2018/05/07 - 2018/05/09
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真昼あんどん行さん
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GW明けに那覇に2泊3日で移動はLCC、ゲストハウス泊の「お安い」旅行をして来ました。
今まで4トラは読む専門だったのでですが、それではアンフェアな気がして、
自分でも書くことにしました。
今回は自己紹介めいた能書きもたれます。
暇に任せて、那覇三大まんじゅうをハットトリック(笑)しました。
どの人も食べ物も素敵なので、どれか一つには絞れなくて、
表紙写真は、那覇で好きなスポットの崇元寺にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初めまして。
真昼あんどん行です。このペンネームは10年くらい以前から温めていました。言うまでもなく、かのベストセラーのパロディですが。
真昼鈍行では余りにストレート過ぎるので、真昼の行燈、そして鈍行を引っ掛けてこの名前にしました。
友人の受けは良くありませんが、体を表す名として、自分では気に入っています。
オヤジギャグを言うのが好きです。
さて、旅行記に入りますが、どなたかの旅行記を読んで、バニラの沖縄行きが安いと知って、連休明けに出掛けることにしました。
5月7日 成田10:40→那覇13:45
5月9日 那覇15:50→成田18:30
で、一月前の予約で手数料込10,520円でした。
出発は私馴染みの第3ターミナルです。
H○Sのセールでオープン直後から利用しています。
運が良いことに、往復とも窓際、帰りは真ん中席空席でした。 -
確か記憶では定刻に着いたと思うのですが、
早速ゆいレールで移動です。
2日乗車券という今回の日程にぴったりのものがあったので、
早速購入しました。
因みに東京の地下鉄と違って、切符を買った時から「カウントダウン」が始まり、最後に乗る時ではなく、降りる時までの時間だそうです。
参考に5年前に使った一日乗車券と一緒に写したものを貼ります。
200円値上げになっているようです。 -
のうれんプラザ近くの宿(三回目の利用)に荷物を置いて、
また、ゆいレールで移動です。
乗り放題なので元を取らねば、という貧乏でケチな自分の個性を発揮し始めました。
これは資料写真で、着いてすぐに那覇空港駅で撮ったものです。
因みに宿はみーふぁいゆー、というバス・トイレ共用のゲストハウスで、
1泊2500円でした。
貧乏な私は1000円分、予約した友人からポイントを頂いて、さらにお安くあげました。場所が良くて、清潔で、私はこの宿が好きです。 -
どこに行ったか、というと壷川駅です。
メルキュールホテル、中央郵便局の前を通って、
辿り着いた先はとよみ大橋です。
結構歩きました。
那覇は梅雨入りが翌日(といって6月初旬までは雨不足のようですが)だったので暑かったのですが、良い運動にはなりました。
公園で掃除をしているオジさんに、
「内地からおバカ写真を撮りに来ました」
と言ったら、橋の方角を指差されました。
私以外にも暇人が居るようですね。
写真はともかく公園の中を歩くと、如何にも沖縄という気がします。
といって、夏は暑くて大変でしょうが。 -
前の写真だけではバランスが悪いので、
この日の夜に撮ったもう1枚の写真を貼ります。
牧志公設市場近くのパラソル通りにあります。
金城さんというユタ(シャーマンと同義語)が、
玉を使って占いをするのでこの名前になった、とネットで読みました。 -
その後、さかえに行って1杯と思ったのですが、
この日はオープンが午後6時、ということでそれまでコーヒーを飲んだりで時間をつぶしました。
この店は5年前ヤギを食べようと友人と来た時に、食べ○グで見つけました。
ミーハーかつ安直ですが、良い店なので、那覇に来たら必ず寄ります。
観光客も地元の人も楽しんで飲んでいます。
BSの「居酒屋」「酒場」の番組に両方登場したそうです。
私は観ていませんが。
建物もなんとなく風情があります。
この日は山羊汁がなかったので、山羊炒めと地元のお客さんの差し入れの貝の煮つけを頂きました。
御馳走様でした。 -
これが翌日食べた山羊汁です。
泡盛1合をつけて、サービスのおつまみも頂いて、
2,000円ちょっとです。
