冬の北海道を行くVol.1　美瑛・富良野

2017/01/15 - 2017/01/15

　春から夏の花景色や秋の色づいた美瑛の雄大なパッチワーク景色は印象的です。その美瑛の異国情緒あふれる丘陵が一面銀世界に染まった静かな丘を見てみたい。そんな思いを描いて美瑛・富良野を訪ねました。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ

　羽田空港 第2ターミナルです。行先旭川ＡＮＡ4783便は機種変更になりエア・ドゥＨＤ８３便にて運航することを告げていました。

　搭乗口55番　旭川行きは定刻11：15発を表示していました。　

　旭川空港から美瑛へ向かう別名富良野国道と言われる237号沿いの観光施設はほとんどが冬季期間閉鎖されていた。

四季彩の丘 公園・植物園

　冬季期間、閉鎖中が多い中、「四季彩の丘」は営業中であった。

四季彩の丘 公園・植物園

　建物には、2001　展望花畑　四季彩の丘　とありました。四季彩の丘は2001年にオープンしたのでしょうか。

四季彩の丘 公園・植物園

　「四季彩の丘」に入ると直ぐ係員から色々と説明がありました。特に四季彩の丘を滑ることが出来る、乗り物の種類・乗車時間・値段などを説明しました。

四季彩の丘 公園・植物園

　四季彩の丘に立つのは「ロール君」です。牧草のロールを使って愉快な物を作ったものです。

四季彩の丘 公園・植物園

　ロール君の後部には沢山のスノーモービルが準備されていました。スノーモービルで広大な四季彩の丘を滑ることが出来ます。

四季彩の丘 公園・植物園

　一面真っ白な美瑛のなだらか丘です。

四季彩の丘 公園・植物園

　四季彩の丘からは美瑛の果てしなく広がる丘陵地帯や、その背後に連なる十勝岳連峰の・美瑛岳・トムラウシ山・大雪山など北海道を代表する山々の絶景を望むことが出来ます。ここはまさに絶好のビュースポットと言えます。

四季彩の丘 公園・植物園

　雄大な美瑛の丘に牧舎が似合います。北海道ならではの光景です。

四季彩の丘 公園・植物園

　果てしなく広がる丘陵地帯、ここは北の大地です。

四季彩の丘 公園・植物園

　美瑛のなだらかな雪面です。雪が解けると一面畑になります。

四季彩の丘 公園・植物園

　様々にパッチワークを彩る畑も冬は一面白色です。

四季彩の丘 公園・植物園

　美瑛の丘後部には大雪山山系の山々が連なっています。

四季彩の丘 公園・植物園

　美瑛の丘に真っ直ぐに茂る木々が印象的です。

四季彩の丘 公園・植物園

　冬の束の間の晴れです。

四季彩の丘 公園・植物園

　スノーモービルはなだらかな美瑛の丘を滑ります。

四季彩の丘 公園・植物園

　乗り物が滑るコースは幅が広くキチンと踏み固められ整備されています。

四季彩の丘 公園・植物園

　四季彩の丘から続く丘陵が眼下に見えます。その後部には雄大な十勝岳連峰が見えました。

四季彩の丘 公園・植物園

　この白い丘陵もどんなパッチワーク柄の景色になるのでしょうか。

四季彩の丘 公園・植物園

　雪面にはキャタピラの跡がついていました。

四季彩の丘 公園・植物園

　美瑛の丘です。

四季彩の丘 公園・植物園

　美瑛の丘に立つ並木、後部には十勝岳連峰。美瑛の印象的な光景です。

四季彩の丘 公園・植物園

　平坦な雪原です。

四季彩の丘 公園・植物園

　直線の道路は上富良野町の東4線です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　上富良野町東4線沿いに日本画家　後藤純男美術館があります。

　パンフレットより後藤純男画伯を紹介すると
　1930年千葉県の真言宗仏門に生まれ、16歳で山本丘人に師事。のち田中青坪のもとで日本画を修行。1952年院展で「風景」が初入選。その後、日本美術院賞（大観賞）や内閣総理大臣賞など多くの賞を受け、日本美術院の中心的な画家として活躍。1988年から1997年まで東京藝術大学教授として後進を指導。現在は日本美術院同人理事、中国西安美術学院名誉教授として国際貢献に努力し、また美術館に併設されたアトリエで創作活動に励む。 2016年10月18日逝去　86歳。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　後藤純男美術館の正面です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　道路沿いにも美術館の看板があります。白樺の木が建物に似合います。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　後藤純男美術館の正面玄関です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　中に入ると正面に「日本画家　後藤純男美術館」のエンブレムがありました。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　中に入ると右側に受付（チケット売場）と売店があります。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　後藤純男画伯の銅像です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　後藤純男画伯の銅像です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　屋久島の屋久杉が飾られてありました。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　岩絵具（いわえのぐ）です。一色ごとに粒子の大きさが10段階ほどに分かれていて粒子が粗いものは色相が濃く細かいものは薄くなります。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　三蔵法師　像です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　美術館前の道路です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　赤い花に青い空、絵になります。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　1月中旬の午後3時、日の傾きが早く影が長い。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　上富良野町の雪原です。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　上富良野町のラベンダーの「日の出公園」には誰もが訪れたことがある、と思います。そのごく近くに「後藤純男美術館」があります。是非、立ち寄りたいものです。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　近くの「日の出公園」の展望台からラベンダーを見ながら、地元の手作り昼食を頂いたことがありました。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館

　後藤純男美術館前の通り「東4線」です。太陽が傾き、路面もツルツルになってきました。

日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館