魔女の宅急便　キキとジジの見た景色を見たくてスウェーデンに行ってみた。★ゴットランド島・ヴィスビュー★　～海の見える街　出発編or散策編　1～

2018/05/30 - 2018/05/30

スウェーデン到着２日目

ストックホルムから南へ200km。バルト海の楽園、ゴットランド島。
今日は一路フェリーでゴットランド島を目指します。
ストックホルムからゴットランド島へはバスとフェリーを乗り継いで行きます。バス１時間、フェリー３時間半程（こんな長い時間船に乗るのは高校の修学旅行以来だわ）

スウェーデンに行こうと思ったきっかけのゴットランド島。
どんな景色が広がっているのかとても楽しみです。
また、ヴィスビューの旧市街は世界遺産となっていて「バラと廃墟の街」とも呼ばれています。

行程
1日目　中部国際空港～羽田空港

2日目　羽田空港～ロンドン・ヒースロー空港～ストックホルム・アーランダ空港～ストックホルム、ガムラ・スタンを中心に街歩き

3日目　バス（約１時間）とフェリー（約３時間）を乗り継いでゴットランド島へ～ゴットランド島・ヴィスビュー旧市街散策⇒今日はここ！！

4日目　ゴットランド島・ヴィスビュー旧市街散策

5日目　ゴットランド島・ヴィスビュー空港～ストックホルム・ブロンマ空港～ストックホルム・市庁舎～ 世界遺産スコーグスシュルコゴーデン～私立図書館～ガムラ・スタン散策

6日目　ストックホルム散策

7日目　ストックホルム・アーランダ空港～ヘルシンキ・ヴィンター空港

8日目　ヘルシンキ・ヴィンター空港～中部国際空港

エリア ゴットランド島(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ストックホルム・シティ・ターミナル

ストックホルムのシティ・ターミナルからバスでフェリーの出るニーネスハムンと言う港まで向かいます。

ハイシーズンより少し早いので、観光客少ないかな・・・この時はそう思いました。

ストックホルム・シティ・ターミナル

バスは６番ゲートから出発です。
フェリーのチケットを購入する時にセットでバスのチケットも購入しているので、当日はターミナルでバスの時間とゲートをチェックするのみ。

11：25発のフェリーに乗るために、09：40発のバスでニネスハムンへ向かいます。

バスに乗り込む時に印刷して行ったバウチャーの受取証 QR コードをピッをかざし、空いている席に座ります。
なんだかんだ満員でした。

フェリー乗り場に到着。

ここでは、まず係りの人にバウチャーを見せフェリーのチケットと交換してもらわないといけません。（そんな事は知らなかったさ）
その後、大きな荷物をフェリーに預ける場合は、正面の「Baggage」と書いてあるところに自分で荷物を乗せます。自分でですよ。自分で乗せて押し込まないといけません。
空港と違ってセキュリティーはありませんよ。

荷物を受け取る時は、ゴットランド島に着いた時に空港と同じようなターンテーブルから荷物を取り出します。

フェリーターミナル

ここには写っていませんが、学生の団体様方（たぶん高校生くらい）がいて、と～ってもにぎやかでした。

何となく列が出来て来て、並ばないと席取り合戦に負けるかなぁ～と思いつつ、椅子から立ち上がれず様子を見ていたら、みるみるうちに列が長くなって来ました。
完全に出遅れですわっ(^^;)

