王子神社　東京十社めぐり⑥　北条氏から徳川家まで崇敬厚く。吉宗公は飛鳥山を寄進、桜を多く植えて庶民遊楽の地とした地

2018/05/17 - 2018/05/17

東京都北区王子1-1-12
2018.5.17　参拝

電車駅から　降りて
歩く事数分で　商店街から一転

木々が　そびえる一角に出る。
川沿いに　歩いて行くと　王子神社でした。
広い境内が　広がってきます。

戦国時代は北条氏、そして徳川将軍家から崇敬を集めた。

徳川将軍家からは200石もの朱印地を賜る
格別の庇護を受けている。

三代家光公は社殿を新造

中でも熊野三山がある紀州の出身であった徳川吉宗は、
飛鳥山を寄進するなど大いに崇敬をしている。

桜の名所として名高い飛鳥山は、江戸時代から人気の行楽地

江戸庶民に花見を広めたきっかけの1つとも云え、
桜の季節に合わせて参拝するのが　一番　良かったかなあ!!!!!!!!!!!!　残念!

大銀杏
境内は戦時中に殆ど焼失してしまったが
戦災を免れて建っています。


関神社
珍しい髪の祖神を祀る
かつら　を初めて作ったとされていると書かれていました。

エリア 王子・十条(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル 徒歩

駅から少し歩くと　木々が茂る空間に出ます。

川沿いなんですね。

階段を登ると　王子神社さんの文字

広い境内です

社殿の右手奥に
いちょうの木!
戦禍を逃れて　残った木です。

青々と茂っています。

銀杏の近くに　碑がありましたが　わかりませんでした・・・

手水舎

ご由緒書き

社殿は　長い参道の向こうです。

参拝後　参道を振り返ると　広大な敷地ですね。

社殿　右手奥に　関神社

日本で最初にかつらをつくったとされる　髪にかかわる方々の参拝が
あるそうです。
戦禍で焼失後　再建されたもの。
美容関係など・・・

この神社の中だけ　木々が生い茂り
静かな空間です。