2018/06/02 - 2018/06/02
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地酒大好きさん
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梅雨入り前の貴重な晴天の日、花の山として人気の伊吹山に行ってきました。
そろそろヤマビルが出現する時期ですが、さて今日の山は?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日のルートは、笹又から登ります。登山口までは畑がありますが、その間にいくつものシカ・イノシシの進入を防ぐゲートがあります。
登山口がある駐車スペースに車を入れて登山準備を始めると、さっそくホトトギス、ツツドリ、カッコウの声が聞こえました。アオバトもよく鳴いていました。
トケン類(カッコウの仲間)は4種がありますが、ツツドリ、ホトトギス、カッコウは他の山ですでに今夏の初鳴きを聞いています。ただジュウイチだけはまだ聞いていません。今日聞けるかどうか楽しみです。
歩き始めるとクサフジや、この写真のイブキノエンドウ(伊吹野豌豆)をたくさん見かけます。 -
畑には下界から上がってきて農作業をする人をたくさん見かけました。挨拶を交わしたり、会話をしたりして山に入ります。
昔はこの笹又にも住宅があったようですが、かなり以前から移住してしまって、今は住人はいません。水の確保が難しかったからのようです。でも高地なので夏は涼しくて別荘地のようです。その代り、冬は寒さがきびしく、しかも豪雪地帯です。
農地から離れて、山道に入ります。するとカンボクが白い花を咲かせていました。アジサイの仲間です。 -
林の中では、このようなエンレイソウの仲間が花を終えていました。
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これは名前が不明の植物で、たくさん見かけました。茎が上に伸びています。
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しばらくジグザグの登山道を高度をかせぎながら登ると、このような炭焼き小屋跡があります。この左には炭焼き窯跡があり、この小屋に寝泊まりして昼夜炭を焼いていたようです。以前は五右衛門風呂用の金属の釜がありましたから、風呂付の快適な別荘のようだったと推測します。その釜もだれかが持ち出したのか、最近見かけません。
爽やかな風が吹いて、昼寝でもしたくなります。でもヤマビルが心配。 -
途中から、車を置いてきた笹又を見下ろすことができます。かなり急斜面を登ってきています。
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上部ではまだタニウツギの花が残って咲いています。青空がきれいでしょう。
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ノリウツギの花も咲いています。これもアジサイの仲間です。
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伊吹山を見上げると、伊吹山ドライブウェイが見えます。環境破壊が問題になる前に建設された山岳道路です。
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カラマツソウを見かけました。個体数はわずかでした。
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ヤマガラシ(別名イブキガラシ)です。たくさん見かけました。
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クサタチバナ。1カ所だけで見ました。準絶滅危惧種のようです。
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コウゾリナ(髪剃菜)です。茎や葉に剛毛があり、触るとざらついて手が切れそうになることから名付けられました。
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稜線に出ると、サワフタギの花が咲いていました。
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とうとう着いた天空遊歩道です。勝手に名付けました。
左上に平行してドライブウェイが走っています。この斜面を横切っている(トラバースしている)のが天空遊歩道で、見晴らしがよく、涼しい風が吹いています。カンカン照りですが、暑くはありません。乾燥しているため汗もかきません。 -
天空遊歩道から北を見ると、北尾根が奥へと続いています。その方面から「ジューイチ、ジューイチ」の声が。やったー!楽しみにしていたジュウイチの初聞きです。ここへ来れば聞けるので、やって来たかいがありました。
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左手前の山から中央奥へと続くのが北尾根です。その先には国見峠があり、そちら方向からわたしはよく歩いています。
ジュウイチ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリの4種のトケン類の鳴き声の競演です。こんな贅沢なことはめったにありません。
涼しくて、乾燥していて、晴天で、鳥の声だらけで、天国とはこんな場所かなと思いました。
でも周囲はシカやイノシシの糞尿の匂いが強く、動物にとっても天国のようです。以前はクマも見ました。 -
ヒメフウロの花が岩陰に咲いていました。
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ヒメレンゲも咲いていました。これは他の山でも経験したのですが、ヒメレンゲはシカにも食べられないようです。
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先ほどのヤマガラシ(イブキガラシ)の群生地もたくさんありました。これも食害にあわないようです。山辛子だから辛いのでしょうか。
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マツカゼソウも食害にあわずにたくさん見かけました。ミカン科で臭気があるため、シカなどが忌避するのでしょうね。
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いつまでも天国にいたいのですが、時間がなくなるので下山を開始です。
下山路で見かけた、葉の下に赤い実をびっしり付けた大きな木です。名前は不明です。
今日はヤマビルの被害にあわず、無事に下山できました。梅雨前の最後のチャンスでした。 -
笹又に戻ると、農道脇にこんな場所がありました。ササユリの保護地です。
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マタタビの葉が白くなっていて、そぐそれだと気づきます。
枝を折って家に持ち帰りました。我が家の大ネコが匂いをかいでデレーとしていました。トラやライオンも同じようになるそうです。人間がかいでもなんともありません。不思議です。
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