一時帰国2018～仲良し4人組＋１　うどん学校入学

2018/06/09 - 2018/06/10

うどん県に住む友人に会いに行ったついでに、高松の中野うどん学校でうどんの打ち方を習いました。これでいつでもおいしいうどん食べれるなぁ。

エリア 香川

友人の運転で連れて行ってもらった高松のうどん学校。

入り口にはおしゃれなうどん鉢がたくさん飾られていました。
学校の『秘伝帳』によると、讃岐うどんは弘法大師が中国から持ち帰ったものが始まりだそうです。

この麺棒と包丁を使います。

まずは前もって準備されている生地を掌で押さえて平らにします。

平らになったら、麺棒で少しずつ伸ばしていきます。

長く伸びてきたら麺棒に巻き付けて押さえながらくるくるして伸ばします。コツをつかむまでは、ちょっと気を許すとふにゃふにゃして歪んで伸びます。

縦の長さが麺棒と同じくらいになったら、蛇腹状に畳みます。

３ミリくらいの太さに切っていきます。

私のはちょっと太なったと先生に言われたけど、とりあえず合格。

指でパラパラしてほぐします。

みんなで記念撮影。友人の息子くん、私らより上手に切ってて先生に褒められてた。将来エエうどん職人になるかもなぁ。

次は小麦粉から生地のこね方を習います。
上から食塩水をちょっとずつたらしながら、指でパラパラ空気を含ませながらそぼろ状になるように混ぜていきます。

食塩水の濃度は季節によって違います。寒くなるほど塩分薄目。

息子くん、混ぜ方も褒められてました。

全体がそぼろ状になったら捏ねに入ります。

生地がまとまってきたら、ビニール袋に入れて足で踏みます。

音楽かけて、タンバリンたたいて軽快なリズムで足踏み。１分半ほどを交代で４回足踏みします。１分半といえどなかなかいい運動になりました。

どんどん平らになっていきます。

袋から出して形を整えます。

硬さの違いを確認。ここでも息子くんの生地の方が褒められてました。
畳んでビニール袋に入れて１時間ほど寝かせます。
この生地はお持ち帰りで、翌日の夕方までには食べなあかんらしい。

最初に伸ばして切ったうどんを２階の食堂に持っていきます。
たっぷりのお湯を沸かして、沸騰してきたら麺をﾊﾟﾗﾊﾟﾗほぐしながら入れます。

再度沸騰してから５分ほど茹でて、一度固さの確認。

好みの固さになってたら、さぁ食べるで～！

モチモチシコシコな歯ごたえで、しょうがと柚子もさっぱりしてて、なんぼでもいける。
幸せなひと時やわぁ～！