美味しくて、リーズナブルで、居心地が良くて。
良い店です。 -
はしご酒は那覇でも流行の「せんべろ」です。
天しーさーという店です。
因みに酒は3杯つきますが、元々弱いので2杯はソフトドリンクという勿体ない飲み方をしました。 -
また、日時は前後しますが、
翌日はしもじ屋という店で「せんべろ」しました。
つまみ2品+3杯が選べます。
島ラッキョウの天ぷらと揚げ豆腐(豆腐は島豆腐です)をつまみに、泡盛の水割りを飲んだのですが、この日も2杯目からはソフトドリンクでした。
しかも、食べてから写真を撮る失態。
という事で、感じが良くて可愛い店員さんの写真を貼ります。
右の方はお客様だと思いますが‥。
クレームが来たら削除します。 -
さて、2日目は3大まんじゅう制覇に挑戦です。
2日券を使って、牧志から首里まで移動です。
5月現在ゆいレールは浦添まで延伸工事中ですが、
出来上がった高架沿いの道を浦添方面に15分くらいか歩くと、
ぎぼまんじゅうがあります。 -
首里駅まで戻って、35コーヒーのアイスを買って一緒に食べました。
お店の方が「1日券があるなら改札内にテーブルがあるからそこで」と言われて、それに従いました。
因みにまんじゅうは1個150円です。
大きな笹の葉という形状の、月桃の葉に包まれています。
この葉には殺菌効果があるそうで、後に紹介する3大まんじゅう全てに共通しています。
独特の香りが漂ってきて、その香りだけで沖縄を実感させてくれます。
のーまんじゅうと呼ばれるこの饅頭は上品なあん饅といった風情です。 -
さて、つづいて2つ目にチャレンジです。
今度は首里駅から首里城方面へと歩きます。
饅頭のハシゴですから、歩いた方が健康にも宜しいか、と。
で、辿り着いたのが山城まんじゅうです。
写真奥のお店で作っているようですが、
最近はこちらの喫茶店で販売しています。 -
こちらは、ゆいレール儀保駅手前のバス停で、
自販機でさんぴん茶を買って食べるというお行儀が悪い真似をしました。
私は他国の人のマナーがどうと非難できる立場にはありません。
こちらは1個140円。
内地でいう、きんつばを素朴にした味わいでした。 -
この日は飲む前に、喫茶店へと行きました。
那覇の太平通り辺りには、内地で消えつつある、
普通の喫茶店がまだまだ残っています。
5年前にも行ったROSE ROOMさんも元気に営業中です。
那覇の珈琲は気候のせいか濃くて強い味がする印象で、
アイス用の豆をホットで飲んでいる気分にもなりますが、
「ホットの方がまろやかですよ」というお話でしし、
これはこれで旨いとも感じますが。 -
この他にもSARAI、ウサ美、アースさんなど宿近辺の喫茶店を3日間ハシゴしました。
写真は2日目の朝、アースさんでホットコーヒーを頂いた時に付いてきたビスケットとお代り(無料)の珈琲です。
お客さんが沢山いらっしゃる前の時刻だったので、
昔はこの辺は川だった、など那覇の話を聞かせて頂きました。
ありがとうございました。
この他にも伊江島カマボコでアイスコーヒーを酔い冷ましに頂きました。
ここのお母さんは民謡歌手だそうで、
「何か沖縄民謡知ってる?」
そんな話になり、
♪泣ーくなよー、ヘイヨーヘイヨー~
ネットで聴いた古謝美佐子の童神を歌うという大恥をさらしました。
申し訳ありません、です。 -
儀保駅からゆいレールに乗って、次は古島駅まで移動です。
そして、ここから20分ほど歩きます。
もちろん、バスを使った方が楽ですが、
貧乏でケチなので、乗り放題、定額のゆいレールを使います。
さらに言えば、これから昼食なので。
饅頭2個を消化させるにも歩いた方が良いとは思いますが。
目的地は浦添市勢理客にあるこの店です。 -
迎えてくれたのはこの方です。
沖縄の人に聞くと大抵は分かると思うのですが。
川満しぇんしぇーという一世を風靡したローカルタレントの方です。
実はネットで「水曜どうでしょう」の沖縄ロケ編を観て、
それに感化されて別な動画も観て、この寿味食堂を知ったのですが。
良い年齢してミーハーです。根暗ですが。
といって、本人が登場して注文を取りに来たので少し焦りました。
私は小心者でもあります。 -
てびち定食と半ビールを頼みました。
先にビールが出てきたので、てびちが来るまで待っていたら、
しぇんしぇーがお椀に氷を持ってきてくれました。
タイみたいでもありますが。恐縮です。
因みにこれで1040円(税込)です。
