2018/06/08 - 2018/06/09
832位(同エリア991件中)
のりじいさん
この日は、朝もこれまでの8時出発を30分早めて、7時半に出発でした。いつものように、インドの料理に加えて、あまりほしくないものも我慢して少しつまみ、コンギーというおかゆとスクランブルエッグを取りました。結構満腹です。
さて、待ちに待ったタージマハルですから、心躍ります。早めについたので、帰る9時ごろはもうすごい行列になっていました。早くてよかったのでしょう。靴には受付でもらったカバーをはいて入ります。昨日アグラ城で遠くから見てきたのマハルの姿が目の前にありました。
白大理石の霊廟ですが、これをイギリスに移築しないで、インドの王女を埋葬していたことはよかったと思いました。後ろに流れるヤムラ川も見ることができました。霊廟そのものは、厳粛なのでしょうが、見張りの警備員のいるところですから、あまり時間はなく、大勢で時計回りに夫婦の霊廟を回ります。王女のそれは少し小さいです。このマハルの川の反対側に自分用の黒大理石の霊廟を王が作っていたら、またどうなっていたでしょう。
ガイドさんからインドの王のお話しを聞いていると、インドは夫婦仲がよいと感じました。ですからこのような霊廟を作ったのでしょう。また王や政治家は国民の方を向いて政治をしてきたように、ガイドさんの話聞いて感じました。どこかの国もそのようにありたいですね。
ところで、タージマハルでは、写真を撮るために、インド服(サリー)のレンタルとお化粧がありますが、それは1万円でした。写真付きですが、それは何枚でもいいそうです。私たちはしなかったです。すれ違った団体のなかで、その費用も含めての旅行だと神奈川県の団体さんからお聞きしました。男性は自分の服の上から着たり、女性は下着だけで、その上に着たりしています。この時は女性は、思い切りインド女性に似たようなお化粧ができるチャンスです。
このマハル視察のあとは、インドの三輪タクシー(オートリクシャ)に乗りました。そして、また高速で250キロを走りました。このアグラからデリーへの高速は、前にも書きましたが日本に見られる高速道路に似ています。牛とか羊は見られず、少し高い料金らしく、まさに普通の高速道路で快適です。ヤムラエクスプレスと呼ばれています。個人の民間会社が作ったとガイドさんは説明していました。途中では、ちゃんとしたパーキングもあります。トイレは無料でした。
デリーに入る途中で、F1のスタジアムがあり、また高層マンションが立ち並び始めています。しかし、1200万人のデリーでは排気ガスが多くとても住みやすいとは思えません。交通も市内では、まるで交通はジャムのようにごちゃまぜに割り込、どこからでも入りすごい混雑です。早い者勝ちのインドそのものでした。
昼食は日本食の「EN」(円?縁?の意もあるのかな)というお店でした。ロールまきのすし、ごはん、エビフライとブロッコリーなどが、松花堂弁当に入っていました。それに、味噌汁(ネギいり)でした。久しぶりの日本料理でおいしかったです。日本円では1500円くらいでした。
午後からは、デリーの世界遺産を中心に見ました。レッドフォート、ガンジー公園(ラージ・ガート)、インド門、フマユーン廟などを見学しましたが、ガンジー公園が一番印象に残っています。知勇、仁愛、忍耐が人生には大切です。
夕食はゴールデンドラゴンという中華料理店での中華料理でした。その前に、にわか雨があり、新興国特有の道路に水があがり、車道も歩道も通行の不自由するところが出ていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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この旅行記へのコメント (1)
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- のりじいさん 2018/06/23 13:47:28
- タージマハルにて
- 二人の写真はお恥ずかしいですが、一枚投稿します。
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