フェリー

フェリーに乗り込みました。

私はケチなので自由席でチケットを購入しています。

自由席はフードコートのような所に好きに座りますが、私は席取り合戦に負けて、数分座る席を見つけるためにウロウロしてました。

何やってんだか。

フェリー

ちょうど時間がお昼ちょっと前だった事もあり、皆さん座席を確保したらフードコートでランチを調達していました。

私はやっと確保できた座席で見物。

こうゆう時に一人って大変なのよね。
せっかく確保した座席を立ったとたん人に取られるの嫌じゃん。

フェリー

ほとんどの皆さんがランチを済ませ、どこかに散っていった後に私もランチ。

朝食をしっかり食べすぎてお腹空いてなかったけど、目が食べたいって訴えていたので仕方なく・・・。
ワインなんかもちゃっかり購入。

これだけでざっと２３００円越え。
結構なお値段。さすが北欧。

この旅行中、何か買うたびにスマホで計算していた。

いつも海外行ってもこんな事しないのに。

フェリー

ランチも済んだので船内を散策しましょう。

こちらは指定席。ケチらずこっちの席でも良かったな。

フェリー

デッキに出てみました。

海も空も真っ青。良い天気。

フェリー

ちょっと先に男女のグループがいるくらいで、以外にもデッキは人が少なかったです。ゆっくりできるような椅子とかもないしね。

フェリー

結構しぶきが飛んでくるの。

フェリー

バルト海。
陸が見えない。

フェリー

デッキにずっといるのも飽きたので中に戻って、先ほどとは違う席に座ります。

しばし人間ウオッチング。
アジア系の人間がいない。あの大陸の方たちすらいない。

フェリー

船内にはちょっとした本屋お菓子を購入できるようなショップもあります。

フェリー

隠し撮り。
可愛かったので。本当は手前の女の子が正面向いてくれたら良かったんだけどタイミング合わず。

ゴットランド島に到着しました。

ここだけ見たら空港と一緒。
このターンテーブルに荷物が流れてきます。

ゴットランド着いた～(^O^)／

降り注ぐように咲いているこのお花は「キングサリ」と言う花です。
ちなみに花言葉は「淋しい美しさ」「相思相愛」だそうです。

ゴットランドのあちらこちらで見かけました。
港でもお出迎え。

こちらがフェリーターミナル。

ターミナルの前にはバス停やタクシー乗り場なんかもありました。
私は徒歩でホテルに向かうので関係ないよ～。

んで、こちらが乗って来たフェリー。

デスティネーション・ゴットランド
ニュネスハムンと、ゴットランド島・ヴィスビーを結ぶ大型フェリー。毎日運航されてます。

ちょっと離れた場所からのフェリー。

やっぱ大きい船なのでほとんど揺れを感じる事ありませんでした。海が荒れてれば別だけど、乗り物酔いする人も酔わないんじゃないかな。
ちなみに私、乗り物酔いしたことありません(*^。^*)

港からホテルへ行く道はグーグル先生でチェック済み。
だけど、グーグル先生は最短の道で案内するのよね。

フェリー乗り場からホテルへは10分もかからない。
だけど、ここから先はけっこうきつい坂になってます。スーツケース持っている身にはす～んごくハードです。
日本で道を調べている時にどうしようか迷いました。少し遠回りして緩い坂を長い事歩くか。急な坂だけど最短の道で行くか。

私が選んだのはこちらの坂がきつい道。
意を決して行こうじゃありませんか！！

左上が目的のホテル、その下がホテルへ行く為の坂の入口。
すれ違った人は2名ほど。
そのうち一人は下り坂をスーツケース持って歩いていた女の子。フェリー乗り場に行くのかな。登りも大変だけど、下りも大変そうでした。

写真では緩い坂に見えますが、結構急こう配ですよ。
天気がすこぶる良すぎて汗かいてます。

やっとホテルが見えて来ました。
今回2日間お世話になる「ベストウェスタン ソルヘム ホテル, ヴィスビー」 3.5 つ星ホテルです。

あまりに疲れたのでホテルを目の前に、目に入ったベンチで一休み。
（チェックイン後、部屋から撮影しています）

ホテルは目の前ですが、ぐる～っと回り込んでホテルに向かわなければいけません。
もぅ汗だくですわ（(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

この後無事にホテルにチェックイン。
ホテルに入るには階段を数段登らなければならず、結局息を整える暇なくフロントへ。
息も絶え絶えの私を見て、フロントのお兄さんは「その坂登って来たの？」って。私「yes」と返事するだけがやっと。

