母、ディズニーデビューを上海で　vol.2

2018/03/17 - 2018/03/17

「作られた世界には興味ないの。」という持論のもと、いまだかつて日本のディズニーランドにも行ったことのない母をカニで釣って上海に。

エリア 上海(中国)

地下鉄を乗り継いでやってきました上海ディズニーランド。

母は人生初ディズニー、私は東京のしか行ったことない、しかも最後に行ったのは10年も昔。ひっさびさのディズニーでワクワクしちゃいます。
ってか母は楽しめるのか？？それが心配。

やっぱディズニーだぁね、ガラガラって訳にはいかない。でもみなさん順序を守ってきちんと進んで行きます。よかった。

チケットは事前にWebで購入。この為にスマホアプリもダウンロード済み。
早速TRONのファストパスもゲットだぜ。と思ったら後で発覚したのが自分の分がちゃんと取れてなかった（泣）

おお～、ディズニーぽさ満点。

きゃー、いきなりプルプルと遭遇。

あ、グーフィー♪こっち向いて～と必死に呼びかけたらちょこっと振り返ってくれた♪うれすぃ～♪
ディズニーキャラのほとんどがわからない母を置いてけぼりにしないようにと気を遣いつつも身近に遭遇するとテンション上がります。

まずはソアリンへ。いきなりの120分待ち。さあ、母よ耐えてくれ。お願いだ。

耐え抜いた果てにいよいよ・・・ですね★
注目のアトラクションの内容は他の方々が詳しく説明されてるので割愛。
やっぱ身をもって体験したほうがよろしいと思います。母もなかなか喜んでくれました。よかった。

お次はカリブの海賊。これなら東京ので経験済み。けど東京のとは迫力が違う。
こっちは映画がベースなんすね。ジョニ様が随所に。

やった♪念願の最前列♪

お次は「ロアリング・ラピッド」へ。濡れ必至のアトラクションで、入口の所でペラペラなカッパが売ってた。
乗り合わせた赤の他人同士が紆余曲折を経て、最後ビショビショになって降りるころには妙な連帯感を味わえる楽しいアトラクション。言葉が通じなくてもこれは一押し。

せっかく来たならお城もとらなくちゃ。
でかいね。

恥ずかしながら自撮り。けっこういい歳ですがテンションあがります。

お花も満開。

ささ、お次はいよいよ「TRON」ですよ。私が一番乗りたかったやつ。ファストパス、取ったつもりが自分の分だけちゃんと取れてなくて結局フツーに並んで乗ることに。ま、乗れたからいいんだけどさ。確か60分待ち。

入口入ってすぐのところ。母にはアトラクションの中身を教えずに並ばせちゃったから、これ見たらビビるんじゃないかと思ったけど、暗くてよく見えてなかったみたい。あー、よかった。

えへへー、やっと自分たちの番が近づいてきましたよー。ここにきてやっとどんな乗り物か理解したみたいで、「どーしよう」とうろたえる母（68）。
もう遅いよ。
結局最初から最後までずっと目閉じてたみたい。あー、残念。

この後はターザンを見に移動。中国っぽく雑技団的なショーが見どころかも。
前にツアーで北京に行った時にオプションで頼んだ雑技団ショーは端っこの席で舞台が見えづらかったけど、ここは要領よく動けばけっこう見える場所も確保できるので変なストレスもたまらずいい。
セリフらしいセリフもほとんどないので雰囲気で分かります。

30分くらいは座って休憩できるのもいい。

いちおう目的のアトラクションはクリアしたので夕ご飯を求めてふらふら。
かわいースイーツ発見したけど、夕ご飯にはね・・・。
ってことで一旦外に出てチーズケーキファクトリー。
もう、この辺から写真を撮る気力がなくなりました。
夕ご飯の後のイグナイトも目に焼き付けただけでおしまい。

やっぱ1日ではつらいわー。もう若くないって再確認。