2018/06/08 - 2018/06/08
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パリ好きおばさん
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確か、去年。NHKの夕方6時~7時のローカル番組の各地域の名所コーナーで見て、行こうと思った霊園。
と言っても、姫路の友達にどんなところか確認してもらったのだけれど、聞いたらますます行く気になって、ついに行くことになりました。例によって、JR新快速(三宮まで昼得切符)で行って、駅前でお昼を食べて、それからバスで出かけます。
天気が心配だったけれど、今回は建物。何とかなる、の気持ちで行きます。
そして、予想以上に美しい仏舎利塔。そうか、テレビで覚えていたのは外観だったけれど、中が素晴らしかったのね~それから、仏舎利塔って、お釈迦さまのお骨が納めてあるのでした。そう言えば、昔テレビで聞いたことがあるのを思い出しました。
そして、時間があったので姫路文学館にも行って、番町皿屋敷関連の展示を楽しんできました。充実した1日でした。
いわゆる観光地以外にも、名所があることを実感。時間があれば、たくさんの方の旅行記を見て探したいけれど、いつもフォトブック作成で忙しいです。お薦めがあれば、教えていただけると嬉しいです。
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駅前のアーケードを少し行ったところでランチ。
から揚げ定食がこのボリューム、さすがに私もご飯とから揚げが多過ぎて、友達が頼んだ定食?が少なかったのでから揚げ1つとご飯を半分近く食べてもらいました。シェアが私たちの流儀です。 -
駅前から1つ進んだバス停に行きます。これは白鷺だと思うけれど、友達はさぎ草だと言います。どっちでもいいけど~
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写真を撮ったはいいけれど、汚れています…次に見た方がきれいでした。
でも、面倒なので写真はこのまま。 -
名古山は、本当に山でした。とても低いけれど~
坂道を歩くと、食後の運動です。 -
テレビで見た仏舎利塔って、こんな感じだった?
バス停からそれなりに歩かないと行けないみたいです。 -
下にはお墓が見えます。
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姫路城が霞んで見えます。
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だいぶ上がってきました。
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あれが仏舎利塔のようです。
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明治元年以来の戦没者、及び自衛隊の殉職者を祀ると書いてあります。
観光気分で来たけれど、しっかり心を引き締めるのがいいようです。 -
似たような納骨堂が全部で4つ。
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中に入ってみます。
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仏舎利塔は、もう少し先にあります。
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これは納骨堂でなくて、石仏堂でした。
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中が煌びやかな感じです。
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下にはこの通り、仏様。
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動きが軽やかで、いいですね~
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前の柵が邪魔です…
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別の納骨堂。
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前に、噴水があります。
もっと向こうに藤棚の休憩所や、角度を変えて桜の名所、池や展望広場など、施設がたくさんあるようです。時間がないので、今回はパス。 -
噴水から仏舎利塔を見ます。
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御水堂。
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納骨堂。中はどれもほぼ同じ。微妙な違いです。
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いよいよ、仏舎利塔へ。
すごくきれいです~
大きく見えているのがお釈迦様で、周りに十大弟子の立像があります。 -
ドーム状の中は、こんな風になっていたんですね。鳳凰が二羽。
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大き過ぎて、全部を撮ることができません…
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周りにあるのは、プラスチックスモザイク壁画 なのだそうです。
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角度を変えたら、色がグッと変わります。
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モザイク壁画は全部で10点あります。
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各宗派の開祖の画は日本画家、菖蒲大悦画伯の作品とパンフに書いてありました。
モザイク壁画も画も石仏も、全部一流の人の作品でしょうね。 -
道元禅師と隠元禅師。並んでいるのは、仲が良かったのでしょうか?
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あの、中央にあるキラキラした金色が
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仏舎利で、周りを十二神将がお守りしていると書いてありました。
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豪華です~
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日光・月光菩薩や聖徳太子、開祖の座像合わせて9点があります。
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これは、日蓮上人。立派な体格です。あんまり信じられないけれど…
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そうそう、モザイク壁画は京都の十三世本願寺絵所、徳力彦之助夫妻による仏伝芸術作品と書いてありました。
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きれいです。
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ここで、仏舎利のことを覚えたのか思い出したのか~
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まだ撮っていないのがありました。
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全部撮るのはやめます…
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仏舎利と
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ドームの中をもう一度撮って、外へ出ます。
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仏舎利塔の前にあるのは
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香炉堂です。
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納骨堂の一つを撮り忘れてました。
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バス停までにあるのは
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陸軍墓地のようです。
右は、講話館。左は陸軍の戦没者の墓碑なんでしょうね。 -
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納骨堂なんですね。
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少し時間があったので、姫路文学館に来ました。
面白そうです~ -
安藤忠雄設計の文学館。
血みどろ画家と思う月岡芳年の、わりとおとなしい色合いの画や、国芳・国貞(両方ともあったか、はっきり覚えていないけど)があって、他にも展示品があってけっこう良かったです。
帰りも新快速で、ついでに金券ショップで姫路―三宮間のお得な切符を買って、ちょっと節約の遠出をしました。
旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございました。そして、何もお返しできないけれど、旅行記に投票してくださった方にも、ありがとうの言葉を伝えます。
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