Best Western Solhem Hotel

部屋は336号室　
カードキーをピッとかざして部屋に入ります。

Best Western Solhem Hotel

部屋は１階。目の前駐車場(^^;)

でもストックホルムのホテルと違って部屋は広いし、景色も最高。１階だけど高台に建つホテルなので海も見えますよ。
ポットもあった。
共用エリアではコーヒー、 紅茶飲み放題。マフィンなんかもあって、こちらも無料。朝食もついてます。

Best Western Solhem Hotel

ベットの上ではトナカイさんがお出迎え。（多分、鹿じゃないと思う）
「僕が欲しかったら売店で買ってねぇ～」って首にぶら下がっていた。

Best Western Solhem Hotel

バスルーム。
ドライヤーが備え付けだったのが少し不便を感じました。

Best Western Solhem Hotel

シャワーのみですがバスルームは水浸しになる事はありません。
アメニティはボディソープのみです。

Best Western Solhem Hotel

スーツケースを置く場所とかちょっとした小物なんかを入れるスペースもありました。

Best Western Solhem Hotel

さぁ、一休みしたら街歩きに繰り出しましょう。
トナカイ君、ちょっとお留守番お願いしますね。

ジジとキキに会えるかな？

ヴィスビュー　旧市街

こ～んな普通にある家も可愛いのだ。

ヴィスビュー　旧市街

旧市街にあるホテル。
ホテルからほんの1分程歩けばそこは情緒ある石畳。

ヴィスビュー　旧市街

ふらっと石畳の小道に入れば、どの家にもかわいい扉があって、軒先には必ずバラの花が咲いています。温暖なゴットランド島では、街角に植えられたバラの花が5月中旬から11月頃まで咲いているそう。

だけど薔薇の見頃は7月なんだって。ちょっと早かったかな。

ヴィスビュー　旧市街

あと半月遅く訪ねていたら咲き誇っている薔薇を見る事ができたのかな？

ヴィスビュー　旧市街

ガイドブックやネットの旅行記で良く見かけた羊さん。

車止めなんだよね。さすがヴィスビュー。おしゃれです。

ヴィスビュー　旧市街

ヴィスビューは薔薇に限らずお花の街。
藤の花ぽい（？）お花も鮮やかで可愛くて目を楽しませてくれます。

ヴィスビュー　旧市街

日本では見ごろを終えて散ってしまった藤の花（？）もヴィスビューでは満開の状態で見る事ができます。

ヴィスビュー　旧市街

ピンクの薔薇が咲いています。
本当にどのお家にも薔薇が植えられてます。

ヴィスビュー　旧市街

見頃にはまだ少し早いけど咲いています。薔薇。

ヴィスビュー　旧市街

見頃の時期だったら、本当に鮮やかなのでしょうね。でも、少しでも見れて良かった(^^♪

ヴィスビュー　旧市街

ヴィスビューの旧市街は、3.4キロにもおよぶ石の壁で囲まれています。
近年までは、軍事基地の中枢として機能していた要塞だったため、観光客の立ち入りが制限されていたんだそう。
ずんずん地図も見ず歩いて来たら海が見えて来ました、

町の西側の火薬塔。
1100年代にヴィスビューに建てられた最古の建造物なんだって。
白っぽい外壁にオレンジ屋根がまさに中世。
かつては火薬庫としても使われていました。中に入るにはゴットランド博物館で鍵を借りるんだって。
中に入れるのかな？

