2018/05/05 - 2018/05/05
68位(同エリア189件中)
すぴーどばーどさん
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3日目(くもり時々晴れ)
少女2人と若い女性の中におっさん一人、そんな2等コンパートメントでちょっと緊張しつつ朝を迎えました。
朝6時頃目が覚めてまだ他の方は寝ているようでしたので、物音を立て無い様にして着替えと歯ブラシを持ちトイレに向かいました。
第5列車オケアン号は8時半定刻にハバロフスク駅に到着、ホテルまで送迎車(通訳ガイドなし)を付けていて車両を降りた所にドライバーさんが待っていてくれました。
ホテルは駅から歩いて10分位の所で、朝からチェックインできないだろうから5,000円近くする送迎は不要で断ろうかとも思っていましたが、ドライバーさんは日本に短期留学した事のある若い方で結果的には色々便宜を図って頂きラッキーでした。
中古のプリウスとトロリーバスで、ハバロフスクの街を散策してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝6時頃、車掌さんが朝ごはんを配りに来ました。
窓際のテーブルに4人分置いて行ったので、上段の少女2人に手渡ししてあげました。 -
到着、さあ名残惜しいけど降りるお。
ホームでドライバーさんと合流、跨線橋を通って駅舎に入らずそのまま外へ出ました。 -
ハバロフスク駅の跨線橋より機関車の方を望む。
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ハバロフスク駅、天気が良くない。
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駅前のハバロフスクさん。
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ハバロフスク駅からウラジオストク方面へ少し歩いた所にある教会。
ドライバーさんが交渉してくれて朝の礼拝を見学しました、内部は撮影禁止との事。
Кафедральный Собор Рождества Христова
この後、駅の左側にあるビルの中にある銀行で両替をしました。土曜日でしたが営業していました。 -
バスでの行き方が良く分からなかったので、車をチャーターしてアムール川鉄橋歴史博物館へ向かいました。
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アムール川鉄橋歴史博物館、土曜日は無料で見学できました。古い鉄橋への階段は鍵が掛かっていましたがドライバーさんが管理人さんに交渉して開けてもらえました。
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アムール川鉄橋歴史博物館、
ソ連時代の模型列車。 -
アムール川鉄橋歴史博物館、
ソ連時代の蒸気機関車、後ろの古い橋に登れます。 -
アムール川鉄橋歴史博物館、
ディーゼル機関車、重連タイプの機関車ですが展示は1両のみ。
今でも東側で使われいます。 -
アムール川鉄橋歴史博物館
電気機関車、重連もしくは三重連タイプ。 -
アムール川鉄橋歴史博物館、
ソ連時代、子供鉄道、軽便鉄道で使われていたらしい。 -
アムール川鉄橋歴史博物館、
橋の上から、左上が今使われているアムール川鉄橋。
右下の緑と茶色の四角い物はソ連軍装甲列車の一部、これから整備していきたいと管理人さんは言っていました。 -
アムール川鉄橋歴史博物館、
室内展示。
博物館の敷地の外に木造のトイレがありますが、木の床に丸い穴が開いているだけのボットン便所でした。 -
お昼頃、赤軍博物館の前で車を下してもらいました。お礼をして明日の空港までの送迎の打ち合わせをして別れました。
赤軍博物館は中に入って受付の方に料金を払おうとしましたが、なぜか見学できないと言われました。理由はロシア語が分からないので不明です。 -
極東美術館と郷土博物館を見学しました、郷土博物館では受付で「コリアンエア?」と聞かれ、思わず「ジャパンエアライン」と答えてしまいました。大韓航空だとなにか割引でもあるのでしょうか?
小学生くらいの団体さんで郷土博物館は混雑していました。 -
郷土博物館の裏手にある展望台に向かいましたが、お天気が・・・。
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展望台からウスペンスキー教会へ向かいます。
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ロシア人もスマホで花の写真を撮っていました。
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教会の中には入らず赤軍の塔を見た後、公園を下って遊覧船乗り場に行こうとするも下りの階段はテープを張って通行止め。
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また階段を上がって
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ホテルの横を下って川辺へ行きました。
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川辺にきましたが、遊覧船がどこから何時に出港するかよく分かりませんでした。
そこにオケアン号で隣のコンパートメントにいた韓国人のおっちゃん3人組が現れ、彼らがその辺のロシア人に聞きまくって遊覧船の事を教えてくれました。 -
乗船開始、韓国人のおっちゃん3人組と一緒に乗船しました。
船内ではフライドポテト等の軽食やビールを販売しており、おっちゃんは早速宴会開始、私も誘われ参加しました。
ハバロフスクにも北朝鮮レストランがあるとか、それぞれの旅行体験の話をしました。 -
遊覧船よりアムール川鉄橋を望む。
貨物列車が走っています。 -
遊覧船より展望台を望む。
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戻ってきました。
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韓国人のおっちゃん3人組にお礼を言って別れ、1番トロリーバスに乗りお土産のマトリョーシカを買いに行きました。
トロリーバスはツーマンで車掌さんがいるので、真ん中か後ろのドアから乗車したら車掌さんにお金を払いレシートをもらいます。前のドアは開きません。24ルーブル
アナウンスや降車ブザーは無いので降りるバス停がわからない時は、どこに行きたいか車掌さんに言えばその近くの停留所を教えてくれます。たまに車掌さんが分からない時もありますが、大体は運転手さんか乗客が助けてくれます。 -
ここでマトリョーシカを買いました、琥珀等も扱っています。
ターイヌィ・リミスラー -
ルースキーにて遅い昼食を
ウハーとクウァズを頂きました、クウァズは少しアルコール分があるようです。 -
キエフ風カツレツを頂きました。
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レーニン広場、
広場からゴーゴリー通りを行くと、16番地に模型屋さんがあります。救急車のミニカーが欲しかったのですが、ミニタリー系の模型がメインで救急車は置いていませんでした。店員さんは親切ですがロシア語オンリー。 -
ホテル札幌横のコムソモール通りとセーリィシェウァ通りがぶつかる角にミニタリーショップがあります。
ロシア人のふさふさの帽子や水兵のしましまシャツが売っています。
写真はコムソモール通り、ぶれていますが正面の赤い建物がそれです。 -
ペリメンナヤでペリメニを頂きました。
醤油をかけて頂きました。 -
ペリメンナヤ店内、写真には写っていませんが大きなソロバンがありました。
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夕方のウスペンスキー教会
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夕方のアムール川、地元の方が散策していました。
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1番トロリーバスでエヌ・カー・シティに買い物に行きました。
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エヌ・カー・シティ、大きなショッピングセンターで映画館もあります。地下に無料のトイレがありますが、男性用の個室は便座がありません。
地下と1階にスーパーがあります、上の階に簡単なお土産屋さんがあります。
スーパーで買い物をして歩いてホテルへ戻りました。 -
ホテル・アファリナ
パスポート渡すとすぐ手続きをして、すぐ返してくれました。
ハバロフスク総領事館のHPにも案内が出ていなくて、グーグルでも地図が出てこなくてちょっと不安でしたが普通のホテルでした。
エレベーターはありませんが、3階なので不便はありません。廊下にウォーターサーバー、湯船は無く写真のシャワーブースでした、ドライヤーはありました。
お菓子食べながらテレビ見て寝てしまいました。
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