赤と黄色の箸が沖縄を感じさせます。
さらに、納豆、生玉子、油みそ、豆乳、豆腐を
セルフサービスでつけることが出来ます。
油みそと納豆を頂きました。
昼酒で酔っ払ったので、
市境をまたいだコジマの前からバスで安里まで戻りました。 -
安里のリウボウでペットボトルの茶を買った後、
こんなポスターを見つけました。
現在のローカル芸人のトップ、護得久栄昇先生です。
2017年正月のお笑い番組で変身して以来、ブレイクしているとか。
川満しぇんしぇーと彼は2歳の違いですが、
20代でブレイクする人も居れば、
40代半ばで突然売れる人も居る。
演歌の題名ではないですが、人生いろいろです。
因みに栄昇といえば、BEGINの比嘉栄昇を思い出します。
彼の「パーマ屋ゆんた」は綺麗な哀愁を帯びたバラードですが、
上げ足も取りたくなります。
♪赤ちゃんだったよ、初カットは~
新人の美容師に赤ん坊の髪を切らしたら危ないのでは。
♪行きの飛行機は空いてても帰りは混んでるのが故郷~
そうしたら、沖縄の人口は増加一方になるのでは。
こんな屁理屈を一人で捏ねる癖が私にはあります。
ただ、この歌は好きですし、
売れても石垣島に住んでいる比嘉栄昇を尊敬もしています。 -
この日(5月8日)は雨でした。
宿に戻って、牧志駅に出て、県庁前からテクテク歩いて、
3大まんじゅう最後のペーちん屋を目指しましたが、
家事都合(PTAの会合だったか)で休みでした。
ということで、翌朝出直しましたが、
スマホ、地図を見てみると、宿から直接歩いて行った方が、
牧志から県庁前とゆいレールに乗るより、
歩く距離が短くて、しかも、時間も早く着きます。
貧乏でケチな上に間抜けな私がフリー切符を手にすると、
この手の事が良く起きます。
ということで、最終日の朝、
ペーちん屋に辿り着きました。
饅頭を食べる前に、上原パーラーのヨモギの天ぷらを歩き食いしたのは内緒ですが、独特の苦みが個性があって美味しく頂きました。 -
天妃前まんじゅうを朝一番の客になって頂きましたが、
しっとりとして、餡は蜜の味が程良く効いていて好みです。
1個120円です。
ネットによると、昔は5個でしか売っていなかったそうですが、
現在は1個でも買えます。
おひとりさま、お寂し系の私にはありがたいです。 -
次は朝食です。
沖縄そばと考えていたのですが、
近所で店を見つけられずに、最終目的地の泊まで歩きました。
また、スマホに救援を求めて、ルビー食堂さんに辿り着いたのですが。
ここはCランチで有名な店だそうですが、
諸々の事情で初志貫徹、そばにしました。
アイスティはセルフサービスで砂糖入りです。
やっぱり、沖縄は東南アジアの香りがします。
置いてあった沖縄タイムスには、
この日開かれるという中部地区の闘牛大会の記事がありました。
「闘牛って賭けるんですか?」
店の人にそんな無駄口を叩くのが私は大好きです。 -
諸々の事情とは、ピッツバーグ・フォーラムさんで
ステーキを食べることです。
まだ食べます。意地汚いです。
ランチの開店待ちをしていました。
このお店も、水曜どうでしょうをネットで見ました。
88、ジャッキーは経験済みだったので、新しい店をと考えた末、
結局メディア情報に乗っかりました。
お店の方に聞いたら、このジュークボックス動くそうです。
一応、撮影には許可は得ました。 -
メインのステーキはこれです。
美味しかったです、ハイ。
柔らかったし、風味も。
この他にサラダ、ライス、飲み物、スープ、デザート(スコーン、ミニシュー、ミニケーキ)が付きます。
1500円だったか、値段は失念しましたが。
リーズナブルです、このお店も。 -
そして空港へ向かいましたが。
バニラとピーチは貨物ターミナル内に作られたターミナルへバス移動です。
自虐的な私はLCCに乗っていると実感できて、結構好きだったりするのですが。 -
ということで搭乗です。
実は撮影禁止の場所だったそうですが。
申し訳ありません。
最初にも少し書きましたが、
帰りの飛行機が行きと比べて格別混んでいることも
空いていることもありませんでした。
まあ、歌はフィクションの世界ですから。
しかし、飲んで、食って、勝手なことをくっちゃべって、
申し訳ないやらありがたいやら、で。
もし最後まで読んで下さった方がいたら、
ありがとうございました。
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