取り合えず門をくぐって海沿いに出てみましょう。

ヴィスビュー

海沿いに道が続いています。

後で歩いてみよう。

ヴィスビュー　アルメダーレン

昔は港であったアルメダーレンですが、現在は公園となっていて、子どものための遊具や野外ステージがあり、様々な催し物が行われる場所となっているそう。

平日だけど、大勢の市民と思われる人たちが思い思いに過ごしていました。

ヴィスビュー　アルメダーレン

たくさんの水鳥もいて、とっても気持ち良いきれいな公園です。

ヴィスビュー　アルメダーレン

くつろぐ水鳥さん達。

ヴィスビュー　アルメダーレン

公園の向こうには廃墟や教会が見えます。

周りの家達とマッチして素敵な景色。

ヴィスビュー　アルメダーレン

海外旅行で困るのがトイレ。

たまにあっても有料なところが多いですが、たまたま見かけたアメンダーレンのトイレは無料で入れました。

トイレチェックは大事なお仕事。

ヴィスビュー　アルメダーレン

こちらのトイレは有料ぽいけど、このトイレの数メートル先には上のトイレがあるので使う必要ないかな。

ヴィスビュー　

では、海沿いの道をお散歩してみましょう。

ヴィスビュー　

時間にしてみれば夕方なのだけど、地元民らしき人達が大勢くつろいでいました。

皆さん、北欧の短い夏を楽しんでいるんですね。

ヴィスビュー　

海沿いの道をちょっと内側に入って城壁に沿って歩いてみます。

天気が良すぎて日よけがない海沿いの道はつらいのです。

ヴィスビュー　旧市街

城壁の内側に入ってきました。

ひつじさんの車除けがお出迎え。
島の紋章にも使われているゴットランドシープはスウェーデンのゴットランド島にしか生息していないそうですよ。

ヴィスビュー　旧市街

ゴッドランドシープの毛は、上質な羊毛で島の特産品なんだって。
くるっくるっとした毛は、とっても柔らかくて愛らしい。

そうなんだね、君。
本物に会ってみたいな。

ヴィスビュー　旧市街

城壁には数メートル間隔で穴が開いてます。

見張り台みたいな感じの。
そこから覗くとフェリーが見えました。

ヴィスビュー　旧市街

とっても絵になる。

ヴィスビュー　旧市街

人の顔が入るくらいの小さな穴です。

ヴィスビュー　旧市街

定間隔で穴が開いてるでしょ？

ヴィスビューの象徴とも言える、旧市街を取り囲むように建てられている城壁。ヴィスビューを観光している間は絶えず目に入り、中世の町にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

ヴィスビュー　

さりげなく置かれたベンチも素敵です。

気を付けないと鳥の糞が付いているので確認してから座ってね。

ヴィスビュー　

ヴィスビューの街はストックホルムと違ってゆ～くり時間が過ぎている感じ。

いつも時間に追われながら毎日を過ごして、セコセコ働いているので、こうゆうのに憧れる。

ヴィスビュー　

しばし海を見ながらぼ～っとしています。

ヴィスビュー　旧市街

この薄紫色の花は「ライラック」？
植物に疎い私人間には花の名前まで分からんのよ。

「キングサリ」とのコラボが素敵です。

ヴィスビュー　旧市街

城壁の一部は上まで登れるようになっています。

この海沿いの城壁は誰でも登れるようです。
では、登ってみましょう。

ヴィスビュー　旧市街

城壁に上って見えた景色です。

ヴィスビュー　旧市街

登れる城壁の前には小さな完成型の城壁。
元の形がこんなんだったという事なんだね。

ヴィスビュー　

こちらは城壁の外側。

可愛い白い花で埋め尽くされていました。
帰国後、調べに調べつくしてようやっと名前が分かりました。
「ホワイトレースフラワー」と言う名前らしいです。
花言葉は「可憐な心」や「細やかな愛情」
ん～私とは程遠い感じ^_^;

この花、ヴィスビューのそこらじゅうに咲き誇っていました。

ヴィスビュー　旧市街

ちょっとした家の角でさえ絵になるヴィスビューの街並み。

ヴィスビュー　旧市街

廃墟教会が見えて来ました。

セント・ニコライ教会（S:t Nikolai）

セント・ニコライ教会（St Nikolai）

1230年に建造されたドミニコ会の修道院で、ヴィスビューの中でも最も目を引く存在となっています。
逆光になっちゃった^_^;

