沖縄滞在４・５日目。<br /><br />４日目は那覇で特に予定もなく丸一日滞在。<br />最終日に少し観光して帰郷。<br /><br /><br />2017年末　沖縄（渡嘉敷島、那覇）一人旅（１）<br />https://4travel.jp/travelogue/11365438<br /><br />2017年末　沖縄（渡嘉敷島、那覇）一人旅（２）<br />https://4travel.jp/travelogue/11365459<br /><br />2017年末　沖縄（渡嘉敷島、那覇）一人旅（３）<br />https://4travel.jp/travelogue/11365464

2017年末　沖縄（渡嘉敷島、那覇）一人旅（４）最終回

6いいね！

2017/12/27 - 2017/12/31

5259位(同エリア7260件中)

エリア

那覇(沖縄)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 船 JALグループ私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

朝の国際通り。
毎日がパーティーみたいな時間とうってかわっての静寂。

国際通り名所・史跡
今朝の朝食はポークたまごおにぎり本店で。
開店直後だけど随分と人が並んでる。

ポーたま牧志市場店グルメ・レストラン
狭い厨房で、オバちゃんたちがせっせとおにぎり作ってる。
いわゆるおにぎりっていうよりもおにぎらずに近いかな。というよりもおにぎりバーガー？

手前のたまご焼きを作っているホットプレートはプレートに跡が付くほど使い込まれていた。
といっても、このヘビーな使い方だとそんなに長持ちしないのかも。
右がオーソドックスなおにぎり（たまごとスパムかな）250円とエビタル280円。
ボリュームも内容も結構違うのに、値段がそんなに変わらないのは何故？
ホテルの前は観光案内所とか、民芸品を作る体験ができる工房があったりする
国際通りの中心の場所らしい。トイレを1回借りただけでしたけど。
中の案内所にコインロッカーがあったので、お困りの方は利用すると良いかも。

国際通りには、日本人よりも中国や韓国、欧米などの外国人がとても多かった。
特に薬局や土産物店、ドンキホーテなどは買い物をする外国人だらけだ。

薬局の店員さんも免税処理なんて慣れたもの。
最初、胃薬が店の前に大量陳列されていた時に「沖縄の人はストレスが多いのかな？」なんて思っていたけど、中国からの観光客が箱買いしていくからだと分かった。

それと、ホテルが満室なのに飛行機がガラガラなのは、来日する客でホテルが満室になってしまい国内からのツアーが組めないのかな。という感じだった。だから、高級ホテルは空いてるんだね。

旅費は安いけどホテルが無いから行けない。日本もそんな時代になったんですね。

那覇市観光案内所名所・史跡
広場の前の案内標識みたいなやつ。
ホテルで朝食を食べたら、早めに昼食の調達を。

今日は12/30なので店が早じまいしたりすることもあり得るので、
狙ったやつは早めに入手しないと。

有名な赤とんぼと思ったら意外と店は小さいんですね。
昨晩閉店近くに来たら、店は開けてたけどもう具が無いので作れませんと
書いてあったので今日はそのリベンジで。

赤とんぼグルメ・レストラン
そして、牧志市場の近くの天ぷらの名店「呉屋てんぷら店」。
行列が出来ていたのですぐに分かりました。

呉屋てんぷら屋専門店
沖縄の人にとって天ぷらはおやつらしい。

サーターアンダギーが店の前にもすごい数が並んでいるが、みんな10個単位で買っていくので揚げても揚げても無くなっていく。
昼前だったのに朝一のやつはすっからかん。

黒糖は完売。明日の朝、もう一度チャレンジで。

天ぷらは、魚とイカとサーターアンダギー（握りこぶし位の大きさ）ともに1個60円（安！）
タコライスはこのボリュームで450円。
全部食べきれませんでした。（おやつに食べましたけど）
駅に向かう途中に雪塩ソフトクリームが売ってたので。

牧志駅駅
お腹壊しそうだったので、ミニカップで。
近くの名所ということで、壷屋通りを流してみるけど、焼き物にもカフェにも興味が無いので食指は動かず。

壺屋やちむん通り名所・史跡
実際に窯もあるんですね。
観光客らしく、国内唯一の免税店まで足を伸ばす。
免税品は空港渡しなので、買うなら今日がリミット（明日は戻る日）かな。

