スワンナプーム国際空港 チャアム間バス乗車　BKK Cha-am Bus

2018/06/02 - 2018/06/03

スワンナプーム国際空港からHua Hin 及び　Pattaya行きのバス　Roong Reuang Coach http://www.airporthuahinbus.com/V2/
を利用する機会がありました。
結論から言うと乗車は快適　ウェブ情報は的確　時間も正確（渋滞の影響は除く）　なのでオススメ

ウェブサイトには4時間～最大5時間と所要時間が書いてありますが、かなり余裕をもった表現だと思います。その点も好感が持てます。Google Mapで調べると3時間強の道のり。行きも帰りも今回は渋滞がほとんどななく3時間半ほどでした。空港に帰る際にはチェックイン締め切り時間の5時間前を目安に乗車時間を決めましたが、ちょうど良かったです。

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着ターミナルから1Fまでエスカレータで下ると、ウェブサイトに書いてあった通り7番出口と8番出口の間にカウンターがあり、HUA　HIN行き　PATTAYA行きの列がありました。

カウンターでは現金のみの様子で、手続きに時間がかかってました。事前にウェブで決済をしていて、eTicketがメールで送られててきましたがそれだけでは乗車できません。

カウンターで手続きをもらうと、こちらのシールをもらいます。以前ミャンマーでヤンゴン⇔バガン間でもシールをもらったので、アジアのバス運行ではよくある「システム」なのかもしれません。

カウンターで、このレシートをもらいます。こちらが乗車券に変わるようです。メールに送られてきたのはあくまで、予約表と支払いを証明する内容のようでした。この日カウンターで手続きは完了した者の、この紙が渡されず危うく乗車を断られそうになりました。（写真は往路分）
乗車している様子を撮り忘れましたが、7番出口の正面のバスレーンにウェブサイトにあったデザインのバスが到着するので分かりやすいです。（ただほぼ同時刻にPattaya行きも出発するので、ドライバーに間違えないか確認した方がよいです）

乗車すると間もなく水が配られます（冷えてません）
高速道路、国道をほとんど通るのでほぼ揺れもなく、快適。夜行便エコノミーで早朝に到着したので、ぐっすり寝ていたらあっという間にHua Hin（正確にはその北のCha Am）に到着しました。

到着する場所はウェブサイトで案内されているIn front of Bangkok Bank, Cha-am　の通りで Google Mapともほぼずれありませんでした。
https://goo.gl/maps/qUdgQVmxnE52

但し、ホテルやリゾートが沢山あるビーチからは歩いて20分くらい離れてそうでしたので、タクシーやシャトルバスの手配が必須の様子です。

バス内の様子。1-2配列、前後のピッチもゆったりしており、リクライニングもかなり倒れます。（前の席が倒れても、ピッチがゆったりしているのでそこまで気になりません）
JALの国内線 First Classに匹敵するゆったりさでした。故に乗車している方の頭が見えませんが、この日の空港発便はほぼ満席。事前決裁はクレジットカード手数料が取られますが、（片道270バーツ、手数料50バーツは高いですが）1時間に1本しかないバスなので確実に乗れると思えば安いものです。（250km以上走って片道1200円と考えると安いですし）

今回はJGP修行を兼ねた旅なので1泊でクアラルンプール経由で岐路につきます。帰りのバスはウェブサイトの案内上　 In front of Government Savings Bank, Cha-am　とありました。バス停らしき場所の前にホテルのシャトルバスがおろしてくれましたし、フロントでも案内を受けましたので、間違いはないと思ったのですが、Savings Bankらしきものが見当たらず不安に

バス停から周りを見回す、、、

バス停から周りを見回す、、、

チケットに案内されていた11時30分よりも余裕を持って11時20分にはバス停に到着していました。
ウェブサイトではHua Hinの出発時刻が11時30分、Google Map上では渋滞の影響もあってHua Hin Bus Terminalと待っていたバス停の位置が車で12分とあったので、20分待って11時40分になっても、バスがこなくてもそこまで心配ありませんでした。結局11時50分くらいに到着。やはりほっとしました。
これで安心してまた快適なシートで寝れます。