セント・ニコライ教会（S:t Nikolai）

1525年には修道院は破壊されてしまったものの、ローズ・ウィンドウとも呼ばれる一つの石から花形にくり抜かれた円形の花窓は、一見の価値あり。
だそうなのですが、どうやら、私はローズ・ウィンドウの花窓がある正面からの写真を撮らなかったようです。（涙）

セント・ニコライ教会（S:t Nikolai）

中に入りたかったけど入れませんでした。ざ～んねん。

ヴィスビュー　旧市街

「WC」のマークを目ざとく見つける私。

ヴィスビュー　旧市街

こちらも無料でした。

ヨーロッパの街、特に旧市街などはトイレ探しが本当に大変ですが、ヴィスビューの旧市街には至るところにトイレがあって困る事はありませんでした。

ヴィスビュー　旧市街

現存する教会、サンタ・マリア大聖堂（S:ta Maria）

街のシンボルでもあります。

ヴィスビュー　旧市街

また、見つけた「WC」

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・マリア大聖堂

サンタ・マリア大聖堂の中に無料のトイレあります。
ただし、営業時間内限定ですが。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・マリア大聖堂

教会は私にとって、疲れた足を休める場。（罰当たりめ(; ･`д･´)

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・マリア大聖堂

ここがそのトイレ。
人を感知すると自動で電気が付きます。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・マリア大聖堂

ハンザ同盟全盛期に建設された教会。廃墟教会となってしまったヴィスビーの教会の中で、ここは唯一現役の教会として残っています。

人がほとんどいなくてとっても静か。

ヴィスビュー　旧市街

大広場(Stora torget)に出ました。
レストランやカフェ、スーパーマーケットなどもあってとっても賑やか。

ヴィスビュー　旧市街

大広場(Stora torget)に面して建つサンタ・カタリーナ教会。

ヴィスビュー　旧市街

サンタ・カタリーナ教会は、ヴィスビーの城壁内の中心である大広場の一辺を飾る最大級の大きさと美しさを誇る廃墟教会です。

中に入ろうと思ったけど、この時は入れませんでした。

ヴィスビュー　旧市街

洋服を売っているお店もあって。
リゾート地だかかもしれんけど、普段着として着るにはちょっと勇気がいるようなデザインの服ばかりでした。

ヴィスビュー　旧市街

城壁の外側には新市街が広がっています。

そろそろ疲れたのでホテルに戻るとしましょう。

ヴィスビュー　旧市街

この城壁の門を通って・・・。

羊さん、またね。

ヴィスビュー　

新市街のバスターミナルです。

ヴィスビュー　

61番は新市街と空港を結ぶバスが通っていますが、1日に2本のみ。
使えねぇ～。

ヴィスビュー　

城壁に沿ってホテルを目指していると赤い可愛い花が目に付きました。

ヴィスビュー　

なんかポピーみたいな。
街のあちこちにはいろんな花が自生しています。

後で調べたら「ナガミヒナゲシ」と言う雑草らしい。
雑草にしては可愛いすぎる。

ヴィスビュー　

城壁に沿って「歩いて行こ～、歩いて行こ～?」

ヴィスビュー　

途中で地図を確認するも、どこにいるか良く分からん。　

「あんた、今、ここにいるよ」の目印がないのよ。

ヴィスビュー　

ま、分からんものをいつまでも見ていても仕方ないので、先に進みます。

ヴィスビュー　

ホワイトレースフラワー(ドクゼリモドキ)の乱舞。

ヴィスビュー　

やっと到着。
夕飯の調達にスーパーマーケットにやって来ました。

ストックホルムでも見かけた「ICA」と言うスーパー。
全国チェーンなのかな？

ヴィスビュー　ICA

海外のスーパーって日本にはない物が見られるので楽しい～♪

きゅうりが日本の物と違ってとてつもなくデカかった。

ヴィスビュー　

一旦ホテルに戻って夕食を食べます。

スーパーで購入したのはヘルシーにサラダ。
あれぇ～昼間も同じようなもの食べたような。
カップのカレーも買ったけど、あまりお腹空いてなかったので日本へお持ち帰りしました。