Tギャラリア沖縄 by DFS ショッピングモール
特に何も買わずに出てきました。
晩御飯は、那覇の名物のこの店「三笠」へ。
24時間営業らしい。

早く閉まる店があるかと思えば24時間営業の店もあったり、なんて極端な街だ。

三笠松山店グルメ・レストラン
最近には珍しく、サンプルケースもありますが、独特の料理は特注でしょうか。
沖縄で「ちゃんぽん」と言ったら、ラーメンの上に野菜が乗っているやつではないってことが書いてある。（分かりやすい）

スープ付きって書いてあるけど結果味噌汁でした。美味しかったけど。

他にも定食屋っぽいメニューはたくさんありました。
これが「ちゃんぽん」だそうな。ひき肉をたまごでとじてご飯の上に載せたもの。
味は濃いけど美味しかった。
ホテル前まで戻ってきました。
結構な時間ですが国際通りは賑やかですね。
土曜日だからなのか、年末だからなのか。
ホテルの前のソーキソバ屋さん。
かなり観光客価格でしたので食べませんでした。

明日は東京に戻る日。荷物をまとめないとですね。
こんなに落ち着けるのも家族理解ですかね。
今日は最終日っていうか大晦日。家に帰って紅白見ないと。
とりあえず、沖縄といえばＡ＆Ｗということで。

朝マック的なものがあるって話でしたが、この店にはなかったっぽい。
リサーチ不足だな。

名物のルートビアを飲みましたがＳサイズで正解。Ｌなら半分は残していたことでしょう。

食事もそこそこリーズナブルに食べられる沖縄にしては値段が張りますね。
たぶん、もう食べないことでしょう。

A&W 国際通り牧志店グルメ・レストラン
飛行機は夕方なのでそれまでホテルに荷物を預けて観光に。
栄町市場を覗いてみようとゆいレールで。

安里駅前を降りると駅前立ち食いそば屋が。当然、沖縄そば。

安里駅駅
栄町市場です。大晦日だからかもう市場としては終わっているのか。
ノスタルジックです。

栄町市場市場・商店街
こんな寂れた感じもありつつ。
具なしソバ300円だそうな。
あとは普通の値段。
とりあえず、ゆいレールで行ける名所の一番遠いところで有名どころの首里城へ。
ベタですけどね。

首里城名所・史跡

いつも、車で近くまで行くので歩いていくと大きさ分かりますね。
久々の2000円札の門。

首里城名所・史跡
首里城でも新春の宴らしいです。
かつて、攻撃されても平気なようにいろいろ工夫して作られたんでしょうね。
階段もなだらかだけど長い。
首里城からはかなり遠くまで見まわたせる。

大戦の時は、本当の戦場になったらしいですけど。
この門から先は有料です。
特に見たい気持ちもないので入りませんでした。
美術館とレストランだったかな。たしか、下が駐車場。
ゆいレールの駅からの風景。
だいぶ街場までいくのは下るんですね。
これが、ゆいレール。
2両編成ですけど、荷物の多い観光客が乗るとかなりキツキツ。

ゆいレール乗り物

荷物を引き取る前に、牧志の近くの「とらえもん」へ。

この名前大丈夫？

とらえもんグルメ・レストラン
この店は、沖縄の料理が結構そろっている・・らしい。
ランチもあるんですね。
丼物と。
ガッツリ系。
店はそれほど広くないけど、奥に入った場所にあるので落ち着いて食べられました。
海ブドウ丼（並）。

（上）だと、ネギトロが刺身らしい。でも自分はこっちの方がいい。
海ブドウがプチプチして美味しかったです。（1000円）
荷物を引き取って空港へ。

那覇空港駅駅
外国からの観光客の方々。
昔の日本人もこんな感じだったんでしょうかね。
空港もしめ縄飾りで新年を迎えます。

那覇空港国内線旅客ターミナルビルショッピングモール
帰りも非常口前の席を。この席って優先搭乗できるんですよね。

一部気流が悪かったものの時間より早くランディング。体力的にも楽でした。
しかし、いつもどおりに土産をしこたま買ったので輸入業者みたい。
（金額的にはたいしたことない）

国際線ターミナルは京急とモノレール乗り場が分かりやすいんですけど、国内線から京急を乗るのに、案内があまりなくて不親切な感じでした。

これにて、年末沖縄旅行は終了。
とってもリフレッシュできました。
暖かいところで何もしない。なんて贅沢な旅行だったんでしょう。

交通費（フェリー） 7,000円（飛行機はマイルのため無料）
宿泊費　　　　　 24,000円（4泊）
現地食事　　　　 8,000円
滞在費　 6,000円
土産　 4,500円
計　49,500円（とてもリーズナブルな旅行でした）

羽田空港第1旅客ターミナル空港