向に歩く。街の中心部までまだ数キロある。
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フェア湖のダムサイトに立ち寄って、ダムの写真を撮った。
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フェワ湖のダムの放流口、この下流にDEVI’S FALLがある。
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フェワ湖のダム見学の後、下側(南側)から歩いて来て、ポカラの街中心部のロータリーまで戻ってきた。この後、左側(西側)に歩いてホテルまで戻る。右側(東側)に行くとポカラ空港がある。
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17時頃にホテルに戻ってきたが、ワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)から、滝と洞窟とダムを経由して、10KM近く歩いたかなあ・・ お腹の調子も悪く、へとへとになってしまった。
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18時過ぎ、二日続けて日本食レストラン「ふじやま」にて夕食を取る。この日は、生姜焼き定食にした。ご飯はお代わり自由と云われたのに・・ 3杯目は今回は認めるが次回からは駄目と云われた・・(翌日ポカラを発つから次回はないよ!)
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翌12日朝6時過ぎに起きて、フェワ湖の遊歩道を散策する。正面に前日朝に登ったサランコットの丘、右横にマチャプチャレ、左右にアンナプルナ連峰が見渡せる。
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12日、朝のフェワ湖とサランコットの丘の景色
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12日、朝もやに霞むフェワ湖と湖上に浮かぶ小舟。
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12日朝9時頃、ポカラを発つ前に、最後もう一度、ホテル周辺を散策する。
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ポカラの街中にも至る所に両替所があったが、カトマンズよりはレートが若干悪い。
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12月12日朝10時半、8日から12日までの間で3泊(ルンビニで宿泊した9日は荷物を預かって貰う)したホテルを出発し、ポカラ空港に向かう。(300ルピーで送ってもらった。)
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ポカラ空港で、SIMRIK航空のカトマンズ行きにチェックイン。
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ポカラ空港からヒマラヤ山脈を望む。今日は雲が掛かっている。
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ポカラ空港2階にある展望レストラン。WiFiがあったのでコーラゼロ(150ルピー)を買って、パスワードを貰い、マチャプチャレを眺めながらネットをして寛いだ。
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ポカラ空港の搭乗待合室。
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カトマンズ行きのSIMRIK航空のプロペラ機、12時45分に出発した。
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カトマンズ行きのSIMRIK航空のプロペラ機の内部の写真。今日は満席だ。
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ヒマラヤ山脈が眺められる、左側の座席を指定したのだが、雲が掛かっていて良く見えない。
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13時過ぎにカトマンズ市街が見えてきた。
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13時15分、カトマンズ空港に到着。
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空港からタクシー(700ルピー)でタメル地区のホテルに向かったのだが、カトマンズ市街は渋滞しており、1時間近く掛かってしまった。
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