ヴィスビュー　

4種購入で102SEK
日本円で1300円。サラダは600円越え( ﾟДﾟ)
コーラは170円越え。炭酸水140円。カップのカレー230円。
お金が湯水のごとく流れていきます。

夢の世界から現実に戻る一瞬( ;∀;)

ヴィスビュー　

外を見るとまだ明るい。
寝るにはまだ早いし、なんかもったいなくて、また出かけちゃった。

ホテルのすぐ近くには城壁があって登れるようになってます。
昼間は近所のやんちゃ君たちが占領していて登れなかったけど、誰もいなくなったので登ってみました。

景色最高(*^。^*)

ヴィスビュー　旧市街

再び城壁に沿って街を散策します。

登れそうな城壁が見えたので行ってみることにしましょう。

ヴィスビュー　旧市街

登れたけど中には鍵が掛かっていて入れなかった。

時間忘れたけど、たぶん19時過ぎている。まだまだ太陽の位置が高い。

ヴィスビュー　旧市街

花で埋め尽くされた素敵な街角。
どこを取っても絵になる街並み。

ヴィスビュー　旧市街

窓際には黄色のお花。ヴィスビューには花が良く似合います。

ヴィスビュー　旧市街

住んでいると気にもかけない景色なんだろうけど、観光客の私にとってはうっとりする風景。

ヴィスビュー　旧市街

少しだけ夕方ぽくなって来ましたね。
何となくふらふらっと再びやって来たのは、「サンタ・マリア大聖堂」
幾度となく訪れても、違った風景に出会えます。

ヴィスビュー　旧市街

教会の裏手にはヴィスビューの旧市街を見渡せる高台があります。

13歳の魔女キキが空から舞い降りた「海の見える街」ヴィスビュー。

「魔女の宅急便」の街、コリコはどこかな？

ヴィスビュー　旧市街

満月の夜。13歳の魔女のキキが空飛ぶほうきに乗ってたどり着いたのは、海の見える街「コリコ」。

この町のどこかに「コリコ」はあるんだ。

ヴィスビュー　旧市街

町と海がきれいに見渡せます。教会廃墟も見えます。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・カタリーナ教会。

昼間は入れなかったのに、今度は入る事が出来ました。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・カタリーナ教会

柱や窓の跡がくっきり残り教会の原型をとどめています。
廃墟教会の中で最も美しいといわれる教会です。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・カタリーナ教会

当時はたくさんの市民が出入りしていたんだろうなぁと思われるほど大きな教会です。
この廃墟教会の隣には廃墟の景観を活かしたカフェレストラン・ローゼンダールがあります。
今回は機会がなかったけど、入ってみたかったな。

ヴィスビュー　旧市街　サンタ・カタリーナ教会

教会の中にあったもの。何かな？

ヴィスビュー　旧市街

住宅街の中に忽然と現れたセント・ハンス教会の廃墟　St Hans ruin

ヴィスビュー　旧市街　Sankt Hans Cafe

セント・ハンス教会の廃墟に併設されているカフェです。

事前にチェックしていたはずなのに、す～っかり忘れていました。
写真を確認している時に、「この建物何？」って考えてしまった私。
覚えていたらお茶でもしたのにな・・・残念( ;∀;)

ヴィスビュー　

ホテルに戻って来ました。

夜景を見たいと思ったけど、日が沈むのを待っていたら、いつまでたっても寝られないので諦めます。

ヴィスビュー　

実際にこの時期、太陽はず～っと沈まないみたいです。
夜中の2時位でもうっすら明るいの。
日の出は3時位だそうですよ。

もっと北の方に行くと白夜なんだそうです。

ゴットランド島1日目終了です。

続く。