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インドネシアは動植物が東西で全く異なることをイギリスの生物学者ウォーレスが発見した。<br />バリ島とロンボク島の間、カリマンタン島とスラウェシ島を境目に動植物種が著しく異なる。<br />東側はアジア、西側はオーストリア系である。地球の地殻変動により、アジア地区とオーストリア地区がインドネシアで衝突したものと考えられる。現にバリ島とロンボク島の間の海は3000m以上の深さになっている。<br />スマトラ、ジャワ、カリマンタン、バリの各島にはアジア側の生物、スマトラトラ、象、サイ、オラウータン、天狗猿、ラフレシアなどが棲息している。<br />それに対して、スラウェシ、マルク諸島、ロンボク島、ヌサテンガラ諸島、インドネシア領ニューギニア島のオーストリア側にはコモドドラコン、襟巻きトカゲ、手の平サイズの眼鏡猿などが棲息している。概してアジア側が黒白系、オーストリア側がカラフルな色彩である。<br />スラウェシ島は完全なオーストリア系とは言えないものもある。<br />ウォーレス線のサブ線として、マイナーなウェーバー線などがあり、生物種も少しずつ異なる。<br />インドネシアは生物種の宝庫であり、アマゾンを陵駕すると言われているがそれは約1万6千の島があり、独自の生物種が発展したと考えられ、コモド島のコモドドラコンやスマトラ島、カリマンタン島のラフレシアなどが典型的である。<br />カリマンタン島の樹木の種類は僅か1平方kmで、アメリカ大陸全土より多いという報告がある。

インドネシアの動植物

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2000/05/04 - 2010/08/04

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TOKOMAS

TOKOMASさん

インドネシアは動植物が東西で全く異なることをイギリスの生物学者ウォーレスが発見した。
バリ島とロンボク島の間、カリマンタン島とスラウェシ島を境目に動植物種が著しく異なる。
東側はアジア、西側はオーストリア系である。地球の地殻変動により、アジア地区とオーストリア地区がインドネシアで衝突したものと考えられる。現にバリ島とロンボク島の間の海は3000m以上の深さになっている。
スマトラ、ジャワ、カリマンタン、バリの各島にはアジア側の生物、スマトラトラ、象、サイ、オラウータン、天狗猿、ラフレシアなどが棲息している。
それに対して、スラウェシ、マルク諸島、ロンボク島、ヌサテンガラ諸島、インドネシア領ニューギニア島のオーストリア側にはコモドドラコン、襟巻きトカゲ、手の平サイズの眼鏡猿などが棲息している。概してアジア側が黒白系、オーストリア側がカラフルな色彩である。
スラウェシ島は完全なオーストリア系とは言えないものもある。
ウォーレス線のサブ線として、マイナーなウェーバー線などがあり、生物種も少しずつ異なる。
インドネシアは生物種の宝庫であり、アマゾンを陵駕すると言われているがそれは約1万6千の島があり、独自の生物種が発展したと考えられ、コモド島のコモドドラコンやスマトラ島、カリマンタン島のラフレシアなどが典型的である。
カリマンタン島の樹木の種類は僅か1平方kmで、アメリカ大陸全土より多いという報告がある。

  • ラフレシア。世界最大の花。スマトラ島、カリマンタン島。

    ラフレシア。世界最大の花。スマトラ島、カリマンタン島。

  • 天狗猿。カリマンタン島。

    天狗猿。カリマンタン島。

  • トリバネアゲハ。ニューギニア島など。<br />一匹100万円するとも。

    トリバネアゲハ。ニューギニア島など。
    一匹100万円するとも。

  • 極楽鳥。ニューギニア島など。捕獲禁止。闇取引で一億円以上するとされる。

    極楽鳥。ニューギニア島など。捕獲禁止。闇取引で一億円以上するとされる。

  • ジャワサイ。絶滅危惧動物。

    ジャワサイ。絶滅危惧動物。

  • ニシキヘビ。スラウェシ島に多い。10m以上あるものがある。

    ニシキヘビ。スラウェシ島に多い。10m以上あるものがある。

  • 襟巻きトカゲ。ニューギニア島。

    襟巻きトカゲ。ニューギニア島。

  • スマトラトラ。スマトラ島。絶滅危惧動物。

    スマトラトラ。スマトラ島。絶滅危惧動物。

  • 象。やや小型。保護対象。

    象。やや小型。保護対象。

  • ウォーレスに関する書物。

    ウォーレスに関する書物。

  • ウォーレス。ダーウィンと並ぶ生物学者。インドネシアで調査研究。ウォーレス線を提唱。

    ウォーレス。ダーウィンと並ぶ生物学者。インドネシアで調査研究。ウォーレス線を提唱。

  • ウォーレス線とウェーバー線(右側)

    ウォーレス線とウェーバー線(右側)

  • コモドドラコン。世界最大のトカゲ。ニワトリを丸飲みする。

    コモドドラコン。世界最大のトカゲ。ニワトリを丸飲みする。

  • 手の平サイズのメガヌザル。世界最小。スラウェシ島北部のタンゴコ自然保護区のみに棲息。

    手の平サイズのメガヌザル。世界最小。スラウェシ島北部のタンゴコ自然保護区のみに棲息。

  • トリバネアゲハ。ニューギニア島。空飛ぶ宝石として一匹100万円する。蒐集家垂涎の蝶。

    トリバネアゲハ。ニューギニア島。空飛ぶ宝石として一匹100万円する。蒐集家垂涎の蝶。

  • カバ。ジャワ島。

    カバ。ジャワ島。

  • コモドドラコン。世界最大のトカゲ。コモド島周辺のみ棲息。天敵がいないため、進化したと考えられている。ニワトリを丸飲みする。蝶々

    コモドドラコン。世界最大のトカゲ。コモド島周辺のみ棲息。天敵がいないため、進化したと考えられている。ニワトリを丸飲みする。蝶々

  • 丁子。スマトラ島やマルク諸島。大航海時代にスパイスを求めて、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどが殺到した。スパイス1gが金1gに相当した。

    丁子。スマトラ島やマルク諸島。大航海時代にスパイスを求めて、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどが殺到した。スパイス1gが金1gに相当した。

  • スラウェシ島タナトラジャのコーヒーが有名。ジャワ島、スマトラ島など。

    スラウェシ島タナトラジャのコーヒーが有名。ジャワ島、スマトラ島など。

  • カカオ。チョコレートの原料。ジャワ島、スマトラ島。

    カカオ。チョコレートの原料。ジャワ島、スマトラ島。

  • ナンカ。巨大果物。3kgに育つ。

    ナンカ。巨大果物。3kgに育つ。

  • ドリアン。スマトラ島に多い。タイ産の方が美味しい。

    ドリアン。スマトラ島に多い。タイ産の方が美味しい。

  • マングスチン。果物の女王。

    マングスチン。果物の女王。

  • ラン。インドネシア各地に存在するが、カリマンタン島には黒いランが存在する。

    ラン。インドネシア各地に存在するが、カリマンタン島には黒いランが存在する。

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