2018/06/07 - 2018/06/08
41位(同エリア1051件中)
walker2000さん
- walker2000さんTOP
- 旅行記128冊
- クチコミ236件
- Q&A回答13件
- 208,870アクセス
- フォロワー35人
開業以来2年経ちますが、大連訪問のたびにお世話になっている地下鉄。Yahoo!やgoogleで「大連 地下鉄」で検索すると、私の過去の地下鉄乗車の旅行記が検索結果の上位に出てくるので、今ふたたび大連地下鉄の旅行記をアップしておきますので、参考にしてもらえればと思います。
前回の旅行記「大連地下鉄ふたたび」はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/11150515
大連地下鉄の最新情報は公式サイトを参照ください。
http://www.dlmetro.com/portal/indexShow.do
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【路線図】
2018年6月現在、地下鉄2路線(1号線、2号線)と軌道交通2路線(3号線、12号線)が営業中。大連市内中心部を走る地下鉄2路線は、1号線が姚家~河口、2号線が海之韵~機場間となります。 -
【時刻表】
各駅の時刻表はなく、始発と終電の時刻が各駅に掲示されています。が、大連地下鉄公式サイトの時間と若干づれがあるので、注意してください。2018年5月30日現在、公式サイトでの各始発と終電の時間は
○始発
1号線:上り河口5:30発、大連北駅6:18着。下り姚家5:30発、七賢嶺6:17着。
2号線:上り機場5:34発、東海6:16着。下り海之韵5:30発、機場6:15着。
○終電
1号線:上り河口22:30発、大連北駅23:18着。下り姚家22:30発、七賢嶺23:17着。
2号線:上り機場22:34発、東海23:16着。下り海之韵22:30発、機場23:15着。
東京・大阪に比べて、終電は1時間ほど早いので乗り遅れには気をつけましょう。 -
【料金と時間】
地下鉄1、2号線の範囲ならば、2元~5元の間。中山広場に掲示されていた路線図記載の料金表を載せておきます。河口乗り換えで旅順方面へ行く場合は、当然それよりも高いです。
地下鉄の駅間は短いので、1駅間は2~3分。機場~中山広場まで(14駅)で、所要時間32分です。
ちなみに大連地下鉄公式サイトでは駅間の料金と所要時間を検索することができます。 -
【乗り方・出入り口編】
入り口近くのポールには駅名と出入り口名(Aから順番に)、始発と終電の時刻が貼られています。 -
【乗り方・出入り口編】
ビル直結以外は写真のような入り口になります(写真は学苑広場駅)。大通りに作られた駅が大半で、通りの交差点や広場の各通りに出入り口があります。ちなみに、百度地図は地下鉄出入り口が表記されているので、わかりやすいです。また、事前に地図をダウンロードしておけば、通信しなくてもGPSとダウンロードした地図で現在地がわかるので、助かります。 -
【乗り方・改札前】
中国は地下鉄を乗るのにもセキュリティチェックが必要です。ここの駅(学苑広場駅)は切符を買う前にチェックがありますが、駅によって、前後します。ちなみに、今回の旅行で2度飲み物を持ち込みましたが、完全にスルーです(過去1度だけ指摘されましたが、その際も持ち込めました)。 -
【乗り方・改札前】
ここの駅(中山広場駅)もセキュリティチェック(右奥)がありますが、荷物のX線検査だけでなく、人が通る金属探知機もあります。昔はビービーなりながらも、何事も無く人が通っていた気がしますが、今回音が鳴ることもなかたような。いずれにしろ、悪いことをしていなければ、堂々と通過しましょう。 -
【乗り方・切符購入】
お金で切符を買う方は、黒色の券売機を使いましょう。オレンジ色の券売機は最近導入された、スマホ決済の券売機です。
お金での買い方は、
①路線図から目的地の駅を押す
②枚数を押す(何も押さなければ1枚)
③硬貨か紙幣(5元~100元)を投入
④確認ボタンを押す
です。
私はよく④で確認ボタンを押し忘れそうになりますが。 -
【乗り方・切符購入】
①で目的地の駅を押した後、②③④となりますが、1分以内に購入しないと、やり直しになります。画面の赤色の数字でカウントしているので、かなりあせらされます。1元硬貨が何度も返却されたので、磨耗した硬貨はダメかもしれないですね。 -
【乗り方・切符購入】
券売機から出てくる切符は再利用可能なプラスチック製のカードです。図柄は1号線、2号線の車両を描いたものが大半ですが、当然どこの駅でも使えます。出口で回収されてしまうので、記念に持ち帰れないのが残念です。 -
【乗り方・改札】
【改札】
写真は出口の改札ですが、入口も同じです。
ただし、入る際は、日本のICカードと同じで、丸く緑色で光っているところへカードをあてれば、バーが開いて入場できます。
出る際は、その下に光っているカードの挿入口に入れれば、カードは回収され、バーが開いて出られます。 -
【乗り方・ホーム階】
たいていの駅は改札階の下がホームです(東港駅は改札階とホーム階が同じでしたが)。全駅ホームドアが設置されていて、その上に駅名と行き先、路線図が書かれています。ほとんどの駅が島式ホームで上り・下りとも同じホームなので、乗り込む際は、行き先間違えないように乗りましょう。 -
【乗り方・ホーム階】
時刻表が無い代わりに、次発と次々発の地下鉄が到着するまでの時間が表示されています。時間帯にもよるでしょうが、4分~7分間隔ぐらいでしょうか。 -
【車内】
車内はすごく清潔です。日本の車両と違うのは、
・座席がプラスチック
・網棚が無い
・防犯カメラが設置されている(1両につき2台)
あと、開業当初はなかったのですが、いつからか車内に広告が貼られるようになったようです。 -
【車内】
車両の前・後部は優先座席のようです。あと、いくつもテレビモニターが設置されていますが、今回も広告は無く、ニュースばかりです(以前は、健康標語のようなものが多かったですが)。それにしても、LINEが使えない中国で、LINE FRIENDSのカードの広告は違和感ありましたが。 -
【車内】
機場の終着駅で取りましたが、日本と違って、車両ごとの扉がないので、ずっと見通せます。
人が多いときに車内撮影できていませんが、開業当初と違って、日中時間帯はそれなりに乗る人は増えてきたようです。特に、1号線の沿線にはソフトウェアパークやいくつかの大学があるので、通勤・通学時間は少々ラッシュ気味です。 -
【乗り換え駅(西安路)】
1号線と2号線の乗り換え駅、西安路です。1号線が上、2号線が下になります。乗り換え駅なので、人はかなり多いです。写真は平日17時30分ごろですが、車内は満員状態です。 -
【駅周辺地図】
改札階には駅周辺の地図があるので、どの出入り口から出ればいいかは一目でわかります(写真は機場駅)。 -
【改札・出口】
日本と違い改札の入口と出口の場所が違います。通れない改札は赤色×印なので、通れないのは明らかですが。切符は回収されるので、そのまま通って出ればいいです。 -
【マナーなど】
乗車マナーは日本と変わらないです。慌てずに安全に地下鉄に乗りましょう。ホームには以前にはいなかったと思いますが、今回どの駅のホームにも職員が安全?を見守っています。
あと、スリに会わないためにも、間違っても車内で寝ないように。現地の人で目をつむっている人は誰もいませんでしたね。
最後になりますが、バスを使いこなすのは難しいですが、地下鉄を乗りこなすのは簡単、便利で安い(タクシーと比較し)ので、うまく活用してくださいね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20